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初め、ジュウニヒトエが枯れるとこんな姿になるのかと思ったのですが...全然違いました。ヤセウツボでした。(「靫」:がらんどうな筒に矢を入れ腰につけて持ち歩く道具。なんでこんな字を当てているのか良く分かりません。)葉緑素を持たないので褐色をしています。なので自分で養分を作れません。(ということは、「寄生植物」です!要注意外来生物に指定されてます!)写真提供:万太郎女史(マメ科には良く寄生する...シロツメクサがいっぱいの畑で確かに見つかりました。)
未明まで音を立てて降っていた雨も、5時頃には止んでいました。季節外れ?の低温で思わず暖房を入れました。エアコンも暖房、冷房の切り替えが頻繁で、一体どっちなんだと不機嫌になっているに違いない。←マシーンではなく私の方かも。先日、草むらで見つけたお花。名前が分からなくて今日になりましたが、ヤセウツボです。←インパクトのある名前。葉がないのでマメ科の植物を好んで寄生し養分を盗んでいるらしい。地面を見渡すと、カラスノエンドウがいっぱい生えていました。これだ!!
河原で出会った不思議な花花茎だけで、葉っぱはどこにも見当たりません。薄紫色の花は綺麗です蜂が来ていたので、蜜は美味しいようです実はこのヤセウツボ、マメ科の植物に寄生することで生きていますこの子はシロツメクサに寄生してました植物の世界にも、色々な生き方があるようです寄生植物は、自分が寄生植物であることを恥じてなんかいないんだろうなぁ。でも、人間はそうはいきません。私は寄生人間なので恥ずかし過ぎて、誰ともまともに付き合えないし後ろめた過ぎて、誰とも目
要は放置状態ってことなんですが・・・なんか紫陽花の鉢植えに従属栄養植物っぽいものが生えてきたんだが?ちょっと調べてみた結果・・・菌従属栄養植物ではなかった!植物に直に寄生する植物だって。ヤセウツボシソ目ハマウツボ科ハマウツボ属言われてみれば、シソの花に似てないこともないか?しかし・・・こいつは・・・ヤセウツボ/国立環境研究所侵入生物DBwww.nies.go.jp外来生物やんけ!?せめて、ナンバンギセルとかハマウツボだったら
今年もナンバンギセルの種を蒔きました。写真は去年の花です。
同期LINEで【太田宿中山道会館】に行ってきたという方が「ヤドリギがたくさんついたエノキ」の写真をアップして下さいました。それは転載できないので、↓のブログ(勝手にリンク)をご覧下さい。樹々のごきげん:エノキとヤドリギ2015年2月happairoiro.blog.fc2.comヤドリギって寄生植物なんですね。演歌の歌詞にあるようなないような…あなたの宿り木になりたい…みたいな。「止まり木」と語感が似ているので、何となく同じようなイメージの言葉としてとらえていました。そ
2月22日ニャンニャンニャン朝刊1面の本の広告は猫だらけ我が家の長女にゃんにゃあいつも心の中にぬくぬくでキャラメルナッツバナナロールケーキをいただきました先日レンゲ沼でたくさんのヤドリギを見つけました知らない人は「鳥の巣?」って思うかも。。。ヤドリギは広葉樹に寄生するので落葉する冬に目にすることができます。こんもりと丸い姿がかわいいね遠くてよくわからないけど、黄色い実がなっているはず
ススキの下でひっそり咲くナンバンギセル。寄生植物なので葉っぱがありません。ということは光合成ができないようです。というか光合成をする必要がないようです。だって、他の植物の根から栄養分をもらって生きてるんだもーん。かわいいけどなんか怖い。
冬の眠りの中でも、確実に春が…!2024年の幕が開けてから、早ひと月が過ぎようとしています。今年は、元旦から信じられないような天災や事故が根に飛び込んできて、「何という幕開けだろう。日本沈没か…⁉」と思わせるようなオープニングでした。能登半島の大地震。マグニチュードは、阪神淡路大震災を上回るほどの大きさでした。真冬の中でライフラインも長期間寸断され、道路も山河も大きく変形し崩壊しました。輪島の町は燃え尽きて、港湾も隆起して使い物にならず。今後の生活の見通しは全く立たない状態です。かとい
