ブログ記事2,742件
【ASDの子育て同じ「できない」を見ても見えるものが違う|可能性を見出す視点】漢字が読めない。書けない。数字が読めない。計算ができない。同じ「できない」という状況を見ても、見える人と見えない人がいます。何に困っているのか。何がその原因なのか。ではどうすればいいのか。どこを目指していけばいいのか。教育・支援する側にその力がなければ、同じ状況を見ても全く異なるものが映ります。同じ見るなら、可能性を見ませんか。「できない」の背景を丁寧に
【ASD児の子育て文字や数字を学ぶことが自立を支える力に|成功体験の大切さ】文字や数字を学ぶことは、コミュニケーションの手段を広げ、認知発達を促し、自立を支える基礎的な力につながりやすいです。ひらがな46文字や数字0〜9は形が変わらず規則的です。「色」や「形」より明確で、パターン認識の強みを活かしやすいという特徴があります。数字を1から順に並べたり、タイルを使ったりする活動は、集中力や論理的思考を育てる助けになります。「並べることができた」「きま
【ASD児の親へ自立を願いつつ余裕がない。そんな方に伝えたいこと】個別支援計画に多くの方が書かれている親の願い。「将来は自立してほしい。」そう願うなら、希望を持って育て、親自身も学ぶことが大切です。特に、・数が分かる・時計が読める算数の力、・文字や漢字・文章が読める・・書ける国語の力は、自立に向けた大きな力と自信になります。しかし、親に時間的・精神的な余裕がないこともよく分かっています。身体
keenのを買う前に、家族で試してみようと買ってみました☺️↓できることなら、障害のある三男に、新しいタイプを経験させたいということで、えらびましたよ靴のベロをあげて足を入れ、かかとに引っ掛けます。慣れない間は、片足立ちの時間がちょっと長くなって、体幹にも良さそう😁そう思うと、まごついてもイライラしませんw1週間も経たないうちに慣れて、さっと履けるようになりました。長男[TIDELION]スポーツサンダルレディースサンダルさんだるスポーツ
【ASD児子育て「このままで大丈夫?」不安を抱える親へ|試行錯誤が成長を生む】子どもの学校生活や学習のことで、「このままで大丈夫かな…」「うちの子に合ったサポートって何だろう?」と不安を抱えていませんか。そう感じるのは、親として当然のことです。実は、日々のちょっとした取り組みを変えるだけで、子どもの発達はぐんと伸びることがあります。大切なのは、試行錯誤すること。試してみて、良かった点と課題を洗い出し、さらに工夫していく。そして、そ
【ASDの子育て時計を学ぶことは生きる力を学ぶこと|見通しと計画性を育てる】時計を読む力が育つと、将来の見通しが立てられるようになります。見通しが立てば、計画的に行動できるようになり、発達障害の子どもの「生きる力」につながります。時計を学ぶことは、単なる学習ではなく、社会性を育む重要な学びです。日常生活でスケジュールと時計を結びつけ、時計を見ながら行動する経験を増やしていきましょう。「今は何時」「あと何分で次」を繰り返し意識させることで、子ど
【ASDの学習時計は本当に難しい|60進法や時刻と時間の違いをどう教えるか】時計は、子どもにとってかなり手強い学習です。理由は明確です。・「60進法」であること・「時刻」と「時間」の違いがあること・数字は「1」なのに「5分」と呼ぶこと・長針が「6」から「12」まで進むと「30分」過ぎたと言うことこうした複雑なルールが重なっているため、混乱しやすいのです。「時計は難しい」。改めてそう感じます。だからこそ、焦らず具体物や実物の時計を使って、少
【ASDの子育て見た目に釣られて間違える「数の大小」|数概念を育てる重要性】数の「大小」を選ぶ問題で、少ない方を選んでしまう間違いがあります。(「新編あたらしいさんすう1①」東京書籍なぜでしょうか。写真を見ると、「消しゴムと筆箱」。筆箱の方が見た目で大きいです。子どもは「大きさ」に目がいってしまい、数が少ない方を「多い」と答えてしまうのです。見た目につられて間違えることは、よくあることです。これは数概念の問題です。発達に課題のある子
【ASDの指導43-16=33?繰り下がりでつまずく理由と教え方】43-16=33。この答えは間違いです。一の位の「3-6」ができないため、十の位から1(10)を借りてくる必要があります。いわゆる繰り下がりです。ASDの子どもは、この手の問題をよく間違えます。教えるときは、言葉だけでなく具体物(ブロックや硬貨)を使って「借りてくる」操作を視覚的に体験させることが大切です。10の補数をしっかり固めた上で、手を動かしながら繰り返し練習しましょう。
【自閉症の子育て癇癪の後は片付けを本人に|責任感を育てる家庭療育】子どもが癇癪を起こして暴れたとき、皆さんはどうされていますか。我が家では、その後の片付けを本人にさせています。床にコロッケを落としたら床の掃除を。物を投げたら、投げた物も片付けさせる。強い口調で叱ることはできるだけしません。「やったことに対して、きちんと後始末をする」という経験を積み重ねることで、責任感と気づきが育ちます。怒りをぶつけるのではなく、行動の結果を自然に学ばせる。この
