ブログ記事528件
■ナジャ猫カードさといもおてらよりつきみのいもをもらいけりしき子規さんの句です。お寺より月見の芋を貰いけりお月見の芋と言えば里芋。地区によってはお団子であったり、色々ですね。けど、いもたきもあることですので、ここはやっぱり里芋、かなぁ今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
第113回「悠々自適」blog句会240924今月の漢字席題は【漢字席題】は「太、平、音、富、文、手」でした。14.翔平や拍手喝采獺祭忌1点秋月1点をいただきました。百々世草さん有難うございました。<秋月のひとりごと>やりましたね。翔平さん。良かった!おめでとうございます。9/19獺祭忌の日に偉業達成!!のぼさんもきっと拍手喝采しておられたでしょうね。揚句俳句としては、切れ切れで感心しませんが、席題から「平」と「手」を入れ「はくしゅ」「かっさい」「
日々、一歌272/365+1往く道を彼岸花埋め月は黄泉月は、人の生死を司る。甦りの神、月神
日々、一歌271/365+1帰り道星あかりにふと曼珠沙華
無事故1000日達成しました。お祝いに子規さんが好きだったアンパンでお祝いするそうです。
『風塵鈔ー2』ー司馬遼太郎●文化の再構築について-①明治維新という革命は、このままでは日本は亡びるという危機意識からおこされた。そのあと、玉石ともに砕く欧化主義がとられた。「ザンギリ頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」というように、痴呆的なまでにその勢いがすすんだ。明治20年代になって、このまま欧化がすすめば日本も日本人そのものまでなくなってしまう、という新しい危機感がおこった。国民文化を中心に自己を再構築せよ、という運動だった。むろん国粋主義でも右傾化でもなかった。運動を始めた人達
9月24日火曜日おはようございます。06時53分肌寒いくらいの朝。本日の大阪は湿った空気の影響で、曇り時々晴れ。☁️⇒⛅️→☁️引き続き、日中は凌ぎやすい気温となりそうです。〈砂の如き雲流れゆく朝の秋〉子規
『司馬遼太郎が語る日本』”陸羯南(くがかつなん)について”--●司馬遼太郎子規が大学を中退することを決意して、叔父の加藤拓川(たくせん)の親友である陸羯南(くがかつなん)を訪ねます。「日本」に雇ってもらおうとするのですが、陸羯南がいさめるんですね。あなたは家族もいるんですから、もっと給料のいいところへ行ったらどうかと。「国会新聞」という新聞も高かったそうで、「国会」や「朝日」に行ったらどうか、そこへ紹介してあげますと言われたんですが、「それはお断りします。自分は『日本』に入りたいん
『司馬遼太郎が語る日本』”正岡子規について”--●司馬遼太郎✪子規の門人✪子規の門人に高浜虚子と河東碧梧桐(へきごとう)がいます。二人とも故郷から出てきた後輩です。大変な秀才ですが、大学なんかやめて創作したがっている。しかし、子規はこの二人に学問をしろと、ずいぶんしつこかったそうです。高浜虚子が『子規居士と余』という文章を書いています。親分のことを、これは子規のことをいっているのですが、人の親分とか師匠というものは、くどいやつ、やはりしつこいやつでなければだめだと。子規居
十羽くらいのグループは時々何時もの散歩道で会うのだがこの日は50羽を超えていたと思う圧巻であるお友達のようにちらちらとダイサギ、コサギが混じるアマサギはやはり夏羽の奇麗な亜麻色がいい嘴の黒いのはコサギさん右端にダイサギさんも居る一つのグループが飛び出すと一斉に飛び出し別方向へとトラクターを知ってるがごとく三々五々集まってくる掘り返す土の中から御馳走がトラクターに巻き込まれることもなくカラスもやってきてその後川下には出かけてないので
■ナジャ猫カード奈良にはきくのかやならにはふるきほとけたちしき子規さんの句です。菊の香や奈良には古き仏たち奈良にはお寺さん、仏さまが昔から随分といらっしゃいますねぇ。京と奈良とどっちが多いんでしょ。もちろん古さは奈良ですけど今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
