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2025年12月20日「宝生会12月定期公演午前の部」宝生能楽堂能「絵馬」狂言「酢薑」能「夜打曽我」どれも初めて観る演目でしたが、とても面白かった!酢薑は、酢売りと薑売りがダジャレの応酬をしながら、大笑いしあい、仲良くなるというお話。常に2人の物売りの笑い声が響く楽しい演目でした。一年の終わりにぴったりですね。絵馬と夜打曽我は、とても動きが多くて分かりやすかったです。最近、能の中でも、幽玄よりこういう方が私に合ってるのかなぁと思うように。絵馬の後半は、天照大神が岩戸に
2025年11月15日宝生能楽堂11月定期公演能井筒、熊坂狂言痩松能はどちらも初めて観る演目。井筒は先日根津美術館で伊勢物語展だったのでタイムリーでした。舞台は絵面的にものすごくきれい。なのにどうしてこんなに眠いの?私な感じでした。衣装も舞も夢のように美しくてホントに夢うつつになってしまいました。ラストの紀有常の娘が井戸を覗き込む場面は何故か現実に戻ったように目がカッ!と💦とは言え、懲りずにもう一度見てみたいです。熊坂は面白かった!女流のシテは初めて見ました。地謡も
人間国宝の狂言師、野村万作のありのままを映した映画が、「六つの顔」です。文化勲章受章記念公演を控えた万作、息子と孫の萬斎と裕基へのインタビューが中心の「現代」。万作が語る来し方。実写の中に現れる自分自身を形どる、六つの顔。この「過去」が前後する。この白黒の世界を監督したのが犬童一心、アニメーションは山村浩二、ナレーションはオダギリジョーです。現代の万作。芸歴90年を超えて、94歳になっても、とにかく歩く。街中も公園も、自分の足で歩く。国宝としての芸を語る時も、と
1962年平凡松原智恵子・松島アキラ(後楽園遊園地)「後楽園遊園地」と言っても、いまはピン!と来る人は少ないかも知れません。現在は「東京ドームシティアトラクション」と呼ぶのが正解だそうです。JR中央線の水道橋駅近くにある、東京ドームを中心とする周辺は、時代と共に大きく変化をしました。東京ドームが出来る前は、後楽園球場があり、後楽園競輪場があり、そして後楽園遊園地がありました。元々は隣接する都立庭園「小石川後楽園」と共に、水戸藩の敷地で屋敷のあった場所がドームシティーの
●第二部唄・舞琉楽唄三線:喜納吏一笛:平良大琉球古典曲「御縁節(ぐいんぶし)」琉球舞踊仲嶺夕理彩「古典女踊りかせかけ」仲間若菜「雑踊り鳩間節(ぞうおどりはとまぶし)」詩吟吟詠:吉永龍奏鎌田薫水吟舞橘雨香「秋の調べ」剣舞樋口雨颯「白虎隊」音曲桂小すみ寄席
8月9日(土)より、各プレイガイドにてチケット発売開始伝統芸能の魅力を発信するプロジェクト第五弾義太夫、浪曲、琵琶による「語」と、琉楽、琉球舞踊、詩吟、音曲、津軽三味線による「唄・舞」のレアな共演が実現特定非営利活動法人ACT.JT(本社:東京都豊島区、理事長:野村萬、以下「ACT.JT」)は、伝統芸能の魅力を発信するプロジェクトの第五弾として、2025年11月1日(土)に、宝生能楽堂にて『楽市楽座~語・唄・舞~』を開催します。チケットは、8月9日(土)より、各プレイガイドにて発売を開始
※すみません多少のネタバレ含みますGENICの推しのリーダーこと西本茉生くん通称まいたんが昨日初めて1人で『宝生能楽堂』の舞台に立ちました✨かつて自力で獲ったこのコを連れて!応援に行ってきました💛茉生の「生」の字が入った場所で💛ちなみに茉生の「茉」は茉莉花(ジャスミン)が由来なんですって✨伝統芸能の今夢幻まいたんスゴかった!生演奏の音とともにまいたん、いや、西本茉生の伝統芸能の魅せ方、息をのみました初日の初回の緊張感を全身で受けながらも楽しんでいる姿、たくさんみられまし
