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1963年(昭和38年)2月に日本グラモフォンから発売された園まりさんの5枚目のシングル「グッド・バイ・ジョー」のジャケット写真です。「グッド・バイ・ジョー」はイギリス出身でアメリカで活躍した女性歌手アルマ・コーガンのヒット曲のカバーで「約束してね」はアメリカの男性歌手、カール・ドブキンス・ジュニアの曲のカバーでした。4枚目のシングル「太陽はひとりぼっち」が発売されたのが前年1962年9月で間が空いたのは映画「太陽はひとりぼっち」が前年12月の公開で大ヒットになり園まりさんのカバーも、
ランクBの上~Aの下遊び人の夫に先立たれた妻が寄席経営で財を成すが、女の幸せと母の務めの狭間で逞しく生きる姿を描く大阪商人物の佳作です。山崎豊子原作で、この小説で直木賞を受賞します。大阪を中心にした数多くの小説は映画化され、大阪大学医学部をモデルにした「白い巨塔」では、社会問題を引き起こした。(映画「白い巨塔(1966)」は、目茶苦茶面白い傑作です!山本薩夫監督の
宝塚や少女歌劇の記事を書いていて、私が一度書いてみたかった事。この世界はきらびやかな光の中で、花や星達か歌い、舞うという華やかな所ばかり観ていました。ある所で知り得た、宝塚大劇場での香月弘美さんの胴体切断事件をまとめ終えました。そして今日は、広島に世界初の原爆投下がされた日。戦争と宝塚、少女歌劇も戦争とは無縁ではなかったようです。(中略)「宝塚歌劇の殿堂」の顕彰者に宝塚歌劇団卒業生の園井恵子さんが新たに加わります「宝塚歌劇の殿堂」の顕彰者に宝塚歌劇団卒業生の園井恵子さんが新たに加わりま
こんにちは宝塚は、かつて宝塚映像制作所があり、阪急沿線を中心に映画ドラマの制作が行われていました映画の街として栄えた地域でもあります現在も、宝塚の売布駅にシネ・ピピアという映画館があります🎥銀河鉄道の父を家族3人で観に行ってきました宮沢賢治を支えた父とその家族とのお話です8月3日(木)までの公開だそうです!小学生の時、学校の先生が中学に行く前に伝えたいメッセージがあります。この世の人生を歩んでいく上で覚えていて欲しい詩があります。雨ニモマケズの朗読をしてくれましたこの詩をク
6月8日木曜日〜その410時から13時まで二度寝。小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P234、東宝・宝塚映画「ハイハイ三人娘」のショー場面に出演の伊東ゆかりさんの事が書かれている。(写真)伊東ゆかりコレクションのシングル盤「朝のくちづけ」。サイン入り。しかし、えらいタイトルですなぁ。
ランクBの上神戸のダイヤモンド強奪事件の顛末を一昼夜だけで描くという凝った演出の意欲作品です。東宝オールスター映画のような作品です。ズバリ、韓国ノワール(犯罪)映画を彷彿とさせられる作品です。白黒画面の明暗コントラストや陰影を大胆なカットで追及した作品です。このために、ロケでは、大型照明を大胆、大規模に使い、白黒画面の美を追求しています。(照明係の人は大変だったと思います)監督の並々
第22回宝塚映画祭第22回宝塚映画祭は、2021年11月19日(金)~11月25日(木)に宝塚シネ・ピピアにて開催します!www.takarazukaeigasai.com11月20日13:45から上映です。私が舞台挨拶致します。二年連続の宝塚、光栄です。白羽弥仁@あしやのきゅうしょくComingSoonMitsuhitoShiraha@mittsshiraha#あしやのきゅうしょくhttps://t.co/S2N9NcOLRG2021年10月13日05:57