■ナジャ猫カード秋の朝すなのごときくもながれゆくあきのあさしき子規さんの句です。砂のごとき雲流れゆく朝の秋秋の空はなんだか春とも夏とも変わっていて、空は随分高く、けど薄雲も随分あって、なお風が強くてしょっちゅう移ろっていく。これもまたいいものです。今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
リンゴ大好きです蜜たっぷりなフジが出荷されるのはもう少し寒くなってからですからでも、今の時期美味しいのもあって長野生まれの「シナノドルチェ」…これとてもシャキシャキ感あり歯応え十分な硬さといい甘さといい私大好きでねぇ妻と長野方面へ買出しです老夫婦二人で食べる分だから僅かな量ですけれどねついでにブドウにモモもスーパーで買うのと比較して圧倒的に安い、今収穫したってわかるほど新鮮、さすがフルーツの国信濃です帰路近くの森でムカゴ(零余子)とり妻との二人飯🍚、ほんの一握り
■ナジャ猫カード柿食えばかきくえばかねがなるなりほうりゅうじしき子規さんの句です。柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺この句が来ると、秋だなぁと思ってしまいますね。そろそろ柿もできる頃ですかねぇ今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
今日9月19日は明治の俳人,正岡子規の命日です。「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」などみなさんもご存じかと思います。彼は脊椎が結核菌に侵される脊椎カリエスという病で苦しみながら亡くなりました。「糸瓜(へちま)咲いて痰のつまりし仏かな」など糸瓜を詠みこんだ3句を最後に残したことから今日を「糸瓜忌」とも呼びます。子規は夏目漱石と親友で,同い年の2人は互いに切磋琢磨しながら文学の道を歩みました。明るく野球好きでお山の大将気質の子規と,無口で人付き合いが苦手だった漱石ですが,な
魔婆さまブログよりモコままのチョイスお預かりリクエスト我も亦紅なりとひそやかに俳句高浜虚子さだまさし「道化師のソネット」歌詞笑ってよ君のために笑ってよ僕のために僕達は小さな舟に哀しみという荷物を積んで時の流れを下ってゆく舟人たちのようだね君のその小さな手には持ちきれない程の哀しみをせめて笑顔が救うのなら僕は道化師(ピエロ)になれるよ笑ってよ君のために笑ってよ僕のためにきっと誰もが同じ河のほとりを歩いている僕らは別々の山をそれ
■ナジャ猫カード凛とけさりんとからだのしまりやあきのたつしき子規さんの句です。今朝凛と体の締まりや秋の立つ急にの秋の到来に体も凛と引き締まる思いがあります。そろそろ秋も近いのでしょうか今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
「をととひの糸瓜の水も取らざりき」<正岡子規>「糸瓜垂れ青しといへど夕暮色」<長谷川双魚>そこは、俳句の殿堂「松山市立子規記念博物館」。▼俳聖正岡子規の世界を通して、より多くの人びとが松山の歴史や文学を親しみ、理解を深めるために開設され
日々、一歌257/365+1ゆく夏をここぞとばかり蝉時雨
■ナジャ猫カードえだまめえだまめやさんずんとんでくちにいるしき子規さんの句です。枝豆や三寸飛んで口の入る枝豆の季節ももうそこそこでしょうかやっと上手に食べれるようになったのに、また来年。でしょうか今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
ブログをご覧いただきありがとうございます。能登半島地震により、被害に遭われた皆様、避難されている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。左しか見せない子規や青瓢24年9月9日(月)(ひだりしかみせないしきやあおふくべ)【季語】青瓢(あおふくべ、あをふくべ)初秋【子季語】瓢、ひさご、瓢箪、青瓢箪、百生り、千生り【解説】青瓢は、古来よりその形を愛でられてきた夕顔の仲間である。飲料の容器として、また縦に割り杓文字や柄杓としても使われてきた。災難除けの呪具とし
