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普段は一緒に住んでない姉弟で、宇髙青蘭能之会や三人の考えを話したら、いろいろな事がわかりました。以外と今まで姉弟で共演したことない?三人の共鳴するところ?是非みて下さい!8月26日21時より配信開始です。KyoLensさんのチャンネル-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be
宇髙姉弟の宇髙青蘭能之会が京都観光の公式としてのせてもらえました姉の景子は能面を打っています最近はメディアにもいろいろと取り上げられていまして、キアヌ・リーブスとも一緒に共演しました兄の竜成と私、徳成は金剛流の能楽師をしています。兄は無形文化財保持者となり、私は昨年度京都市芸術新人賞を頂きました京都に来られて、いろいろと活躍中の宇髙兄妹のお能を是非みにきてください(昨年の金剛能楽堂で、宇髙徳成の能楽の様子)京都観光Navi第21回宇髙青蘭能之会【金剛能楽堂】|【京都市公式】京
今日は17時30分から京都観世会館で京都能楽養成会研究発表会ながあります金剛流は舞囃子「経正」と、能「野守」の二番です能「野守」は紋付き袴でおこないます8月に東西合同で研究発表会をする時に、同じ曲をもう一度発表させてもらいますこの時に装束もつけての本格的なお能となります若手が頑張っておりますのでよろしければ見にきて頂だければ有り難いです
今日はINIのお稽古でしたINITheInternationalNohInstitute国際能楽研究会internationalnohinstitute.com世界各国の方にお越しいただき暫くの間、私達能楽師とお能のお稽古をしていきます謡や舞を中心にお稽古しますが、時には能面や能装束を持ってきてお話しをしたり、体験したり7月は京都は祇園祭ですので祇園祭の紹介をして、見て貰ったり以前は松山の稽古場まできて貰い一緒に合宿のような事もしていましたお稽古だけではなく人と文化の交流を
京都芸術センターに青蘭能のチラシを置いてきました!お立ち寄りの時は是非てにして下さい菊水鉾が立ちました!
今日は毎年お手伝いしてます、祇園祭の御神体の装束付けをしてきましたいつも占出山と菊水鉾をお手伝いしてます占出山は、御神体は神功皇后で、右手に釣り竿を、左手に釣り上げた鮎を持つことから、「鮎釣り山」とも呼ばれています菊水鉾は四条室町にあり、昔は我らが金剛流の金剛能楽堂がありました、そこの地謡座の裏に「菊水井」がありそれが由来です「菊水井」は千利休の師・武野紹鴎(たけのじょうおう)が、この名水を愛用していたそうです菊水鉾は彭祖(ほうそ)さんを祀って、稚子人形は能の「枕慈童」の姿出発します
今日は七夕ですね今は松山にきてますので、今夜は雨です皆さんの頭上はお星さまが見えますでしょうか七夕といえばロマンチックなお話しがありますよね短冊にお願い事をかいたりとかあって子供のころにかざった思い出があります京都の貴船では短冊が飾ってたりして綺麗です(以前の写真です)京都の貴船神社には「鉄輪」お能というお話しがありますこれは怨みであったり嫉妬がもとに女性が女になりますとてもこわいですねーYouTubeでのりちゃんねるのりさんぽ第二回「鉄輪」能「鉄輪」の紹介です。この能は
今日は金剛流で祇園祭奉納を八坂神社ました神前でお家元はじめとした金剛流の神歌を奉納し、舞台仕舞を四番奉納しましたとてもいい天気に恵まれまして、暑かったです!
