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最近読んだ本②これがたらたら過ごした日々の成果だ!!ほったらかし投資術山崎元、水瀬ケンイチ先日山崎元さんの最後の本を読みましたが、ためしにこちらを図書館で検索したら、すぐ出てきました。。。あらー順番待ちなしに借りれました大事なことがさくっとシンプルにまとまっていて、どれか一冊読むなら、確かにこれおすすめだね!と思いました。こっちを買えば良かったかな。全面改訂第3版ほったらかし投資術(朝日新書857)[山崎元]楽天市場869円知らないと恥をかく世
外資系の一流ホテルでホテルマンを五年勤めていた高橋治真は、男性客室乗務員(CA)に転職する長年のパイロットになる夢に一歩近づく15年前に治真の父親はパイロットとして乗車していた時に飛行機事件が起きたことで、薬物疑惑によって一家離散に追い込まれていた過去を引きずっていた治真がCAになってからの訓練の中で仲間や学生時代から友達との交流を通して成長していく内容です。治真の大学時代の友人仲間は、離れていて音信不通になったり、突然連絡しあったりして、それぞれの企業に着くが一人だけ行方不明になっ
自宅近くのブックオフで、本を3冊買ってきました。1冊目は、宮木あや子著「春狂い」(幻冬舎文庫)です。他にも何作か読んだことがある作家です。春狂い(幻冬舎文庫)/宮木あや子2冊目は、前川裕著「号泣」(新潮文庫)です。初めて手に取る作家のミステリタッチの作品です。号泣(新潮文庫)/前川裕3冊目は、江戸川乱歩著「江戸川乱歩全集第3巻陰獣」(光文社文庫)です。全30巻になる文庫本の個人全集で、古本でちまちまと買い集めています。
水車小屋のネネを読んだ時宮木あや子さんの小説「手のひらの楽園」という小説を読んだ時と同じ感想を持ちました「手のひらの楽園」は。。五島列島を舞台にしていてその主人公の高校生は母子家庭で生活には余裕が無いのですけど周りの人に支えられながら,天真爛漫な心優しい子に育ち。。おそらくエステティシャンになります。この小説の読後に思ったのが「家族や家庭以外の環境の良さって大事だな~」でした周りの人に支えられ周りの人に見守られそれを,この前読んだ「水車小屋のネネ」にも同じ感想
毎月、月末は、その月に読んだ本の中から心に残ったものをご紹介しています。婚外恋愛に似たもの(光文社文庫)Amazon(アマゾン)婚外恋愛に似たもの、と題してはいるが、実際十分にリアコ状態で沼っている5人の女性たちの推し活がリアルに綴られた作品。そのリアルな描写は、界隈に通じている人なら小説よりもドキュメンタリーに近く感じるように思った。とは言え、やはりそこはエンタメ性も素晴らしく、そんなことがあるかよとクスっと笑ってしまえたり、わかるわかると心が痛む場面も多々あった。あ
清少納言を主人公にした小説。主の中宮定子との生活に思いをはせる歴史小説『砂子のなかより青き草清少納言と中宮定子【電子書籍】[宮木あや子]』について定子が亡くなり退去するところで定子との生活に思いを馳せるその回想により構成される清少納言と中宮定子の思い出の歴史小説砂子のなかより青き草清少納言と中宮定子(角川文庫)Amazon砂子のなかより青き草清少納言と中宮定子(角川文庫)[宮木あや子]楽天砂子のなかより青き草清少納言と中宮定子【電子書籍】[宮木あや子
超一流のホテルマンから、昔からの夢である飛行機のパイロットになりたくて、なんとか航空会社に入りたい主人公。そして見つけた中途枠。CAだそうで。んで清水の舞台から飛び降りるかのように転職。苦労するのかと思いきや、ホテルマンのスキルがうまくあてはまって、研修をこなし、独り立ちとここまではお仕事小説。でも彼のお父さんはその昔、飛行機の事故で、パイロットとしての誤操作を理由に左遷させられてる。でも、お父さんはそんなミスをする人じゃないと、会社の何人かからも言ってもらい、友人に手伝ってもらって真相究明。こ
