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長い間お休みしていましたが今回からまた再開します。今まで通り第2、4火曜日の更新です。これからも、よろしくお願いします今回と次回はちょっと寄り道で文学館の紹介をします今回は田端文士村記念館(東京都)ですこの記念館では、田端にゆかりのある方々の資料が展示されています。特に目を奪われるのは芥川龍之介が田端で暮らしていた家の模型です本、杖、木々など細かいところまで再現されていて私の場合は何度見ても飽きません記
「ふるさとは遠きにありて思うものそして悲しくうたふもの‥」で有名な室生犀星の『小景異情』は望郷をうたったものではなく、故郷なんぞに帰ってくるもんじゃねぇなーという憎まれ口的な詩歌らしい。斯く云う私も実家から300mも離れた場所に住み、たまに帰っては飯を食い風呂に入り酒を呑み、「いつまで親のスネをかじってるんだい!!」と憎まれ口を叩かれるのだ。親の機嫌の悪い日は帰るところにあるまじや。抒情小曲集【電子書籍】[室生犀星]
特別企画展岐阜かかみがはら航空宇宙博物館人類初の月面着陸から50年。人はなぜ再び月を目指すのか?アポロ月面着陸から50年。人類は再び月をめざしています。50年前、最終目的地であった月は...「犀星に出会える」原画展生前の愛用品もきょうから金沢/石川毎日新聞金沢三文豪の一人、室生犀星(1889~1962)の日常をつづった本「犀星スタイル」の挿絵を手がけたイラストレーター、武藤良子さん(48)=東京都=の原画や...日本の近代洋画礎築いた和田英作清水区で企画展中
祖母の形見分けで、わたしは宮沢賢治の詩集を受け取った。なんか高い宝石とかよりもそういうものの方がいい気がしたのだった。同じ東北の地を過ごしてきた宮沢賢治に祖母がなにをおもったかはわからない。生前は詩なんて無縁の脳筋経営者に見えていたから。不思議なのだけれど、祖母が危篤状態で病院に運ばれた時、わたしは一人暮らしを始めたばかりで、室生犀星の詩集を読んでいたのであった。わたしが誰かの詩に感動して気持ちを寄せるとき、別の詩を愛する誰かが命を終えようとしていた。以来、詩を読むとそういうことが少しの間続い
昨日は友達のお付き合いで、趣味の音楽会に、友達と参加することになっていた。私、その部屋に入った途端、帰りたくなった。入り口から圧がすごい人たちがいる。そういう人がここは私のテリトリーというオーラを出しまくっている。わたしたちアウェイ。でも、帰れないよ。大人だもん。友達一人にできないし。ひたすら、存在を消し、息を忘れないようにして座っていた。そのうち、背中と胃がキューっとして痛くなってきた。ぎゅーんと奥の方で左胸も痛い。あー、ストレスでこうやって病気になっちゃうんだろうなあ。自分
寒くなって足が痛いですどーも痛み止めも効きが悪いこないだから続けて動いたからもあるかもなあ今日は飲まずにがんばってます背筋を伸ばすとちょっとましかな?青空文庫は室生犀星の「蛾」ってのを読みかけやっぱり蛾のイメージはアヤシイ感じなのね
金沢旅行レポートのおまけです。レポにはありませんでしたが、金沢という街と大変に縁のある作家さん室生犀星さんの話をちょっとだけ。室生犀星さんの存在を知ったのはずいぶん前になります。友人と、とある博物館へ行ったときに彼の直筆原稿が展示してあったのです。なんともいえぬ味わいのある、可愛らしい文字だったのが衝撃的でした。例えるならばその文字は。昭和の時代に女子中高性の中で流行った「丸文字」にさも似たり。かわいすぎる。でも、犀星さんは、、、、。男性で。そ
昨日夜遅く、過去日記を別場所からコピペして登録してたんですが、誤ってこの記事だけ、日付を現在のものにして投稿してしまったようです。いいねをくださったみなさん、ありがとうございます。今から、7年前の日記です。突然、「新学期」なんて、変に思われたでしょうね。どうも失礼しました。たまたまですけど。この日記に出てくる、Oさんという方が今度、小中学校の司書さんになられた方です。昔、某県の県立図書館にお勤めだった経験をお持ちの方です。学校図書館も、ボランティアとして私より長く関わってこられ