<8月7日(木)曇り一時雨のち晴れ>木曜日の稽古日ですが午前中の稽古を別日に振替て頂き出かけます。久しぶりの曇り空で少し楽です。カフェへ寄って…アレ?もしや今日の開店は11:00だって現在10:20…残念…水道橋にある「宝生能楽堂」懐かしい中学・高校と部活で宝生流でした。大学生の「宝学連(宝生流学生連盟)」に高校生で参加させて頂いていたので良く通いました♪もちろん建物も中も当時とは違ってますが舞台は一緒ですよね♪福助さんの舞台を拝見しに伺いました
『伝統芸能の今−夢幻−』いよいよ初日…‼️東京、宝生能楽堂からのスタート…😊😊😊お暑い中のご来場、誠に有り難う…御座いましたぁ〜…🙇♂️🙇♂️🙇♂️『井筒』開幕前に桂空治さんと一緒に…パチリんこ…😃😃😃😃😃
『伝統芸能の今−夢幻−』公演…今日は能楽堂での最終稽古…😊😊😊能楽堂はやはり気が引き締まる…‼️いよいよ明日は初日です…😀😀😀東京…宝生能楽堂からのスタート…😃😃😃タケル👦🏻は16日の福岡大濠能楽堂から…是非共…ご来場下さいませ…☺️☺️☺️☺️☺️
休日#宝生能楽堂へ#秘曲を観る会生乱拍子観てまいりました
2025年7月19日「宝生の能定期公演」宝生能楽堂能「枕慈童」「通盛」狂言「苞山伏(つとやまぶし)」通盛お目当てで行きましたが、枕慈童がすごく良かった!シテの上野能寛さんの演じる枕慈童の美少年ぶりが半端なし。(面をかけてますが)本当は長寿でおめでたい系の内容なのでしょうけど、違う側面から考えれば「菊水の呪い」?で期せずして700年も生きてしまい世の中から取り残された気の毒な少年のお話。今日の枕慈童は、爽やかに美しく舞いながらもほんの少しだけ影があって素敵でした。詞章もとて
とうとう能を見に行きましたうひょーい!配信で見ていたのはこんなに前だったか。『夜能夜語りの会~祇王~感想』広報の抽選に応募したら無料鑑賞券が当たりました。貴重な機会をありがとうございました。能についてはほとんど見た経験がなく。国立劇場に何回か行った際に、資料館…ameblo.jp『宝生能楽堂夏祭「能楽タイムトラベラー」オンライン配信』また配信チケットが当たりまして、お能を見ることができました。舞台芸術はどれもとても奥が深く、面白いです。1回目に見たのはこちら↓『夜
十二月宝生会特別公演『満仲』<子供を寺に入れるのは学問の為・・>序盤の緊迫感が凄まじい。舞では、正先で扇を取り落とす型、謡に合わせた仕草がいちいちもっともで、「宝生の能」を観る想いがしたが地謡は今一つ。終盤、一の松でガックリと下に居、ドン―ドン、と膝を落とした姿は人形振の様でもあった。宝生流では初めて拝見したが、素晴らしい舞台だったと思っていた所宗家は9月にもセルリアンタワー能楽堂で『満仲』をお勤めになったそうでその時の方が更に緊迫感が有ったと聞いた。ナルホド・
友人に誘われて水道橋の宝生能楽堂へ「大人のための伝統文化・芸能体験事業能楽」。なんと無料!お能も能楽堂も初体験。難しくて寝てしまったらどうしよう…とか思ってたのですが、能って日本のミュージカル、エンターテイメントでした。能管(笛)、小鼓、大鼓、太鼓の楽器の音が静謐で素晴らしく、舞台の隅に居るおじさまたちは、聖歌隊の様な感じかな。「鵺(ぬえ」と言う演目で初心者でも、分かりやすいアクションがタップリでした♪友人に脇正面を勧められ、脇正面の最前列で鑑賞。橋掛かり(廊下)からの登場の様子
