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土曜日に拝聴したアーティゾン美術館の講演会「矛盾する素材『うるし』」が、なかなか興味深かったので内容を一部シェアしたいと思います。講演者は、室瀬智弥さん(漆芸作家、株式会社目白漆芸文化財研究所代表取締役)。人間国宝の漆芸家・室瀬和美さんのご子息です。漆の展示をほとんど行っていないアーティゾンで漆の話、というのはレアですが、学芸員の方が漆芸の世界に魅了されたことが、本講演会開催のきっかけになったようです。私は、といえば、コロナの前の年に熱海のMOA美術館でたまたま室瀬和美さんの特別展を
人間国宝である「室瀬和美」先生が吉川市を訪ねてくださいました(^^)吉川駅の「金のなまず」は室瀬先生が人間国宝となられる前の作品。その後も、産業フェアでの審査委員長を務めていただくなど、長きに渡り吉川市の文化芸術の振興、また産業の発展に力をお貸しいただいています(^^)この日は、室瀬先生のもう一つの作品デある、吉川美南駅の「漆壁画」や「金のなまず」の状態確認をはじめ、現在開発中の吉川美南駅東口の文化芸術拠点整備や吉川市での様々な取り組みについてご意見をいただきました(^^)吉川美南駅では
朝イチバンは「金のなまず」様の大掃除から(^^)!すでに気温はMAX高く、すぐに全身汗だく(苦笑)吉川市が市になる前、まだ吉川町だった平成7年に作られた「金のなまず」様。製作者の室瀬和美先生は、その後、人間国宝になられ、吉川市産業フェアのものづくりアワードの審査委員長も務めてくださいました(^^)そんな吉川市のシンボルである「金のなまず」様を職員一同感謝を込めて綺麗に(^^)中原恵人
先日古民家再生総合調査を行った茨城県常陸大宮市の古民家の所有者「室瀬祐」さんは漆芸家として活躍されています。お父さんは人間国宝室瀬和美さん重要無形文化財保持者です。そんな室瀬さんに工房を案内してもらいました。漆というとかぶれるというイメージが強いのですが、塗料及び接着剤として使われる天然素材です。確かに直接触れるとかぶれるらしいのですが、室瀬さん曰くある程度になると耐性ができるようです。製作途中の螺鈿(らでん)を見せて頂きました。キラキラしたものは沖縄から取り寄せたアコヤガイ。これを
娘たちへの備忘録23/6.11.今日は、皆さまも、豆まきをなさるのではないでしょうか...。👹我が家、弟が毎年、三軒分の豆を持ってきてくれるのでとても助かっているのですが、娘家族は、三歳児がいてまだ危険なので、小袋(△テトラパック入りおつまみ)のまま撒き、すぐさま回収しています。今年の恵方は、南南東(微南)だそうですね。えッ、どこかで、、?ヒッチコックのサスペンス映画「北北西に進路を取れ」をふと思い出したのですが(笑)、北北西は、昨年でしたね。タイ
No.162西武池袋店の漆芸展にいってきました。池袋西武デパートの7階で開催しています。漆のことを英語で"japan"って言いますよね。やっぱり美しいですよね。漆って。人間国宝の方やそのほかたくさんの作品が並んでいます。日本工芸会主催の展覧会。とても気になったので行ってきました。会期は今度の18日(水)までです。■作品紹介●文部科学大臣賞水谷内修《沈金箱「開闢」》美しいですよね。富山の立山の春の景色だそうです。青い空がと
【"国宝"はどう暮らしてる?】重要無形文化財「蒔絵」保持者、室瀬和美さん多忙な日々を送りながら、いつもおだやかな笑顔を絶やさない。小さな庭と猫を愛す日々、それは創作にもつながっていました。人間国宝の国宝暮らし漆芸・室瀬和美18(金)夜10:00[BSP]日本の伝統文化の巨匠、人間国宝。その暮らしぶりも国宝級だった!人間国宝たちのていねいな暮らしと品格ある心地よさを空気感ごと伝えるアート×ライフドキュメンタリー。重要無形文化財保持者「人間国宝」。
今日は帰れマンデー見っけ隊!!ですねさっさと仕事を終わらせて間に合うように帰りますよ~MIYAVIさんが番宣ロケに出るなんて私は初めて見るし(未だにSMAPと紅白で共演した時のMIYAVIさんのイメージが強い。V6ともコラボしてるけど)なんと言っても念願の温泉に入る岡田くんに会えますきゃああ、楽しみすぎますバスサンド帰れマンデー見っけ隊!!(テレビ朝日公式)@bussand_EX明日よる7:00~の#帰れマンデー☀️は#サンドウィッチマンバスサンド初参戦‼️#岡田准