檸檬色のレモンと金色のカエル〈ありがとうブログ〉にお越しいただきありがとうございます🍋じゃ〜ん!!写真をアップ出来るランチです!😋古代フェスの後、A子さんに連れていっていただきました。これが、ほんとうのランチですね😄本日のメイン「日向鶏のカツ」でした。記事を書きながら、思い出しただけで、パブロフの犬!状態です(お行儀がわるくてごめんなさい)🐶続く、コーヒータイムも、A子さんの行きつけのお店です☕お冷やのグラスから違います。「これ、自宅でも使いたいね」二人で話しま
前回の記事に引用した詩は室生犀星のだったんですね。中学か高校の国語の教科書で覚えたんでしょう。とても素敵なので全文アップしたくなりました。あと、色々、彼について読んで、生い立ちの悲しさや、そのためか、聖書を愛読していたことを知り、自分の境遇と近いものを感じ、ますます興味を覚えました。又他の詩もアップしてみます。小景異情その2ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふものよしやうらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても帰るところにあるまじやひ
ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふものよしやうらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても帰るところにあるまじやひとり都のゆふぐれにふるさとおもひ涙ぐむそのこころもて遠きみやこにかへらばや遠きみやこにかへらばやご先祖が眠る相島へお彼岸中に行ってきました。上の詩は室生犀星のものです。詳しい内容はこちらをご覧ください。国語の教科書に載っていた詩です。台風が去ったあとの玄界灘の空はどこまでも青く白い雲は様々なカタチで私の目を楽しませてくれました。「お帰り
2019年9月軽井沢旅行⑤2019年9月軽井沢旅行①2019年9月軽井沢旅行②2019年9月軽井沢旅行③2019年9月軽井沢旅行④ランチの後、雨が止んだので自転車で行きたかった場所へ🚲すんごい細い道の先に・・・。Cafe涼の音ここのカフェは駐車場ないから、行きたいけどなかなか行く機会がなく。行く前からわかっていたことですが、せっかく自転車持参の今回は残念ながら臨時休業😂取り敢えず写真だけでも。で、今回の目的はお向かいにあるこちらでした。室生
東村山のSLデゴイチ解体に「待った」保存会の署名運動で逆転なるかエキサイトニュースこの保存会は「貴重な文化遺産を守りたい」という趣旨で集まった有志によって結成され、全国のSLファンから応援のメッセージが寄せられている。「東村山D51...鹿児島)奄美の自然遺産登録に向け、企業など共同体発足朝日新聞社奄美・沖縄」の世界自然遺産登録を後押しする民間の企業や団体の共同体がこのほど立ち上がった。奄美群島を中心に県内に拠点を置く約40の事業所や団体が...「女性と富士山信仰」講演
詩人・小説家をして有名な室生犀星は,石川県出身、1889年から1962年の生涯でした。この『お母さんの思い出』は、昭和3年、室生犀星が40歳を前にして書かれた作品です。しみじみとしたい時にお聞きください。YouTubeはこちらです。↓https://youtu.be/EWBr03_8wekーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※たった60分のレッスン1回でも、マインドを整え、自己紹介が劇的に変化する!!お問合せ/オンライン相談は↓こちらよりhttps://do
令和元年9月1日(日)晴れ先日の記事で愛宕神社にアオハダとシロダモと言う木があったと書き、その時はただ神社の写真を撮っただけの記事だったので、今日はこれらの木を確認しようと再び行って見た。行って見たが、ただいずれも説明書きがなく聞く人もいないので多分これらの木がそうではないかと思い写真を撮った。もう一つ、これも同じように先日記事にした加茂神社だが、この神社にまつわる湧水があるような事を知り、ここも再度行って見た。そこは集落から1kmほど行った所で「かつら山」「と呼ばれた山の崖から清水が流
軽井沢の朝食は非日常早朝6時にさいたま市を出発してこちらに到着するのは8時半素晴らしい天気の今日は雲場池までお散歩池に映る木々や雲は絵画のよう🖼涼を求めて白糸の滝に向かいますきれいな水と流れる水音が癒される水が綺麗だからクレソンが沢山旧軽井沢に戻ってティータイムは涼の音(すずのね)外観も昭和の趣き珈琲と桃のアイス🍨桃をくり抜いて器で使ってる🍑だから器の桃も食べれる美味しいカフェの向かいは室生犀星の旧居軽井沢の別荘を町が再建して公開してる🏡苔の庭
