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ちょうど2ヵ月前に視聴した映画ですが、約束通りという感じで再視聴しました。原作を読んでから観た方はまた違った感想かもしれませんが、やはりこの手の長編でしかもストーリーが濃厚な作品は1度は観直すべきだなと感じました。というのもやはり一度ストーリーが頭に入った状態で再び観ると、1度目よりも深く感動が伝わるのですね。だからあらためてこの映画の原書の作者、ミラン・クンデラが亡くなった事に対して、何らかの追悼をして欲しいなと再度書きたいです。存在の耐えられない軽さ[DVD]A
3月8日(金)3月7日で、あべのハルカス開業10周年「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ池澤夏樹編集・世界文学全集クンデラは、チェコ出身(50歳を超えてフランス国籍取得)チェコといえば、チャフラフスカヤ、もといチャスラフスカしかその国の人の名前をあげることはできないが西側に国のひとつになって日本には、とんと情報が来なくなったチェコ館のイメージ(ボヘミアングラスをモチーフ)2025大阪関西万博のHPからこの小説は上部構造としては、プラハの春(1968年)下
来る3月9日はジュリエット・ビノシュの60歳の誕生日です。(1964年3月9日生まれ)それを記念して彼女の作品をご紹介します。『存在の耐えられない軽さ』(1988)監督フィリップ・カウフマン共演ダニエル・デイ=ルイス、レナ・オリン撮影スヴェン・ニクヴィスト原作ミラン・クンデラ【あらすじ】1968年のプラハ。国内外に民主化の風が吹き荒れる中、有能なる脳外科医トマシュは自由奔放に女性と付き合い、人生を謳歌していた。そんな彼の生活が、出張先で立ち寄ったカフェでウェイト
【ジャン=クロード・カリエール】Jean-ClaudeCarri・re(1931年9月17日-2021年2月8日)フランスの脚本家、俳優、著作家。生年月日:1931年9月17日没年月日:2021年2月8日(89歳没)出生地:フランスエロー県ベジエ死没地:フランスパリ職業:作家、脚本家受賞アカデミー賞短編映画賞1962年『幸福な結婚記念日』名誉賞2014年カンヌ国際映画祭審査員特別賞(短編部門)1969年『TheNailClippers』ヨーロッパ
5番に注目。それにしても自分が自分がと画面に出てくる‘PMうっとうしいこと。タブレットで音声だけきいていると、トロさ前回。画面で見るとPOKEっとした表情がみるにたえない。原稿に目を落としっぱなしなら、官房長官の方がまし。彼を出さないわけはあるのだろう。ひろの2024年10大予想:外から見る日本、見られる日本人元祖「びっくり予想」のバイロンウィーン氏が23年に90歳でお亡くなりになり、年初の楽しみが一つ減ったと思うのは私を含め少数派かもしれません。ただ、同氏が金融などの予想を中心に
大学時代はベトナム戦争と70年安保の季節でした。「自己否定」と「連帯を求めて孤立を恐れず」の全共闘の嵐が全国を吹きお荒れました。学内の殺伐とした雰囲気の中、学内の自主上映で見た「「日本の夜と霧」には頭を一発ガーンと殴られたようなショックを覚えました。若き大島渚監督が60年安保闘争と学生運動の在り方を問うた作品でした。私の大学時代は苦学する貧しい青春時代で、そういう時期に大島監督の暗い心情の映画がぴったり合ったのか、「日本春歌考」「白昼の通り魔」「絞死刑」など新作のたびに映画館に足を運びました。
どっかの自治体のパワハラでさ、「〇〇君がやっている仕事はさ、パートのおばちゃんだってできるんじゃない?パートのおばちゃんと同じ価値しかない」って言われると、パワハラなんだってさ。どうも、パートのおばちゃんです。
私には好きなひとがいる。そしてそれはダンナのことではない。こんなこと書いて、なんと不埒な!不届きもの!と思われる方もいらっしゃるだろうか。だとしたら、ご不快な思いをさせて申し訳ございませんとあやまるしかない。読まれた方に不快な思いをさせてしまうことに関しては謝るしかないが、ダンナには私の私的なことで不快な思いはさせたくないので、ダンナが不快にならない行動をするように心がけている。すきなひとと合わなくても、関係を持たなくても、ダンナの他に好きという感情をもつこと自体が悪である。
7月11日に94歳で亡くなったチェコスロバキア出身の作家ミラン・クンデラを追悼して鑑賞。「存在の耐えられない軽さ」(1988年アメリカ)監督・フィリップ・カウフマン、出演・ダニエル・デイ=ルイス、ジュリエット・ビノシュ、レナ・オリンほか💙ストーリーは、次のようなもの(wikipediaから抜粋)。1968年前後のチェコスロバキア。主人公トマシュは優秀な脳外科医だが、複数の女性と気軽に交際するプレイボーイでもあった。ある日、執刀のために小さな温泉街に行ったトマシュは、カフェの
