ブログ記事1,781件
【知らなかったで済ませられないこと】■学びって、ちょっと構えてしまいませんか?勉強や学び、と聞くと「難しそう」「ちょっと面倒」そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。でもお得な情報自分の好きなこと役に立つ裏ワザと聞いたら、「知りたい」と思いませんか?実は、子育ても同じです。「もっと早く知りたかった」という本音子育てをしていると、後から振り返って「もっと早く知りたかった」と思うことが、本当にたくさんあります。知らなかったことで、ちょっと損をした、くらいなら、笑
支援の現実に驚く初めてお会いした方にNPOで子育ち応援をしていることをお話しする機会がありました。不登校が増えていることも、ボランティアなどで支援している人がいることも知っている。「藁をも掴みたい親子が、そこで救われる」普通にそれだけと思っていた、と。活動の背景を伝えると、「そんな現状があるなんて」と、とても驚かれていました。温かい支援は、確かに必要今、温かい支援はたくさんあります。その場で安心できることは、とても大切です。特に、頑張り過ぎて疲れ切っている人にとっては、ま
“大切にされる人”としての土台バレンタインでしたね。お子さまにチョコレートをあげたご家庭もきっと多いですよね。それも、あたたかい時間。でも今日は、もう一歩だけ先の未来を考えてみませんか。もらえる人になってほしい?いつか、自分でチョコを“もらえる人”になってほしい。そう思いませんか?それは、異性に好かれるという意味ではありません。「この人に、何かしてあげたい」「この人を応援したい」そう思ってもらえる人、ということです。人として素敵な人は、大切に扱われ、困ったときに助け
苦しさが出ているとき、何が起きているのか3日間、深掘りしてきました。・一生懸命なのに苦しくなる理由・今は大丈夫でも後から困りごとが増える背景・現場で実際に起きている「後から崩れる」ケースでは――土台が弱いと感じるとき、どうしたらいいのでしょうか。苦しさが出ているときに起きているのは「能力不足」ではありません。多くは土台より先に、成果を求め続けてしまった状態です。崩れかけているときにさらに積み上げようとすると、揺れは大きくなります。必要なのは積み上げではなく、“支え直す
現場で実際に起きていること「その時は大丈夫だった」けれど、環境が変わった途端、急に大きな困難として表れることがあります。なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか。今日は、その背景を少し深く掘り下げます。問題は「その時の対応」だけではない困りごとが表れた時、私たちはどうしても「今どうするか」に目を向けます。もちろんそれは大切。ですが実際には、その場の対応だけで問題が起きているわけではありません。もっと前の段階で、静かに積み重なってきたものがあります。それがある場合と、そうでな
子育てや支援の場で、「その時は特に問題がなかった」「うまくいっているように見えた」そんな経験はありませんか。それでも後になって、環境の変化をきっかけに大きな困難として表れてくることがあります。なぜ、そうしたことが起きるのか。その背景にある「経過」や「関係性」という視点について、今日は少し書いてみたいと思います。なぜ「経過」や「関係性」が大切なのか子育てや支援に関わる中で、「結果」だけでは語れない場面を多くの専門職が経験しています。一時的にうまくいっているように見
頑張っているのに、楽にならない感覚子どものためにちゃんと考えて一生懸命関わっている。それなのに前より楽になるどころか迷いや苦しさが増えていく。最近、そんな感覚を抱えている大人がとても増えているように感じます。関わりが足りないわけではない目の前の子どもに向き合いその子にとって何が必要かを考えより良い関わりを探し続けている。決して手を抜いているわけでも投げ出したいわけでもありません。それでも「これでいいのだろうか」という気持ちが消えない。苦しさの正体は…「前
