ブログ記事1,009件
やっと、メガネ屋さんに行ってきました🤓フレーム決めてきたので、あとは出来上がりを待つのみ!1週間後には出来上がるそうです♪楽しみ😃🎶あと、7月ぶりに図書館へも行ってきました何を読んだら良いのか…さっぱりわからなくなってたwので、有名どころを借りてきました📖原田ひ香さん「三千円の使いかた」はテレビドラマで見たことがあるので、活字でも読みたくなりました宮下奈都さん「羊と鋼の森」は出版されてすぐに読んだんだけど、半分忘れてる?!なので、また読んでみたくなりました読書ブランク→2ヶ月な
電子書籍もオーディオブックも試してみたけど、やっぱり私は紙が好き。持ち歩きには重いけれど本を持って出かける。電車や予約までの待ち時間があっという間に過ぎる。ページをめくっている人を見て、ちょっと親近感を持ったりもする。昨日読み終えた本「遠くの声に耳を澄ませて」宮下奈都著映画にもなった「羊と鋼の森」の著者。短編集だけど、どれを読んでも胸に響く言葉がある。景色の描写だけで、なぜか急に涙ぐんだりしてしまう。自分が素になれるいい時間だった。********
どんなふうに笑ったとかどんなことで怒ったとか何を見ても君を思い出す明日の君の隣にいたい言えなかったはらはらはらHuuでは
たった、それだけ(双葉文庫)/宮下奈都贈賄の疑いで会社の幹部の男に捜査の手が及ぶ寸前、男の不倫相手である女性社員が逃亡を勧め、男は通勤する途中で家族にも告げずに消息を絶つ。男が贈賄という犯罪に手を染めていることを知った女性社員は、それを自ら告発しておきながら男を逃したのだった。警察の捜査は家族や会社の元に及ぶが、男の行方は杳として知れなかった。男の姉、義兄、残された妻は、男との連絡が絶えたことに混乱を覚えながらも、自分たちの知らなかった男の姿に戸惑いを覚え始める。妻は一人で娘
立川・西国立おかむろピアノ教室岡室香緒里です。最近ハマっている音楽小説前回に引き続き・・・同じ作者で映画化までされた大ヒット小説羊と鋼の森(文春文庫)宮下奈都https://www.amazon.co.jp/dp/4167910101/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_-hhSDbT4YE2CQ100万部突破!本屋大賞受賞作。ピアノ調律師のひたむきな青年が、迷い悩みながらも周囲の人々に支えられ、磨かれていく、静謐(せいひつ)で力強い成長物語。エンディ
2018年夏のブログです*昨日の東川の天気予報は曇りのち雨、しかし、朝から雨でした。それで曇り空を求めて、今回の旅2回目の北への旅をしました。前回は目的地は設定せずに、しかし、結果的に、美深の町まで行って、村上春樹さんの『羊をめぐる冒険』をめぐる旅(ややこしいですね)をしました。しかし、今回は違います。朱鞠内湖(しゅまりないこ)。じーじには似合わない美しい響きの湖です。たまたま何日か前の北海道新聞で朱鞠内湖の記事を読み、戦争中にできた人工湖と知って興味があったと
❝森の匂いがした。❞しかしそこにあるのはひとつのピアノだけ。この壮大な表現は、学校に置かれていたグランドピアノをまざまざと思い出させた。鍵盤蓋の重量感に、屋根を少し持ち上げれば奥に見える幾本もの弦。広い空間の隅に追いやられちっぽけに見えるが、近寄れば大きな存在となり、中は無限に続いているのではないかと錯覚さえした。読んでいる間中、調子の外れたピアノの音が聞こえる。それが時々、驚くほどきちんとした音が鳴るのだがまたすぐに外れてしまう
図書館で、なんとなく借りた本。宮下さんの作品、良かったです。個人的には、もう少し肉付けして~と思う。そうしたら、もっと好きになりそうだけど…それは完全に、長編好きという私の好みの問題です。以下、感想です。優等生だけど、目立たぬように息をひそめて生きる遥名と、自分の興味のあること以外に目を向けられず、厄介者扱いをされがちな少年ハル。別々の場所で生きる二人を描きながら、いつかどんな形で出会うのだろうと読ませるのが上手い。特にハルの学校生活は、リアルで引き込まれる。
