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実相寺さんの公式サイトに、初見のインタビューが掲載された。貴重な内容。実相寺ファン、英二さんファン、特撮ファンは必読でしょう。このサイトは貴重なものをいつも載せてくれるのでこまめにチェックしております。ウルトラQのおやじ|jissoji-lab
実相寺昭雄(万福寺百合)さん実相寺昭雄(じっそうじあきお)別名義:万福寺百合、川崎高脚本執筆時には、「万福寺百合(まんぷくじゆり)」、「川崎高」のペンネームも使用していた。ともに居住地(川崎市麻生区万福寺=小田急線百合丘駅)に因んでいる。「川崎高」は、貴族的な名をイメージして「川崎高氏」の筆名で脚本に署名していたのだが、タイトルクレジットに起こす際に「氏」を尊称の氏と勘違いされて省かれてしまい、この名になってしまったと語っている。1
座敷わらしが(^_^)
実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)昭和十二年(1937年)三月二十九日誕生。平成十八年(2006年)十一月二十九日死去。六十九歳。映画監督・脚本家。『ウルトラセブン』では第八話「狙われた街」・第十二話「遊星より愛をこめて」・第四十三話「第四惑星の悪夢」・第四十五話「円盤が来た」の四本を演出しました。ウルトラセブン狙われた街(一)ウルトラセブン狙われた街(二)ウルトラセブン狙われた街(三)ウルトラセブン第四惑星の悪夢ウルトラセブン円盤が来た
俳優の寺田農(てらだ・みのり)さん(1942~2024)がお亡くなりになった。心よりご冥福をお祈りいたします。つい最近まで放送されていたウルトラ最新作「ウルトラマンブレーザー」(2023~24)において前長官であるドバシ・ユウ役でお元気な姿を拝見していたので、まさか、という思いであった。実相寺昭雄監督についてのドキュメンタリー「実相寺昭雄の世界~ウルトラマン創作秘話」(2022)でもナレーターも務め、インタビュー出演もしていたのだが。今回の訃報に際して「天空の城ラピュタ」(1986)のムスカ
『肉弾』などの岡本喜八、『ラブホテル』などの相米慎二、そして実相寺昭雄監督作品群は基本の基本。寺田農さんは『真田幸村の謀略』『里見八犬伝』など主役クラスをさりげなくサポートするNo.2の役が良く似合うとも、個人的には認識してました。だから晩年、「俺を再びメインに据えろ!」と言わんばかりの『信虎』主人公にも、狂気と気迫の奥からそこはかとないゆとりのユーモアが醸し出されたのだと思います。その事を『天空の城ラピュタ』ムスカしか知らない人たちにも伝えておきたい。大好きな役者さんです、これからも。
『ウルトラセブン』「円盤が来た」テレビドラマ30分トーキーカラー昭和四十三年(1968年)八月十一日放送平成二十八年(2016年)十二月六日京都文化博物館フィルムシアター上映製作国日本製作言語日本語放送局TBS系監修円谷英二プロデューサー末安昌三三輪俊道橋本洋二脚本川崎高上原正三撮影永井仙吉美術岩崎致躬照明新井盛音楽冬木透録音松本好正効果西
『ウルトラセブン』「第四惑星の悪夢」テレビドラマ30分トーキーカラー昭和四十三年(1968年)七月二十八日放送平成二十八年(2016年)十二月六日京都文化博物館フィルムシアター上映製作国日本製作言語日本語放送局TBS系監修円谷英二プロデューサー末安昌三脚本上原正三川崎高撮影永井仙吉美術岩崎致躬照明新井盛音楽冬木透録音松本好正効果西本定正編集柳川義博助監督安藤達己制作主任高山篤
姑獲鳥の夏下京極夏彦講談社文庫<実は下巻は昨年読んだんだが。。。>といっても、この本は随分前に上下巻とも読んだんだが、捨てるという話になった。それで、パラパラ読んで見たがどうも内容が思い出せない。よくあることだが、それで、もう一度読むことにした。これもまた、良くあることだが、上巻が見当たらないので、下巻から読むことにする。これもまた、良くあることだが、やはり、読んでいくうちに段々と思い出した。しかし、昨年書こうとしたのだが、感想としてうまく書けないので、伸び伸びになって
昭和46(1971)年11月。黛敏郎。音と話して20年。違いがわかる男(ひと)のゴールドブレンド――。音楽家・黛敏郎(当時42歳)がモデルを務めるネスカフェ「ゴールドブレンド」の新聞広告。奥行きを感じさせるSFチックなデザインなのだが、どうしても、この後に黛センセイが「ぬるい。砂糖が多い。ていっ!」などと、女性秘書を殴りつけてる場面しか頭に思い浮かばない。この広告もウルトラセブンの第43話「第四惑星の悪夢」と同じく、実相寺昭雄監督の演出なのだろうか?ちょうど実相寺監督が担当した『シルバー
