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あくまで私が自分で見てきた生徒達の成績を見ている限り、実は最後の一回を除いては、基本的にはみや模試>ぜんけん模試という結果に落ち着くのだが、何故か最終回だけぜんけん模試>みや模試という結果になることが多い。そして、最後のぜんけん模試の結果を信じて冒険した結果、討ち死にした事例が少なくない。気分はわかる。これまでずっと苦労してきたぜんけん模試で得点取っていれば、今まで高得点だったみや模試で多少こけたとしても多分大丈夫だという心理は。でもね、こ
現在、中1と中2はぜんけん模試の真っ最中。3年生は、会場受験なので授業中。個人的には12月のみや模試の会場受験の結果がひどかったので、1月のみや模試の結果に注目している。多分、1月のぜんけん模試は実力を出してきてくれると思っている。なぜならば、知った顔がとなりにいる状況でリラックスして受験をしてくるので。ところがみや模試はバラバラなので、相当に緊張したらしい。その結果が・・・・・・・・。つまりこれって、入試当日は実力を出し切れない可能性が高いという証左。そうな
みや模試12月の会場受験の結果が返ってきたわけである。本当は11月から会場受験させる予定だったのだが、テスト前は勘弁してくれという嘆願を聞き入れた結果、12月から会場受験をさせたのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・正直、恐れていた事態。偏差値は維持していても、素点でガッツリ下がったのが問題。私は最後は素点がものを言うと思っている人間なので、「どんなテストでも○○点取れ」というオーダーを出す。逆に言えば、点数取って負けたのならば、それは仕方がないと思う。まぁ
みや模試にしては、歯ごたえがあった。正直な私の感想。でも、理詰めで考えれば解ける問題に対応出来なかったのは、勉強不足が原因。発想のひらめきがなければ解けないものが出来ないのは仕方がない。ひらめかなければ終わりだから。しかし、理詰めで解けるものに対して、手をこまねいていたのは言い訳にならない。きちんとパターンではなく理屈で考える勉強をしていれば、普通に解ける問題ばかり。解説授業では、雷を落とした次第。手数が増えるとフリーズするのが、あと一歩突き抜けられ
うちはみや模試と宮城ぜんけん模試の両方を全部受けさせるという荒技を採用している。理由は至ってシンプル。みや模試は毎月コンスタントに試験があって変化が見やすく、何より母集団の数が多いので全体の中での位置が把握しやすい。ただし問題が易しいので、その結果を以て本番で点が取れると判断するのは、かなり不安。ぜんけん模試は問題が難しいので、歯ごたえがある。つまり、本番でどれだけ取れるかということになると、こちらの方を私はより信頼している。最悪を想定しやすいので。ところが母集団の数が少ないの
なに分小学校から中学2年生までの間の積み重ねが足りないので、成績を上げるのに苦労している子がいる。それでも入ってきた時は250点を割るレベルで1番できなかったのだが、易しいみや模試とはいえ380点台に乗せて400点に手が届こうかというところにまで来た。今年、中3の中で間違いなく1番努力をしている。わからないことをごまかさずに、素直にわからないと質問する姿勢も非常に良い。これであとは、短絡的にすぐ考える癖を完全に矯正できるともっと成績が上がるのだが。流石に長い年月で培われた癖なので手強いこ
FROM:真田和之中3は来週日曜日にみやぎ模試を実施します。夏は勉強量も増えるので、偏差値は上がっていく傾向が強いのですが、、、この9月からは家庭学習が適切に行われているのかがもろに数字に反映してきます。夏休みが終わって、家でダラダラしていたら当然のように偏差値は下がり・・・・「家にいると集中できないから塾で勉強する!」って毎日通っている生徒、家庭学習をじゅうぶん行えている生徒は間違いなく伸びるでしょう。文化祭前で文化部の生徒は疲れた表情で教室に入ってきま