金曜日は産直市の日お客さんが多かったそうですぐに売り切れたらしく迎えの呼び出しがずいぶん早かった木曜日に予約して今日の午前にワクチン接種ばあちゃんの送迎と付き添い三千円ちょっとかかった昨日途中までになったキュウリのネット紐をつなげてネットをきれいに張れたエビイモがほしいという人がいて初めて掘ってみた小さいものが多い親芋もとても小さいそのままにしてもそんなに大きくはならないだろう午後からもと田んぼの草刈りソルゴーがなかなか伸びていてちょっと
宮木あや子さんの「砂子のなかより青き草」は中宮定子に仕えた清少納言を主人公とした小説です。ほぼ史実に沿って書かれているようで大河ドラマ「光る君へ」は紫式部や藤原道長側からの視点で進みますがこの小説は敵対する中宮定子や清少納言側からの物語ですからとても興味深いのです。たいていは栄華を極めた藤原道長は悪党として描かれているんですよね。父の死と兄の愚行で立場を悪くされた中宮定子を深く愛する一条天皇ですら護ることも出来ずにいた複雑な宮中の様子がよく描かれています。
7月July夏の終わりの祭り感YOASOBI「ツバメ」from初有観客ライブ『NICETOMEETYOU』2021.12.05@日本武道館YOASOBI初の映像作品集『THEFILM』NowOnSalehttps://yoasobi.lnk.to/eVkqHU完全生産限定盤9,091円+税Blu-ray2枚組+特製バインダー+ライブ写真集2021年のYOASOBIの挑戦を映像で。配信ライブ2本、日本武道館ライブ、『情熱大陸』未公開映像含む...youtu.beこんな
大河ドラマ【光る君へ】で平安熱が再熱しました大河ドラマ大河ドラマ「光る君へ」【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」(2024年)。主人公は紫式部(吉高由里子)。平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。キャスト相関図・見逃し配信・あらす…www.nhk.jp主人公は、吉高由里子さん演じるかの
アクセスありがとうございますいいね!ボタンはありませんのでご興味ない方トバシテ下さい!テーマがバラバラですみませんm。。m『光る君へ』を視聴しつつ道長&まひろの善人ぶりに不快感に近いほどの違和感を抱きなんか違うと思うけどやっぱり毎週観てしまうそんなかたも多いはずドラマと真逆の人物設定の小説も並行して楽しまれるのはいかがでしょうか歴史上キャラで構成する物語は書き手によってここまで違うのかと感心しながらドラマを楽しめますこの本です砂子のなかより青き草清
商品誕生に秘められたドラマ、新入社員の由寿の奮闘が始まる!吾輩は乳酸菌である。名前はブルガリア菌20388株。学生時代に読んだネット投稿小説がきっかけでブルガリア菌が「推し」となった朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の日々を温かく見守っている。「株式会社明和」に就職した由寿は、配属となった大阪支店量販部で、阪神・淡路大震災のときに活躍した「おでん先輩」のエピソードを聞き感銘を受ける。入社して一年後、広報部で由寿は社内報の制作を担当することになり、「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集の
金曜日は産直市の日出すものは少なくレタスと芋、赤飯早く売り切れてばあちゃんは歩いて帰ってきた午前中にシイタケの菌打ち1月にホダ木にするクヌギをもらいしばらく乾燥させていた本来なら年末までに切って2-3月に菌打ちするものらしい電動ドリルに専用ビットをつけて15cm間隔くらいで穴を開ける先月買っておいた菌コマを金槌で打って入れる日陰になるところに寝かせるこの後、黒寒冷紗をかけた終わった頃からずっと雨降り予報では一日曇りだったのに