全国野球場巡りの旅の続き。■今回の旅の計画決定までの経緯■今回の遠征では当初、土曜日長崎の軟式野球で西海市、日曜日ボーイズリーグで松浦市の球場を狙っていたが、土曜日に別府市の実相寺球場で社会人軟式野球があると判明、これはゼヒ行きたい球場なので、チャンスの多い松浦球場は先送りし、土曜別府市、日曜西海市という日程に変えた。土曜日の西海市は荒れた天気だったようなので、この変更は正解だった。2023年11月17日金曜日池袋駅地下でかけうどん大520円と
ウルトラQ・ザ・ムービー、という特撮作品がある。脚本家の佐々木守は、伊豆について「この地はいかなる土地なのであろうか」と書いている。そこには、竜宮伝説のみならず天女伝説も数多く有し、また竹取塚も残されている地だからである。過去記事で、ウルトラQ・ザ・ムービーについても触れている。リアリティとは何かについて↓『つぶやきたく』あんまり誰もわからんだろうから、自分的なつぶやき。たとえば、「妖怪大戦争」という映画があった。最初は、1968年の大映の作品であり、2005年に角川の記念作品…ame
2005年11月に公開された映画「乱歩地獄」を観た。江戸川乱歩の文学的香りのある小説4作を4人の監督が映像化して全作品に浅野忠信が出演している。【火星の運河】監督:竹内スグル主演:浅野忠信セリフもないイメージ映像的な作品で意味不明。【鏡地獄】監督:実相寺昭雄主演:成宮寛貴実相寺監督の映像美は素晴らしいが、またSM。明智小五郎が登場する別作品になっている。【芋虫】監督:佐藤寿保主演:松田龍平反戦小説として受け取っていたが狂気の愛作品になっている。須永中尉が大森南朋だと分
ウルトラセブン狙われた街(二)『ウルトラセブン狙われた街』テレビトーキー30分カラー放映日昭和四十二年(1967)年十一月十九日監修円谷英二プロデューサー末安昌美脚本金城哲夫撮影福沢康道美術成田亨岩崎致躬照明新井盛音楽冬木透助監督円谷あきら制作主任熊谷健出演中山昭二(
『東京战争戦後秘話映画で遺書を残して死んだ男の物語』1970,大島渚大島渚は官能的。しかも震えるほどの官能性が全てのフィルムに充満しています。基調となるホモセクシャルなフェティシズムと同時に、ヘテロセックス、もう少し踏み込んで言えば、母性を含む女性性への恐怖と憎悪に満ち溢れているように受け取っています。私はその具体的な象徴として、何よりもまず『少年』における繊細でアンビバレントな日の丸の揺らめきを挙げることができるのだと考えています。本作品でその官能的暴力性は、言うまでもなくキャメラと
私は昭和31年(1956年)生まれで、私のこどもの頃は、実写によるヒーローもののテレビドラマが数多く放映されていました。幼い頃は、七色仮面、ナショナルキッド、海底人8823、快傑ハリマオなどを夢中になって見ていました(私のもう一つのブログ「昭和じじぃのひとりごと」の「昔のヒーローはおじさんだった」を参照)。小学生の中頃になると、面白いヒーローものが続々と放映されました。「ウルトラマン」は別格として、マグマ大使、仮面の忍者赤影、光速エスパー、ジャイアントロボなど、いくらでも列挙できます。
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近く、和歌山県串本町への野球旅のついでに、時間が空いた時に、「京都買います」のラストシーンが撮影された「祇王寺」に行こうと思ってちょっと調べた。ちょっと行きにくい場所にあり、もっと時間の余裕のある時に行くことにして今回は見送ることにした。あと、もっと涼しい時に。祇王寺のホームページによると、祇王寺は「悲恋の寺」として知られているらしい。だから、あのラストは祇王寺だったのだ。シナリオで確認すると、ちゃんと「祇王寺」と指定してある。おそらく佐々木守と実相寺
この世には不思議なことなど、何もないのだよ
【期間限定配信】『ウルトラマン』第15話「恐怖の宇宙線」須賀川市・円谷プロダクション『空想の力』を育むプロジェクト「わたしもかいじゅうクリエイター」の実施にあたり、怪獣「ガヴァドン」が登場するエピソードを期間限定で配信します。作品情報:『ウルトラマン』第15話「恐怖の宇宙線」(監督:実相寺昭雄、脚本:佐々木守)配信期間:7月18日(火)~8月24日(木)youtu.be