子育てに正解はない。そう分かっていても、「これで大丈夫かな」「将来につながっているかな」と迷うことは、誰にでもあります。答えを探したくなる一方で、子どもや家庭によって合う形は違うとも感じている。その間で揺れながら、日々、選択を重ねているのではないでしょうか。もし、自分たちに合った形を自分で見つけていける基礎が分かったとしたら。子育ては、少し安心して続けられるものになるかもしれません。一番の贈り物って、何だと思いますか?子どもにとっての「一番の贈り物」って、何で
「当たり前のはず」は、守られているのか子どもが育つ現場で、当たり前であるはずの「育ち」が、実は意外と守られていないと感じることがあります。指導死という現実から考えること指導死についての記事を目にしました。過度な指導によって、命を絶つ子どもがいる。どんな理由があっても、あってはならないことです。「子どものために」という言葉の裏側で子育て・保育・教育・支援の現場では、「子どものために」という言葉が当たり前のように使われています。けれど、その関わりは本当に子どもの育ちにつな
支援の現場から見えた「育ちの土台」の重要性―障がい者支援と子ども支援に共通する本質―障がい福祉に携わる方と、沢山の情報交換をさせていただきました。制度や対象は異なっていても、「人を支える」という視点で語り合う中で、数多くの共通点が見えてきました。今日は、その対話から改めて確認できた、専門職として大切にしたい視点について整理してみたいと思います。障がいは「生まれつき」だけではない「障がい」と聞くと、身体障害や、生まれつきの知的障害などを思い浮かべる方も多いかもしれません。け
子育てを「楽しむ力」はつくれる子育ては大変なことも多いですが私はよく「謎解きゲームのように楽しんでみてください」とお伝えしています。今日はその「楽しむ」という感覚を、ホルモンの働きという視点から考えてみます。楽しさを生み出すドーパミンの役割「麻薬ホルモン」とも呼ばれるドーパミンは、快楽そのものよりも、達成・前進・手応えを感じたときに分泌されるホルモンと言われています。ドーパミンが出やすい場面には、次のような特徴があります。目標を設定し、それに近づいたときできなかったこと
子どもの主体性を大切にしたいだからこそ、「子どもに決めさせる子育て」が良いと言われるようになりました。けれど今、その関わりが、子どもの生きづらさにつながっていると感じる場面も増えています。判断力が育つ前に、すべてを子どもに委ねることは、本当に子どものためなのでしょうか。今日は、「子どもに決めさせる」子育てを、発達と命の視点から考えてみたいと思います。良かれと思う子育てが「生きづらさ」に少し前まで、「若者は言われたことしかできない」「だから考える力を育てよう」そんな声
選ばせている「つもり」が、押し付けになっていないか子育てや支援、人との関わりの中で私たちがよく使う声掛け。「どっちがいい?」「こういう方法もあるよ」「無理しなくていいよ」一見、とても優しい言葉。けれど、関係性や伝え方によってはその選択肢が「これを選んでほしい」という答え付きの提案になってしまうことがあります。相手が選んだようで、実は、選ばされている。そうなると、考える力や感じる力は置き去りになり、心が苦しめられることも。気遣いのつもりが、経験を奪う「困らせたくないから
節分、どんな時間を過ごしましたか?本日は節分ですね。ご家庭では、豆まきをしましたか?近年、園や学校では事故防止の観点から、本物の豆ではなく、新聞紙を丸めて行うところも増えています。誤嚥や転倒などのリスクを考えるととても大切で必要な配慮だと感じます。その裏で···安全配慮の裏で、見えにくくなっていることすべてのリスクを取り除くことで、子どもが自分をコントロールする力や、育てる側の注意力・見守る力を育てる機会を逃してしまっている面もあるように思います。「投げる強さを加減す
イライラを責めたり、後悔するよりも子どもにイライラしてしまった日。そんな日は、あとから自分を責めてしまうことも少なくありません。「また怒ってしまった」「こんな親でいいのかな」でもまず、一番最初に大切にしてほしいのは、大人自身の心を落ち着かせることです。まずは、大人の心を安定させる子どものためにも最初に整えるべきなのは“大人の気持ち”です。イライラしたとき「子どもが悪い」「自分がダメ」どちらかに寄りすぎると、心はさらに不安定になります。そんなときは、感情と行動を分けて考