父、通成がなくなり宇髙青蘭能之会は20回でストップしていましたが、この度、姉弟で話し合い力を合わせて再開する事となりました10月14日第21回宇髙青蘭能之会金剛能楽堂13時30分開演21回目は私、徳成は能「半蔀」をつとめます兄、竜成は舞囃子「藤戸」をつとめ、姉は「半蔀」に使用する能面いま制作をしています父から受け継いだ宇髙青蘭能之会を心を込めて取り組んでいきますので、何卒よろしくお願い申し上げますチケットはこちらからお願い致します→テケト第21回宇高青蘭能之会(うだかせい
夏の能楽体験講座8月13日能楽師の宇髙徳成、林大和が能面や装束、囃子の道具を使い分かりやすく解説していきます楽しく、分かりやすくを目指していきます!そのあとは謡の体験と、小鼓の体験をして楽しんでもらいます最後は能楽師によるパフォーマンスをみて下さい
今日は金剛能楽堂で第八回竜成の会がありました今回は蝋燭能という形で行われ、上からの照明をできるだけ少なくした、常より薄暗い舞台で演能されました撮影宇髙小波私は能「皇帝」の前に仕舞「清経クセ」をさせて頂きましたそのあとの山田氏の「経正キリ」と共に色紋付きで挑みました私の色紋付きは紫色というか、小豆のような色です亡父のお下がりでして、はじめて使用しました楽屋では紋付きを見た先輩方から(宇髙さんという感じやな~)と言われてました(笑)前回私も能「経正」をさせてもらいました時には蝋燭能
今日は愛媛能楽協会主催の第50回能楽祭です金剛流は学生さんや教室の生徒さんが出演します学生さんはいつの間にか上手になってまして、元気に、舞台いっぱいに舞っておられました嬉しいですね!あとは後半にいつもお稽古している生徒さん達の仕舞です楽しみです
二之丸薪能でしたいつもは父が舞台に立ち地謡座から様子をみてる事が多かったのですが、今回は30回という節目の年に舞台に立たせてもらいました殺生石白頭という曲目は非常に激しい所作があり、大変でしたが頑張りました前の面は増女近江作後の面は野干宇髙通成作
短い間でしたが、スタンフォード大学でお能の公演をしてきました以前よりスタンフォード大学とは交流をしてきまして、一通りのお仕事がこれで完了というかたちです最初は父を筆頭に交流しておりましたが流儀全体でお世話になり、金剛能楽堂までお能の撮影にこられたりと、何年も交流しておりました最後はこちらからスタンフォード大学まで出向き、レセプションに参加となりました沢山の方に支えられて無事に終わり、最後はサンフランシスコを観光しました短い間でしたが楽しかったですまたスタンフォードやサンフランシスコに
5月11日に愛媛の松山で第30回二之丸薪能があります松山のプロアマの能楽師が交じり活躍する薪能です私の金剛流は能「殺生石白頭」です殺生石は栃木県那須にある、しめ縄がかけられた石をいいます。周りは火山性のガスが噴出し生き物の命を奪います。これが石の力と恐れられていました。時は平安時代末期、玉藻前という美しく博識な女性が鳥羽上皇に仕えてから、上皇は病気になりました。陰陽師・安倍泰成が玉藻前の仕業と気づき祈祷をすると玉藻前は九尾の狐の姿になり那須野に逃げます。三浦介や上総介達の討伐隊が九尾の
波佐見焼の花瓶をプレゼントされましたちょうど花瓶をもうひとつ欲しかったところで、嬉しいプレゼント有難や真っ白い洗練された花瓶に、ピンク色が映えますカメラNikonz6ii
『秋田帰郷時代の観能数備忘録』2017/11月〜2023/3月観世流(観)宝生流(宝)金春流(春)金剛流(剛)喜多流(喜)2017年12/10桧垣/本田光洋(春)2018年4/8千…ameblo.jp印象に残った観能には惜しく入らなかったのですが、期待する能楽師は何人か現れた。最初は関根祥丸師『淡い品の万華鏡の杜若の関根祥丸師』9/24日東京渋谷セルリアンタワー能楽堂へ。関根祥丸師の舞台を4年ぶりに観能した。4年前の観能記↓『関根祥雪一周忌追善能の関根祥丸師はニュータイプでATフ
京都にいる金剛流も他府県に行きお能をする事は良くあります東京でも金剛会の定例公演をしてますし、いろいろな能楽堂から公演の依頼はあります今月は僕は毎週東京に行ってます東京に行く途中に雑務をこなしたり、謡を覚えたりします時間があったり、ボーッとしてる時は外の景色をみます楽しい時間ですが、しょっちゅう新幹線ほってますとお尻がこっちゃいますね
令和五年4月4日第十四回東雲能今年の東雲能は能「巻絹」でして。金剛流にとっては特別な曲目です今回は特別ですので、金剛龍謹先生をお迎えして能をしますむかし金剛流から二回、宝生流に養子に入った際に、能《石橋》、能《巻絹》を持って婿入りしました金剛流では《巻絹》の五段神楽だけが残り、《石橋》も、のちに「和合連獅子」という形で復活されるまでは上演されなかった。金剛流の「巻絹」は小書なしでも、他流で「惣神楽」などの小書付きで扱う特殊演出で上演される今回は私はツレで参加致します!鑑賞券2