もう、少し前のことになる。知ってからもすぐには書けなかった。2023年7月11日作家のミラン・クンデラが亡くなった。94歳。溢れるような悲しみが襲ったわけではない。でも、今後も彼以上に、尊敬し、深く思いを寄せられる作家は出てこないと思う。現実の世界で、何かを指導してもらったわけではないので、メンターという言い方はできないのだろうけれど、その言葉が頭を掠める。初めて知ったのは、大半の人々と同じように映画で「存在の耐えられない軽さ」を観た後,原作を読んだからだ。恋愛小説の傑作とか
チェコ出身の亡命作家、ミラン・クンデラが亡くなりました。享年94歳。私がクンデラに関心をもったのは、キューバのおかげ。もう20年くらい前ですが、「キューバを理解したかったら、ミラン・クンデラの『冗談』を読むといいよ」と、キューバでキューバ人に言われたことがきっかけ。帰国してすぐに読みましたが、読んでいて〈辛かった〉ことを覚えています。以来『冗談』は読み返していないのですが、『存在の耐えられない軽さ』は読み返しました。主人公のトマーシュとキューバ映画『低開発の記憶』のセルヒオを「似て
チェコ出身の作家で、『存在の耐えられない軽さ』などの作品で知られるミラン・クンデラが11日、死去しました。享年94。出身地ブルノ(Brno)にあるミラン・クンデラ図書館(MilanKunderaLibrary)が発表しました。同館の広報担当者は翌12日、AFPに対し「ミラン・クンデラ氏が長年にわたる闘病の末、きのう(11日)亡くなった」と明らかにしました。1929年4月1日生まれのクンデラは当初、詩や短編小説を執筆していましたが、67年の『冗談』で一躍有名になりました。一
小説「存在の耐えられない軽さ」作家ミラン・クンデラさん死去小説「存在の耐えられない軽さ」作家ミラン・クンデラさん死去|NHK【NHK】当時のチェコスロバキアで1968年に起きた民主化運動「プラハの春」を背景とした小説「存在の耐えられない軽さ」で知られる作…www3.nhk.or.jp作家ミラン・クンデラ氏死去、94歳「存在の耐えられない軽さ」作家ミラン・クンデラ氏死去、94歳「存在の耐えられない軽さ」(AFP=時事)-Yahoo!ニュース【AFP=時事】(更新)チェコ出身の作家
存在の耐えられない軽さ、ってご存知ですか?ミラン・クンデラさん著書です内容はこの方のブログでも読んでいただくとして○ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』が不朽の名作である理由私は寝る前に本を読むのだが、私の「寝る前に読む本」シリーズで最高に素晴らしかったのが、このミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』である。正直、この本は恋愛小説としてはつまらないかもしれない。だから集英社文庫の帯にある「20世紀恋愛小moriishi.comこのタイトルがね、今の世の中を如実に表しているの
↑↑↑スメタナの交響詩「わが祖国」から「モルダウ」。プラハ旧市街の象徴、時計塔の前での演奏。この民衆をご覧あそばせ。ごく普通に文化レベルが高いんですのよ。オバマ元大統領が平和演説の場所としてプラハを選ぶわけでございますわ。音楽だけでなく、文化が凝縮された共和国。「プラハの春」や「ビロード革命」もこの場所でございました。チェコは、世界に新しい文学を投じたフランツ・カフカの国。詩人やエッセイストが活躍する文壇で、ミラン・クンデラ作の「存在の耐えられない軽さ」は、映画になりましたか
ミラン・クンデラの『笑いと忘却の書/Lelivredurireetdel'oubli』(folio)を読んでいます。20年以上前に仏語で読んだのですが、今回も仏語で再読です。クンデラは『存在の耐えられない軽さ』(ジュリエット・ビノシュ主演で映画にもなりました)で国際的に有名なチェコの小説家。本書は1979年、当時共産主義の祖国からフランスに亡命した著者が、パリで出版した最初の作品です。原著はチェコ語でしたが、フランス語訳は著者自らが全面的に手を加え、「チェコ語のテクストと同等の
以前『DAMAGE』という映画を見た時に、ジュリエット・ビノシュが出演しているということで『存在の絶えられない軽さ』という映画の存在を何人かの方に教えていただきました。『DAMAGEを観てDAMAGEを受ける』ルイ・マル監督の『ダメージ』という作品を観た!1992年の映画だそう。30年前か。ここに出てきた男性(ジェレミー・アイアンズ)は…、ロリータを愛したハンバート…ameblo.jpということで、早速みました!原作はミラン・クンデラ。監督はフィリップ・カウフマン。が、、、鑑