2月になりました。月末に、そして新しい月の始まりに、胸が締めつけられるニュースがありました。まずは、新潟市中央区の路上で、身長30cmほどの乳幼児が、全裸の状態で遺体として発見されたという報道。それから、東京都武蔵野市では、母親と思われる女性が子ども2人を刺す事件。どちらも、詳しい経緯は分かっていませんが、これらの出来事は、「出産」や「これから始まる育児」に対する大きな課題を、私たちに突きつけているようにも感じます。もし、困ったときに頼れる人がいたら。もし、誰かと気持ちを共有するこ
子どもを想う気持ちは、みんな同じ子どもを想う気持ちは、きっと誰の中にもあります。「大切にしたい」「幸せになってほしい」その想いに、嘘はないはずです。それでも、意見が食い違うときがあるいざ「子どもにとって」を考え始めると、大人同士の意見が食い違う場面は少なくありません。夫婦の間で保護者と先生の間で支援する立場同士でそのとき私たちは、本当に子どものためになる答えを出せているでしょうか。大人の関係を優先しすぎていない?意見がぶつかると、関係がこじれないようにと、大人同士の付き合い
いきなりですが、今年度は、あと2ヶ月です!新しい年度=学年が一つ上がる時期ですね!来年度に向けて少しずつ準備をしたいですね。我が家の昨年の今頃は、共通テストを終えて受験本番への最終チェックと準備をしていました。毎日、「超」規則正しい生活をしていたのを思い出します。一年があっという間です。さて、1月のオンラインcafeでは・・・。お子さんが小学校高学年になると、中学校について気になり始めますよね。今回のcaffeでは、中学校を見通しての話題になりました。中学校選
「大丈夫」という言葉に少し立ち止まって最近「デジタル子守りに罪悪感を抱く必要はない」という内容の記事を目にしました。同時に「デジタルが子どもに危険だと警鐘を鳴らすこと自体が問題だ」といった、やや批判的な論調の記事も。こうした記事ほど慎重に受け取る必要があると感じます。現場では、すでに影響を感じるケースが多くあるなぜなら、現場では実際に、デジタルとの関わりが、子どもの成長や発達に影響しているのではないかと感じるケースが数多くあります。それはデジタルそのものの刺激の強さや長時
前回は、園や学校、支援の場で「不安や不満を感じたとき」に、保護者としてどう向き合えばよいのかについて書きました。今日はその続きとして、子育て・障害・介護の現場で当たり前になっている「決定権」という構造について考えてみたいと思います。子育て・障害・介護における「保護者の決定権」を考える■保護者に決定権があるという現実子育て、障害支援、介護の場面では、本人に代わって保護者が決定することが多くあります。制度上、法律上それは必要な仕組みであり現場にいる私たちも基本的にはその判断を尊
保育園や学校について「何かモヤモヤする」「説明は受けたけれど、腑に落ちない」「うちの子、このままで大丈夫なのかな」そんな気持ちを抱えながら、誰にも話せずにいる方は、実は少なくありません。そんな方に向けてお話会のご案内園や学校は大切な場所園や学校は、子どもにとっても、保護者にとっても“大切な場所”であるからこそ、不安や違和感があると、気持ちは大きく揺れます。先生の関わり方が気になる集団の中で子どもが馴染めてない気がする相談したいけれど関係が悪くなるのが怖いこうした思
前回のブログで子どもは大人が思う以上に、思いもよらない行動をすることがあるというお話を書きました。それは、わざと困らせたいからでも危険だと分かっていないからでもなく「やってみたい」「確かめたい」という気持ちが行動として先に出てしまうことがあるからです。だからこそ起きてしまった出来事のあとに叱るのではなくその前に、どんな力を育てておく必要があるのかを考えたいと思います。「考える力」を育てるって、どういうこと?「子どもに考える力を育てたい」子育てや教育の場で、よく聞く言葉で