この文章は、四国に分布する奇妙な植物「ヤッコソウ」について述べたものです。この植物は、先端にタマネギ形の花を1つつけ、大名行列のような形をしています。牧野富太郎博士が命名したといわれており、かつては世界最大の花を咲かせるラフレシアと同じ科に属していましたが、最近の分類でヤッコソウ科として独立しました。また、九州から東南アジアにかけて分布する「やつこ」と呼ばれる葉緑素を持たない全寄生植物についても触れられています。この植物は、シイノキの根に寄生して育ち、数枚の葉を対生につけます。このような植物
みんなの回答を見る3年前の振り返り投稿記事です。今年は例年より早く6月11日に自生地を訪問しました。ほんの1株だけ撮影です。ご笑覧ください。ハマウツボ(浜靭)青森県西海岸エリアの行合崎↓行合崎海岸に建つ歌碑↓
ツチトリモチをたっぷり観賞してから次に向かったのは、これも珍奇な寄生植物ヤッコソウの群生地。群生地にはヤッコソウが一面に広がっていて、簡単にロープで仕切っているだけ。ヤッコソウはそんな仕切りを気にするはずもなく、通路にもその外でも手を広げていた。ヤッコソウは咲き始めで、雄しべの帽子を被った花が多い。少しづつ雄しべの帽子が抜け落ち雌しべを見せ始めていて、一番綺麗な時期に訪れることができたようです。ヤッコソウの群生ヤッコソウ雄しべの帽子が抜け落ちる直前のヤッコソウ雄し
ヤッコソウやツチトリモチに会いに徳島へ花旅ドライブに行ってきた。最初に訪ねたのは、神社の裏山に咲く珍しい寄生植物ツチトリモチ。ミミズバイの根方に寄生して、真っ赤な長楕円形の塊になった花が咲く。誰もいない薄暗い林の中に踏み入ると、あちこちに目印があってツチトリモチの踏みつけ防止をしている。ミミズバイの露出した根の近くにいくつも咲いていて、寄生根塊も見えていた。労せず会えたのは良いが、暗くて感度が上がりシャッタースピードも上がらない。三脚を使って沢山撮ったが、藪蚊には随分刺されてしまった
サクラソウの大先輩から頂いた、ヤクシマススキに寄生した寄生植物、ハマウツボ科Orobanchaceaeナンバンギセル属Aeginetiaに属する、ナンバンギセル(南蛮煙管)花が咲きました。蕚に赤茶筋が入った、きれいな株です。ナンバンギセルは、本州(青森県以南)、四国、九州(与那国島まで分布)に分布し、
白檀の木です隣にあるのが白檀が子供の時に寄生していた木ですあっ💦隣の木は右側にありますが切れていて見えません😱ちなみに寄生とは、他の木に絡みつくなどして成長し、その木の根っこから宿主である植物が光合成してつくった養分までも奪ってしまうことを言うのだそうです。世界最大の花を咲かせ、おまけにその花が異臭を放つラフレンシアも寄生植物なんだそうですヤドリギのように自分でも光合成するけど宿主からも奪う植物は、半寄生植物と言いますそれに対して着生という言葉もあって着生植
武蔵丘陵森林公園のナンバンギセルです。ススキ等に寄生する「寄生植物」です。珍しい花ですが、寄生された方はいい迷惑かもしれません。最後までご覧頂きましてありがとうございました。
第24週サブタイトルはツチトリモチ。ツチトリモチ科の寄生植物で、ハイノキ属の木の根に寄生する多年草です。木の根に取りついているコブ状に膨らんだ部分を掘り出し、叩きつぶして鳥黐(とりもち)を作ります。地上部はヤマモモの果実っぽいですね。食べられないけど。日本の変な植物ベスト10があれば、きっとベスト5には入ってしまうだろう「ツチトリモチ」には、他人の空似のキノコもあるこの写真を見て、キノコと考えるのは普通の感覚だが、実はキノコではなく「ツチトリモチ」という植物の花だという。鹿児島の山を訪れた
ナンバンギセル主に神奈川県県央で出会った花、昆虫、鳥、等を紹介しています。hotakasfieldnotes.blogspot.com
ススキの下からニョキニョキ出てきました。今朝9日南蛮煙管ススキから養分を摂る寄生植物ですこれを見て少しだけ秋を感じました番外(今日見た蝶々さん)キアゲハかと思ったが…(ナミアゲハ?)ツマグロヒョウモン♀イチモンジセセリ今朝植物生態園で見たナンバンギセル等でした。
毎年9月になると、庭のナンバンギセルが咲き出します。今まで何回かブログの記事にしてきました。(初めての記事は2017年ナンバンギセル|macky-iwaのぶらりぶらり集めた花の写真集(ameblo.jp))その記事に書きましたが、ナンバンギセルは家内の花友さんからその年の春のいただきものなんです。それからずっと今まで、早いときで9月5日、遅いときでは9月17日頃からといろいろなのですが、今年は早いです、今日9月3日昼に咲いているのを見つけました。9月2日
