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キイトルーダが6週置きの倍量になり、明後日は2回目の投与予定。薬疹はすっかり消えたものの、その後、右肩の痛みと手に強張りが出ています。肩の痛みは腕が上がらないほどでしたが、ここ一週間ほど症状が消えています。五十肩は直ぐには治らないそうなので、薬の副作用なのかな。それから、手の強張り。寝起き直ぐは手が固まっていて指が動かない。バネ指の前兆のような感じ。日中はましになるのですが、力が入りにくく小指と親指の付け根が痛いです。特に右手。気になる症状はまだあって、同じ姿勢でい
あなたは自分が「膝を立てる」ことができなくなることを想像できまするか❓術後、翌日に、立ち上がれなければ、歩けなければ、リハビリが長引く。手術歴のある人々から、そう聞いていた。それは、困るこちらは「おひとり様」。退院後のQOLは「自身の回復力」にかかっている何よりも、立ち上がることができなければ、歩けなければ、トイレに行けぬではないか今、お股にブッ込まれている「管」。現在は、このおかげで
病室で微睡んでいた。あ、漢字が苦手な方、「まどろんでいた」と読みます#老婆心病室のドアの磨りガラス越しに入る病棟の廊下の光だけがぼわんと光り、この部屋を「闇夜」にする一歩手前で止めている。廊下を歩く音も、もう、聞こえてこない。きっと真夜中なのだろう。普段は真っ暗でなければ眠れないと苛立つのに、病棟では、暗闇でないことに救われる。朦朧とした意識の中で、2000年代の代物ではないだろう術衣を着た医者を見た。頭にはDr
昨日は腔内照射(ラルス)1回目を受けました。不安だったのとキイトルーダもあることから入院での処置にしてもらいました。痛みの緩和措置は、30分前に座薬を入れてもらって、あとは腟内への器具挿入のたび麻酔ジェルの使用で痛みを和らげながら行われました。下腹部が何度か生理痛のような感じでイタタタとなったのですが、声を掛けてくださったりしてなんとか乗り越えました🥲器具が入ってからはCTの台でじっとしているだけ。CT撮影と治療計画、そのまま放射線治療が1時間位。器具やガーゼの抜去。全
遠くで誰かが呼んでいる気がする。あぁ、もう、眠いのに。ぴーー、ぴー、ぴーーー夜中に何の音よ?手術が終わって暑くて、熱くて。痛くて。喉が渇いて、とにかく不快。そんな時間を乗り越えて、やっと、眠りに落ちそうな時に、なぜ、私を呼ぶ💢なぜ、私を起こすのだ返事すんのも、しんどいんやぞ💢「ラスカルさーん」「大丈夫ですか」「痛いですか」声をかけられるたび
「水、飲めないんですよねぇ?」顔見知ったベテランナースさんが病室に来てくれたついでにダメもとで聞いてみた手術の後はね、肺炎になるといけないから。ですよねぇ…だけども…喉が、カラっからなんスよ日常生活において、ここまでの「喉カラ」体験はしたのは、運動部の部活動が極めて非科学的な考えのもと、汗だくなのに「水を飲むな」と部活担当教員から指示を受けていた中学生以来のことである。「根性」が10代の価値とされていた昭和と言う名の時代。あ
ふぅー、ふぅー、ふぅー不快な時間が続く。熱い。身体が熱い。特に腹部がとても熱い。ベテランナースさんが再び登場。「ちょっと熱があるね」はぁ、はぁ、はぁ。「痛いですか?」はぁ、はぁ、はぁ。「痛い?」「いや、思ったよりは・・・・」ふぅ、ふぅ、ふぅ。「痛くはない?」「痛いというよりは・・・燃えるように熱いです」はぁ、はぁ、はぁ。「あ。あぁ!痛いん
身体が動かない厳密には動かないわけではないが、重い手のひら以外を動かすのになぜに、これほどまでに労力を要するのか足元のシューシューは血栓防止のためのふくらはぎモミモミポンプか喉が渇いたでも、飲めないんだよね禁煙者女性3分の2に起こると説明された術後の嘔吐または吐き気は、ラッキーなことに全く感じない。グッジョブ、麻酔科女医さんDr.ツンデレが信頼を寄せるだけある。最高だ天井を見上げてぼんやりし
まどろんでいる自分の周囲に数人の人がいて、声を掛け合っている。「エレベーター、こっちで」「そうやな」がらがら、車輪の音どうやら私は搬送ストレッチャーに乗せられて、エレベーター前に居るらしい。あぁ、よかった移動をしてるのだから麻酔から無事に覚醒したのだろう。声をかけられた記憶は全くないけれど、なんらかの反応を示したから今、移動をしているんだろう。どこのエレベーター
恐る恐る細いベッドに横になる。すると複数の医療者たちが周囲を取り囲み、一斉にありとあらゆる機器類を私の体に連携しはじめた。これまたひいっである。まな板の上の鯉🐟仰向けに寝る私の上を「これ、こっち」「⚪︎⚪︎します」業務連絡が飛び交うえーっと、、、ところで、Dr.ツンデレはどちらに?キョロキョロと左右を目だけで確認するが、その姿は見当たらない。私のヒーロー、どこにおるん?少し不安になるまさか、当日にコロナ罹患とか
