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今回は27宿の性格別の分類。同じ分類の星の人とは役割が似ているからか、縁があり価値観が合う事が多い。逆に同じ役割だから椅子取りゲームみたいにポジションの取り合いになる事もあります。①軽躁宿→井宿、亢宿、女宿、虚宿、危宿。体力が無い代わりに頭の回転が速い。エンパス体質。(人に念を送りやすく、人からの念を受けやすい。)体力面は持ち前の情報収集力でカバーするので、若年期を乗り越えられるかがカギ。意外に精神面が強いため体力の限界を超えてしまいやすい。不健康ながらも長生きする。人の意見
ご訪問頂きありがとうございます。今日は27宿星の畢宿について書いていきます。牛宮に4足に属しています「此の宿生人、法合多財足男女、性聡明好布施、有心胆省囗語、心意不翻動、行歩似牛王有容儀」財産(財宝、産業多富)にも成長する子女子弟にも恵まれ、性は聡明にして思いやり有り、口数は少ないが何をするにも人間として踏み行うべき肝心な筋道を知っている。この星の特徴は”不翻動”~普段の心も事に臨みて発する意も確固一貫して変わらない、明徳を主どるゆえに案重で女性を備える
ご訪問頂きありがとうございます。宿曜の27宿について書いていきます。先ず、28宿星をどれから数えるのか?インド占星術では、黄道座標の出発点である牡羊座の初点と一致した婁宿が1番に振り付けられていますが、28宿が成立した時代には、牡牛座の主星とされる昴宿が春分点の近くに有ったとされ、昴宿を1番に数えたようである。また、仏教では昴宿畢宿嘴宿参宿井宿鬼宿柳宿の七星を東方に配する故とされています。羊宮に一足、牛宮に三足。剛柔宿とされ、外面が剛なら内面は柔。内面が剛なれば外面は柔の
ご訪問頂きありがとうございます。婁宿は、羊宮に4足入り、七科宿は急速宿に属す。多芸多才で何事も器用に熟す。頭脳明晰で記憶力に優れ計算にも明るい星とされている。医薬に詳しいとされ、他人を労り思い遣る気持ちが強く、面倒見も良く周囲の人に好かれ慕われる人徳を持っているとされている。争いごとを好まず穏やかなる人柄。『此宿生人法、合多技能、小疾病妙解医方、性好和合布施、足田疇、多游僕従、合事君主、受性勤公務、稟志慎蜜
ご訪問頂きありがとうございます。奎宿は、魚宮に4足とも入り、七科宿は和善宿に属す。前の壁宿も魚宮に4足で同じで、何事にも良く気が付く星とされているが、異なる点は物ごとの奥にあるものを深く見詰める特徴が有ると言われる。「此宿生人法、合有祖父産業、及、有経営得銭財物總合用盡後更得之、事無終始為性好布施、亦細渋業、合遊蕩、足法用、慕善人、作木貴勝律義之事、無終始賞男女授教学典教』此の宿の生人の法は、代々に継承している産業有り及び、自己もまた経営を
ご訪問頂きありがとうございます。壁宿は、魚宮に4足入り、七科宿は安住宿に属す。縁の下の力持ち、自分以外の人の為に支えと成ることを身上とする星命であり。但し、自らの信じるもの以外に対しては拒み続けるところあり、自分の殻に閉じ籠って本心を明かさない傾向あり、普通の人が気づかない視点を持つとされており、冷徹な観察眼が特徴である。『此宿生人法、合承君王恩寵、為性慎密慳澁、有男女愛、供養天仏、亦好布施、不多愛習典教』君主の恩寵を承け、性質は細