今日も風が強いカボチャや里芋のために耕耘作業をしたいが風が強いので薬剤や粉糠などがうまく撒けない水やりだけして後はのんびり読書最近読んだ本宮木あや子「校閲ガールトルネード」悦子が自分の道を見つけていくアフロとの関係がこの先は終わってしまう?柴田よしき「お勝手のあん3」お小夜が幸せそうでよかったおみねの粉はやはりこれだったおちよはこれからどうなるのだろう喜多みどり「弁当屋さんのおもてなし8-10」雪緒が自分の道を見つけくま弁を離れていくまで
今日も一日雨昨日の予報では夕方からだったのに明日の販売用と頼まれた野菜を準備雨の小降りになった時を見計らって小松菜、レタス、ビーツ、キャベツを採ったばあちゃんは育苗ハウス内の草取り読書が進んでしまうが今日は図書館が休みなので借りに行くことができないまあ開いていても読みたい本リストにあるうちの多くは現在貸し出し中家にある本を探して読んだ宮木あや子「校閲ガール」ファッションしか興味がない悦子が校閲の仕事をしている中でのいろいろ藤岩さんがすごい
帝国の女宮木あや子今、宮木あや子にハマってます《帝国》テレビ局周辺で働く女たちの物語《帝国》ってテレビ局の名前だけど働く女たちを取り巻く世界を指してると思う宣伝部プロデューサー脚本家女優のマネージャーテレビ誌記者、同じドラマを制作してますみんな学業は優秀で一流大学を出て一流に働いている3Kよりもキツい💦タイムカード押して無い時でも脳内は仕事してる身体もキツいけどメンタルもキツい誰かを愛おしいと思っても恋愛を維持するのは、難しいそして一流大学を
CAキャビンアテンダントボーイ宮木あや子作品情報は帯が貼ってあるのキャビンアテンダントなので言葉使いが美しい❣️美しい言葉で甚しく自己主張する保安検査部の女子をスポンジ・ボブと呼ぶ感性💦でもメンタルは豆腐飛行機を安全に飛ばす為に法定遵守そして接客用の折り目正しい振る舞いメリハリのあるストーリーで楽しく読めましたうち的に内面と外面を使い分けるのは大人のマナーって思ってます(o^^o)
こんばんは。お休み明けのお仕事は憂鬱でした。とりあえず、何事もなくてよかったです。昨日(※1/8)の連休最終日、テンションをあげるためにケーキを買いました。ただ、あまり甘いものは食べないので、食べるタイミングがイマイチつかめませんケーキ屋さん、いちごの乗ったケーキがいっぱいで。私、果物の旬の時期にも疎いのですが、いちごが旬…なのでしょうね。さて。お休み明けの月曜日(今日は火曜日でしたが)のお昼はたいてい、録音したラジオ「井上芳雄byMYSELF」を聴いていま
皆さんこんばんは。10月終わりました。もう記憶に残したくないので忘れる事にしました。さて恒例の夜中の本紹介。「文芸あねもね」この本は3.11のチャリティーとして出版された作品集です。10人の作家が参加しています。彩瀬まる・豊島ミホ・蛭田亜沙子・南綾子・宮木あや子・山内マリコ・吉川トリコ・三日月拓は、総て女による女のためのR-18文学賞でデビューした女性作家。加えて柚木麻子と大ベテラン山本文緒のメンツ。全員読んだ事のある層々たるメンバーです
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「喉の奥なら傷ついてもばれない」宮木あや子女による女のためのR-18文学賞大賞でデビューした宮木さん。ズーッと追っていて何時かブレイクすると新人ている作家さんの一人。大きく分けるとお仕事系の軽い作品と、女性の奥深い感情を描いた作品に分かれる(あくまでも大きくですよ)。私は後者が大好き。さて今作はどうでしょうか?六話からなる短編集で、共通点は主人公が人妻で、母と子の物語と言う点。内容はこんな感じです↓
婚外恋愛に似たもの宮木あや子あらすじ人妻であること、35歳であること、スノーホワイツを応援していること以外に共通点がない5人の女性。連作短編形式で、5人の女性それぞれの物語が展開していく。そして、スノーホワイツがきっかけで彼女達5人は出会っていく。感想どっからどう見てもジャニオタの話。ジュニアを推している35歳女性。こうゆうグループ実際あるよなぁ。オタ友ってこうだよなぁ、と思った。私も学生時代のオタ友に独身貫くギャル