長女こよみはこの春、中2の学習について「塾は行きたくないけど、模擬テストとか夏期講習とかは、さすがに受けなきゃまずいと思うんだよね~」と言っていました。2週間前には、友達の誰かが受けると聞いて、「宮模試っていつ?一緒に受ける」と言ったりもしました。なのに。夏に受けると思っていた宮模試は、「冬か春休みでいいんじゃない?」という友達の母の意向により、こよみも夏は受ける気ゼロになりました。7月1日の『TOP5突破模試』も、タダなのに受けたくないと言い張りました。たぶん、塩釜の進プ
4月に学校で受けたNRTテストが返却されました。範囲は、1年生で習ったところ、だったはず。「400点いかなかった」ガーン‼「けど平均よりは上だし」「平均は関係ないっ」とは言ったものの、ちょっと安心しました。みんなで低い点取ったら平均だって低くなるわけで、『学校の平均』で安心なんかできっこないんです、本当は。だけど、春休みから塾通いや春期講習に行く子が増えたようなので、もしかしたら全体のレベルが上がってるかも…と思っていたので、ノー塾のこよみは“おいてけぼり”かと思ったんです
公立高校をどこへ出すかの面談が目白押し。今年の生徒達の最大の特徴は、揃いも揃って内申点が足りない、実力が足りない、という涙目モードであること。合格するところまで下げるぐらいならば、ダメ元勝負をやって、駄目なら私立の方がはるかに良い未来が待っているということ。模試の結果等、待ってはいられない。こちらで採点をして、この問題の難易度でどれだけ取れているのか。それを測る以外に方法が無い。私立の結果は大金星もあり、かなり褒めるに値する結果も多かったのだが、記述になるとやは
宮模試のホームページに『宮模試速報』って言うのがあって、前から気になってたんだけど、パスワード入れないと見れない状態だったから、あ〜これは塾の先生とかしか見れないのかなぁとずっと思ってましたでも1月の見たら『志望校別得点分布集計』って書いてあって、これは見てみたいなーと宮模試に問い合わせたらパスワード教えてくれた(笑)これだといつもの判定ではなくて、どこの高校に何点取ってる子が何人いるっていうのが分かるこんな感じこれ見て、前期はあーやっぱり無理かも〜と感じました1月の模試は結果が悪かっ
仙台育英高校特進完勝*2仙台育英高校英進スライド合格他はまだ報告が入ってきていない。何より、ダックスとシュトゥルムの二人が育英の特進を2連勝してきたのは、大金星だと言って良い。そこ、この程度で騒ぐなという突っ込みは無しの方向で。正直に言うと全敗して英進と情報にスライドする可能性大と思っていたので、よくぞ勝利をもぎ取ってきたと素直にここは褒める次第。模試の成績的には1勝出来れば万々歳という数字だったので、この結果は明らかに本人達の執念の賜。だからといっ
みや模試とぜんけん模試のどちらを先にやろうかとは思った。今日みや模試をやれば一次処理には間に合ったのだが、正直私としては偏差値よりも素点と内容(間違い方)が重要だったので、より間違いやすいであろう方を優先した。・・・・・・・この難易度で、この出来か・・・・・・・・。みや模試で妙な自信をつけられるよりはむしろ良かったというか、この程度すら解けないのかと嘆くべきか・・・・・・・・・。正直、ぜんけん模試は易しくなりすぎていると個人的には思っています。母集団の大きさ
朝から解かせて、即日解説&採点。全教科解説は時間的に難しいとは思うけれども、得点と間違い方がわかれば、概ね予測は出来るので。中学校のローカルルールの関係で、みや模試もぜんけん模試も結果が帰ってくるのを待っていられない。どちらも激辛モードで採点をして、その点数をベースに物事を考えることにした。会場受験ではない以上、点数がよく出るのが当たり前。来週土曜日にみや模試をやらせて、私立の結果を踏まえて最終的な出願先を決める。・・・・・・・・今年の子達は、内申点が足りない上