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いつもの散歩道から一筋東へ寄った小径を歩いてみた。小径にそって数軒の家並みが続くのだが、そこを過ぎてすぐ左側に空地があって、道沿いに黄色い花が咲いているのが見られた。よく観ると黄色の大きな花は「オオキバナカタバミ」の花だった。オオキバナカタバミ(大黄花片喰・大黄花酢漿草)カタバミ科カタバミ属の多年草。南アフリカ原産で、現在では世界各地の温帯に帰化植物として定着している。日本では1890年代に観賞用として輸入されたものが野外に逸脱し、1961年に鹿児島県で帰化状態に
木瓜紋とは窠紋とも言われています。窠とはひばりなどの鳥の巣に、卵を置いた形に相似していることから、窠の字が用いられたとされています。この紋が胡瓜の断面に似ているため、その形を表したという説もありますが誤りとされてiされてるのです。木瓜は、簾の冒額(みすのもっこう)に付けられた文様の当て字から使われてたものです。図の「石持地抜き五瓜に唐花」は白い部分が抜かれたもので、家紋作りでの金箔等は鉛筆で描かれた個所に貼っていくのです。
金箔家紋「丸に四方剣花菱」数千種とも数万種とも言われる日本の家紋は、その元となる原型のデザインから枝分かれしていったため、このように増えていったと考えられます。今回制作した「丸に四方剣花菱」紋は江戸大名などが使用していますが、いくつかの元となるデザインが変化しながら組み合わさったものといえましょう。いわゆる家紋名称から推定できる場合もあります。「丸に四方剣花菱」紋では、家紋の原型としては、先ず丸の有無、次の剣紋、花菱紋となります。さらに花菱紋の元は菱紋となるのです。菱