ブログ記事16件
門井慶喜さんの小説『銀河鉄道の父』を読みました。2017年9月に単行本刊行、2020年に文庫化された作品で、第158回直木賞を受賞されています。*カバーの画像はネットからお借りしました出版元の講談社のHPに以下の特設サイトがあります。門井慶喜「銀河鉄道の父」特設サイト|講談社文庫天才で、ダメ息子な宮沢賢治。その生涯を見守り続けた父が、心に秘めた想いとは。kodanshabunko.com著者へのインタビューなどと共に内容が簡潔に記載されているので、転載させて頂きます。天
今年家内とボクの今日は36回目の結婚記念日ですヽ(。◕ܫ◕)人(◕ܫ◕。)ノ|あんべさん♪(ameblo.jp)【再改訂】結婚記念日に娘からの手紙|あんべさん♪(ameblo.jp)結婚記念日である5月5日より映画『銀河鉄道の父』が映画『銀河鉄道の父』公式サイト|絶賛上映中!(ginga-movie.com)絶賛上映中とのことでボクの故郷岩手県花巻市民はもとより多くの岩手県民が映画を観に行っていることと思います
「銀河鉄道の父」を観てきました。ストーリーは、岩手県で質屋を営む宮澤政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが。というお話です。質屋を営む裕福な宮沢家。政次郎は長男が誕生したとの電報に大喜びで、家に向かっていた。政次郎の長男は
先日、映画『銀河鉄道の父』を見ました。宮沢賢治を支えた父の政次郎の姿を描いたものです。最後まで飽きずに見ることが出来ました。最後の方は、感動して泣きそうになりました。面白かったです。
銀河鉄道の父第158回直木賞を受賞した門井慶喜の小説を実写化したドラマです。息子の宮沢賢治を支えた父・政次郎の姿を描く。お恥ずかしながら、俺は、宮沢賢治について、詳しくは知らない。だから、本作がとても新鮮でした。ああして、あの「雨ニモマケズ」の詩が出来たのだと驚きと共に感動しました。本作は、宮沢賢治の家族、とりわけ父である宮沢政次郎に焦点を当てたものです。父親と子供の間には、いろいろあります。親が子に望むことはあるものです。一方で、子がその思いをどう受け
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★2022・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)連休中の混雑の中観に行きたくないなと。少しズラしてみましたが。あまり意味がなかったです…。ご年配多し、うるさいよ…ハァ。今日は「銀河鉄道の父」を観に行って来ました。タイトルを全く把握してなくて。宮沢賢治の話だとばかり。観ながら、コレ、父親が主役みたいじゃん…って、ずーっと思いながら
映画『銀河鉄道の父』観てきました🎥5/5公開以来TVでもCMがよく流れてていろんな場面を目にしてきてこういう部分があるんだ…など事前に知ってしまうことも多々あって…PR動画でも「バカ息子」「親バカ」などの言葉が飛び交い…映画を観ててもまさにそれ宮沢賢治ってホントにあんな突拍子もない人生だったのかなって思ったり。その度に父親は振り回されているけれど…溺愛でもあり作家宮沢賢治の一番の読者でもあるところが愛おしく感じます映画では賢治とトシにしか焦点を当ててないけれど本当は
お腹を満たして映画銀河鉄道の父を観て来ました🎞️📽️ざっくりと宮沢賢治(菅田将暉)の人生を父•政次郎(役所広司)の立場から描いた作品でぶつかり合いながらもお互いが全てを受け入れた事で生まれ築かれていく何よりも強く堅い親子の絆が印象的でした終盤の政次郎と賢治のシーンはヤバイね涙腺くんがヤバイよ本当にここ数年涙腺くんが孅くなっちゃったよ映画って素晴らしいモノですね特典のポストカードです
昨日上映が始まった映画『銀河鉄道の父』を昨夜早速観てきた。🎦「銀河鉄道の…」のタイトルの通り、明治末期~昭和初期の詩人・童話作家の宮沢賢治の一生をその父親の政次郎の目線で描いた作品。銀河鉄道の父|キノフィルムズkinofilms.jp岩手県花巻市で古着屋兼質屋を営む宮沢政次郎の長男として生まれた宮沢賢治がどのようにして詩人・童話作家となりどのような人生を送ったかを、家族とりわけ父親の政次郎を主人公に家族の関わりからその一生をたどった物語。宮沢賢治については伝
