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読者の皆様こんばんは。雁木師でございます。今日は、「あつまれ!描く将」のイラストと、今月の将棋倶楽部24の途中経過の報告を行いたいと思います。まずは、「あつまれ!描く将」のイラストから。先日発売の将棋世界3月号にて…私のイラストが掲載されました。将棋世界2020年3月号820円Amazon今回は、佐々木大地五段のイラストが掲載されました。今回で、9回目の入選となります。将棋世界さん、いつもありがとうございます。(今回掲載された絵)過去に掲載されたイラストは下記リンク記事の中に
読者の皆様こんばんは。雁木師でございます。さて、注目を集めた竜王戦が今日決着しました。結果は、広瀬章人八段が羽生善治竜王に4勝3敗で勝利し竜王のタイトルを奪取されました。広瀬新竜王、初の竜王獲得おめでとうございます。一方、敗れた羽生九段(12/25追記:日本将棋連盟より今後の肩書を「九段」にするとの発表がありました。日本将棋連盟HP「羽生善治の肩書について」)は竜王のタイトルを失ったことで、27年ぶりの無冠となりました。私の父は実は羽生九段と誕生日が同じ(9月27日)なのですが、「羽生さん
ご訪問ありがとうございます。先週の第8図から―第8図以下の指し手▲5四香△6二金寄▲3七飛△同馬▲5三桂成△同金▲同香成△3九飛▲6二歩△7一金(第9図)3七のと金をあっさり飛車で取られて困りました。残念ですが第9図以下はどうしても思い出せなく、ここで終了とします。この後は、△6六桂と攻撃を試みましたが完敗でした…(涙)最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓を“ポン”とお願
ご訪問ありがとうございます。先週の第7図から―第7図以下の指し手△4四飛▲6四歩△同飛▲同馬△同歩▲1一飛△2六角成▲1二飛成△3七歩成(第8図)長考して捻り出した手は、何か気の利かない△4四飛。でも、これで5三の地点の危機を脱した…ように感じました。第8図は、待望の△3七歩成~!TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓を“ポン”とお願いね!にほんブログ村将棋ブログランキングへ
ご訪問ありがとうございます。先週の第6図から―第6図以下の指し手△6四銀▲6六歩△3六歩▲3八飛△3七角▲6五歩(第7図)▲6五桂が嫌だったので△6四銀と上がりましたが、それでも▲6五桂はありました。(△6五同銀は▲5三桂成。)※家に帰って本を見たら、形は違いますが▲4五桂には△6二銀が解説されていました。先手は▲6五桂と急がず、ゆっくり▲6六歩とされ、さあ困った…私は長考の末、△3六歩からの攻めに望みを託します。第7図の▲6五歩の対応に工夫をしまし
ご訪問ありがとうございます。第4図から―第4図以下の指し手△4二飛▲2一角成△1二香(第5図)▲2一角成に、▲1一馬~▲5五馬が嫌だなぁと思い△1二香と逃げましたがこれが変な手でした。狙いの△3五歩が一手遅れてしまいました…(涙)第5図以下の指し手▲3一馬△3五歩▲4五桂(第6図)▲3一馬に△3五歩と教科書通りの攻めですが、全く読んでいなかった▲4五桂に大長考。家に帰って本を見直したら、しっかり書いてあるじゃないですか!(涙)TOBECON
ご訪問ありがとうございます。第3図から―第3図以下の指し手▲5六銀△4五歩▲同歩△5五歩▲4七銀△4五桂▲同桂△同飛▲4六歩△4一飛▲3二角(第4図)ここまでの局面は、なんと本に載っている形とまったく同じ!でも内容は、第4図以下△3一飛▲2三角成と進むと、後手がさばくのは大変で先手まずまずと書いてあるんです。そんな事など覚えていない私は、本通りの進行にご満悦!(苦笑)TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「い