第三回金剛定期能3月12日(日)午後1時30分金剛能楽堂京都市上京区烏丸中立売上る能「右近」宇髙徳成向井弘記湯川稜能「昭君古式」金剛永謹金剛龍謹宇髙竜成金剛謹一朗今回は京都の春を描き、桜場の明神のが登場する右近や、悲劇の美女王昭君が登場する中国の物語です古式とは今回は古い演能の形式を見直し、研究して復曲する試みです仕舞とは能の一部を面・装束をつけず、謡に合わせて舞う短い物です源義経が登場する「八島」、清水寺から見た平安京の春の景色を舞う「熊野クセ」、難波の春と
2月の金剛定期能は「吉野静」「邯鄲」がありました「邯鄲」の子方は松山のお弟子さんで小学生!初舞台は能「百萬」の子方ですそれからいろいろとお稽古を重ねて能「船弁慶」の子方に出演したり、仕舞「橋弁慶」に出演したりと頑張ってこられて、今回は愛媛から京都までこられての出演で大役をはたされましたお疲れ様です本人はちょっと緊張されてましたが、立派に舞台で舞っておられました!Howwouldyoulikeyourhaircut?Iwanttoleaveittoyou.I
令和4年度の京都市芸術新人賞を頂きました。お家元をはじめ諸先輩方のお導きと、皆様のお力添えの賜物かと思います。有り難うございます。これからも大好きな京都で頑張ります。京都市ホームページ京都市:令和4年度京都市芸術新人賞及び京都市芸術振興賞の被表彰者の決定についてwww.city.kyoto.lg.jp
撮影sana'sphotography先日、宇髙通成三回忌追善能之会にて能「道成寺」を開曲させていただきましたお越しになられた皆様有り難うございました皆様の応援を頂き、無事に怪我もなく道成寺を終える事ができましたこれからも一生懸命に芸道を進んで行きたいと思います撮影山口宏子
道成寺に脇方の岡先生とお参りにいきました私も岡先生も道成寺は初めてになりますまた、岡先生とは同年代でして回りでは珍しい昭和60年生まれの能楽師です共に稽古会をしたり、今ではあちこちで活躍中の脇方の先生です今回は大雨と渋滞の中道成寺にお参りに行きました御住職のとても面白い道成寺絵巻のお話しや、ご祈祷をして頂きましたちょうどキョウトコトハジメの放送をご覧になられていて、私や姉の事をご存じでしたまた以前の妙満寺でのお能の時のご縁でして色々とお話しをさせていただきましたこれで気持ちあらた
第38回松山市民能では能「羽衣盤渉」をさせていただきました無事に舞台をつとめることができました他にも舞囃子や仕舞と盛りだくさんになった松山市民能でしたお越しになられたお客様は有り難うございます来年は39回、再来年は40回と記念になります今からどうしようかなと考えていますとりあえずホッとしておりますが、来月には道成寺が控えておりますまだまだ気は抜けれないですね!頑張ります
「農繁期」を文字って「能繁期」という言葉を使う能楽師さんがいます僕はあんまり使った事はないのですが、だいたい夏を過ぎ秋になるとお能が多く公演されて忙しくなる時期の事を言うわけですとっても有り難い事ですね(コロナの仕事が何もない期間はどうしようと思いました)エアコンのあまりない時代は、夏は能繁期のために体を休めて忙しさを乗り切ったらしいです最近は能繁期が秋だけとは限らないという事です四季折々の忙しさがあり、今月なんかはあまり家にいる時間が少ないですね今日は九州の巡回公演の帰りでやっと
今回愛媛の稽古場でお能講座をします!初心者向けの講座で全4回になります第一回9月14日20時開始21時終了お能について第二回10月31日20時開始21時終了能装束について第三回11月4日20時開始21時終了能面について第四回12月13日20時開始21時終了京都から能楽師が来て、楽しく分かりやすく丁寧に教えます全工程無料となっておりますので、気軽にご参加していただければ幸いです〒791-8013松山市山越四丁目11-38景雲会敷舞台お問い合わせu
8月28日竜成の会で能「蝉丸」のツレ蝉丸をつとめます。皇族でありながら盲目に生まれるという蝉丸。盲目ゆえかいろいろな事を感じ、和歌にしたり琵琶を弾いたりとそんな役をさせて頂きます。是非動画を一度みていただき、能楽堂に足をお運び下さい。蝉丸宣伝動画【能楽師】第七回竜成の会関蝉丸神社勧進能「蝉丸」宣伝動画ツレ「蝉丸」を勤めるにあたって【宇髙徳成】第七回竜成の会関蝉丸神社勧進能「蝉丸」の登場人物「蝉丸」役を勤める能楽師・宇髙徳成(うだかのりしげ)のインタビュー映像です。第七回竜成
12/11日ナンバーガール再解散でラストLIVEが横浜ぴあアリーナで12/11日…見事に被った。迷った末に、道成寺を選択。なぜなら、先約していたということと幸流小鼓の林大和師の乱拍子を打つ姿を観たいということ。ナンバーガールは一度ワンマンに行けたこと。以前、宇髙徳成師の父親である故宇髙通成師の道成寺を横浜能楽堂で観能していたこと。金剛流の道成寺は故宇髙通成師、今井清隆師、山田純夫師を観能。宇髙徳成師の道成寺で四回目になります。縁と運を選択した。観能当日はナンバガパーカーで行きます
今年は3年ぶりの祇園祭です先日八坂神社にお家元を初めとして金剛流で奉納にいきましたこの後はいつもお手伝いさせてもらっている、菊水鉾や占出山の装束付けにまいりました久しぶりなので嬉しいですね