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昨年の小中学校の不登校生が14万人を超えたと文部科学省から発表されました。「不登校の要因は本人の無気力でその背景には家庭に関わる問題がある」ということです。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181028/k10011688791000.html家庭に関わる問題がある…と一言で片づけていますがその解決策を持っていないのが今の学校事情でしょう。なぜなら、学校という時間が決まっている(3年または6年)環境の中での関わり方に限界があるからです。
子どもは3歳ぐらいまで親の真似をして様々なことを身に付けます。この時、親は手取り足取り教えることでしょう。しかし、それをずっと続けていては子どもの成長を止めてしまうことになります。たとえば、幼い子が初めてハサミを使いたがる時「あ~ダメダメ。まだ早い早い。」と取り上げてしまったことありませんか?また、進路を決めるような年頃になった時、子どものことを一番わかっているのは私なのよと言わんばかりに「あなたにはこの学校が一番合っているから」と子どもに選択さ
「子どもが何にも話してくれなくて…」中高生のママからのご相談で多いのがこの悩みです。「かね、めし、うるさい」しか言わなくなった・・・確かに…うちの息子も例にもれず高校生の頃はそうでした。もうひとつ付け加えるとしたら「まじか!」って言葉でしょうか(笑)子どもが思春期に入ると、親よりも大事になるものがあります。それは「友だち」これはごく自然なことで、ある意味わが子が大人になった証拠です。なぜなら中高生(13歳~18歳ごろ)のころになると自
【わが子を信じていますか?】人は自分を認めてくれる人がいることで「頑張ろう!」と前を向いて歩くことができます。子どもにとってそれが最も身近にいる親であることが大切です。どんなことがあっても、どんなことをしても『親だけは自分を信じていてくれている』と子どもに感じ取らせること!それは目には見えないエネルギーとして親が発することです。子どもを愛する気持ちがあればそのオーラは出ます。子どもはそのオーラを感じ、何か失敗をしても、また前に進
こんにちは。EQで本音を引き出す専門家日本メンタルマネージメント協会の松山繁博です。────────────────────────────────PR:子育てEQセミナーのご紹介6月23日(土)開催!感情科学的コミュニケーションによる反抗期の息子と心の対話ができる方法────────────────────────────────子供の育て方に悩んだ時に、必ず目にする指摘があります。強く叱るな。叱らないといけない時は、き
何を隠そう、私は怒りんぼです。ミセス・瞬間湯沸かし器です。「いい子に育つ!怒らない子育て」とか「叱らない子育て~3つのポイント~」とか、そういうタイトルの本や記事を見つけると華麗にスルーしていました。なぜなら「コレを読んでも怒ってしまうんじゃないか・・・そんな私はダメなお母さんなんじゃないか・・・」というプレッシャーを感じていたから。子育て、怒っちゃダメですか?子育て心理を学ぶにあたり、真っ先に質問したこの疑問。だって、怒って
こんばんは!今日は本当にあったかかったですね!いやぁ、ほんとビール日和ですね!ふふふふー久々に子どもに夏服を着させたら、つんつるてんになっており我が子の成長を感じている横で、久々に履いた夏物のパンツがきつくなっていて己の体脂肪成長率に驚愕しているいっこです!涙突然ですが、愛する我が子には幸せになってほしいですよね。でもそのために親としてどうしたらよいか?迷ったり、自信がなかったりする人も多いと思います。例にもれず、私もその一人です。
ここに告白します。私は「子育てを学ぶ」って恥ずかしいと思っていました。自分の子どもなのに育て方分からないなんて恥ずかしいことなんじゃないか?そんな私が「子育てを学ぶ」ことにした出来事を、はじめに書きたいと思います。=分からなかった「本当の気持ち」=ようやく子育てにも慣れ、母としての自信がついてきた長男5歳の冬。その日は朝から客先でプレゼン。珍しく「保育園、行きたくない」と駄々をこねる長男に「ママが会社休んだら皆に迷惑がかかるから!」と無理やり保
子育てらくらくアドバイザーの紀ノ本よしこです。個別相談のメニューです。お申し込みは下記フォームよりお申込みください。料金◆お試しコース3,000円/45分◆子育てアドバイス5,000円/90分(キャラクター診断付)◆じっくりアドバイス10,000円/120分(キャラクター診断付)お申込みはこちらから※キャラクター診断とは子どもの資質(キャラクター)を生年月日から算出します。太陽気質・月気質・星気質この3つの気質とそこから分かれる
こんにちは。『子どもの好きを伸ばしてあげたいのですが、何が好きなのかがわからないのです』↑こんな悩みを持たれてる方は案外多いです。「よく観察してるんですがね、、、」「これといって熱中しているものがなさそうにみえて、、、」と言った具合。そうですか。。。それは困りましたね。。。ただ、ママやパパから見てもわからないのなら、きっともう誰もわからない。なんて、、私は思ってしまいます。