YouTubeセイギョウチャンネル更新!芸能フォーカスは宝塚映画の功績と宝塚映画を再度知ることは日本映画を知ることに繋がります。つまり宝塚映画を知らずに日本映画は語れない。そんな配信です。ご視聴ご登録宜しくお願いします。SEIGYO#宝塚映画#宝塚#映画#日本映画#小津安二郎#マキノ雅弘#YouTubeセイギョウチャンネル⬇️Click宝塚は映画の都だ!〜歴史ある宝塚映画を語る〜今回のセイギョウチャンネルは数々の名映画を作り出した、宝塚映画について語ります!何人もの昭和映画の
ランクAの下~Aの中京都の造り酒屋に起る小さな波風を京都の風情タップリに描いた佳作です。京言葉、浪花言葉の美しさに圧倒されます。失われた日本語の素晴らしさを教えてくれます。場面場面を型にはめて映画を作り、淡々とドラマを進行させていきます。アクションのような派手な動きは全くなく静かな丁寧な所作で、演技と画面を構築しています。ゆっくりとしたリズムの映画なのですが不思議と、眠くも、飽きも来ずラストまで
・唄祭けんか道中(1956年日本東宝)三浦洸一さんの映画デビュー作。歌う時代劇!ってなんのこっちゃ!な作品です。時代劇なので、沖諒太郎さんという映画スターが伊豆の弥太郎親分を演じて、弟分三崎の幸太郎を三浦さんがながらも、チャンバラをしながらも、歌を歌うという、摩訶不思議な映画でした。なんで?と思ったら宝塚歌劇団の「宝塚」が作った映画なんだそうです。昔は宝塚は映画を作ってたんだそうで、普通に男性キャストが出てる任侠映画でした。どおりで女優さんが綺麗!!!三浦洸
城崎温泉はグルメと癒しが満載「ステキ体験」厳選30企画神戸新聞城崎温泉(兵庫県豊岡市)を中心に但馬各地で30の体験プログラムを提供する「城崎温泉ステキ体験旅行博」が23日から1カ月間、開催される。『たじまわるプレミアム号(11月限定)』豊岡市養父市朝来市KissPRESS紅葉の深まる秋、但馬の観光名所を巡るバスに乗車しませんか?公共交通機関と但馬の観光地を結ぶ周遊バス「たじまわる」は、紅葉シーズンに...「ベルリンの少女像」設置か撤去か…「最終判断」長ければ半年以上先
創立者の独りである西光万吉(本名清原一隆)は、明治28年に奈良県柏原村西光寺で生まれた。柏原村では、身分制度が根強く続いており、解放令が出されても「三万日の日延べ」が言い渡されていた。一隆も部落出身であるがゆえに、小・中学校でいじめられ差別を受ける。青年となった一隆は、同志とともに水平社運動を始める。水平社宣言の起草者であり多くの絵画や戯曲を残した西光万吉をはじめ、阪本清一郎たちが苦難を乗り越えて全国水平社を創設する青春ドラマ。1998年3月3日にテレビ大阪で放送され、宝塚映像が製作し
万引き、喫煙、酒、セックスと無軌道ぶりに止めどがない現代高校生の非行に母の殺意がよぎる。1982年7月22日に木曜ゴールデンドラマ枠にて放送。宝塚映画の製作だが、宝塚撮影所ではなく東京都内での収録作品。・キャスト愛川欽也吉行和子川上麻衣子沢たまき・スタッフプロデューサー加藤弘三(読売テレビ)長崎仁一郎(宝塚映画)脚本:田代淳ニ音楽;竹田由彦監督:天野恒幸撮影:樋田勝也美術:木村亨照明:滝沢進音声:三浦大和
家庭内暴力の原因を探り、夫婦にとって子どもとは、子どもにとって親とは、家庭とはを問いかける。1981年10月15日に木曜ゴールデンドラマ枠にて放送。宝塚映画の製作だが、宝塚撮影所ではなく東京都内での収録作品。・キャスト市原悦子北村和夫杉田かおる清水善三内藤武敏伊藤馨船戸順皆川秀坂田祥一郎笹沢左保松山薫月岡由美竜のり子・スタッフプロデューサー加藤弘三(読売テレビ)野村純一(宝塚映画)長崎仁一郎(宝