トンネルを抜けたらそこは雪国だった。By文豪川端康成目を開けたら手術の日の朝だったさっそく前回の同様、覚悟の浣腸。ふっ2回目でもこれだけは慣れないワ『入院2日目朝から浣腸』入院2日目の朝は覚悟の浣腸から始まったうら若いナースが登場し「今から浣腸です。処置室へ行きましょう」と誘ってくれた仕方なく、すごすごと後ろをついてい…ameblo.jp💩確認も無事終了🫣術着に➕着圧ソックスの正装でナースに連れられてオペ室まで歩く。
病院のベッドに寝転びながら明日のことを考えてみた。「がん」ですよ。そう言われても自覚症状は皆無のまま、ここまできた。そして、明日には確かに私の体の中に存在する「がん」が私の体から切り離される。あー、がん細胞に姿を変えちゃうくらい、無理させちゃって、ごめんねぇ子宮に詫びるできれば棺桶に入るまで、あなた(子宮)と一緒にいたかったのよ。そう、告る色々なことがあったなぁ〜(遠い目)と思う。人生に
元気なうちに、と思い、病棟の自販機へ行きペットボトルの水を10本程度買い込み、病室の冷蔵庫の上へ並べた術後には自販機まで歩き、ガタンと排出されたペットボトルを屈んで取れるのか否かそれが不明。よって、これも大切な準備の一つそして、明日の朝8時過ぎから始まる「本番手術」に向けて、祭りが始まるイエス!「下剤祭り」とにかく、指示通りに下剤を飲んだ。まずは、これ。その後は、これ。破壊力が違うと思われる多種多様な
続いてナースがやってきた。20代らしきボブヘアの女性。入院中の治療計画と下剤祭りに向け、注意点を説明してくれる。説明を終えた後、「さっきから気になってるんですけど、この音楽、何語ですかアゲアゲですよね〜」きゃーっキューバ音楽の魅力に気づいてくれたのねっ嬉しいっこれはキューバン・ソンと言って、ウンタラカンタラ能書きをたれてみる「へぇ初めて聴きました。すっごいイイなぁと思って」病名が病名なだけに、憂鬱な気分で過ごしたく
病室で荷解きをし、衣類をハンガーにかける。下着はクローゼットの目線の位置にある棚に片付ける。できる限り、屈伸体制を取らずに過ごすつもりでいるそして持参したハンガーに般若から獲得した「予備のハンドタオル」を濡らして掛ける病院内は暖房で暖かい。やたらめったら乾燥している。喉がやられてしまうーお肌もやられてしまうーシワも増やしてたまるかこの世の創造主のごとく、この病室内を快適な湿気で包んでやる続いて、いただいた「お
予定通りの月曜日の朝。タクシーを乗り付けて大学病院に到着した。金曜日の診察後にナースから「入院手続きを取って帰ってね」と言われたにも関わらず、こんな事を考えていたもんだから↓↓『生きてさえいれば』世界中に定められたどんな記念日なんかよりあなたが生きている今日はどんなに意味があるだろうブルーハーツの「TrainTrain」今さら言うが、最高…ameblo.jpすっかり忘れて帰宅をしてしまったそういえば、診察後に支払いを忘れて、ナースから電話がか
寒い朝になったあぁ、入院中には雪が見えるかも。そう思った。今回もまた旅行に行くように荷物を詰め込んだ大きなスーツケース。気分が滅入るのは嫌だ。明るい気持ちで入院生活を過ごしたい。がんで手術するのに、明るい気持ちもあるかい、と自分でツッコんではみるものの、やはり気分は大切で、気分が良ければ、気力も活力も溢れ、気分が良ければ、免疫細胞も活性化そんな気がするのでがん切除のための入院生活5日間を気分アゲアゲ
いつものような日常を送り、入院前日の日曜日を迎える。実家の親に電話をしようかとも思ったが、「万が一」は起こらないと決めているので、弟にライン連絡だけをした。術前に電話をしてしまうと、むしろ、母を不安にさせる気がした。母に「吾輩はがんである」と告げるために電話をしたあの日。万が一、母がショック状態に陥ったら困る。そう言って、予定時間には弟が実家のリビングに待機し、私の電話を待ったあの日。電話に出た母に「私、がんになってしもたんよ」と
何であれ準備が大切だ準備の時点で勝敗の半分は決まっている。そう思う。例えば、部活。地道な練習と調整が成功すれば、大会では良い成績が残せた例えば、仕事。リサーチ&おさらい。そして、重要な場面では数日前から集中力が途切れないように日常生活の調整をする。これで、どうにかなってきた例えば、一人旅。自由気ままに動きたいからそこ、その土地の情報は十分に仕入れ、万が一を想定しておく。一人旅の海外&民泊でスマホと民泊先の鍵をパクられた時も、