読んだ本の紹介です沖縄の南大東島でアグリコールのラム酒を作ろうとする「マジム」という名前の女性の物語です。この物語には実際のモデルが居ます。読んでいるだけで。。サトウキビが騒いでいる南大東島の果てない風景。風の心地。人の暖かさ。を間近に感じ。。沖縄本島や南大東島に,実際に居る様な感覚に陥ります。宮木あや子さんが書いた「手のひらの楽園」という五島を舞台にした作品が好きなのですがそれに通ずる感じで、こういう風に島を舞台にした作品は全体的におおらかで天真爛漫な雰囲気があります。
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「手のひらの楽園」宮木あや子初め表紙を見た時、これが宮木作品?と驚きました。私の中では宮木さんに青春とか爽やかなイメージはなかったです(笑)さてどうでしょうか?主人公は離島生まれの女子高生。幼い頃父親が亡くなり、母と二人暮らしでしたが、その母も突然居なくなり、今や親戚の家にお世話になり、内地の全寮制の職業高校でエステシャンを目指して勉強しています。そこには、オタク・ツンデレ・ギャル・ジコチュウなど、個性豊
毎月、月末はその月に読んだ本の中から心に残ったものをご紹介しています。スピリチュアルズ「わたし」の謎(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)スピリチュアルズとは、いわゆるあちらの分野のことではなく心理学や脳科学、遺伝学などを融合したものを著者がそう名付けたことのよう。ズバリ、人格は努力では変えられないというくだりが腑に落ちた。結局、自分に合った環境のもとで生きることほど効率的なことはないのかも知れない。いい意味で開き直って坦々と生きていけるきっかけがつかめ
私の好きな作家さんを紹介するコーナー、第16回は宮木あや子さん(´▽`)ノビデオ屋さんかどこかで、安達祐実が主演の映画「花宵道中」のポスターを見て、映画は観ずに本を読んだのが出会いです。切ないお話でした(T-T)この後に、平安時代前期のお話「泥ぞつもりて」を読んだはずなのに、何故かブログがない(>_<)藤原高子が出てくる話だったと思うのですが…。それからちょっと間を置いて「太陽の庭」と「雨の塔」を読みました。舞台は現代日本と思いますが、とても不思議な印象でした。そして、明智
帝国の女(光文社文庫)Amazon(アマゾン)「帝国テレビジョン」で働く女たちの日々は、世間の認識とは裏腹に、華やかさから程遠い。倒れるまで奮闘する宣伝部・松国、仕事以外はまるでダメなプロデューサー・脇坂、倦怠に沈む脚本家・大島、刺青持ちのマネージャー・片倉、憧れの人と出会う日を夢見るテレビ誌記者・山浦。ままならないことばかり。それでも私たちはこの仕事が好きだ。5人の切実さが胸に迫る連作短編集。めちゃくちゃ面白かったです!!予想外!もっと軽ーい
最近の読書から。『駅の名は夜明軌道春秋Ⅱ』高田郁目次:トラムに乗って黄昏時のモカ途中下車子どもの世界大人の事情駅の名は夜明夜明の鐘ミニシアター約束背中を押すひとあとがき我が子を失った夫婦、イジメに遭い転校を決意した少女、離ればなれになった家族の再生を願う少年、妻の介護に疲れ死に場所を求めて旅に出る老夫婦、絶縁した父の余命を聞き故郷に戻る青年・・・鉄道を舞台に困難や悲しみに直面する人たちの再生を描く九つの物語。『7.5グラムの奇跡』砥
「校閲ガール」は石原さとみさん主演でドラマ化されて3巻まで出ていますが、面白いです。出版に携わる全ての仕事や校閲という仕事がどのような仕事かよくわかります。
「校閲ガール」は石原さとみさん主演でドラマ化されて3巻まで出ていますが、面白いです。出版に携わる全ての仕事や校閲という仕事がどのような仕事かよくわかります。楽天マイルームです。よかったら遊びに来てください。