アレイからすこじま変わった公園名です。初めて聞く人は何のことか分かりません^^。が、潜水艦を見ることができる海辺の公園です。日本遺産の構成要素のひとつになっている。今は地続きとなっている烏小島の路地(アレイ)を意味している。公園を北から南へ潜水艦やその他の艦船を見ながら北から南に公園を歩いてみます。約300mの護岸は明治に築かれた花崗岩の切石積みです。天気が良くて暑いけど^^…きれいな青い空に青い海。「潜水艦桟橋」間近に…!何隻も…!もう一つの桟
日々、一歌251/365+1赤トンボクルリ返ってイワシ雲
創風社出版の「子規新報」が222号に達しました。「子規新報」は小西昭夫さんを編集長とする月刊誌です。ボクはこのところ「あんパンのある日」というエッセーを連載しています。写真の222号はボクの句集『リスボンの窓』を特集していて、ボクにとってはありがたい号です。旧「船団」や「窓の会」のメンバーもこの「子規新報」でよく活躍しています。
■ナジャ猫カード紫陽花うじさいやきのうのまこときょうのうそしき子規さんの句です。紫陽花や昨日の誠今日の嘘どんどんと色の変わっていくあじさいはどれが本当の色なのか、迷うことがありますね。けど、そこがなかなかいい所でもあります。今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
明治時代を代表する俳人、正岡子規が亡くなる3年前の正月に詠んだ俳句が新たに見つかりました。俳句には内容の一部を書き換えた跡もあり、専門家は子規の推こうのあとがうかがえる貴重な発見だとしています。これは、正岡子規の資料を調査している神奈川大学の復本一郎名誉教授が20日、都内で記者会見を開いて発表しました。新たに見つかったのは、子規の詠んだ「はひおりて・病牀の側の・御慶哉」(はいおりて・びょうしょうのそばの・ぎょけいかな)という俳句です。記事以下↓https://www3
芦屋の虚子記念文学館。なぜここに建つかというとお孫さんの「ホトトギス」主宰者である稲畑汀子さんのお家に隣接して建てたから。1階は撮っても良い。「高浜虚子愛用の机と金庫」と記されている。この人形が老年の高浜虚子だろうか。こちらは虚子の木像。木像の下に説明がある。虚子77歳の喜寿祝いだと。廊下突き当たりに写真がある。円卓に座ると俳句たちが覗く。後で見てみよう。パンフレットに掲載されている資料が2階に展示されている。「吾輩は猫である」夏目漱石原稿。(漱石は子規の親友だし掲載誌
白井市郷土史の会令和6年8月例会を8月10日(土)午前、西白井複合センターを会場に開催しました。タイトルは「房総半島正岡子規の旅-上総から安房-」で、講師は八千代市村上・七百餘所神社宮司の佐藤誠(せい)さんです。今回の講演は、昨年(令和5年)8月例会の「正岡子規、北総を往く~房総旅の足跡を追って~」の続編です。講演では、まず前回の振り返りとして子規の生い立ちや北総への旅について簡単に触れた後、前回の最後に紹介された長柄山の大黒屋での食事あたりから詳しい解説がありました。長柄山を
8月10日(土)に開催する令和6年8月例会について、お知らせが7月10日と約1ヶ月前の告知でしたので、直前に再掲することとしました。佐藤誠さんの昨年の講演から早1年が経過します。今回の講演では、昨年発表された北総方面の行程を振り返りながら、大多喜、誕生寺、野島崎灯台、那古寺、鋸山を巡って東京の旅の終点までをお話いただき完結となります。昨年参加された方はぜひご参加下さい。令和6年8月例会概要日時8月10日(土)午前9時30分~11時30分場所西白井複合センター2階視聴覚室
「夏山や雲わいて石横たはる」子規の句これも十数年くらい前の作品かなぁ今見たら配字が面白いなと思えてきたけど。あの頃も何にも出来なくて「智恵子抄」の智恵子さんみたいに和紙を切ってばかりいた。紙を無心で切ることはちょっと気持ちが落ち着く。智恵子さんに和紙を差し入れた光太郎さんは凄いなとちょっと「智恵子抄」を理解したように思えるほど自分自身も意外にも本当に落ち着いたように思えた。かなり和紙の切りくずが貯まった時に一応何かの形にして貼っておこうと葉