『銀河鉄道の父』映画公開初日の朝イチ上映で観てきました。賢治さんや賢治さんの作品を知らなくても観れる映画になっていると思います。絵本等の作品集を手にとったりゆかりの地を訪れるきっかけになるといいなと思いました。前半は銀河鉄道の妹、後半は銀河鉄道の家族(宮沢家の人々)に視点を重ねて観ていました。賢治さんのエピソードをふんだんに盛り込むのではなくそれらを踏まえた上で削って削って銀河鉄道の父として約120分にまとめられたように感じました。賢治さんの生涯を知っていたり「永
次男は,期末考査中は塾を休んで,今週から再開しています。妻の話だと「行きたくない,休会しようか(休会って何だ?)」などと,いつものように「行きたくない病」になっていたそうです。高校の授業がほとんどなく,夕方から始まる塾までの時間を持て余しているので,よけいそういう気分になるんだと思います。それでも,確認テストは全部合格しました。ポラリス現代文1は,終了したので「2」に進むことになりました。私も,ポラリス現代文1は全部やったので,同じように「2」をやってみようと思います。
数日前から「銀河鉄道の父」という本を読み始めました。宮沢賢治の父という意味ですが,賢治や妹を含め,宮沢家のことを物語にしたものです。4年前に買っていたのですが,「読みたい」という機が熟すまで寝かせておりました。読み始めたら,面白のなんのって100ページぐらい一気に読んでしまうぐらいです。と言いながら,まだ半分ぐらいしか進んでいませんが,今まで知らなかった宮沢家のことがよくわかってきました。父,政次郎(まさじろう)は明治の父親ですが,こんな子煩悩な父は令和の時代でも珍しいので
佐藤隆房著『宮沢賢治素顔のわが友最新版』(富山房)賢治の友人である著者が、賢治の殁後すぐに集めた、賢治に関する逸話集。貴重な証言集ですが、とても楽しく読めます。また、賢治の父、政次郎さんへのインタビューも収録されていて、すごくありがたいです。政次郎さんもとっても立派な方だということがわかります。追記:賢治が、『聴耳草紙』の佐々木喜善と2回会ったことがあると書いてありました。同時代で同じ岩手なので、やはり会っていたかと嬉しくなりました。宮沢賢治―素顔のわが友2,808円Amazo
ドームのある近代建築(6)岩手銀行赤レンガ館(盛岡市)日本経済新聞昨年2月、私は、宮沢賢治の父・政次郎を主人公にした長篇(ちょうへん)小説『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞した。受賞直後、たてつづけに2度、盛岡へ行った。東君平白黒のぬくもり読売新聞企画展は「絵本館」の開館20周年記念として開かれ、会場には、同誌に掲載した作品の原画や絵本・童話の原画など112点を展示。転居を知らせるはがきをくれ...企画展古典と向かい合い、現代書として昇華毎日新聞企画展示の関連イベ
テレビの情報番組で紹介していて面白そうだったので購入してみました。あらすじ宮沢賢治の生家は祖父の代から富裕な質屋であり、長男である彼は本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は学問の道を進み、創作に情熱を注ぎ続けた。地元の名士であり、熱心な浄土真宗信者でもあった賢治の父・政次郎は、このユニークな息子をいかに育て上げたのか。父の信念とは異なる信仰への目覚めや最愛の妹トシとの死別など、決して長くはないが紆余曲折に満ちた宮沢賢治の生涯を、父・政次郎の視点から描く。
おはようございますGW遊んでいましたので…多少、遅くなりましたが、読み終わりました銀河鉄道の父今年に入って割とシェイプ・オブ・ウォーターといい…銀河鉄道の父といい…長編を読んでばかり…ただ全然、違う世界観なので、それぞれドップリ浸ってしまいました今回…「銀河鉄道の父」…このタイトルが持つ意味を…もうひとつ見つけてしまいました…ここ数年ですが…心に留まったフレーズに付箋を付けながら、読む様になりました「銀河鉄道の父」にも、いくつもありましたもし…私の他にもそうされる方
こんばんは。エンジニアのゆうです。今日は今年直木賞を受賞した作品です。銀河鉄道の父【電子書籍】[門井慶喜]1,404円楽天多くの詩や童話を残した「宮沢賢治」の父の視点から宮沢賢治・宮沢家を書いた小説です。明治29年、様々な制約や偏見が多くあり、政次郎もその偏見・制約の中で生活しています。ただ、そんな中でも、「家族にとって何が大切か?」を第一に考え、本質を考え偏見に縛らず行動している姿・家族を思う気持ちに心動かされました。人は、家族と共に成長していくものだと改めて感じました。