12月の読書記録(2022年)『シェリ』シドニー=ガブリエル・コレット河野万里子訳光文社古典新訳文庫感想)主人公のレアは49歳の高級娼婦、恋人は24歳年下の青年。題名の『シェリ』は二十五歳の青年のほうである。シェリの母親も元高級娼婦でレアの同僚だった間柄で、レアはシェリがまだ子供だった頃から知っている。シェリは母親に甘やかされて育ったせいかマザコン気味で、レアにも母親的な甘えを持っ
これからの人生は日本中のスーパー銭湯や演劇を観ることのできる温泉施設で身も心もリラックスして湯船に浸かって生きようよ。君が『イーロンマスクの下で社畜のように働きたい!』とか嘯いたときは心の中で『社畜は社畜だけど、グローバルで通用するビジネスライクな働き方は無理』って思った。祭りの後のような拗ねた、すべては終わってしまったような、時の過ぎゆくままに漂いながら死んだ魚のような目をした君が今更健気な事を言っても誰もとりあわないさ。ハイハイハイ、また『タラレバ』が始まりましたね。俺の才能と
久しぶりに映画「存在の耐えられない軽さ」を見る。20歳くらいの時に半額デーで見て感動した映画。今見ると良くも悪くも影響受けてるなーと感じる。1969年ごろのチェコが舞台主人公は女性関係に「軽い」男ですぐに”ヤッテ”しまう。そんな彼が純朴そうな田舎娘に恋をして結婚するが相変わらずそのビョーキは治らないちょうどその頃、ソ連(ワルシャワ軍)のチェコ侵攻がありスイスに亡命し”その件”はうやむやになるが、そこでまたビョーキが再発し妻はチェコに帰ってしまう。反省した主人公は後を
今読んでいる本。途中で挫折の可能性があるかも、という予感を抱えつつも最初の一文に惹きつけられて購入した。本を読み始めると半ページくらいでどっぷり物語の世界に引き込まれ、本を閉じたら物語りのことはたちまち忘れてさらりと現実世戻るといったタイプの本ではない。物語が徐々に頭に浸透して行く感じがする本。ふとした時に思い出してしまう本。
母が図書館でロシアに関する本を借りてきたようで、そこからプラハの春についての話になった。それで思い出したのがミラン・クンデラの小説「存在の耐えられない軽さ」。今回はこれの印象に残ったエピソードを紹介しようと思う。「存在の耐えられない軽さ」はプラハの春前後のチェコスロバキアを舞台に、様々な人々の人生を描いた群像劇。たくさんの登場人物がいる中で、私の印象に残ったのは画家の女性。彼女のエピソードを紹介したい。画家はプラハの春が弾圧された時、ジャーナリストとして活動していた。市街地に停まる戦車や兵士
観たい映画が山ほどありながら、最近さっぱり映画館へ足を運ぶことが少なくなってしまった私だが、今日、久々に「これは気になる!」という新作情報に接した。山里亮太をパートナーに迎えた赤江珠緒の火曜「たまむすび」(TBSラジオ)の呼び物のひとつに、映画評論家町山智浩の「アメリカ流れ者」がある。◆2022年5月3日(火)「たまむすび」アメリカ流れ者2022年5月3日(火)「たまむすび」アメリカ流れ者|トピックス|TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~毎週火曜
⑤社会的養護について、学んでいます。「こども時代のすべてを施設で暮らす」というケースが、少しでも減って欲しいと願っています。ちょっと脱線してしまいました。「もっと児童養護施設という場所について知ってほしいです!」「もっと里親制度について知ってほしいです!」そう言われていたと思っていたけど、こちらの思い違いだったのかな・・・。ボランティアをしていて感じていた、このモヤモヤを言語化できずにいました。考えている中で、気になっていた古い映画のタイトルです。
皆さま、ごきげんよう。【マチュアリズム】代表のイメージコンサルタント、西尾奈保です。東京都港区で、サロンを主催しております。内面、表現、コミュニケーション、行動力の観点から持ち味を診断する「パーソナルアクション®」(当サロンにて商標登録取得)セッションを受講できる日本全国でも唯一のサロンです。三連休明けは、冷たい雨の降りしきる一日でしたね☂昨日のブログで、お客様方からとても、とてもこころ温まるメッセージの数々をいただき、本当に感謝しております。仕事って、いく
約一年前、『存在の耐えられない軽さ』という記事を書きました。あの時は、自分の存在をとても軽く感じていて、辛くて辛くて仕方なかった。今はありがたいことに少しづつ自分が存在してもいいと思えるようになりました。前の職場の同僚3人と会ったら、わたしの派遣契約の更新がなかったことを3人とも理不尽だと思ってる、という話が出ました。あんなに頑張っていたのになんで、って。会社には当然理由があるし、そもそも派遣ってこういうものだとわかってるけど、同じ派遣仲間から「頑張ってる