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先日は、能の鑑賞に行きました。宝生流の「船弁慶」です。能も素晴らしかったですが、屋内に立派な屋根付きの能舞台が設置されていることにも驚きました。札幌市教育文化会館では、これからさらに能の上演に力を入れていくつもりなんだろうなぁ。札幌という地方都市で、こんな立派な能舞台があり、ここでこれからもどんどん狂言や能が上演されるのかと思うと嬉しいものです。
テーブルの写真はふざけているわけではなくて"能"のレクチャーを受けています。笑先日、能を観に行ったわけですが気になるところがドチテ坊や並みに溢れていたので、お疲れさまランチ会のフリしてあれこれ質問してきました。さらに疲れさせたかもしれません。笑内容はともかく(いやそこ1番大事だろ)、なんであんなところに人がいるんだ、なんでこんな形になってるんだ、コーラスが、、太鼓の叩き方が、、ナレーションの人が、、、あのカーテンなに?出入り口小さすぎ、などなど、まー気になって仕方ない。
昨日は第44回市民能楽のつどい広島市文化財団などが主催する能楽愛好者が流派(観世流・金剛流・宝生流・喜多流)ごとに日頃のお稽古の成果を披露する会で子ども能楽塾も参加しました中にはこれが3回目という子もいます今年はお稽古期間が少なくて覚えきれてなーいという子もいたのですが先生の補助も付きちゃんとこなしましたお家でのお稽古がしっかりしている証拠頼もしい限りです終わって少し肩の荷がおりました(ほっ)次は1月発表会に向けてみんなでいろいろ
おはようございます、ハンナです本日はちょっとヅカネタから離れまして....!!約60kmをドライブしてきました中距離ドライブ〜!(短距離だべっ!って思う方もいるかもですがw)いかんせんどこに行くにも必ず下道しか使わないワタス高速なんてアリエナーイそもそもうちの車にETCついてないですし(ヾノ・∀・`)ナイナイw今回の目的地はMOA美術館だったので朝4:40に起きて5:40頃に出発とにかく長蛇の列中で待つのが嫌な私。2時間ほど運転してガストで小休憩目的地まで13分と表示があ
昨日は夫の会社のセミナー受講者とその家族向けの夜能の会に行ってきました。演目は『船弁慶』です。番組表の通り先ずは朗読があり朗読の台本の作者と声優さん宝生流宗家の宝生和英さんの対談がありその後いよいよ船弁慶を鑑賞しました。朗読で大体の内容を理解してからの能鑑賞なので馴染みのないものにもわかりやすかったです。そして最後は仕舞を拝見しました。こういう催しから少しずつ理解できるようになりたいです。
今日はこちらの催しに出演致します。実は昨日は長崎県で島原城薪能でした。宝生流宗家、宝生和英師の葵上でした。魅力的な若い御宗家、素敵でした。福岡から島原は片道180キロもあります。久しぶりのロングドライブでした。早起きして7時30分の飛行機で東京、国立能楽堂に向かいます。
9月13日(土)国立能楽堂解説「恋することは狂うことか?」山中玲子狂言『墨塗』(大蔵流茂山千五郎家)シテ(大名)茂山千五郎アド(太郎冠者)茂山逸平アド(女)茂山茂(休憩)能『花筐』・大返・舞入(宝生流)シテ(照日の前)朝倉俊樹子方(継体天皇)寶生知永シテツレ(侍女)小倉伸二郎ワキ(供奉官人)大日方寛ワキツレ(使者)野口能弘笛:槻宅聡小鼓:幸正昭大鼓:安福光雄地頭:宝生和英面:シテ「節木増」シテツレ「小面」千駄ヶ谷駅が酷く混んでいた。どう