実相寺昭雄監督による日本の特撮映画。<あらすじ>実相寺昭雄監督が手掛けた15話、22話、23話、34話、35話に加え、光線技を追加した作品。<雑感>ささきいさおのウルトラマンの唄ってこの映画で使われていたのか。聴いたことはあったが映像と一緒になっているのを初めて観た。ということは初見なんだな。意外な映像作品があったものだ。70年代の終わりというとおたく文化の黎明期で、実相寺昭雄監督はカルト的な人気があった。「悪い奴はやっつけられて当たり前」「悪が滅びるのは当たり前」「怪獣が殺されるのは
みなさま、ごきげんよう。このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。昨日まで数回に渡ってサカナクションの紹介をしましたが、サカナクションといえば嶋田久作さん、嶋田久作さんといえば「帝都物語」ということで、今回は帝都物語の超豪華キャストを紹介したいと思います。【出演】勝新太郎嶋田久作原田美枝子石田純一姿晴香寺泉憲・桂三枝坂東玉三郎(特別出演)佐野史郎安永亜衣山本清美寺田農峰岸徹いとうせいこう中村嘉葎雄宍戸錠井川比佐志島田正吾大滝秀治
第45話円盤が来た監督:実相寺昭雄脚本:上原正三、川崎高(実相寺昭雄)登場怪獣:ペロリンガ星人<あらすじ>アマチュア天文家の三郎青年は夜空に円盤群を発見して通報した。同じころ多くのアマチュア天文家から同じような通報が相次いでいた。ところが天文台も大学も円盤群を観測していない。それは翌日も起こった。ダンとソガは星の数が多いことに気づいたが、意味するところは分からなかった。三郎青年に話しかけてきた少年は、ペロリンガ星人だった。ペロリンガ星人は地球に多数の円盤を襲来させていたが、星にカモ
【「無常」よりシーン抜粋MiguelPatricioチャンネル2012/12/21:5分27秒】【作品紹介:「Google検索」より引用。】実相寺昭雄無常-Google検索www.google.com「ウルトラマン」「ウルトラセブン」などのSF特撮ドラマを中心に、テレビ畑で活躍していた実相寺昭雄監督の劇場用長編第1作、近親相姦を軸に、虚無的な主人公の生き方に時代の空気を投影して描いた観念とエロスのドラマ。【あらすじ:「MovieWalkerPress」より抜粋し
いつも考えていましたのは、何故、実相寺組ではあのような作品が出来上がるのかということ。それを追求してみたいとずっと考えていました。だから、今回の本はそんな本です。僕は「ウルトラマンダイナ」でセカンド助監督だったっ時に実相寺監督の現場につき、「ウルトラマンマックス」ではプロデューサーとして一緒に作品を作りましたが、憧れの監督で目標の監督でもありますが、ずっと謎の方です。いつもの本は知っている世界からの本でしたけれど、今回は、未知の冒険って感じで楽しいです。実相寺昭雄研
難しいもんやね!#特撮見たことない人が嘘だと思うけど本当の事言え本編の内容に問題が無かったのに二次使用の付録カードのひ●●星人のネーミングが問題となって本編まで封印されて存在を消された宇宙人がいるpic.twitter.com/IltpKRUfZt—みい(@uvatmmtofFKigON)2023年6月21日出版物に於けるスペル星人の取り扱い方につきまして、弊社と致しましても、監修、管理の不行届きのありました点及び別名を被爆者星人(※)と称した点、又形状の人間に
昔の特撮…コレはいったい何マンなの?#特撮見たことない人が嘘だと思うけど本当の事言え演技では無くスーツアクターさんにガチで引火してもがいてます🔥pic.twitter.com/YAF6BgRhJC—みい(@uvatmmtofFKigON)2023年6月18日コレはリアルガチでスーツの中まで引火しちゃったらしいです!🔥🔥⋆͛🦖⋆͛🔥🔥
荒俣宏さんの原作小説の「神霊編」から「龍動編」を映画化🎥1988年1月30日公開📽️監督は実相寺昭雄さんAmazonprimevideoで配信されていますので、見ました加藤保憲役の嶋田久作さんはこの作品が映画デビュー作で、強烈なキャラクターが話題になりました配給収入は10億5000万円💴かなり昔に見て以来の視聴でした平将門の怨霊によって帝都の破壊を目論む魔人・加藤保憲と、その野望を阻止すべく立ち向かう人々の攻防を描いています初めて観た当時は分からなかったのですが、勝新