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一度は消えてしまった京都「粟田焼」に再び灯を灯し唯一継承されている安田浩人さん。その「粟田焼」の長い歴史の中のほんの僅かな明治の時代に華咲いた幻と云われる『京薩摩』その技法を現代に蘇らせている空女(TamieOno)さん。おふたりとも、わたしにとっては憧れ♡雲の上のような存在です。どういうご縁✨か空女さんと安田さんをお引き合わせするお役目(?)を頂きました!京都は15日まで松の内🎍だそうで・・・この日は本当にめでたしめでたし♡いろんなお
先日、京都粟田焼錦光山{プチ勉強会}がありました。美術史学専攻で近代陶芸、特に京焼ご研究の大学院生さんのために「京都粟田焼錦光山宗兵衛伝」の著者であられる錦光山和雄様が開いて下さり、私もご一緒させていただきました。テーマは『錦光山作品の年代別区分』についてです。明治以降、海外輸出用に作られそのほとんどが現在も海外のオークションでkinkozanwareとして人気を集めている錦光山の作品。一部で里帰りが実現している一方、日本人の眼には触れられないままになっている
~京のみやび~粟田焼安田浩人茶陶展安田浩人さまの京都の工房を訪問させていただいてからほんの3週間後、都内で開催されました茶陶展。御作品と共に、再び安田さまにお目に掛かる幸運に恵まれました。会場に入ると、えっ、えーーーー私は心秘か悦びにガッテンしてしまいました(^_^)vなぜならば{粟田の灯♡赤く燃えるよトレーナー}が{粟田の灯♡赤く燃えるよネクタイさま}になって、私の眼に飛び込んできたからです!グ~ッと来ました。(もしかして、赤がお
・・・京都は狭い町です。そのうちどこかでお会いできるかもしれませんね。うちでよろしければまたお出まし下さい。大したものは有りませんが、少しばかり先祖のものもございます・・・桜の季節の頃でした。頂いたそんなお言葉水面に浮かぶ桜の花びらのようにたゆたゆと心地よく私の心の中に漂っていました。猛暑の夏も終わり穏やかな秋の陽気、季節は進みました。今回京都を訪れる時は、思い切って訪ねてみよう・・・錦光山和雄氏の著書「京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛伝」のページをめくって
6月の梅雨空のある日、私はワクワクドキドキしながら「粟田焼安田浩人茶陶展」の茶室明章庵を訪れました。なんと昨日、(2018年7月18日放送)のNHK朝ドラ「半分、青い」の茶席のシーンで使われていたお茶碗は、安田浩人氏の手掛けた茶碗!ご本人も、TVを見ていてびっくり!されたそうです。さてさて私がなぜ粟田焼・・・?ちょっと長くなりますが、お付き合い下さったら嬉しいです(^^;)♪エピソード(第一章)「こんな記事があったよ・・
粟田焼茶陶展本日無事に終了しました!沢山のお客様にお越し頂きまして、誠に有り難うございました。感謝申し上げます。そして、今回呈茶をして下さいました驚く程豪華な先生方、お手伝い頂きました社中の皆様。ご多忙にも関わらず、1日お世話になりました。感謝申し上げます。手前味噌になりますが無理難題に一緒に取り組んでくれる明章庵の全スタッフ。本当に感謝します。そして皆様に楽しんで頂こうと、様々な企画を引き受けて下さいました安田先生、大好きです。益々のご活躍期待します。取り急ぎ御礼まで!
おはようございます❕本日より粟田焼展させて頂きます。安田先生の講義は13時半より始まります。講義前後の呈茶は込み合いますので、お時間余裕を持ってお越しくださいませ
茶碗七夕粟田焼黄味を帯びた生地に洗練された絵付けが特徴でしょうか。温かみのある風合いに引き付けられます。京の雅粟田焼安田浩人展示会日時平成30年6/21(木)22(金)23(土)24(日)10時~17時最終日15時まで粟田焼についてのお話がございます。ぜひ聞きにいらして下さい。会場茶室明章庵日替わりにて呈茶も御座いますので是非お越しくださいませ。