こんにちは。ローズレモンです。お立ち寄りいただきありがとうございます。今日は七夕ですね残念ながら、こちら地方は生憎のお天気となりそう。私の願い事は平凡だけど、「家族の健康」かな。いつも共感しながら読ませていただいているブロ友さん(勝手にそう呼ばせてもらいます)が、「おすすめの本はありませんか?」と、書いていらしたので、私のおすすめを紹介します一番のおすすめは、津村記久子さんの「ポースケ」です。奈良にあるカフェで働く女性とお客としてやってくる女性達の物語です。どこか
自分の人生に責任をもとうって思って日々過ごしたら心地よい気持ちでいようとできるしわくわく行動もしていこうってなれる感じがしませんか?何度も再読を繰り返している本を読んで思ったことです▼借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリAmazon(アマゾン)1,247円今また読み返しているんですが私の人生を満たられたものにするために今私ができること・やりたいことを過度な無理することなくやっていこうって✊考えながら感じなが
こんにちは。千葉市中央区で上級シューフィッターが足のサイズをハンド計測して、幸せのパンプスをおすすめするCHICAGO靴店の日原健一です。足のサイズ計測はこちらCHICAGO靴店ホームページはこちらアクセスはこちらインスタはこちら足のサイズ計測のご予約はこちらブログを読んでいただいてありがとうございます。今回はいつもと少し違う本の話題です。宮下奈都スコーレ№4主人公が革靴を扱う靴店で働く場面があり、革靴のフィット感の描写がとても繊細です。そう勧めら
短編連作集で、同じ世界を書いている、ような気がします。前に出てきた人物が、今度もでてきてる、的な展開。それから。「物語には、距離や奥行きっていうモノが、こんなにも鮮明に設定できるんだ」って思いました。そのレベルが、普通じゃない。まさに『遠くの声』『耳を澄ませて聞き取る』っていう感覚なので。ちょっと、ある意味、怖かったです。多分、モノクロの音源をステレオ式に聞いた、みたいな感じ。「これは、すごい」っていう一冊でした。物語が12個もあるので、いちいち、解説する気はないですが。そ
宮下奈都の羊と鋼の森を読んだ。高校を卒業してピアノの調律師になった男の子の成長を描いた物語だ。静かで、森の匂いとか自然とか北海道の山の中の景色と、調律した音やピアノの音とかが混じった表現が素敵だ。調律したピアノの持ち主の家のピアノの腕前がすごい高校生の双子の由仁と和音がピアノが精神的に弾けなくなったりしつつも、和音がピアニストになっていく姿も描く。由仁と和音が主人公の外村がそう関わりがなかったように見えるのに、やたら外村と絡んできたり、そう親しくもないのに
語りの会水無月の公演、いよいよ今週末の土曜日になりました。今年度は、広いホールをお借りしたため、当日券を発売出来ることになりました皆様、どうぞ、お誘い合わせの上、いえ、もちろんお一人でもふらりと、堅苦しくない語りの世界へ身を委ねてみませんか朗読というと、面白いところでも笑ってはいけないのではないか?などと難しくお考えの方もいらっしゃるかと存じますが、いえいえ、どうぞ大爆笑大歓迎目で読む本の世界から、人が声で表現することにより浮かび上がる、思いがけない想像の世界へ。体験してみませんか
「キッド」あらあら…あれ〰️…あらまっ…と思ってるうちに映画の様にジャンジャン進んで行く♪「誰かが足りない」短編集?じゃなかったわ…なるほど♪「ペットのアンソロジー」統一テーマがペットというだけで、こんなにも物語がカラフルになるのね♪
