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前々回と前回の2回にわたって、己の非を認めることの意味とごめんなさいという言葉が持つエネルギーとその効果についてお話しました。『謝るは一時の恥、自分の非を認めないのは一生の恥』今年の初めに↓の記事で、母親から憐れみを乞うというか色々言い訳の手紙が送りつけられてきたので、その手紙の表(実際には裏側ではありますが、四つ折りにして表になっ…ameblo.jp『ごめんなさいの魔法の使い方』前回の記事で、私の母親を例にごめんなさいが言えない人の心理と、そういう人種の魂の階層についての話をしました。
安部龍太郎著「風の如く水の如く」を読みました。先日の「播磨灘物語」が黒田官兵衛孝高、後の黒田如水のお話でした。この「風の如く水の如く」はその嫡男、関ヶ原後は筑前52万石を賜った黒田長政についてのお話。物語の運びかたは、過去の回想という形で進む方法です。関ヶ原合戦後の論功行賞の過程で東西色々な方面からの密告を審議する家康の懐刀の一人、本多正純が黒田如水・長政親子の不穏な動きの密告の審議のために長政やその動きに関与したとされている関係者へ事情聴取、そしてそれに対して答弁される過程を描いて
みなさん、こんばんは。“四季の旅人”の山城道霞です。立冬が過ぎ、季節はすっかり冬。北海道に行けば雪が降っていますね。僕の地元は朝と夜の寒暖差が激しくなりつつであります。日に日に、早朝の霧が濃くなります。通勤でちょっと苦労するので毎日安全運転です。夕方、やはり暗くなるのが早まりました。夏は19時台でも明るかったのに、今は17時台になればすっかり真っ暗に・・・。これからどんどん寒くなるでしょう。体調には気を付けていきます。今日は、一度手放し、今年再び買った本を紹介します。安倍
〈SeikyoGift〉識者が語る戦後80年【企画・連載】www.seikyoonline.com安原稔安原稔-「いいね!」993件·48人が話題にしています-27年5月より、玉野市議会議員を退職し、宇野地区連合自治会会長として地域のボランティアに取り組んでいます。www.facebook.com
〈戦後80年〉特別対談㊦作家・佐藤優氏×歴史小説家・安部龍太郎氏【企画・連載】www.seikyoonline.com安原稔安原稔-「いいね!」995件·41人が話題にしています-27年5月より、玉野市議会議員を退職し、宇野地区連合自治会会長として地域のボランティアに取り組んでいます。www.facebook.com
【今回読んだ本】「けさくしゃ」畠中恵「冤罪」藤沢周平「夏姫春秋」宮城谷昌光「天馬、翔ける源義経」安部龍太郎「けさくしゃ」畠中恵二百俵取りの旗本・高屋彦四郎知久。趣味事の同好者の間では柳亭種彦と名乗っている。腕っぷしは弱いが、見た目は役者と見紛うばかりのいい男である。そんな種彦の才能を見込んだ版元の山青堂は、彼の戯作で一山当てようと誘い込む。最初は相手にしなかった種彦だが、徐々に戯作の世界に引き込まれて行き…。これは面白かった。傑作。江戸時代の作家(戯作者)という題
おはようございます☀「ザ・家康クラッシック」という面白い企画のコンサートへ行きました。お目当てはずっと好きなチェリストの新倉瞳さんです。高い確かな技術力、舞台上で醸し出す柔らかな雰囲気、演奏が好きで時々気になるコンサートへ行っています。この日はバッハの無伴奏を弾いて下さって大満足でした。ずっと聴いてられるぐらい好きです。ポッパーのハンガリアン・ラプソディは難しそうな曲でしたが、余裕のある演奏で安心して楽しむことができました。箏をしっかり聴いたのは初めてです。13の弦があり、曲によって
銀嶺のかなた(二)新しい国(文春e-book)Amazon(アマゾン)このシリーズ、凄い!新しい解釈で面白いぞ!2巻目です。賤ケ岳の戦い、利家が秀吉に臣下の礼、加賀の仕置き、佐々成正との戦い、五大老、利家の臨終、加賀征伐騒動が詳細に描かれています。・賤ケ岳での利家は、指示に従わない佐久間盛政により前田隊が退却を余儀なくされたから。それを秀吉の都合で敵前の陣払いとされた。・秀吉が朝廷を意のままに出来たのは、本能寺の変は東宮誠仁親王を中心に将軍義昭と結託し朝廷が関わってい