防げる事故は防ぎたい子どもが転倒した際に、肩や首からかけていた水筒で腹部を強く打つ事故が各地で報告されています。内臓損傷など、手術が必要になったケースも。大きな苦痛を伴事故はできる限り防ぎたいものです。医師やこども家庭庁も「水筒をかけたまま走らないで」と注意喚起しています。日常生活の中でのちょっとした工夫で、リスクを減らすことが出来ます。大人が考えるべき~先を読む力事故を防ぐために大切なのは、ただ「子どもに注意を」と言うだけではありません。大人が子どもの行動や環境を先読みし、危険を
人の心を想像するスキル昨日のブログでは、「心は関わりの中で育ててもらうもの」「人の心を想像する力が、生きやすさに大きく影響する」ということを書きました。今日は、その続きをもう少し具体的に考えてみたいと思います。心を想像する力は、子ども自身にも育てたい「心を大切に」というと大人が子どもの心をどう守るかどう理解するかという話になりがちです。けれど、同時に大切なのは、子ども自身が、相手の心を想像しようとする力を育てていくことです。友だちの表情を見て考える。言葉のやり取りの
「心」って何ですか?今日は「心」について、少し専門的な視点も交えながら考えてみたいと思います。保育や教育の現場では「モノにも心がある」と考える発達段階があると言われています。机にぶつかって「痛かったね」と声をかける子。ぬいぐるみを家族のように大切にする子。それは空想ではなく、人の心を理解していくための大切な土台が育っている姿でもあります。心がある、とはどういうことか「心がある」とは、どういうことなのでしょうか。自ら動ける。命がある。それだけで「心」の有無は決められま
親に対して今になってありがたいなぁ、ってやっとわかること、ありませんか。子どもの頃は、それが特別だなんて思っていなかったし、正直、何も感じていなかった。最近ふと、自分の子育てを振り返ったときに思い出した光景があります。それは、私の母と祖母の姿。私が子どもの頃、二人ともずっと何かしらの習い事に通っていました。特別なことをしていたわけじゃない。ただ、自分の時間を持って学んだり、楽しんだりしていた。そんな姿が、日常の中にありました。不思議なことに、勉強しなさい、
失敗したとき・失敗されたとき―その後の関わりが育ちを左右する―昨日のブログでは、失敗そのものよりも、失敗したあとにどのように関わられるかが自己肯定感や、次に挑戦する力に大きく影響するという視点をお伝えしました。今日はその続きとして、失敗が起きた場面での具体的な関わり方や考え方を少し実践的・専門的な視点から整理してみたいと思います。①失敗が起きたときに、まず大切にしたい整理の視点―大人がやりがちな関わりを踏まえて―失敗が起きた瞬間私たち大人は無意識のうちに
「失敗した」と言われる出来事は、本当にその人の問題なのでしょうか。失敗の裏側には、その人なりの事情や背景が隠れていることも少なくありません。人の失敗をどう受け止めるのか。自分が失敗したとき、どう振る舞うのか。この両面を育てることが、人として大切な力になるのだと感じています。失敗の裏にあるもの「失敗」と言われる出来事は、日常の中にたくさんあります。仕事でも、子育てでも、人との関わりの中でも。「失敗する人がいる」というより「うまくいかなかった出来事が起きた」だけなのでは
少人数だからこそ生まれた時間1月の「子育ち学び&ランチ会」を開催しました。今月は少人数での開催となり学びを軸にしながら、自然とカウンセリングのような時間が流れていきました。お一人おひとりの話をしっかり伺いながら、その背景や想いを確認し必要な視点や考え方をその場で丁寧にお伝えする。そんなやり取りが重なっていく時間でした。「子育ちポイント①②③」1月テーマ「子育ちポイント①②③」いつもよりも基本に立ち返り、そこを深堀り。子育てと子育ちの違い日常の関わり方で大切にしたい視点気
「無理強いしないで待ちましょう」「子どもを信じて見守りましょう」子育ての中で、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。確かに、待つ・見守ることは子どもの育ちにとって大切な関わり方のひとつです。でも、待てばいい、見守ればいいと受け取ってしまうと、かえって子どもの成長を止めてしまうこともあります。「良かれと思ってやっているのに、うまくいかない」そんな違和感を感じたことがある方にこそ、知ってほしい視点があります。自己改善能力を高める新潟は、曇りや雨の日が多く