サクラソウの大先輩から頂いた、ヤクシマススキに寄生した寄生植物、ハマウツボ科Orobanchaceaeナンバンギセル属Aeginetiaに属する、ナンバンギセル(南蛮煙管)から種を採ってホームセンターで購入したタカノハススキに蒔きましたが、今年も花が咲きました。蕚に赤茶筋が入った、きれいな株です。ナンバンギセルは、本州(青森県以南)、四国、九州(与那国
稲や芒に寄生して成長していく南蛮煙管(ハマウツボ科ナンバンギセル属、寄生植物)です。山野でも平坦な、芒の多い場所に隠れるようにして花を付けている、地底から潜望鏡を出して、地上を見ている様な姿のケッタイな花です。寄生植物なので、南蛮煙管が寄生し易い、稲や芒以外にも砂糖黍に寄生して育って行きます。背も低く、周囲が草ぼうぼうの場所に寄生していることが多いので、なかなか手ごわい・・・お宝探しの様に、老眼の目を凝らして・・・きっと、他にも咲いているのだと思いますが
昨日撮ったお花さんで、これまで既に登場している。サフランモドキは朝開花して2日間は鑑賞できるようだ。また朝、他の花は開花している中に今にも開くのではと思わせるようにつぼみが膨らんだ花もあるが、この日は咲かず、翌日に咲くことを今回知る。サフランモドキ昨日咲いたもの今朝、咲いたもの先日は偶然ナンバンギセルを見る機会を得たが、この日は昨年咲いていた場所で、いつものように見る事が出来た。ナンバンギセル投稿8月15日(2023)火曜
NHKが現在、放映している朝ドラマ『らんまん』は、ヤッコソウという植物の新種を命名したエピソードに関する。ヤッコソウは、徳島県などで自生している寄生植物であり、葉緑素がない。ここで、寄生植物といっても、葉緑素がなく、光合成をしない全寄生植物と、葉緑素があり、炭化水素を合成する半寄生植物に大別される。ヤッコソウは、葉緑素がないことから、全寄生植物になる。ヤッコソウは、現地の少年が発見したのだが、それが牧野富太郎氏に伝わった。明治時代のような植物学の黎明期では、新種を発
シンガポールはジャングルを開拓して作られた国ですが、街中にもその残りがあります。花の名前は分かりません😅
随分と前のことですが、マレーシアのボルネオ島北東部に聳えるキナバル山に上りに行ったことがあります。生憎曇天つずきで2度目の登頂は諦めて、熱帯雨林に生息する世界最大級の大きさの育つといわれるラフレシアを探しに出かけてみました。多くの種のあるラフレシア、寄生植物と言われて何やらある種の植物の根っこに寄生し育つようですが、運よく発見できた種はせいぜい直径40㎝程度の大きさでした。開花期間はせいぜい2-3日しかないようで、残念ながら盛花時期ではなかったようです。ともあ
おはようございます。裏磐梯、最終日が残ってますが、高尾の記事を報告します。花友と南高尾に行ってきました。目的はキバナノショウキランとキヨスミウツボキバナノショウキラン:日本固有種、光合成しないで菌類から栄養を奪う腐生植物探すまで時間がかかるのを覚悟していきましたが、なんと早めに見つかりました。これが花?変わった花ですよね。日当たりの悪い湿った場所に生息します。これが花3枚の側萼片、内側に2枚の側花弁、距が出っ張ってその後ろに唇弁があるようです。
ハマウツボ(ハマウツボ科ハマウツボ属)筑波実験植物園海岸や河原の砂地に生える寄生植物。キク科のヨモギ属に寄生する。花期は5~7月。花は淡紫色。*野草写真一覧表*科名写真リスト*植物索引表(草本・木本)
奥方様が買い物の間に携帯でムラサキツメクサに良く寄生している葉緑素を持たない外来の寄生植物キキョウソウキキョウソウの果実種子が出てくる穴が中央部に空いているのでヒナキキョウソウではなくキキョウソウクロガネモチ雌花ギンツバメシロコブゾウムシ
おっはよ〜ございます今日も絶好調デース👏👏台風が近づいて来ますね。昨日から大雨です。気象病の私はとりあえず雨が降ったことで元気を取り戻しました。不思議ですが、台風が生まれる頃から体調不良のなり台風が大きく、動き出すあいだ息ができないくらい苦しいけど大雨が振り出せば元気になれる宇宙の中に生きていることを実感しますさて今日の植物話しの主役は、ジャーン見るからにキノコ?🍄って思うよね。しかしこれは、キノコではないんですって。キイレツチトリモチ