8月23日、上田市サントミューゼへ上田城跡能を鑑賞に行きました。毎年この時期の恒例公演だったのですが、残念ながら今年で最終回とのことです。だから気合入れて着物で行きました😁着物は単衣の大島紬のおごじょ縞、博多織の名古屋帯でお太鼓結びに。劇場やホールではやっぱりお太鼓結びが一番楽。半幅帯でも、カルタ結びや矢の字結びなら、楽かもしれません。本当は絽か紗の小紋か訪問着がいい。着物警察の方がいたら言われるんだろうな〜とドキドキしましたが、なにもいちゃもんがつかなくてホッとしました。第1回
宝生の能特別公演―秘曲を観る会ー宝生流第20代宗家・宝生和英が一子相伝の秘曲「草紙洗乱拍子」に挑む(コメントあり)-ステージナタリー『草紙洗―乱拍子―』宝生流家元にしか上演が許されていない一子相伝の曲は、現宗家も子方としてご先代と共にお勤めになったと伺った。<乱拍子>は、<常とは異なる拍子>という意味で、『道成寺』専用という事ではないと聞いていたが他の曲では初めて拝見した。装束も緋の長袴で足(足袋)が見えず、気品があり優雅。本面を御使用になられるとの
JR水道橋駅の近く、本郷一丁目に、宝生流会館という能楽の施設がある。よく近くを歩いているが、地味で、目立たない。改装がはじまるようだが...。元はすぐ近くの神田川のお堀を超えたところ猿楽町にあったらしい。そもそも。日本人で、能楽を知っている人がどれほどいるか。わたしの印象は、ちょっと怖い。能楽とは、もとは猿楽と言い、能と狂言をあわせたものだ。物真似芸や滑稽芸が組み合わされ物語になっている。奈良時代、秦河勝という人がはじめて体系化し紹介している。日本は多くがそうだが文
金沢の1日目、イベントに参加した後は石川県立能楽堂へ。「観能の夕べ」を観るのが目的です。【解説】杉山欣也(金沢大学教授)【狂言】鐘の音炭光太郎【能】巴松田若子アフタートークとってもお値打ちな1500円という値段設定で、能と狂言が観られて、事前の解説と事後のアフタートークもあるという、中身の濃い豪華なイベント。また、金沢は加賀藩前田家が武家の式楽(儀式に用いられる音楽や舞踊)として能を保護し、育成を図り、庶民にも広く奨励したことから、加賀宝生として独自の発展を
令和7年国立能楽堂3月普及公演『玉井―貝尽ー』<復曲>というのを一瞬疑問に思ったが、宝生流では300年途絶えていたと分かり興味を持った。(解説末尾参照)宝生流寛政版謡本寛政十一年(一七九九)刊宝生流寛政版本内組ちなみに一橋家は宝生流だそうなので、これから大河ドラマにも登場すると良いな。前場では正先に井戸と桂の木の作り物。ワキ座に立つ彦火火出見尊(山幸彦)が桂の木影に隠れている体。そこに二人の美女が現れる・・。素晴らしい面装束なのでまさしく美
5月14日(水)国立能楽堂狂言『業平餅』(和泉流野村萬家)シテ(在原業平)野村万之丞アド(餅屋)野村万蔵小アド(娘)炭光太郎小アド(傘持)野村万禄その他笛:槻宅聡小鼓:住駒匡彦大鼓:守家由訓(休憩)能『右近』(宝生流)シテ(上﨟桜葉の神)今井泰行ワキ(鹿島の神職)御厨誠吾アイ(所ノ者)能村晶人笛:槻宅聡小鼓:住駒匡彦大鼓:守家由訓太鼓:麦谷暁夫地頭:金森秀祥面:シテ「泣増」(是閑作)ツレ「小面」作務衣を卒業。飽きたし、目立ち
コロナのころから、能や狂言など伝統芸能もインターネットを利用した配信をしてくださるようになって、もちろん、一番は実際に舞台で目の前で拝見するのが一番なによりなのですが、色々な演目を観ることができたり、行きにくい遠方の舞台を観ることができて、とてもありがたいです。今回、観たのは、「宝生流企画公演夜能清経」のリバイバル公演のオンライン配信です。夜能夜能エンタメに疲れた人に送る、静かな感動体験——朗読に耳を傾け、能楽の世界に浸る時間はいかがですか。650年以上演じられてきた能楽から