ご訪問頂きありがとうございます。室宿は、秤宮に3足と魚宮に1足入り、七科宿は猛悪宿に属す。『宿生人法は、合猛悪性、嗜瞋愛劫奪、能夜行不怕慮、性軽躁毒害無慈悲』決するに際して勢いが非常に激しく瞋ることを嗜み、劫奪することを愛し、良く夜行しても畏怖の念覚えず、(私注:困難な事にも躊躇しない)性は軽躁で人を苦しめ無慈悲である事に合応す。人知れず勉強努力し、如何なる犠牲を払っても目標に向かって邁進する。楽天家で社交性あり賑やかなことを
ご訪問頂きありがとうございます危宿は、瓶宮に4足入り、七科宿は軽躁宿に属す。瓶宮は、土星が支配星だが北の子宮で水に縁有り。水の如くに、自在変幻に流れ気分も変わりやすく、我が道行く面が有る。『此宿生人法、合嗜酒耽淫、耐辛苦心胆硬、与人結交、必不久長、無終始、又、能処分事務、解薬性、多瞋』此の宿の生人の法は、酒を嗜み淫に耽り、辛苦に耐え、心胆は強く硬く、人と結交しても必ず久長に続くことなく、終始が無く、又、良く職分をこなし薬性を理解し、瞋(怒
ご訪問頂きありがとうございます虚宿は、磨羯宮と瓶宮に2足ずつ入り、七科宿は軽躁宿なり。この宮は、共に難事に際して張り切ると言う血の気の多い気を秘めている。形は、訶梨勒かりろくの如し樹は木患(むくろ)に似て梔子(くちなし)の実に似ている『此宿生人法、合足穀多貯積、長命冨勝、蒙君主寵愛、又、好饗祷神廟、終身快楽不合辛苦』穀物は充分に有って多くを貯積し、長命にして資財は豊富、君主の寵愛を蒙り神廟に供饌して祈祷することを好み、生涯にお
ご訪問頂きありがとうございます斗宿と同じく磨羯宮に4足入るが、自身が闘争の渦中に巻き込まれ易いとか仕掛けられたり~と言われている女宿星。(私注:これは、再建や改革など・困難な状況に挑戦する立場になったりも)摩蝎は、凝り性で研究熱心で12宮随一の忍耐力有りとされている!一旦戦いに入ると必要以上に深追いし易くなる、己の宿命に対して生涯戦い続けたり、或いは自分を取り巻く環境に対して戦ったり27宿中、複雑で掴み難い星とされている。『此宿生人法、合足心力、少
ご訪問頂きありがとうございます斗宿は、弓宮に1足、磨羯宮に3足入り、七科宿は安住宿に属す。摩蝎は揉め事の仲裁に特異な能力を発揮する宮でもある。平素は温和であり見かけ穏やかで、自分の感情を良く押さえるが、強者に反撃に挑む闘魂の星ともされている。『此宿生人法、合愛鞍馬、游歴山林、愛祈祷祭祀、結交賢良、多技能足銭財』鞍馬を愛して山林を游歴し祈祷と祭祀を愛し賢良の人と交友を結び技能も巧みで銭財は豊富にあり。子供~青年期に差し掛かるころに波乱
ご訪問頂きありがとうございます箕宿は4足とも弓宮に入り、七科宿は猛悪宿に属す。弓宮は計画性に富み、行動には融通きかない頑固さが有る。一途になりふり構わず突進していく癖が有り。艱難辛苦に良く耐え働き者だが他人の思惑など気にせず、迷惑を顧み『此宿生人法、合游渉江山、経営利潤為人耐辛苦、立性好婬逸、婦人饒病、愛酒』此の宿の生人の法は、山や川を見聞を広めて旅行し、経営をして利を潤わせる事に合応し、人と為りは辛苦に良く耐える、物
ご訪問頂きありがとうございます今日は、尾宿について書きます。4足とも弓宮に入り、七科宿は毒害宿に属す。弓宮の緻密な計画性、謀の才有り。(奇想天外な発想を得意とするとの解釈も)寡黙でぶっきら棒で社交性には欠けがちだが頼もしさを与え信頼感を得る面は不思議。弓宮は、一旦狙った獲物は何処迄も追い続ける特徴が有る。言い出したら聞かない、周りの声には耳貸さず突っ走るゆえに中傷誹謗には動揺せず。結果的に志ならない事になる人も。『此宿生人法、合足衣食、多故庫蔵、性慳渋、志