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。一昨日から昨日にかけては、東北や北陸では記録的な大雨に見舞われ、河川の氾濫が確認されたところもあったようでございます。軽井沢もこのところ、午後になると雨が降ったり、夜に一時的な強雨があったりで、天気が不安定です。さて、7月下旬から最近まで、軽井沢高原文庫の庭やわが家の庭で撮った花の写真を数枚、ここに掲げます。もっとたくさん撮っていますが、ともかく数枚。やまゆり・やぶかんぞう、桔梗(ききょう)、たいまつばな、です。この時期の高原は、多様な夏の花々が咲いて
鎧塚俊彦さんプロデュースのスイーツ店人間国宝・室瀬和美さんデザインプレート贅沢なひとときLaPâtisseriedumuséeparToshiYoroizukaに行ってみましたお皿も素敵で美味しく頂きましたお席が内側で景色が見れなくて残念
フラワーデザイナー櫻井真紀です🌹ご訪問いただきありがとうございます過日お誘いいただき政府が行う「日本博」の一環としての企画、明治神宮の桃林荘で開催された「KogeiDining」に参加させて頂きました✨素晴らしい空間で、予約がとれない日本料理"龍吟"のオーナーシェフのお料理を最高の器で頂くというこれ以上ない贅沢をさせていただきました。何と帰りには自分が使った人間国宝である室瀬和美氏の"ちょもらんま腕"を持ち帰れる!という素敵な企画😍(毎日使ってください、との事でその日
今日は蒔絵の人間国宝、室瀬和美さんの講演が神宮徴古館でありました。日本の漆、漆芸について歴史と現在についてお話しいただきました。これまで、漆について、あまりお話を聞いたことがなかつたので、とても勉強になりましたし、工芸家としての取り組みに感銘を受けました。また、伝統工芸を残す上で、式年遷宮の御装束神宝の重要性がよくわかりました。現在、神宮美術館で、「うるし、麗し」展が開かれています。
この春、熱海のMOA美術館に行った時、人間国宝の漆芸家・室瀬和美氏の企画展が開催されていました。室瀬和美氏の名前をご存じなくても、もし最近MOA美術館にいらしたことがあれば、作品は目にしているはず。というのも、正面玄関にある赤と黒の2色の漆の扉が室瀬氏の作なのです。企画室に入ると、繊細で極上の漆作品たちが薄暗い闇の中に静かに浮かんでいました。ある器は細かい桜の花びらを描き一面の春が匂いたち、またある容器は和モダン、あるいは幾何学的なオリエンタル。この一角は
その1続きさて、いよいよ美術館の中へ。MOA美術館は有り難いことに、なんでも撮影して良いらしい中々こういった美術館はないので嬉しい限り。後ろのアートと同じポーズをする二人。どういった心境でのポーズなのか?ロビーからは相模湾が大パノラマで一望できます!!ええ眺めじゃぁ入り口で音声ガイドを借りようとしたところ、600円!!??高い!!いらない!!と女の子達。え…………………払うから、払いますから借りましょうよ。これあると無いとで満足度が違うんですよ!!!!私だけ借りたら絶対置いて
梅の香りが春を感じさせる2月23日【春の熱海アート遠足】を開催しました。これまで熱海へのアート遠足は過去に3回開催しています。まず、午前中にはMOA美術館へ。この季節に観られる【尾形光琳・紅白梅図屏風】を鑑賞するためです。この美術館はヘンリー・ムーアなどの野外彫刻や豊臣秀吉が作った”黄金の茶室”の復元尾形光琳が晩年に京で住んでいたという絵室(アトリエ)兼住居を彼が遺した図面を元に復元した”光琳屋敷”など見所が多岐にわたる上に国宝や重要文化財の絵や書、焼き物なども多く
先日、熱海へ出かける機会があり、MOA美術館も見てきましたただいまの展示はこちら。尾形光琳の有名な紅白梅図屏風」そのほか2点のMOA美術館所蔵の国宝と、重要文化財を含む東洋の美術品が展示されております。観光ついでに訪れる人が多い美術館、この日もどちらかといえばこの屏風目当ての方が多かったのではないかと思います。ですが、今回の私の本命はこっち。「人間国宝室瀬和美の世界」以前訪れた「URUSHI伝統と革新展」でとても魅かれた室瀬氏の作品を、また拝見で