ご訪問ありがとうございます。第2図から―第2図以下の指し手▲4六歩△6二玉▲4七銀△7二玉▲3六歩△8二玉▲9六歩△9四歩▲5八金右△7七角成▲同桂△7二銀▲8六歩△5二金左▲8七銀△3三桂▲3七桂△5三銀▲8八玉△4四歩▲7八金△4二飛(第3図)「△2五歩の仕掛けを防がれたら△4二飛と回って△4五歩から攻める。」と覚えていたのですが、この形では△4二飛とせずに△6五歩から駒組みを進めなければいけませんでした…(涙)感
ご訪問ありがとうございます。2月に参加した将棋大会で、唯一「角頭歩戦法」になった一局を―相手は県大会で、常に上位に入る高校生!初戦でいきなり強敵に当たってしまう運の無さ…(涙)先手:相手の方後手:鹿田大初手からの指し手▲7六歩△3四歩▲2六歩△2四歩(第1図)「角頭歩戦法」になるには条件が必要です。①後手番になる事②先手が▲7六歩と▲2六歩を指してくれる事第1図以下の指し手▲6八玉△5四歩▲7八玉△8八角成▲同銀△2二
ご訪問ありがとうございます。第8図より―第8図以下の指し手△5四銀▲同銀△4七飛成(第9図)5七の地点が空いて桂を打てる格好になったので、詰みが見えた!と第9図。しかし…第9図以下の指し手▲4八銀打△5七桂▲5九玉△6九桂成▲同玉△6七龍▲6八香△5八金(投了図)まで70手で後手の勝ち。▲4八銀打が大悪手!トン死で私の勝ちになりました。▲4八銀や▲5九玉なら詰みはありませんでしたね…(汗)お粗末!最後までお読み頂きありがとう
ご訪問ありがとうございます。第7図より―第7図以下の指し手△4一歩▲2一飛△6四角▲同角成△同歩▲3一角△5三角▲1一飛成△6三銀▲5五銀△6五金▲5六歩(第8図)▲5四桂で、私の玉は風前の灯…(涙)諦めの悪い私は無駄な悪あがきで対抗します。(苦笑)先手は何をやっても勝てそうな局面ですが、この辺はおかしな手が目立ちますね。▲5六歩を見た私は、「チャンス到来!」と指が撓りました。TOBECONTINUED…あなたの応援が励
ご訪問ありがとうございます。第5図より―第5図以下の指し手△4五角▲5八玉△2七角成▲2一歩成△3五歩▲2二と△3六歩▲2八歩△4九馬▲同玉△3七歩成▲同桂△4三飛(第6図)先手の陣形を少しは乱せましたが、何とも不安定な私の玉…第6図以下の指し手▲3一角△5一玉▲5四桂(第7図)イタタタ…この桂を打たれて負けを覚悟しました。(涙)TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓
ご訪問ありがとうございます。昨日の第4図より―第4図以下の指し手△4二飛▲同龍△同玉▲2二歩(第5図)龍を消せば駒得が生きると△4二飛!交換後の▲2二飛は大丈夫と思っていたら、▲2二歩…\(◎o◎)/!!何というウッカリ!歩が立つではないか~!終わった・・・(涙)TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓を“ポン”とお願いね!にほんブログ村将棋ブログランキングへ◆将棋ブログのラン
ご訪問ありがとうございます。更新が滞ってしまい申し訳ございません。m(__)m前回の第3図より―第3図以下の指し手△4二銀▲5三馬△同銀▲同飛成△5二歩▲4三龍△3三金▲4六龍(第4図)龍を作られ歩切れになりましたが、角銀交換の駒得~!わー、大局観悪っ…(涙)TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓を“ポン”とお願いね!にほんブログ村将棋ブログランキングへ◆将
