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こんにちは千葉に来ています。あら、銀杏がたくさん落ちています。横浜の私の知る範囲ではすぐなくなるのに。少し小さめのギンナンでした。娘の入院で、千葉の官舎アパート(築40年以上?)に在宅しています。私にできる範囲のこと(掃除、洗濯、コートのポケットの穴、エプロンの肩紐の解けの補修とか、お肉や野菜を煮たり、卵焼きを焼いたり夕飯の支度)等々、、、良く働いています🫕🫕🫕🫕🫕🫕ところで、料理研究家として今をときめくリュウジ?当初は虚無飯とか言っていませんでしたか?お料理好きな三女らしくリ
これも、まぁ、想像通りでした。銀河鉄道の父(2023)(2023/09/28ORD→NRT機内上映)宮沢賢治の一生を、父の視点で描いた物語。子煩悩な父をコミカルに描きつつ、宮沢賢治の、ある意味芸術家気質の性格や、優しさに触れています。後半はコミカルというよりシリアスです。フツーに観たら、つまらない映画の部類に入ると思います。しかし、この映画を観て、私は宮沢賢治の作品に火が灯ったように感じました。宮沢賢治が書いた数々の童話。なぜ賢治は童話を書いたのか。妹を思っ
こんにちは宝塚は、かつて宝塚映像制作所があり、阪急沿線を中心に映画ドラマの制作が行われていました映画の街として栄えた地域でもあります現在も、宝塚の売布駅にシネ・ピピアという映画館があります🎥銀河鉄道の父を家族3人で観に行ってきました宮沢賢治を支えた父とその家族とのお話です8月3日(木)までの公開だそうです!小学生の時、学校の先生が中学に行く前に伝えたいメッセージがあります。この世の人生を歩んでいく上で覚えていて欲しい詩があります。雨ニモマケズの朗読をしてくれましたこの詩をク
2023年5月5日金曜日今日は、映画に行きました。5月3日は家にずっといました。歯は痛み止めを飲んでいるせいか、痛くはありませんが、気になります。5月4日は実家に行きました。昨日は泊まって、今日家に帰り、一休みしてから映画館へ行きました。観たのは『宮沢賢治の父』菅田将暉さんがでてるので、もっと混むかなあと思いましたが、若い方というより、私たち世代の方のほうが多かったようです。映画はなかなかよかったです。宮沢賢治はよく知られてますが、家族については全
宮沢賢治といえば、なんの疑いもなく、こう思ってた。そして、東北に行き、ゆかりの地を巡り、すごく感動してた。『人の苦しみわが苦しみ』、幼い頃から、人の悲しみ、不幸を自分のことのように感じてしまう感受性の持ち主。このようなイメージであろう。これまでの伝記には、賢治の慈悲、純粋無垢さ、共感、献身、陰徳が前面に打ち出されているだろう。そして、家庭環境は、熱心な浄土真宗信者でありながら、貧しい人たちからお金を取り立てる質屋である父親に疑問を持つ。その家業によって裕福な生活ができることへの葛藤
地球で過ごす日々の中の「ドキドキ」や、「ワクワク」や、「キラキラ」を書いてゆけたら、幸せです。あまりの暑さに、自分から申し込む屋外のイベントは、自粛していました。バルーンにとって、過酷な環境ですので。それでも、ご依頼をいただいたりご縁をいただいたイベントには、全力で参加させていただきます。講座、出展(ハンドメイド)、出店(露店)、勉強会、フリーマーケットなどなど、なぜか11日間に、8日のお仕事!どっどど怒涛の2週間!「どっどどどどうどどどうどどどう」
2018年1月16日に発表された芥川賞お二人のうちのお一人が、岩手の遠野にいらっしゃる方の、”おらおらでひとりいぐも”。同じ日に発表された直木賞は、”宮沢賢治の父”だった。なぜか、どちらも、宮沢賢治関連、である。12月26日ひとりで横浜に帰るので、花巻から北上までは在来線、北上から新幹線に乗った。やっぱ在来線で北上に行って新幹線に乗り換えるのが総合的に楽でいいなあ、一人だと。そもそも、今回芥川賞を受賞したこの本のこのタイトルは、”永訣の朝”、という宮沢賢治の詩の中に出て来る
明治29年(1896年)、岩手県花巻に生まれた宮沢賢治は、昭和8年(1933年)に亡くなるまで、主に東京と花巻を行き来しながら多数の詩や童話を創作した。賢治の生家は祖父の代から富裕な質屋であり、長男である彼は本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は学問の道を進み、後には教師や技師として地元に貢献しながら、創作に情熱を注ぎ続けた。地元の名士であり、熱心な浄土真宗信者でもあった賢治の父・政次郎は、このユニークな息子をいかに育て上げたのか。父の信念とは異なる信仰への目覚めや最愛の妹トシとの死別など、決し