銀嶺のかなた(一)利家と利長Amazon(アマゾン)手取川の戦いから始まるこの作品は、前田利家の目線で描かれています。しかも様々な史料を吟味したうえで書かれています。なので今まで思っていたことと異なる新たな解釈が盛りだくさん!・馬揃えの時の信長の装束はイエズス会に対し日本を守るための意志表明?・安土城は、古代中国・周王朝の皇帝の御座所とされた明堂が手本?・利長に嫁いだ永姫(信長の四女)は人の気持ちや未来を見ることが出来る?・中国大返しの際、秀吉と毛利の和睦を仲介したの
今、安倍龍太郎の『維新の肖像』を読んでいる。その前は今村翔吾、その前は風野真知雄だった。安部龍太郎の重厚、今村翔悟のエンターテインメント、風野真知雄のユーモアと機知、当分はこの循環でいこうと思っている。時代小説を読んで気分転換して、俳句。そんな感じで目論んでいるが、でもやっぱり苦吟。読書するまに少年老いて草雲雀寺山修司散歩の途中に出会う猫。会員募集中。下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ。野火俳句会野火俳句会へようこそ。1946年6月篠田悌二郎創刊、2021年9月号で900号を
図書館「平城京」安部龍太郎遷都を巡る権力争い、反対派の妨害工作、阿倍一族の復活…。タイムリミットはわずか3年。28歳の青年は唐の長安に並ぶ新都を奈良に建造できるのか。古代史最強の謎に挑むミステリ。古代史最強の謎かどうかは別として平城京の造営の話主人公は、安陪仲麻呂の叔父という設定だけど、実在したかは謎こういう話はいかにもそれらしく書くかが大事だからそういう意味ではそれらしかった最初は、平城京建設物語かと思ったら白村江の戦いとか、壬申の乱とか、天智・天武のいさかいと
さて…安部龍太郎の家康を文庫本の八巻まで読みました。まだ、完結してません、、現在も連載中とか。八巻で秀吉の最晩年あたりまでで。いわゆる通史というやつで…安部龍太郎は現役バリバリ歴史小説家ですけど、、この手の今の歴史小説トップランナーは通史てのは、ほとんど書きませんよね。。だから坂本龍馬の通史の名作と言えば司馬遼太郎の龍馬がゆく、になったりして笑。例えば、↓こんな本。。最近読んだ今村翔吾のデビュー時の短編集ですが、取り上げてるのは…今川氏真とか武田信玄の切腹した嫡男とかと
上野「東京国立博物館」に行ってきましたつい最近,知ったのですが,毎年,お正月にだけ,10日あまり展示されてるんですね〜等伯の「松林図屏風」.今年は,2日〜14日と,短い期間だったので,「涙のお見送り〜」でした.そんなある日,「東伯の出身地が,能登とあって,ある日,展示が1月28日まで延期されました!1月10日から28日まで、本館中央階段下に能登半島地震の募金箱が設置されました」被害の大きさや,更なる問題が次々と出てきている事を思うと,複雑な気持ちで
今日は信長の野望ではなく本について。12月も今日で終わりということではないのですが安部龍太郎著冬を待つ城をここ数日読んでいました。九戸政実の乱を朝鮮出兵の予行演習と見る某武将とそれに与する人たちと対峙する九戸一族というコンセプト。あらたな着眼点としてはおお!!と思いました。秘密鉱山を巡る攻防や南部信直との対決。敵を如何に隘路に誘い込んでの戦うのか考察するシーンは大いに頷けるので非常に面白かったんですが・・・以下の点が、ん??という感じでしたね。個人的にですが。山の王国とか変な巫女、イ
『信長はなぜ葬られたのか』安部龍太郎いわゆる犯人としては足利義昭や朝廷といった従来ある説をなぞっているけれど本書が新しいのはイエズス会とキリシタン大名の存在をクロースアップしている点。そこにあるのは、従来の説が一顧だにしてこなかった国際的な視点。それなりに説得力がある。後半は本能寺の変から離れ戦国末期のキリシタン勢力について新しい視点から独自の説を展開。大坂の陣に集まった浪人衆にもキリシタンが多くいたとか千姫は実はキリシタンだったとかなかなか刺激的な内