ご訪問ありがとうございます。前回の第2図より―第2図以下の指し手△2四歩▲5五飛(第3図)△2四歩と打って…飛車を引かせて…△3三金と寄って…飛車先の歩を伸ばして…なんて考えていたら、▲5五飛と指されて愕然。当然の手ですね。悪手が続きます…(苦笑)TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓を“ポン”とお願いね!にほんブログ村将棋ブログランキングへ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブロ
ご訪問ありがとうございます。「鹿田の大疑問角頭歩戦法編その2」で、疑問図以下最悪の△7二銀と指してしまった棋譜です。こうならないように気を付けましょう。(苦笑)先手:相手の方後手:鹿田大初手からの指し手▲7六歩△3四歩▲2六歩△2四歩▲2五歩△同歩▲同飛△8八角成▲同銀△2二飛▲2四歩△3二金▲6五角(疑問図)本に載っていない手を指されて少考後、安易に最悪の手を選んでしまいました。(涙)疑問図以下の指し手△7二銀(第1図
女流スーパーサロンで、ご指導を仰いだ局面を題材にしました。前回の記事では、皆さんにお知恵を拝借する意味で候補手を載せるのみにしたので、当記事でこの先の展開を探っていきたいと思います。女流スーパーサロン<次の一手>上手〔4四角〕まで。実戦譜では、下手は〔4二歩〕を打ちたい気持が勝り、次の手を深く読まず、もったいないことをしてしまいました。下手:2一角この手に対し、上手はどのように対処するのでしょうか?2二金とすれば、4三銀が浮き駒となり、角成で
平手戦での一局。先手:自分後手:お相手(三段)次の局面で、後手が〔6四金〕と進出し、75~86の地点を狙っています。おいらは考え込んでしまいました。「歩越し金」を何とか確保できないものか?!というスケベな欲が判断を迷わせたのか・・・この1局は、棒金の攻めに過剰に反応していまい、イ)を選択し、この後、この「一歩損」がカバーできないまま(他にも原因があったと思うが)、敗戦となりましたでも、何かありそうな、感じですが、2・3手を挙げて
ようこそお越しくださいました。将棋の森での対局の続きです。おいらが後手。棋譜ノートから書き写しています。前譜☗2四飛から再掲。☖5三銀☗2一飛成☖4六歩☗2六角☖3八竜☗5三角成☖同金☗6二銀いきなりの角切りには驚かされましたが、そのうえロハの銀まで。指した以上は、有難く頂戴しまして、まだ続くのですが、ここで勝負は決着しました。お相手が持ち駒を勘違いされ、勝利を得ましたが、〔5三角成
ようこそお越しくださいました。有難うございます。将棋の森での対局の続きです。棋譜ノートに記録していますおいらが後手。前譜☖6四角まで。☗4六歩☖4五歩☗2四歩☖同歩☗5六銀☖3六歩☗6五銀☖4六角☗4七金☖3七歩成☗同桂☖同角成☗同金☖同飛成☗2四飛ここまで、自然の流れでしょうか。先手〔4六歩〕で別の手は???角と金・桂の二枚換え。銀当りで先を握られていることがちょっとシャクでは
ようこそお越しくださり有難うございます。実戦譜の続きに進みます。自作の棋譜ノートを使って記録しています。前回の〔☗4八玉〕までの局面からです。☖6二玉乱戦は避けて、玉の囲いを優先しました。☗3八玉☖5二金左☗7五歩☖7二玉☗6五歩☖3三桂☗7四歩☖同歩☗5五角☖8二銀☗2六歩☖5四飛☗4六角☖4五桂☗5八飛☖9九角成香得して、この後も有利な展開で、勝
ようこそお越しくださり有難うございます。前回、記事『将棋の森で』の実戦譜です。3級で指しているという、Y君(小学生)がお相手してくれました。振り飛車党のようです。自作の【棋譜ノート】を使って記録しました。手合い係からの指示で、おいらが後手。>初手から☗7六歩☖3四歩☗6六歩☖3五歩☗6八飛☖3二飛☗3八銀☖3六歩☗同歩☖同飛☗3七歩☖3四飛☗4八玉よく目にする序盤です。相振り飛車は、望むところです。おい