ブログ記事8件
今回、初めてCRD(定電流ダイオード)を使ってみたいと思います。CRDは英語でCurrentRegulativeDiodeと書きます。CRDは電流を制限できるダイオードです。といっても中に入っているのはJFETと抵抗ですが...右の図がCRDの回路図です。左の図の回路でCRDの等価的な回路を組めるようです。簡単に言えばCRDの中には左の回路が入っています。(じゃあダイオードじゃないじゃないかとは言ってはいけない)定電流ダイオードCRD18mA
E-183CRD(18mA)を1個取付てから約3か月。未だ健在!8個セット1式を費やして得た結果。上記のLEDT10は、CRDE-1831個を後付けすると耐久性が上がります。安いLEDは、抵抗でLEDにかかる電圧を調整しますが電圧が変動するとLEDに悪影響を及ぼします。ですから、こちらのLEDだけでなく全ての安価なLEDは、定電流ダイオードを増設すると良いと私は確信しました。LEDは、電流も電圧も定格値を超えて通電すると破壊します。気をつけて。
LEDT10【8個セット】3chip5連T10LEDホワイトLEDT10【8個セット】3chip5連T10LEDホワイト960円楽天8個で960円(税込)・送料無料(メール便)今までは、モノマップジェイピーというショップから購入していたのですが、閉店してしまったので商品単価、送料、購入代金の支払い方法の3点でこちらの商品をチョイスしました。最初に言います。ショップの商品表示と現品が違います。高品質との事で、定電流回路を保有している広告ですがそ
前回は、CRDを使った定電流回路の話をしましたが、今回はバイポーラトランジスタのうち、NPNトランジスタを使った電流増幅回路の話をしようと思います。トランジスタには、NPNトランジスタと、PNPトランジスタがあります。今回は、主にLEDテール製作においての回路を解説するので、高速動作性に優れるNPNトランジスタを使おうと思います。まずトランジスタを扱う上での基本となる端子配列と、回路図記号です。端子配列は、NPN型、PNP型共に同じです。EエミッタCコレクタBベースとなります
LEDテールを製作する上で、電流制限抵抗は切っても切れないもので、10mAや20mA程度なら、カーボン抵抗や酸金抵抗、誤差1%の金皮抵抗を使えば良いのですが、自分は昔から定電流回路を組む事をモットーにしてLEDテール等を製作しています。何故ならば、バイク、車で、いくら直流化されていてもDC12〜14Vの電圧、電流変動がある為です。普通は、テスター等で、車両の最大電圧を計測してそこから、抵抗値を算出するのですが、車両の最低電圧値12V車であれば、11〜12V、24V車であれば23〜24Vでは
あれからLEDのツバを削って、ユニバーサル基板に実装しました。このユニバーサル基板、安い割に綺麗にハンダが流れるので愛用してます。左が2号機で、右が前回失敗したCOBLEDナンバー灯です。CRDが、18mAと15mAの1本ずつしか無かったので、各1本ずつで作製。COBLEDと比較すると輝度は劣りますが、まぁまぁですねσ(^_^;)ていうかCOBは(ナンバー灯にしては)明るすぎます笑まぁ、こんな感じです。LED12発でも良かったかな?また気が向いたら3号機作るかもしれません。
以前より受注していた、シグナスX2型のオリジナルLEDテールが完成したので取り付けました。右側が丁寧に配線処理したところで、左側が適当に配線処理したところ笑一目瞭然ですねσ(^_^;)基板は、ユニバーサル基板ではなく、フレキシブル基板です。LEDは5mm赤色砲弾LEDの高輝度タイプで、電流制限抵抗は贅沢に、フルCRDです。Max30mAまで光らせれますが、寿命を考慮してMax20mA程度に抑えました。テールストップ時Max20mAでもかなり眩しいです。取り付けました。
JUGEMテーマ:電子工作定電流ダイオードを通常のダイオードとして使用していたら、逆方向の電圧に対して電流を通している事が判明したので実際の所どうなのか実験で確かめてみました。使用する定電流ダイオードはE-153で15mA仕様の物です。ダイオードの両端の電圧を変化させて行きそのときに流れる電流の変化を測定して行きます。正方向電圧と電流の表電圧(V)電流(mA)2.5949.184.4911.64.9211.784.9111.765.0412.014.45