宝塚映像は、かつて存在した阪急阪神東宝グループの製作会社。映画製作会社の宝塚映画が経営不振から解散した後、1983年9月に規模を縮小して設立された。本社・撮影所は宝塚市にあり、大阪梅田に営業所があった。子会社に宝映エンタープライズが撮影所の中にあり、宝塚ファミリーランドの美術も請け負っていた。製作したテレビドラマのロケ地は宝塚市、西宮市、川西市などの阪急沿線を中心に行われた事でも知られ、今もなお根強い人気がある。阪急ドラマシリーズは、阪急電鉄、阪急不動産の提供で数々の作品を世に送り出し
『青春ingsゆう子とヘレン』は、1982年10月月15日〜1983年3月25日まで関西テレビで放送され、宝塚映画が製作したテレビ映画。なんでも屋のアルバイトに励む女子大生の北原ゆう子と、ホームステイで北原家に住むことになったアメリカの女子大生・ヘレンの、日常的な騒動をコミカルに描いた青春ドラマ。本編終了後には、ゆう子とヘレンによる英会話のコーナーが設けられていた。・キャスト北原ゆう子:斉藤とも子ヘレン:ヘレン笹野北原信二:加藤和夫北原泰子:北川恵北原達也:西川直北原巴:高杉早
『おだいじに…』は、1984年4月2日〜同年9月24日まで関西テレビ、宝塚映画が制作、フジテレビ系列の『阪急ドラマシリーズ』で放送されたテレビ映画で、全26回。正式タイトルは『おだいじに…気になるあいつ』。また『TakeItEasy』という副題が添えられている。『阪急ドラマシリーズ』として、最後の木曜22時30分放送枠で、これ以降は金曜19時枠に移動。インターンを終えて一年になる、“女赤ひげ”を目指すという新米女医・白川あぐりが医師として成長するその姿を描く。「ラジオ・パシフィック
『ゆるしません!』は、1980年10月2日〜1981年3月26日に関西テレビと宝塚映画が製作し、フジテレビ系列で放送されていたテレビ映画。主人公の交通課巡査・木山めぐみ(友里千賀子)が、かねてからの念願叶いスリ摘発を担当する刑事二課へ転属となった。神戸市、宝塚市、西宮市、伊丹市などを中心にロケが行われ、神戸周辺を舞台に事件を通じて多様な人間模様に遭遇し、めぐみが刑事としても女性としても成長して行く。事件だけでなく、父や姉妹との家族のつながりや、同僚刑事とのやりとりがコミカルに描かれた阪急電
『新・河原町東入ル』は、1977年4月7日〜1977年9月29日まで関西テレビ、宝塚映画が制作の阪急ドラマシリーズ枠で放送されたテレビ映画で、全26話。『河原町東入ル』の続編だが、内容を大幅に変更して1話完結式にし、主人公も女性から男性に変更。前回のブティックから建築会社に舞台を移している。登場人物も関連性はないが、夏夕介が前回に引き続きレギュラーに続投。もう何年もカミさんの居ない生活が続いている建築家の佐久良(関口)は、友人(夏)と立ち上げた会社が軌道に乗った頃、再婚相手の候補になりそ
宝塚映画が制作した2時間ドラマ『私が殺した女』突然、上流社会への道が開けた男。出世の妨げになる恋人を殺し、手にした裕福な生活だが、死んだ女の亡霊が男を破滅の道へと誘う草野唯雄原作の小説をテレビ映画化した作品。⬛概要宝石店で働く進(風間杜夫)の恋人で彫金デザイナーの節子(市毛良枝)は、進の子供を宿していた。だが、顧客の大会社の社長令状のみどり(MIE)も進に好意を抱いていた。みどりの父の茂雄(根上淳)は娘の思いを知り、進に出世の道を条件に娘婿になれという。二
数々の映画や阪急ドラマを製作していた宝塚映画(現在は宝塚映像)が、製作を休止してから相当な時間が過ぎています。休止前のスタッフの大半は、定年退職などで離れており、製作拠点だった撮影所も宝塚ファミリーランドの閉園と共に閉鎖されてしまいました。長年にわたって阪急ドラマを作り、木曜ゴールデンドラマでは2時間ドラマ、テレビ東京ではサスペンスなども製作していました。学校の怪談を最後に、ドラマ製作を休止しましたが、BSやCSで宝塚映画や宝塚映像のドラマの再放送が近年ありません。もう一度、見たい作品も