こんにちは金沢のアルバム大使&カラーdeサンキャッチャー®認定講師のSallyです。金沢市内には多くのミュージアム(文化施設)があります。徒歩で、自転車で、市内循環のバスで・・・・といくつものミュージアムを1日で巡ることができるのも金沢の魅力のひとつです。私はお散歩をしながら・・・・・。金沢市老舗記念館から犀川を渡って・・・徒歩で室生犀星記念館へとやってきました。(徒歩で行ける距離なのです。。)メイン通りにはないので、少しわかりにくい場所にあるかもしれません
犀星様が描く、「家庭」室生犀星原作、成瀬巳喜男監督作品、87分京マチ子様、久我美子様、森雅之様、山本礼三郎様、浦辺粂子様、堀雄二様、船越英二様、本間文子様他室生犀星様・・・評伝が読みかけで、まだ小説にたどり着いてない、というか、生きてるうちに拝読できるのか???な中、成瀬監督作品にて、初体験させて頂きました。複雑な生い立ちをされた、室生犀星様ですが、物語の一家の、長女は義母をモデルにされてらっしゃるとのこと。街の工場に働きに出ていた「もん」が、
里山を飾る小さな花@uieco_musicおばんです#OGHのyu-です🎶酒屋さんで飲みます#六郷土手#角打ち#六郷ビール販売していますよお店で購入したものを飲んで食べるスタイル#酒類業組合法#食品衛生法法律は守り楽しく飲みましょ#萩中#糀谷…https://t.co/V50Z2JSrpF2019年08月09日19:52杉田悠山@Yuzan_SugitaI'matおぐ羅in大田区,東京都https://t.co/i3reHw6eVL
今日もご覧いただきありがとうございます。町内の4つの文化施設で8月のイベントとして行われている「ナイトミュージアム」の第3弾、堀辰雄文学記念館・ナイトミュージアムに行ってきました。いつもとは全く異なる表情の文学記念館ランタンや手作りランプシェードの灯りは柔らかく優しい亡くなるまでを過ごした居宅や亡くなる直前に完成した書庫にも灯がとされ、今にもそこから声が聞こえてきそうな温もりが…内容は、軽井沢図書館朗読ボランティア「オオルリ」の皆さん
フッフッフ…。ひっさしぶりに、自分の中で、超傑作のギャグを思いついたゼ…。さぁ、みんな、笑う準備はいいか?ホントにいいか?いくぞ!いくからな!飲食している人は、吹いてしまうからな!見て後悔しても知らないからな!いくぞ!!室生犀星がスロー再生♪おっしゃぁぁぁーーっ※室生犀星(ムロウサイセイ):明治から昭和を生きた詩人・小説家。
もともと、この青空文庫のレビューを始めようと思ったのは、青空文庫では、作品が選び方にくいと思ったことがきっかけでした。作家別で表示されており、その後、作品を選ぶ、という形式。ある程度、作家がどんな作品を書いていたかを知らないと、選びにくい。その上、著作権切れの作品が掲載されているので、自然と昔の作品が多くなっている。平成生まれの自分としては、「目的の作品があって訪れるには良いサイトだけど、偶然の出会いを期待するのは難しい」という印象でした。なんでこんな話をし
旧三笠ホテルを出て駐車場に行く途中で雨がパラパラ降ってきた。ちょっと休憩&ランチ🍴本格的なアイスコーヒー(笑)レモネード、美味しい❗三笠カレーライス🍛私はハヤシライスが好き❗綺麗なライト💡ふふふ、お土産❗雨が上がるまで、ゆっくりした。その後、森遥子氏が滞在した別荘を改造したカフェ『涼の音』に行った。この先にある🎵お洒落なリビング。オレンジタルトが美味❗珈琲御代わり自由が嬉しい。涼の音の目の前にある室生犀星の旧居ここは入場無料❗ここの苔がとても美しい(^-^)/軽
今年最後の夏休み、いただきました秋の匂いが、ほんのりとしました夏の終わりは、この本を読んで過ごそうと思います…(*'ー'*)
2年前の夏休みに旅した金沢市で頂いてきた風景印をご紹介致します。本日は金沢白菊郵便局のものです。図案はにし茶屋街犀川の流れ室生犀星生誕地跡碑です。金沢市は絵になる場所がたくさんありますね!金沢市の風景印は良いデザインばかりです
◇金沢駅からコミュニティバスの、ふらっとバス此花ルートに乗り、昌永町で下車してすぐ、浅野神社に来ました、滋賀県鎮座日吉大社を勧請元社として、平安時代に創建「浅野山王社」と称すと。室生犀星の句碑、こちらで御朱印をお願いしましたが、冷たいお茶を御馳走になりました!!(令和元年7月)