【自閉症の子育て足し算より先に引き算を!生活に役立つ算数の教え方】自閉症の子どもの算数指導では、足し算よりも先に引き算に取り組むことをおすすめします。(小学校の算数科では足し算から学びますが)理由は、生活の中で引き算を使う場面が多いからです。全体から「取る」「残る」という感覚を、日常の中で意識づけていきます。その積み重ねが、引き算のイメージを自然に育ててくれます。生活に直結した順序で学ぶことで、子どもは「使える算数」を身につけやすくなります。
【自閉症の子育てオウム返しができるってすごいこと|可能性を見出す視点】親:「おはようございます。」子:「おはようございます。」親:「今日は何を食べますか?」子:「今日は何を食べますか?」いわゆるオウム返し。同じ言葉をそのまま返してくる姿に、親としてはうんざりしてしまうこともあるでしょう。でも、見方を変えてみてください。子どもは「頑張って同じことを言おう」「なんとか反応しよう」としているのです。そこに可能性を見出せるかどうか。ここ
ご覧いただきありがとうございます。長男4歳9ヶ月自閉症スペクトラム、知的障害次男1歳4ヶ月臨床心理士、公認心理士、保育士、ベビーマッサージ講師資格持ち母ちゃんが息子たちのおうち療育、おうち遊びをしています。家庭でできる療育•知育情報を発信中です。前回の記事です『100往復?!運動障害のある長男と筋力の弱い次男へ運動効果の高い新しい室内遊具』ご覧いただきありがとうございます。長男4歳9ヶ月自閉症スペクトラム、知的障害次男1歳4ヶ月臨床心理士、公認心理士、保育士、ベビー
【自閉症の子育ていきなりの成長はない|コツコツ積み重ねる家庭療育の力】親戚に息子の調理や箱作りの動画を送ったことがあります。包丁さばきや絵の上手さをたくさん褒めてもらいました。祖母が頭を撫でながら褒め続けてくれると、息子は終始笑顔で嬉しそうでした。コツコツ積み重ねてきたことを認めてもらえるのは、子ども本人だけでなく親も本当に嬉しいものです。自閉症の子どもの成長は、いきなりやってくることは絶対にありません。日々の地道な積み重ねだけが、確実な成
【自閉症の子育てお手伝いができるようになるコツ|手をとって教える重要性】日々の生活の中で、子どもに家庭での役割を与えることはとても大切です。タオルをたたむお手伝いもその一つ。最初は雑だったり、嫌がったりすることも当然あります。そこで大切なのは、「しない」で終わらせず、手をとって一つ一つ丁寧に教えること。根気強く繰り返すうちに、端を揃えてたためるようになり、やがて自分から取り組むようになります。「たたみなさい」と言わなくても自然にできるようになると、
【あいさつの指導は「まあいいか」では済ませない】あいさつは「まあ、いいか」で済ませず、家庭での躾として就学までにきちんと指導する必要があります。「これぐらいならいいか」ではなく、できていなければ手を添えてでも、最後まで正しくできるように導く。日常生活の中で繰り返し指導し、正しいあいさつを定着させていくことが大切です。一貫した関わりが、子どもの社会性と生活力を確実に育てます。親こそが我が子の最高の先生になる!【親こそが我が子の最高の先生!】発達障がい児の親
電話番号が分かる。部屋番号が分かる。それは、数字がただの記号ではなく、意味のある情報として理解できている証拠です。「数字が読めるだけでもすごい」のです。定型の子どもにとっては当たり前に見えることでも、自閉症のお子さんにとっては大きな成長の一歩です。そこに子どもの可能性を見出せる親・療育者・教育者でありたいものです。小さな進歩をしっかりと認め、次のステップにつなげていきましょう。その視点が、子どもの自信と生活の幅を
【自閉症の子育て漢字は先取りで!1・2年生の学習量と夏休みの活用法】1年生で学ぶ漢字は80字。しかし、2年生では160字と一気に2倍になります。ですが、1年生は、漢字の前にひらがな・カタカナの学習もあります。1・2年生でもかなりの学習量です。授業だけで定着させるのは難しいのが現実です。だからこそ、時間のあるこの夏休みに、しっかり復習。そして、2学期以降の先取り学習が効果的です。子どもペースを考えながら、少しずつでも構いません。少し
【自閉症の子育て基礎学力が「生きる力」を広げる理由|家庭療育のポイント】基礎学習は、可能な限り身につけさせたほうがいいと考えています。読み書き計算などの基礎が身につくと、子どもの生活の幅は確実に広がります。生きる力を育むためにも、基礎学力は欠かせません。「この子には難しいから」と最初から諦めるのではなく、工夫しながら少しずつ取り組むことが大切です。家庭療育と学校教育をうまくつなぎながら、基礎学力を丁寧に積み重ねていきたいものです。その積み重ね