【いじめはなぜ起こるのか?】私はこれまで子育て心理カウンセラーとして多くのお子さん、保護者といじめについてお話してきました。好転する事例もありましたが、結局いじめは止められず(水面下では続いていた)その延長には不登校、引きこもりなど深刻なものに発展する例も多くて「どうしたらいじめを軽減できるのか…」いつも考えさせられています。私が出した結論(自分自身の指針として)は、いじめる側の背景をもっと知ること、支援すること…と考えてきましたが、もしかしたらそん
【おつかれさま!】皆さんお疲れ様です。まだお掃除中のママさんもう終わっちゃったよというママさんこれから夫の実家で家事やらなきゃってママさんホント、お疲れ様です(^^)なんで、正月なんて来るんだ!また、歳はとるし…なんだか知らないけど大掃除や大変な料理作らなきゃだし…そう思ってるママ少なくないと思います。じつは私もその一人ですから。【自分を労わろう】どんなに忙しくても、自分のことは置いと
おはようございます🌞昨日は少しだけ暖かな一日でしたね。昨日は以前こちらでもお話していたベビーコンディショニング講習最終会でした♪プラス子育て心理検定もあり子育てとはありますが、思考の癖や自分の思わぬ点があらわになりとても納得…の多い講習会でした。また復習しつつ、来年も受けたいなぁと考えています。発見、気づくこと、大きい変化は小さな積み重ねを継続することからだなと。生活、レッスン、競技も、ヨガも全てに共通する事だと思います。今まで勉強させてもらったことが、最近色々と繋がり
■楽しもう!私の子育て中のストレス解消法の一つに「手づくり」がありました。もうすぐクリスマスだと作るものはたくさんありますね。私はドライフラワーが好きなのでお花がたくさんついたツリーやリースを作ります。お金をかけなくても100円ショップに材料はいろいろありますね。このリースは700円ぐらいで仕上げました(*^^)v他の素材だと粘土も大好きです。体は大きなくせに小さい細々としたものが好きで、「やってみよう!」だけで、やり始めま
■自分の幸せは自分で作る私は自分が大好きです。だから、自分が考えていることが実現できると、それは最高に幸せなこと。例えば現在は、子育ても一段落し、どこへでも自由に行けて、やろうと思えば何でもできる…幸せだなと感じています。そんな私ですが、子育て真っ最中の頃はこの自由さがなかったため、「幸せの実現」をともすれば子どもに求めていました。自分の描いたものを子どもに実現してもらおうと、必要以上に子どもに干渉し教育の名のもとに自分の自己実現を子どもを道具にして叶えよ
■信頼がないと仕事はできない先週末、いつも弊社の仕事をお手伝いいただいているキポットスタッフのみなさんと親睦会を開催しました。午前中は研修会、そして午後からクリスマスパーティーうちのスタッフはすべて委託契約でお願いしている皆さんです。だから、もしかしたら福利厚生的なものは要らないと割り切ってしまえばいいのかも知れません。しかし、それでは「絆」は生まれません。私は最近、現場に行くことも少なくなり、スタッフとの接点がなかなか取れません。こういった親睦会を
■子育ては逃げ道?私がママと仕事を始めるとき、必ずやること!それは「メンタルあげあげ」○○やりまーす!と集客し、集まってくれたママたち。皆さんそれぞれの環境にいて、悩みもまちまちに抱えています。そして、ともすれば「それ、できません」につながります。そんなのママでなくても同じでしょ?と思われるかも知れませんが、ママは逃げ道があります。それは「子ども」子育てしている→だからできない一言で子育てと言っても、その中にトラウマになっているそれぞれの悩
■モーニングの秘密月に一度または二度ぐらいの頻度で、休日の朝に夫と二人で近くのカフェにモーニングを楽しみに行きます。別にそのカフェはすご〜くコーヒーが美味しいわけでもないんです。また、名古屋地域みたいにコーヒー1杯の価格にサンドイッチが付いてきたり、はたまたおにぎりや味噌汁が付いてきたりするわけでもありません。贅沢な時間だとも思いますが、この時間を大切にし始めました。なぜなら、余裕のある空間(時間)では相手を受け入れることができるから
■サンタはパパ我が家では子どもが幼い頃、子どもの欲しいものを前もって聞いておいて用意してクリスマスの朝、ベッドの横にプレゼントを置いておく。とまあよくあるパターンのサンタからのクリスマスプレゼントでした。今も夫は孫のために、クリスマスになるとサンタじいじになり、欲しいものを届けています。孫は4歳。去年まではサンタがじいじだとはバレていません。■プレゼントがわからない子どもが大きくなると、プレゼントは何がいい?と聞いても「ひみつ」とか「サンタさ