今日はこちらの催しで新作能「復活のキリスト」を勤めます。新作とはいえ昭和37年作曲とありますのでもう60年以上になります。とても歴史を感じます。先々先代の宝生流宗家寶生九郎先生が作曲された能を、今日は現宗家、宝生和英先生が舞われます。なんと、入場無料です‼️
とうとう能を見に行きましたうひょーい!配信で見ていたのはこんなに前だったか。『夜能夜語りの会~祇王~感想』広報の抽選に応募したら無料鑑賞券が当たりました。貴重な機会をありがとうございました。能についてはほとんど見た経験がなく。国立劇場に何回か行った際に、資料館…ameblo.jp『宝生能楽堂夏祭「能楽タイムトラベラー」オンライン配信』また配信チケットが当たりまして、お能を見ることができました。舞台芸術はどれもとても奥が深く、面白いです。1回目に見たのはこちら↓『夜
明日はこちらに出演します。九州宝生会初春能新春にふさわしい特別な番組です。鶴亀は宝生流にしかない「曲入(くせいり)」の小書で、私はお家元がシテを勤められる船弁慶を、こちらも「後ノ出留ノ伝」の小書が付き、よりドラマチックな演出になります。九州ではなかなか見られないスペシャルな番組です。皆様のお越しをお待ちしてます。
福岡市博多区の住吉神社能楽殿で福岡市能楽協議会によるイベント「能楽マルシェ」が2月、3月、4月に開催されます。私は2月9日の「お囃子のフシギ」を担当致します。4つの楽器で能楽の音楽を生み出す囃子の魅力とフシギに迫ってみようと思います。実際に楽器を演奏することもできます。3月は能と狂言の違いについて。4月は能の「作り物」について。いろんな視点から能楽に触れていただけます。
私が所属しております能楽協会九州支部主催の普及公演「クリスマス能」が本日開催されます。日頃、能楽をご覧にならないお客様にも楽しんでいただけるような番組を揃え、そのような方のための解説書も英文のものも含めて(部数に限りがありますが)用意してあります。私は出演はありませんが、お客様のお出迎え、お見送りをさせていただきます。たくさんのご来場をお待ちしてます。
前回、独りで観てきた宝生流の衣装や能面、あまりに素晴らしかったので、もう一度友人と出かけた。この日は、宝生流二十代宗家の能面についての講演会があったそれで、先日探し上げたお召しを着るはずだったが、どうしてもうまく着られなくて、出かける予定の15分前に洋服に切り替えたその時、回らない頭で考えたのが、ここ数年着ていないあのコートを着ようということクローゼットににカバーを掛けて吊してあったコートを引っ張り出してひっかけて出かけた。履き物は地震対策でこ
12月4日(水)国立能楽堂狂言『茶子味梅』(和泉流野村万蔵家)シテ(唐人)小笠原由祠アド(妻)野村拳之介小アド(教え手)野村万禄(休憩)能『鳥追』(宝生流)シテ(日暮某の妻)辰巳満次郎子方(花若)内藤瑞駿ワキ(日暮某)福王茂十郎ワキツレ(左近尉)福王知登アイ(太刀持)河野佑紀笛:藤田貴寬小鼓:観世新九郎大鼓:飯嶋六之左地頭:佐野由於面:シテ「曲見」(河内作)この5日間で3回目の国立能楽堂で、千駄ヶ谷に通っている感じ。通楽(って、また新
『伏木曽我』『曽我物語』からの作品は『小袖曽我』『夜討曽我』などが五流での人気曲なのだそうですが、この作品は廃曲となったもののようです。〜時代の世相で廃曲になった古能が今蘇る。曽我十郎と虎御前の愛の絆の物語〜だとのこと。2024年11月2日(土)13:30開演宝生能楽堂以前地域で催された能の学習会に参加したのですが、その後は日程がうまく調整できなかったので私は最初の会でやめたのですが、その時一緒に受講した友人は、その後の復元能の公演にも何回かいらっしゃったよう