【自閉症の子育過保護になっていないか振り返る|二次障害を防ぐ育て方】ASDの感覚過敏や指示の理解の難しさ、集団行動の大変さ…。子どもの特性を思うと、つい要求をすべて受け入れたり、嫌がることを避けたり、親が全部やってあげたくなる気持ち、よく分かります。でも、過保護が続くと、未熟なまま成長し、二次的な障害などの歪みをつけてしまう可能性もあります。手がかかる、指示に従えない、情緒不安定になりやすい。そんな姿を願う親はいません。時には「過保護になってい
【自閉症の子育て「箱」から「箱」への育児で失っていないか|不便さの中に楽しさを】障がい児育児で「箱」から「箱」へ、という話を聞きました。快適な空間から快適な空間への移動。その移動さえも快適に。便利さの中で、大切なものを失っていないかと問われていました。確かに、快適さは大切です。でも、家庭療育では、少しの不便さの中に楽しさや工夫を見出せる心も育てていきたいものです。子どもが「不便でも楽しい!」と思える経験を、少しずつ積み重ねていきたいものです。それが、将来の
久しぶりの父子での山歩きです。
【カレンダーを教える?】日々、目にすることが多いもの。それはカレンダーです。このカレンダーですが、ASDの子どもたちに教えるのはなかなか難しいものがあります。今日は、いつですか。明日は、いつですか。昨日って、いつですか?時間という、目に見えないものをどのように教えるのか。ここでも、目に見えないものをいかに見えるような形にしていくか。教材づくりや指導の工夫が求められます。https://cheerleadingcap1.hp.peraichi.com/親こそが
【数字が読めること】数字が読めること。この当たり前が、当たり前でない。「1、2、3・・・」「いち、にい、さん・・・」と読める。これが、どれほどすごいことなのか。「当たり前が当たり前でない」そこから、ASDの子育ては始まるのです。https://cheerleadingcap1.hp.peraichi.com/親こそが我が子の最高の先生になる!【親こそが我が子の最高の先生!】発達障がい児の親に、我が子の未来のつくり方を教える元小教員|教員23年×自閉症児の父×家庭療育実践
【自閉症児家庭療早期スタートの効果と、親が疲弊しないためにも時間が必要】診断(疑いも含む)が出たら、療育は早い方がいいと考えています。早期の方が効果が大きいからです。ただし、定型の子どもに比べていろいろなことを身につけることに、とにかく時間がかかります。後になればなるほど、やらなければならないことがどんどん増えていきます。すると親はイライラして子どもに当たったり、悲観したりして疲弊してしまいがちです。だからこそ、じっくり取り組める時間が親にも
【自閉症児の算数時計を教えるのは難しい|時計が混乱する理由】時計を教えるのは意外と難しいものです。その最大の理由は、十進法と六十進法が混在しているところにあります。・1分=60秒・1時間=60分・12時を過ぎるとまた1時に戻るこの複雑さが、子どもたちの混乱させています。家庭では、まず「針の動き」をゆっくり視覚的に教え、六十進法の仕組みを具体物を使って体感させるのがコツです。焦らず、少しずつ仕組みを理解できるようにしていきましょう。ht
【可能性を広げる】発達障害があっても、それぞれの強みがあります。例えば、「見る力」。この力をどのように育てていくか。その際、「どのように育てるか」のヒントは、その子の将来を考えるところにあります。将来から逆算して、「何」を「どのように」育てていくのか。可能性を広げる。そのような視点も必要ですね。親こそが我が子の最高の先生になる!【親こそが我が子の最高の先生!】発達障がい児の親に、我が子の未来のつくり方を教える元小教員|教員
【ASD算数引き算が苦手な理由|10個から8個にすると左から数えるだけになる】ASDの子に算数を教えていたとき、こんな場面がありました。10個のブロックがくっついたタイルを渡して、「これを8にして」と伝えました。するとその子は、「1、2、3、4…」と左から順に数え、8個目で「8!」と言いました。他の数字(6や7など)でも同じように試してみましたが、やはり左から数えて「ここ!」と指差すだけでした。そこで私はヒントを出
【時間がある夏休みにこそ、家庭療育に取り組んでみませんか】夏休みが始まりました。今年も厳しい暑さになりそうです。小学校1〜3年生のお子さんをお持ちの親御さん、特に発達障がいや自閉症のお子さんをお育ての皆さんは、「長い在宅時間をどう過ごそう…」と頭を悩ませているのではないでしょうか。そんな時こそ、家庭療育に取り組む絶好の機会です。お仕事や家事、育児で毎日お忙しい中、無理にたくさんやる必要はありません。大切なのは「これだけやる」
【自閉症の子育て「様子見」している間に大切な時間が過ぎる理由と対応】「まだ小さいから様子見しよう…」と思っている間にも、大切な発達の時間はどんどん過ぎていきます。違和感を感じたら、そのままにしないでください。子どもが小さい今だからこそ、親の積極的な関わり方がとても問われています。早期に気づき、関係機関のサポートを受けるともに、家庭療育で工夫を重ねることで、子どもの可能性は大きく広がります。どうか、親御さん自身が「今できること」に目を向けて、一歩