令和5年12月23日(土)午後5時30分から、直木賞作家安部龍太郎氏×早稲田大学教授浅野豊美氏対談が開催されます。場所は安積国造神社会館(郡山市清水台一丁目6番23号)3階です。聴講ご希望の方は、社務所(024-932-1145)までお電話をお願いいたします(午前9時から午後5時)。会費は500円です。以下は、安藤智重著『マンガで読む歴史学者・朝河貫一』(文芸社)への評を載せます。まずは、山海野玄氏です。『経営実務』12月号に載りました。次は福島民報のあぶくま抄です。
11月に読んだ本です。何と言っても読み応えたっぷりの「ふりさけ見れば」に浸ったひと月でした。ボリュームも内容も申し分なく素晴らしかったです。その合間に図書館の予約本の順が回ってきて、予約が付いてるものは延長できず、期限内に読み切りました。町田そのこ著「52ヘルツのクジラたち」2021年の本屋大賞一位の作品です。傷ついたもの同士が出会い癒され、未来に向いていく物語。以前この作家さんの「宙ごはん」を読みましたが、人の感情や経験に想いを寄せ、人間関係を温かく見つめていることを感じます。出
朝河貫一生誕150年にあたり、10月15日、『マンガで読む歴史学者・朝河貫一』(文芸社)を出版しました。画はイラストレーターの青木宣人氏です。本体1200円+税。オビに、直木賞作家安部龍太郎氏の推薦文をいただきました。「日米開戦を止めるために奔走した朝河貫一。その根底には祖国への愛と道義心があった」安部氏の『維新の肖像』は、朝河正澄・貫一父子を描いた時代小説です。安積国造神社宮司安藤家と朝河家は姻戚関係にあり、わが曽祖父安藤国重と朝河は福島県尋常中学校(現福島県立安積
東北旅に行く前に読んだ『冬を待つ城』冬を待つ城(新潮文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}この物語は戦国時代、豊臣秀吉が全国統一を果たす際最後の戦いとなった九戸政実の乱を描いたものなんだけど主人公は九戸政実(くのへまさざね)ではなく彼を長男とする四兄弟の末弟久慈四郎政則(くじしろうまさのり)なの彼は四男だから婿養子として久慈家に入ったんだけど今回東北旅に行って初めて久慈と
【蒼き信長】新潮文庫【著】安部龍太郎ご存知、織田信長の話。上下巻の上巻のほとんどが父、信秀の話。この小説での信長の人格形成に必要な為に信秀にページを割いたようです。とは言え、なかなかな構成です。この構成なので本能寺の変までいけるのかと思っていると、美濃平定で終わりでした。上下巻ともそんなに厚くないのでこんなものだと思います。そもそもタイトルが「蒼き信長」、信長の若い頃ってことなので妥当です。歴史を知っていても、これ尾張平定出来るのか?美濃平定出来るのか?って展開で面白いです。
作家の安部龍太郎が唐で客死した阿部仲麻呂(698~770)を主役にして新作『ふりさけ見れば』を7月21日に刊行した。作中の仲麻呂は日本政府から密命を受け、玄宗や楊貴妃の宮廷の内情を探る密偵だ。日経新聞での連載小説を上下巻で書籍化。仲麻呂(唐では朝衡)は留学生(るがくしょう)として717年に唐へ渡り、現地での科挙に4年後合格して仕官。開元の治とも呼ばれる李隆基(玄宗)の治世を体験し、出世して李白や王維らの詩人と交友した。遣唐使船での帰国が753年に決まったが、帰国船が嵐で安南に流されて失敗。
姫神【電子書籍】[安部龍太郎]楽天市場国としてそれなりの形を備えていたと思われる飛鳥時代。それでも対外的にはまだまだ東の小国、倭。隋に朝貢するためには、半島の国々と合わせて謁見の申し込みをし、その際の諸国の並びに駆け引きがあったとは…。争いごとがあっても、国が違っても、人の交わりはあり、韓子と呼ばれる合の子が存在し、微かな血のつながりに惹かれるものがある。海が荒れれば航海もままならず、空を読み、天候を予測することすら神懸かり的なことだと信じる時代。そうした時代を経て