10月26日(土)国立能楽堂解説(英語)ジョン・オグルビー(演劇・パフォーマンス学者)狂言『痩松』(大藏流山本東次郎家)シテ(山賊)山本凜太郎アド(女)山本泰太郎(休憩)能『花月』(宝生流)シテ(花月)山内崇生ワキ(旅僧)村山弘アイ(門前ノ者)山本則孝笛:一噌隆之小鼓:幸正佳大鼓:柿原光博地頭:辰巳満次郎面:シテ「喝食」(古元休満永作)年に一度くらいあるのかな、国立能楽堂の「外国人のための能楽鑑賞教室」。日本人だけど、参加。見所は、外国人が
昨夜、宝生能楽堂へ『夜能』を観に行きました。まったく予習なし。なので、いきなり朗読劇が始まったときは仰天しました(笑)けど、すごく良かったです。さすがは実力派の人気声優・舞台俳優さん。表現力にはものすごいものがありました。休憩を挟み、次は朗読劇の脚本家、声優さん、能楽師の方3名による、ちょっとゆるい(笑)トークショー。幻の雅楽器、『う』をよみがえらせたものの紹介もあり、とても楽しめました。そして、いよいよ本演目『清経』の始まり。いや~、やっぱり能は好きだなー。スーッと
今日は第43回市民能楽のつどいが開催されました広島で活躍する能楽四流(観世流・宝生流・金剛流・喜多流)の方々が集って謡や仕舞を披露し日頃のお稽古の成果を発表する会ですボランティアでお世話する子どもたちも参加しましたお顔はアップできないのですが舞台にあがると思わぬチカラを発揮するから不思議ですお疲れ様でした
念願の「西行桜」「西行桜」桜の精の清々しく気品のある姿が印象的でした。憂き世を離れて、一時の風雅な出会いを楽しむことが出来て満足♫桜の精(シテ)武田孝史(宝生流)の序の舞圧倒的な空間支配力でした。
能のメイン・主役を勤める流派は、全部で五つ存在します。宝生流・小倉健太郎、喜多流・佐々木多門、金剛流・豊島晃嗣、金春流・山井綱雄、観世流・清水義也、能楽全五流(シテ方)の五名の同世代能楽師による、ワークショップ!!第三弾‼️ワークショップ五流の愉しみVol.3日時:令和6年11月5日(火)19:00開演/20:30終演(予定)*18:30開場会場:矢来能楽堂東京都新宿区矢来町60*東西線「神楽坂」駅2番出口(矢来口)より徒歩2分チケット:3,300円(税込)*
明日、9月15日、こちらの催しに出演致します。水道橋にあります宝生能楽堂。宝生流の定期公演の中で、特別公演と銘打ってあります。さすがに大曲を揃えた見応えある番組になっております。私が勤めるのは「実盛」白髪を墨で黒く染めて戦に散った老武者の物語です。先日60歳になりました私ですが、だんだん、このような老いた人物を描いた演目が身近に感じるようになって参りました。
全3回の講座で、能楽の魅力をお伝えします。初心者の方も、すでに能に親しんでいる方も、この機会にさらに深く能楽の世界をお楽しみください。【第1回:狂言和泉流】10月14日(月・祝)13:00〜笑いと共に狂言の世界へ!声を出して楽しむ伝統芸能は、子どもから大人まで思わず大爆笑。【第2回:シテ方観世流】11月20日(水)18:30〜能の装束が語る美と伝統。その一枚一枚に秘められた物語をひもときながら、華やかな能の世界に浸りましょう。【第3回:シテ方宝生流】12月21日(土
時間が戻るなら半年前だね謡が覚えられる気がせず一番短いのを!と言ってしまい2024/08/24の発表会は恥ずかしかったもう謡いません!いつものワガママが発動されたけど「誰も聞いちゃいませんよ」と受講生さんにクールに言われ結局謡うのね!いくつになっても治らないワガママ体質反省してますで結果楽しかったなんじゃそりゃだわくるくる🌀の真剣な顔が怖い!参加者で「五雲」を謡う小学生の部は稽古4日なのに長台詞も謡もバッチリ覚えている!優秀なお子さんが多いの