おはようございます。今日は晴れて、気温は20℃近くまで上がりそうな札幌です。昨日は涼しいというより、寒かったから…いい日になりそう。読書は宮下奈都著、「つぼみ」。2020年文庫。6つの短編小説集。それぞれに独立した短編だが、3つは「スコーレNo.4」のスピンオフ作品。「スコーレNo.4」は読んでませんが、読んでなくても楽しめます。家族や恋人・友情、ごくごく普通の人々のお話。それぞれに屈託を抱えているが、それぞれに辿りついた場所とは。ファンタジー的なものもあり。ふわっとし
図書館で借りた辻村深月の「琥珀の夏」を読もうと、ページを繰った。1ページ位読んで、閉じた。内容が重すぎて、ついて行けなくなったのだ。続けて読むには辛いかも。もう少し時間を置いてから読もうと決めた。そして、知り合いから借りた9冊のうちの残り6冊の中から、宮下奈都の「羊と鋼の森」を読み始めた。ピアノ調律師の話で、全く縁がない話ではあるが、面白い。2016年の本屋大賞を取った本だ。
皆様ご無沙汰しております。相変わらずの遅延なお知らせ、誠に申し訳ございません。本年も、公演が実現いたします本年は、6月17日(土)開演時間13時~(開場は30分前)会場としま区民センター小ホールでございます初めてお邪魔するホールでして、もし私どもの慣れない不手際で何かとご不便をおかけしたら申し訳ないのですが。。。でもホールは、JR池袋駅東口(西武百貨店側)から徒歩7分、アニメイトのお隣。まだ新しいビルで、なんとコロナ前から全館15分ごとに完全換気という素
うわあ…もう去年の11月からずっとブログを書いていなかった…。なんてことでしょう…そうしている間にフォローしてくださっていた方が退会していたりして…悲しいです…。言い訳ですが、昨年11月以降もう本当に仕事がつらかったです。何度も辞めようと思ったくらいですが…学校なので、その年度はなんとかやろうと踏ん張り、無事に3月まで働くことができました。4月からは新しい学校に異動し(正規で、新採用となりました)周りの先生に助けてもらいながらなんとかやっています。吹奏楽部の顧問にもなりました。副で
窓の向こうのガーシュイン宮下奈都額装屋さんが舞台のお話は初めて♪占い師はお昼寝中倉知淳謎解きなのにほのぼの♪我輩も猫である短編集8人の作家…いえ、猫が語る物語♪
橋本光二郎監督によるヒューマンドラマ。原作は宮下奈都。主演は山﨑賢人。ピアノの調律師を目指した青年が、仕事を通じて自分の内面にあった原風景に気づく物語。【雑感】美しいイメージ映像のような作品。いわゆるお仕事ものの作品で、一途に働く中でその世界のプロにしかわからない世界へと入っていく、日本ならではの物語構成。仕事の完成度を追い求めるうちに神の領域に入っていくパターンの一種で、それが過去に自分が体験した森の中の音の世界へと通じているとされている。こういうお仕事ものは外れが少なくて、似たパ
お久しぶりの投稿です恒例の、語りの会水無月、6月公演のフライヤーが出来ました。本年も、皆様に喜んで頂くにはどんな作品ラインナップが良いか、四苦八苦の作品選び。なんせ、作品選びで8割が決まるという世界。今年は、広い会場でやって欲しいというありがたいリクエストにもお応えし、初めての会場につき、試行錯誤しつつの展開です。気配り足らずなことがありましたら、申し訳ありません。6月17日土曜日13時開演池袋・としま区民センター小ホールでお待ちしております。ご予約は、鈴木まで、よ
柴犬飼いには、ふふふですね。作家の3年くらいの短い日記と白柴犬ワンサブ子の独白から成り立つのです。「神様の遊ぶ庭」で出会った3兄妹のその後の成長とダラ具合の絶妙さ。子どもたちを語る口調ほ、母としてのこぼれんばかりの愛情と作家だなと思わせられる観察眼と距離感。そのバランスがとても絶妙ですね。思うに、健やかなの。登場する誰も皆、そりゃ問題や悩みがあるのだけれども、愛情に包まれて育てられた人は、こうして例えば普通に悪戦苦闘しながらも、おさまるのねとか思います。僻みですね。持てる武器が少な