【子どもの心理】先日、孫くんの幼稚園でマラソン大会がありました。私も仕事に出る前に応援に!年中さんの走る距離は400メートル(結構走るんだな)いよいよスタート。50人ぐらいの園児がモゴモゴと走り始めました。はじめは、ジイジのためにとスマホで動画や写真を撮っていた私。半周ぐらい走るとスマホを放り出し、黄色い声で応援(;´∀`)10位から7位7位から4位いいぞ~あと一人は抜ける!ゴール寸前、なんとお孫ちゃんは3位のお友だちに先を譲りま
生まれつき茶髪なのに染めろと言われ、挙句に不登校になってしまった女子生徒の話。今日のニュースで取り上げられていましたが…学校側の言い分は「学校の評判を落としたくなかったから」ひどい話ですね。もちろん私立の学校の話ですので企業です。経営方針なのでしょうが、教育とは言えない。私立でなくても、以前私が相談員をしていた公立中学校でも似たようなことはありました。「みんな違ってみんないい」は、この国の子どもたちには教えられないのです。みんなと同じこと、ルールに則
【親から受け継ぐ知恵袋】2週間ほど前から風邪を引いて、ついには声まで出なくなるほど、重症。ノド風邪を引いた時思い出すのが母親に飲まされた大根汁。大根をすりおろして搾った汁にハチミツを入れて飲む自家製咳止めは我が家では定番。子どもたちも「まず〜い」と言いながらも飲んでました(^^;;その他にお腹が緩い時は片栗粉をお湯で溶いてトロミを付けたものに砂糖で味付けしたものを飲まされたというか、食べさせられた。食べ物の他にも、咳が出る時はノドにガーゼを
【ともに白髪の生えるまで】先週末に体調を崩し、その上嫌なこともあって何となく暗い気分で迎えた休日。夫は朝から掃除や洗濯をバタバタと済ませて…言った。「出かけよう!」風邪もひいてるし、外は寒そうだし、行く気のない私に向かってまだ、誘ってくる。「お天気いいからそんなに寒くない。雑貨屋さんに行こうよ」私の雑貨屋まわり好きな気持ちをくすぐってくる。「じゃ、まあ行ってみようかな」ここまで読むと『なんて仲の良い夫婦なんだろう』と思われるかもしれませ
【子どもの遊び方】子どものおもちゃこだわってますか?欲しがるものをそのまま与える?小学生ぐらいになると子ども同士の付き合いもあるので、みんな持ってるから…それも仕方ありませんね。ゲームなど与えてはいけないという教育は、私はおススメできません。なぜなら、社会に出れば誘惑されることはたくさんあります。その誘惑を全部避けて通らせることはできないので、そんなことをしてもただの虐待のように思えます。まして、友だちとの関係を壊すようなことをしてはかわいそうです
【みんなと同じでないと…】こんな風に思うママも多いでしょう。変わってるダサい、趣味が悪い自分勝手付き合いが悪い気取ってるそう思われるのが怖い、面倒だと自分の意見を抑えている。それが理由のようです。私は逆に、人と同じがイヤという性格なので前記のタイプの人の気持ちがわかりません。流行りのファッションで世間が埋め尽くされても、それが自分に似合えば取り入れてみますが、みんなが着てるからといってそれを着るのはどうでしょう。みんな同じなんてつまらな
【親の姿をどう見せる?】子どもに「夫婦喧嘩を見せてはいけない」とよく言われます。これは子どもの心理として、自分の大切な人が争う姿をみたくないからです。私自身、子どものころ両親の夫婦喧嘩を見て育ちました。とても悲しく寂しい思い出です。結局私の両親は離婚しました。そのせいか、私は絶対に「離婚しない」と心に決めています。この考えが、いいか悪いかは個々の考え方ですから、その点は触れないことにしましょう。さて、夫婦喧嘩
「あれ何?」「これ、なんて言うの?」こんな質問攻めにあったことありませんか?知りたい、やってみたいは子どもの大きな原動力です。しかし、親は結構この芽をつぶしてしまってます。そして…子どもの好奇心は、成長するにつれどんどん減っていきます。質問攻めにあってる間こそが本当はその子の将来へ可能性を見出すチャンスなのです!好奇心こそが子どもに意欲を沸かせ、新しいことにチャレンジする力の源です。そのポジティブな行動は脳を活性化させ、心も育ちます。
子どもを毎日起こっていると…自分で自分が嫌になります。「どうして、もっと優しいママになれないんだろう」そう、ママは怒りたくって怒ってるわけではありません。子どもをもっともっと良くしたい。可愛い我が子の将来を思ってのことです。しかし…それは子どもの望んでいることではなく、ママの望むことをやってほしい、「それがあなたのためなのよ」って理由であることが多いのです。また、子どもはある程度の年齢までは悲しくなるぐらい親に従順です。「そん
子どもに聞きたいことがあるとき、質問攻めにしてませんか?「どうだった?」「〜したの?」「なに話したの?」これらは、「ママあるある」ではないですか?自分に置き換えた時、これってウザいことでもありますね。もちろん、私たち親は子どもが可愛くて仕方ない…それが高じてのあるあるなのです。しかし、子どもは日々成長していて、ママにもパパにも言いたくないことが増えてきます。それは例えば、友だちとのこと。いいも悪いも友だちとの関係を親にベラベラ喋るようでは信頼は築けません。秘密を持つこと…それ