おはようございます昨夜も雨が降ったようですおしめりはありがたい!でも、今日も寒い🥶一昨日、妹と熱海へ出かけてきました現在特別公開中の国宝紅白梅屏風(尾形光琳)を久しぶりに眺めに行ってきました熱海MOA美術館混雑を恐れて開館と同時に入館しましたよこれですよ♪http://www.moaart.or.jp/?collections=053最近、テレビでも色々放映されていました実物は圧巻です尾形光琳は華やかですね毎年、熱海の梅園の梅まつりの2月公開されます今回は入館&喫茶
蒔絵の人間国宝室瀬和美さん(スタッフさんが発信)のツイッターで知りました。静岡県のMOA美術館の人間国宝室瀬和美の世界で豊竹呂勢太夫(とよたけろせたゆう)さんの見台が出展されているそうです。ツイッターの画像からキャプションが見えているのですが。蒔絵見台「勢瀬(せせ)」という作品だそうです。美術館でも見てみたいですし、文楽の公演でも見てみたいですね。*********天野光・今後の予定2019年3月19日(火)『菅
日曜日は20日ぶりに休みが訪れた次男君のリクエストで熱海のMOA美術館に行ってきました~ちょうど今、リニューアル3周年記念名品展第1部として国宝「紅白梅図屏風」が展示されています紅白梅図屏風に会うのは久しぶりでしたがやっぱり、作家の息づかいを感じる本物はいいですね今回、フラッシュたかなければ撮影とのことで、撮ってまいりました右隻の紅梅左隻の白梅右左隻、それぞれによさがあります今回はこの屏風のほかに、「色絵藤花文茶壺」、手鑑「翰墨城」の2点の国宝が展
あと一年あまりで移転してしまう工芸館。残念でならないが、一極集中を避けるため?棗の中には、宇宙がある。小さななかに、無限の広がりと作者の工夫をかんじる。見飽きない。ほとんどが所蔵作品なので、写真可。心ひかれるものばかり。撮ったものをまず室瀬和美老松蒔絵棗品のよい棗の王道音丸耕堂彫漆薺文茶入かわいい15代樂吉左衛門の茶入と茶碗月華千峰15代は、前衛的な作品が多いのだが、この二つは、おおらかで、深みがある色で素敵。さすが、工芸館に所蔵されているもの。新里
人間国宝ら幽玄の世界たかさき能上毛新聞ニュース第33回たかさき能(同実行委員会主催)が28日、群馬県高崎市の群馬音楽センターで開かれた。来場者約900人が人間国宝らが繰り広げる幽玄の世界に魅了...人間国宝2人、工芸の魅力語る山形・価値見直し世界発信47NEWS人間国宝の室瀬和美さん(蒔絵(まきえ))、藤沼昇さん(竹工芸)と、山形市在住の作家柚月裕子さんによる鼎談(ていだん)が27日、山形市の文翔館議場ホールで...風神雷神図屏風が欧州初公開パリで「琳派」の展覧会
「松山千春のギターの系譜その3~1993年10月『丹頂』」S5598-3・松山千春DATABESE総合TOPPAGENF・アーティスト別LIVEDATABESE総合TOPPAGE・松山千春ツアーメンバーSNSリンク・松山千春コンサートツアー2018秋「ことば」コンサートリポート・松山千春ツアー2018秋『ことば』で聴きたい歌16曲を教えてくださいNEW◆更新履歴V1.0:2018.10.13初稿■松山千春のギターの系譜その3~1993年
東京国立博物館平成館大講堂で開催された、「蒔絵室瀬和美時を超える美」映画完成試写会へ伺いました。「ポーラ伝統文化振興財団」が制作した、伝統文化シネマ〈伝統工芸の匠シリーズの49作品目は、人間国宝の漆芸家、室瀬和美先生のドキュメンタリー映画。一年をかけて一つの作品が完成するまでを追った内容ですが、なんと繊細で丁寧で、気の遠くなるような作業の連続なのかと…。5種類もの金粉を使い分け、中にはやすり粉という、室瀬先生自らが金塊をやすりで削って作った金粉も。
「やまとのこころ2017」お披露目会@国際文化会館へ!安倍昭恵さんを中心とする女性メンバーによるLadySakeprojectが生み出したお酒『やまとのこころ』は、下関の昭恵農場で育てられた山田錦(昭恵米)を使用し、会津若松の創業嘉永3年の老舗末廣酒造で仕込まれた、長州と会津の絆を深める架け橋であり、東北の復興、世界平和を祈念する意味合いをもつお酒です。3年目となる今年は、まろやかでありつつもしっかりとした味わいのにごり酒に。漆芸蒔絵人間国宝の室瀬和美先生考案による漆の酒器、会津