今日のあったこと(ゝω・)今日は仕事でホテル清掃でした。なかなか疲れましたね(T.T)でも、楽しかったです(^ー^)仕事を終え、帰宅してからまずは読書を始めました。三冊併読したのですが、前まで読んでいた小説2冊を読み終えたので新しい小説を読み始めました📕この2冊です。面白いですね!その後、夕ご飯を食べて、今度は小説を書きました✒でも、この時間になる頃には疲れてしまって、あまりたくさんは書けませんでした。(゜o゜;)そして、今ブログ更新しているわけであります。ではでは、また👍
3/10西大寺、実施しました。少し遅れまして恐れ入ります。お忙しい合間をぬって、お越しくださりありがとうございます。流浪の月はいつか読み通すべきだと思っていました。年の離れた男女に過ぎない、でもそう扱われない。自分の気持ちが全て真実なのに。起きた出来事そのものなのに。通じない自分の気持ちを伝えるには?自分の「嫌」を伝えるには?もどかしさからもがくこと、マイナスをプラスにすること、様々な課題から、まずはやってみることの大切さを学ぶひとときでした。春のソナタは時に荒れて奉
すっと言葉が染みてくる、そんな素敵な物語でした。「羊と鋼の森」宮下奈都著文春文庫(266頁)羊と鋼の森というこのタイトル―。このお話はピアノの調律師のお話なんですネピアノは―、鋼線で出来た絃を、羊毛フェルトのハンマーで叩く事で音が出る楽器でございます。それら各部を調整し、きちんとした音が出るようにするのが"調律師”なのですが―職人として見据えるその先は‥‥‥。※※※※主人公の外村(トムラ)は、高校生の時に偶然、板鳥(イ
今日は、時間の合間を見てブックオフ菊水元町店に行った後、ブックオフ伏古店まで足を延ばして、本を6冊買ってきました。1冊目は、窪美澄著「じっと手を見る」(幻冬舎文庫)です。今気になっている著者の作品です。(読後感想はこちら。)じっと手を見る(幻冬舎文庫)/窪美澄2冊目は、吉永南央著「月夜の羊紅雲町珈琲屋こよみ」(文春文庫)です。人気シリーズの9作目です。第1作から読み続けていますが、とても面白い連作短編集です。(読後感想はこちら。)月夜の羊
今日は寒かった〜。仕事はそれなりに。最近夕方に急に仕事が入ってくる事が多いので、それだけがちょっと辛いけど、頑張ってやり切ってる。帰宅途中にラインで午後からインターンに行ってた娘から「鍵をなくした」と入ってきた。そして交番にいるという。まだ見つからないけど見つかったら連絡をもらえるというので、それを待つしかなく。マンションの前で娘と待ち合わせして一緒にエレベーターに乗ってフロアで降りたら。玄関のドアに鍵がささったまま。私達のフロアにはそんなに住戸がないから、多分誰にも気づかれなかった
静かな雨(文春文庫)/宮下奈都勤めていた会社が倒産した青年は、最後の仕事を終えた帰り道の途中、いい香りにつられてたいやき屋に立ち寄り、道すがら焼きたてのたい焼きを頬張ると、そのおいしさに思わず店に戻って店主にその感想を正直に伝える。店主は若い女の子で、そのまっすぐな印象に惹かれた青年は、新しい仕事を得た後もその店に通い詰めるようになるが、店主のことをよく知ろうと少しずつ話をするようになるうちに、彼女が交通事故の巻き添えで意識不明となって病院に運ばれたことを知る。青年は何もでき
宮下奈都さんの「よろこびの歌」と「終わらない歌」の二作を読んだ。この作品は前編、後編とかではなく、どちらも完結しますから、そこは安心です。たまにありますよね、初めから上下でだせよって作品が。さあて、「終わらない歌」を読み終えました。結論は「よろこびの歌」に劣らない秀作。主人公たちの高校2年生の物語「終わらない歌」すばらしいエンディングだった。あたしは、ひさびさに最終章は読み返したよ。盛り上がる興奮をもう一度味わいたかったんだよ。たっぷり味わえたよ