ご訪問頂きありがとうございます今日は、心宿について書きます。蝎宮に4足入り、七科宿は毒害宿に属す。蝎宮は財運有るが、執拗さと陰陽の2面性有るのが特徴である。外では明朗快活を振舞うのだが、一人になったり、家に戻ると陰鬱となり不機嫌や孤独感が出てくる。『此宿生人法、合処族衆得愛敬、承事君主、多蒙礼待摧悪奨善、運命得所』此の宿の生人の法は、身内の愛敬を得、君主に従事して多くの礼遇を蒙るに合応し、悪を摧破し、善を奨励して天運天命の活動をするべき所を得ることに成る。人から
ご訪問頂きありがとうございます今日は、房宿について書きます。蝎宮に4足入り、七科宿は和善宿に属す。財運は自然に集まると言う恵まれた吉祥の星とされているが、貯まる過ぎると出て行きやすいともされている!保身に過敏な傾向有り。『此宿生人、法合有威徳足男女饒銭財、合超本族栄家風』男女多く、銭財豊かで、快活にして威徳を持って本家本宗の家風を隆盛に導く。私の知る人の房宿には自分に関係ないことや、人の痛みには関心薄い面があり、相手の気持ちを理解し難い面が見ら
ご訪問頂きありがとうございます今日は氐宿について書きます。氐宿は、秤宮に3足、蝎宮に1足入り、七科宿は剛柔宿に属す.形は牛角の如し『此宿生人、法、合有分相好、供養天佛、心性解事、受性良善、承君主優竉、冨饒財物利智足家口』相貌は、衆の中にいても明らかに際立つものが有ると言う。天佛を供養し(自分の信じるものとか、信条とかを守るとかの解釈も)事の本質を良く理解し、柔軟な思考力を持ち、冷静に分析し批判する力有り、君主の寵愛受
ご訪問頂きありがとうございます今日は亢宿についてです。秤宮に4足入り、軽躁宿に属す。財運に恵まれるが秤宮の平衡感覚が鋭敏で、時には過敏と言う特性有り。正邪、善悪、美醜を強烈に判別する面あり。『此宿生人、法、合統領、頭首辯口詞、能経営、饒財物、浄潔装束,愛喫用、造功徳、足心力、益家風』衆に繋がる出来事を一身に領有して良く説得して統括する長の長たる器を持つ。話す言葉は明晰にして意思を疎通する、立ち居振る舞いに卑しさなくいつも爽やかに清浄に生きることを本
ご訪問頂きありがとうございます角宿は、女宮に2足、秤宮に2足で和善宿に属す。『此宿生人、法、合善経営、饒六畜、所作事多、合、又、手巧所作、愜人情。只合有二男』此の宿の生人の法は、経営を善くし、六畜を豊かにし、なすことの多くが適合する、(いつも動き回っている、東奔西走)手先が器用で、相手の気持ちを良く察しそらさない、只、畢性に二男を育成し得るのみとされ子女が少ないとされている?然しながら、これはあくまでも表向きの姿なり。依怙地で頑固で何事も自分
27宿星⑪軫宿の本質2020-08-2316:03:53テーマ:27宿星ご訪問頂きありがとうございます。軫宿は女宮に4足入り、前回の安住宿の翼宿と違い急速宿に属し、女宮の、思慮深く粘り強く本質を見抜く直観力に優れている。『此の宿生人、法、合有諸宝物、業、合游歴州縣、稟性嫉妬、為人、少病、能立功徳、兼愛車乗』諸々の宝物(珍器、貴い詩篇など)をたもつことに合応し、游歴州縣は今風で言うと出張や旅行で各地に出向くと解釈すべきか?案外に、嫉妬深