第3回伝統芸能をつなぐ能を感じる公益財団法人–松尾芸能振興財団主催「伝統芸能をつなぐ」宝生能楽堂でチラシを見かけ、宝生流の『乱』と宝生宗家の『道成寺』という驚愕の演目にチケットを購入した。松尾財団の活動は噂に聞いていただけで出向くのは初めて。プログラムの「お話」を伺い、企画にのっとったイベントなのだと理解した。『乱』能『猩々』の特別バージョンを『乱』と呼ぶ。どの流儀でも重い扱いで特殊な動作の舞になるけれど宝生流では終始腰の入った大変に厳しいものだ
こんばんは〜カニ蔵です12月に突入ですね。2024年も残り1ヶ月もないなんて、実感がないです〜。今年も早かったなぁ〜。突然ですが、スマホの電波アンテナが全然立たなくなってしまいました何をしてもダメで、お店へ。「simカードを取り替えたら直りますけど、多分どこのショップでも、このタイプのsimは扱ってないと思いますよ〜」と。聞けば私の機種は、初代のiphoneSEだったらしく「このタイプのスマホは今はもう見た事がないです」って言われて(確かに、他のお店にもきい
第六回復曲能を観る会東京公演伏木曽我『伏木曽我』復曲能を観る会の『伏木曽我』開演前に能楽関係者の先生がチラシの「中将」に違和感が有ると話されていた。「今若」なら良いのに・・、との事。(謡本は面―今若、又は中将、邯鄲男、若男ノ類)舞台は「中将」ではない様に見えたが不明。【音阿弥が舞った可能性のある作品】とのことだが、それならば、更に中世的な心に誘導して頂ければ復曲の意味が深まるのではないかと考えた。能を観る事が、歴史を観る事の様に思うこの頃。
第十六回清能会塩津能の会『自然居士』久しぶりの宝生能楽堂で、久しぶりの喜多流を拝見。(どちらも7月以来)子方の希介くん(6歳)も可愛らしく、ご家族や親類の方の姿もお見かけした。塩津師の会は2005年頃から拝見しており、その頃の見所の方々にも様々な御親切と教えを頂戴したことが思い出される。見所の様子も変わりつつある・・。ご自身のお子様と舞台に立つというのも、普段とは別の御苦労が有るのではと推察するが立派に努められて何より。ワキ方二人のしっかりと力強いお声が中
明日、9月15日、こちらの催しに出演致します。水道橋にあります宝生能楽堂。宝生流の定期公演の中で、特別公演と銘打ってあります。さすがに大曲を揃えた見応えある番組になっております。私が勤めるのは「実盛」白髪を墨で黒く染めて戦に散った老武者の物語です。先日60歳になりました私ですが、だんだん、このような老いた人物を描いた演目が身近に感じるようになって参りました。
宝生能楽堂での宝生会主催定期公演シテは重要無形文化財能楽保持者に認定された関直美さん💓平家物語の能「経政」そして狂言は蝸牛🐌おもしろすぎてかなり笑いました日本の伝統文化は奥深い✨✨楽しい学びの時間をありがとうございました🍀
2024/5/26宝生能楽堂能楽宝生流シテ方小倉健太郎師の社中の会(お弟子さんの発表会)上京する前にXを見ていると、とあるリスポストが上がっていた。26日に宝生能楽堂で社中の会がある告知で、社中の方はX内でたまに見かける人だった。接点は無いけど、リポストした囃子方の小鼓を聴きたかったので急遽行く事に。午前十時開始だけど十一時前に宝生能楽堂到着。自分は舞囃子三番観能。舞囃子〈岩船〉シテ/社中笛/藤田貴寛小鼓/田邊恭資大鼓/原岡一之太鼓/梶谷英樹地頭・武田孝史地謡/大友
能〈猩々乱・双之舞・置壺〉シテ/猩々/清水寛二シテ/猩々/観世淳夫ワキ/高風/殿田謙吉笛/松田弘之小鼓/鵜澤洋太郎大鼓/亀井広忠太鼓/小寺真佐人地頭/西村高夫地謡/小早川修、馬野正基、浅見慈一(後列)野村昌司、鵜澤光、安藤貴康、小早川泰充(前列)後見/観世銕之丞、泉雅一郎宝生能楽堂は、もうすぐ建て替えとなる。自分が宝生能楽堂で観能するのは、2024年4月27日が最後になるのだろう。清水寛二師と観世淳夫師の両シテで、〈猩々乱・双之舞・置壺〉がラスト。祝言で宝生能楽堂