ふりさけ見れば〈上〉巻楽天市場ふりさけ見れば〈下〉巻楽天市場「ふりさけ見れば」このフレーズだけで、望郷の念を感じることができます。留学生として唐に渡り、帰国の叶わなかった、「阿倍仲麻呂」。ですが、帰国できなかった理由が通説と異なる…?なんとスパイとして、唐が把握している日本国の成り立ちを確認するという密命を帯びたという設定です。スパイの先輩は他にもいて、任務を全うするために宦官にまでなります。ただその密命の目的は、唐に朝貢すること。冊封のためだというのがなんとも
ふりさけ見れば上Amazon(アマゾン)ふりさけ見れば下Amazon(アマゾン)奈良時代に遣唐使として渡唐し、・玄宗皇帝に近侍するまでに出世した阿倍仲麻呂と、・鑑真上人を招聘し、朝廷の天智派と天武派の争いに終止符を打った吉備真備の、朝廷および日本国を第一に考え行動した生涯を描いた作品です。唐の文献と相違があると唐から「国史たりえず」と認められなかった日本書紀。阿倍仲麻呂が唐の文献を探る密命を担うことに。日本書紀って、そもそも唐への冊封の条件の1つとして
2023年の大河ドラマは『どうする家康』で徳川家康、そして今年は司馬遼太郎先生の生誕100年ということでこの『司馬遼太郎『覇王の家』2023年8月(NHKテキスト)』を読みました。作家、安部龍太郎先生の分析と解説で知る『覇王の家』のエッセンス司馬遼太郎『覇王の家』2023年8月(NHKテキスト)本書について私は司馬遼太郎先生の本は幾冊か読んでいますが『覇王の家』は読んだことがありませんでした。ちょうど大河ドラマが徳川家康ですのでそれで手に取りました。今回は、作家の安部龍太
ときどき視る「100分de名著」8月は司馬遼太郎の「覇王の家」でした。徳川家康の人物像を著しています。指南役はライフワークで小説「家康」に取り組む直木賞作家の安部龍太郎さん。夏目漱石がよく言っていた「則天去私(そくてんきょし):天に即して私を去る」私を去る努力が物の本質を発見するために必要だ、言い換えれば私を持っていては、何を見ても私の見方でしか見ることができない。安部さんは、家康は時間をかけてこの術を身に着けていき家臣や大名を束ね江戸時代の基礎をつくりあげたと紹介して
この漢は「祖国」、「望郷」という言葉をいつも心に噛み締めて生きていたのに違いない。異国の土になろうとも、魂は故郷に帰らんことを願う。天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かもこの歌に、この漢、阿倍仲麻呂のすべての思いが込められている。安部龍太郎著「ふりさけ見れば」下巻を読了した。
きょうも冷房の部屋で、細々とした整理をしながら過ごしました。少しでも外に出ると熱気でムッとしますし、蚊に刺されます。家に籠っているのがイチバンです。※NHKの、「100分de名著」録画しておいた覇王の家~司馬遼太郎の、1から3話までを視聴しました。この番組で使われている漫画(イラスト)がとても力強く、効果的です。説明も丁寧です。あと1回で終わりですが、大河ドラマ、徳川家康…の進捗と重なって解説書のような役割がありとても、面白いです。※
その漢は遣唐留学生に選ばれ、唐の国に渡った。唐の言葉を流暢に話し、書物を読み、文章を書くことが出来た。そして、驚くべきことに科挙の進士科に及第したのだ。その後、権力の中枢に登って行った。その漢の名は、阿倍仲麻呂といい俊英だと言われた。私はこの漢の名前を知っているだけだった。今、この漢の生き様を追いかけている。安部龍太郎著「ふりさけ見れば」上巻を読み終わった。下巻へ急ごう。先に日本に帰った吉備真備も待っている。
安部龍太郎の『ふりさけみれば』買いました。ハードカバーの本は久しぶり❤これが上巻の表紙コチラが下巻阿倍仲麻呂のイメージ❤ツレアイが新聞連載のとき、すっかりはまり込み、ワタクシも読みたかったので買いました❤