ご訪問頂きありがとうございます。今日は翼宿について書きます。獅子宮に1足、女宮に3足入り安住宿グループに属す。高位高官の座を象徴し尊貴なる星と言う意味も有り。形は跏趺(かふ)の様とされている。(私注):これは所謂、修行者やヨガでの座り方の1つで、両脚を互いに上下に交差させて座る結跏趺坐(けっかふざ)の形である。『此宿生人、法、合愛騎乗鞍馬、駕馭車牛、布施、喫用、蝕処游従、為人、穏囗語受性愛音楽』鞍を置いた馬に騎乗し車牛を駕馭することを愛し、これは
ご訪問頂きありがとうございます。今日は張宿についてです。獅子宮に4足入り、七科宿は猛悪宿グループに属し形は杵の如し、仏具の独鈷杵(どっこしょ)とも言われている。『此宿生人、法、合足妻妾、小男女、出語愜(こころよい)人意、甚得人愛、少資財、智策亦不多。業合得人財用』此の宿の生人の法は、妻妾足りるも男女少なく、言葉を出せば人意に快くして甚だ人の愛を得られる.資財少なく智策も亦多からずと雖も、その業は人と財物を得ることに合応する。如何にも明
ご訪問頂きありがとうございます。学ぶ上で、芸能人著名人なども参考になりますが、やはり身近な人の27宿星の性格や行動から学ぶのは具体的で理解し易いですね。私の、これまでのご縁関わりあった27宿の人達を振り返り検証を兼ねながら研鑽しています。今日は柳宿についてです。蟹宮に4足ですが、同じ蟹宮4足でも急速宿の鬼宿と違い、毒害宿に属していることである。星象は蛇頭の如し。「此の宿生人、法合軟眼饒睡、性霊梗戻嗜瞋不伏人欺、ブッシュも侵入して物事を遅らせて
ご訪問頂きありがとうございます。今日は鬼宿について。蟹宮に4足入り、ものごとの本質を見抜くに優れている。「法、合分相端正無邪僻、足心力。合多聞、足妻妾、豊饒財宝、能検校処分、又足親識」此の宿の生まれし人は、相貌は端正で心には邪僻が無く心力は足りていて多くを聞くことに合応し、妻妾が有り、財宝は豊饒にして事物を検案調査し比較考定して取捨選択利用する事に優れ朋友、交際多し。具体的な特徴としては*他人の為に善業を積んで初めて福徳を得られるとされている
ご訪問頂きありがとうございます8/1杏さんと東出昌大さん離婚発表しましたね杏さんは27宿では井宿になります。1986年4月14日(月曜)井宿本命宮は牛宮となります。井宿は夫妻宮に3足と蟹宮に1足入っており、七科宿は軽躁グループに属す。午前生まれだと夫妻宮に属し、午後生まれだと蟹宮に属します。宿曜経には少々長い説明で読み辛いですが、「此宿生人法合手裏銭財或有或無、情愛。声名作人圧利官、縦、有官厄、還、得解脱。受性饒病、亦、多男女、高故議、
ご訪問頂きありがとうございます。今日は参宿について。夫妻宮に4足とも属し、七科宿では毒害宿グループに属す。『法合猛悪梗戻、嗜瞋好口舌毒害、心硬臨事不怯』此の宿に生まれし者、猛悪の行動を為して理非を顧みず、短気で人を攻撃し傷付ける言葉を好み、心は強情で物事に臨んで怯むことない。革新の暗示あり、進取の気性に富み決断実行が早い。非常に行動的であり独創的なアイデアが次々と湧き出る面も。人一倍血の気が多い(怒りっぽい)ながらどこから見ても如何にも
ご訪問頂きありがとうございます。7月18日は、人気俳優の三浦春馬さん自殺の大きなニュースが出ましてショックを受けている女性ファンも多いだろうと思います。彼は張宿の生まれですが、また後日改めて看てみたいと思います。ユックリと安らかに眠ってください。~~~~~~~~~~~~今日は觜宿について書きます。觜宿は三星にして鹿の頭の如し、月神成り。「此宿生人、法合有名聞景行、美容貌心胆慎浄、愛服薬得力、身口隠密挙動不軽躁、為人好法用礼儀」此の宿の者は、平