狂言〈川上〉シテ/夫/野村万作アド/妻/野村萬斎後見/飯田豪野村万作師は、最近の舞台を観ると、歳を取られだなぁと感じる事が少なくない。川上は盲目の男と、その妻の話である。休憩明けで見所がざわざわな中、万作師幕出。盲目の役と言う事もあるのだけど、背中は丸まり精気が無く顔は面を付けているかのように無表情で真っ白。絶品である。昔の野村万作師がそこにいた。声も張りがあり、眼が見えるようになってからね身体の線と密度と顔の変化が見事なもの。アドの野村萬斎師が抑え目でウケの演技。万作師が9
NHKEテレ「古典芸能への招待」を見ております。松の形を眺めれば、お懐かしや宝生能楽堂。あれ?松の緑が濃くなったような…🙄見たいのは、能『忠度』なのですが、まずは狂言からスタート。✨人間国宝✨の語りとは言え非常に苦手な分野。😅既に眠い…😪我が家にはレコーダーがありません。『忠度』まで起きていられるのか!?😭21:30。何とか起きてた。😅爺さん(役)👻登場。〜花や今宵の〜眠いよ〜😭嵐の夜に忠度👻登場。承認欲求〜さざなみや志賀の〜👇文武両道のイケオジ?👻やっぱり眠い…😪「さ
2024年4月27日「響の会第64回公演」宝生能楽堂生まれて初めてに能を鑑賞しました。ずいぶん長い間、敷居が高くて手を出しあぐねてきましたが、平家物語好きとしてはやはり能を見ないで終わるのは勿体なさすぎる、と一大決心。今度友人と能体験教室?に行くのでその予習もかねてまずは「能ってどんな感じ?」から、です。都営三田線水道橋で降りてすぐ。電話で購入したチケットを当日見たら「ろ」列。後ろの方かな?と思ってキョロキョロしていたら、なんと「いろはにほへと」順。正面前から2列目でとても良
昨日はラジコで二十三日のサンドイッチマンショーを聴いてて爆笑していました。二時間なのでウォーキングするのに丁度良いです。ラブライブの声優をしている子がゲストで来ていて話の途中で突然伊達さんの姪っ子と発表でびっくり。この日も周囲憚らずニヤニヤしながら歩いてました。甥っ子の伊達さゆりさんはぜんぜん伊達さんと顔が違います。オーディションは親戚の事は知らせず受けたそう。二十代のタレントさんは顔は知ってても名前を知らない人ばかりです。なのでこの人はあの俳優さんの娘とか息子とかまだ知
ドロンズ石本さんが出演されている、『古今狂言会』去年は行けず、今年の公演楽しみにしていて、ついに宝生能楽堂へ行ってきました。厳かな佇まいの能舞台に、石本さんをはじめ南原清隆さん、野村万蔵さんらが現れ、楽しく解説が始まったので、肩肘張らずに、古典の笑いと現代の笑いの融合をコントを見てるように楽しんで、げらげら笑っておりました。私。時代もジャンルも越えて表現されてる皆さんががかっこよかったー。。。公演後に一緒に撮ってくださった、石本さん、南原さん、ありがとうございまし
休暇15日目です。今日の目的地は水道橋。渋谷から歩こうかなあと思っていました。たぶん2時間半くらいのはず。電車に乗ってから、お財布を忘れたことに気がつきました。Suicaだから電車には乗れた…財布をとりに引き返したので、歩く時間がなくなりました。普通に電車で行きました。水道橋こんな天気の良い日は歩いてもよかったなあ。夏だったら歩けなかったものねぇ。今日の目的地は宝生能楽堂でした。狂言の師匠の会です。マニアックだけど良かったなあ。それではおやすみなさい🌙
話は前後するが、17日(日)の話久しぶりにオンラインではない短歌の会議があって、水道橋まで出かけた宝生能楽堂のすぐ傍で、後楽園の真ん前。お隣は、私の大好きなとんかつのお店、残念ながら二次会はここではなかったさて、会議なのでこんな出で立ち(過去写真)お召しに笹蔓紋の博多帯帯揚げは着姿の写真と違って、これの下から二番目のもの生成