コロナ祭りが続く世の中でワクチンも接種しないまま「がん」に罹患した以外は体調を崩す事もなく無事来週の月曜日には二度目の入院と「本番」の手術を迎えることとあいなった。そう、「がんに罹患した」以外は世の人々が「コロナぁ」「高熱ぅ」「副反応ぉ」と狼狽する中なんの問題もなくこの惨禍を過ごしてきたのよ、私直近の予定月曜日に入院この日から再び下剤祭り火曜日に手術今回は全身麻酔キメられるそして、手術から4日後の土曜日
世界中に定められたどんな記念日なんかよりあなたが生きている今日はどんなに意味があるだろうブルーハーツの「TrainTrain」今さら言うが、最高だ蒼き時代に聴き倒して、魂にぶち込んどいて、本当によかったあれから30年以上もの月日が流れたある冬の日の大学病院の廊下で突然、脳裏に浮かんでくれてありがとうそれに続くのは「かりゆし58」だぼくが生きる今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれな
ロボット手術(ダヴィンチ)について、説明をしてくれるDr.ツンデレ術中は頭低位と言って頭が三十度ほど下がった対位で手術をします。術中は足にポンプをつけてポンピングしいわゆるエコノミー症候群を予防します。「脳梗塞の経験はないですよね?」意外に私は既往歴がある20代で「急性膵炎」人生の初めての入院「(原因は)お酒ですか?」「せんせ、私、お酒はあまり飲めないんです」「治療は点滴?で、治った?」「はい」。Dr.ツンデレは
「精鋭部隊」ならダ・ヴィンチでロボット手術。そうでなけれ腹腔鏡手術と決まった本日、金曜月曜に入院するけど、その時に分かるんかいな?「よっ」からすっかり平常運転に戻ったDr.ツンデレゆっくり細かく説明をしてくれる↓↓↓『君は逸材』俯いて宙を見つめたままの私。誰も言葉を発しない診察室の沈黙を破いたのはDr.ツンデレだった。「よっ」へ?「よっ、かったなぁ…ameblo.jpそして、「次が、本番やねぇ」
「ロボット手術にしましょうかね…?」Dr.ツンデレの提案にそのまま乗っかろうとした矢先に「あ、でも」と二言目。「もし、いつも一緒にやってる麻酔科医の予定が空いてなかったら腹腔鏡手術に変更でもいいですか?」はい?「同じチームで(手術)する方がミスが減る」「いつも(手術)やってるチームでやりたい」「ええ・・あぁ・・はい」旧知の仲の麻酔科医がいなきゃ術式変更するね、程度のモノなら、ロボもラパ(腹腔鏡)も大差は無いのか?
ロボット手術にするのか、実績豊富なな腹腔鏡手術にするのか、決めかねている無言を貫きながらも頭は高速回転だロボットの方が低侵襲なんだろうなけれども日本では実績は少ないはずDr.ツンデレは手術が得意そうなので、慣れた腹腔鏡手術の方が無難かな?でも、ロボットの方が手ブレが少ないと言うから、ロボ手術の方が手術しやすいと感じているのかな?そうするとロボットの方がいいのか?いや待て。ロボット手術の経験を積みたくて、ロボッ
「せんせ、手術は予定通り?」湧き上がるような信頼と感謝を伝える術を持たない私は、少しバツが悪そうなDr.ツンデレに「YOUの気遣いのおかげで私は大丈夫だよ」を伝えたくて、仕切り直しの質問をしてみる。「うん。PCR検査の結果が問題なかったら…」「あ!今、検査結果出た!陰性!」「予定通り手術できる」「月曜に入院、火曜に手術で」よかった・・・んだよね?妄想は儚く消えた。しかし、主治医の本気と優しさに触れた「い
俯いて宙を見つめたままの私。誰も言葉を発しない診察室の沈黙を破いたのはDr.ツンデレだった。「よっ」へ?「よっ、かったなぁー⤴️」(棒読み)想定外の音に驚いて俯いたまま、固まる。彼は続けた。「よかったですね!ねっ?」「卵巣、取りたくないって言うてたもんねっ?」「卵巣、取らなくていいですよっ」
私の念はDr.ツンデレに届いた。要はどうなの?そんな思いで彼の目を凝視する私。数秒、見つめ合ったままの沈黙の後、マスクの上のDr.ツンデレはこれまでのような下手くそな劇団員みたいな演技とは全く様子が違う今にも泣き出しそうな子供の目になり「病理はっ…腺がんっ…」と言った。全てがスローモーションに見えた。Dr.ツンデレの目を凝視していた自分の目が1回の瞬きと共
2週間ぶりに会うDr.ツンデレの目元は切れ長で綺麗だ。退院の日に若いナースがキャイキャイこの人の周りに群れていたことを思い出す。体調はどうですか?出血はありませんでしたか?気になることはありませんか?基本的な質問のあと、本題に入る。「えーっと・・・・」「円錐切除の結果ですけど・・・」電子カルテを見せながら彼が言う。「切除した子宮を開いて病理で調べました。で、調べた結果、他に悪いところはない」
前方から頭からアルミを被った人らしきを乗せた車椅子がナースを伴って突進してくるこの緊迫感、このシュールさ、…ドラマティックだわ車椅子のお方の出立ちはまるで美容院の髪染め状態しかし、お顔は見えない。アルミ、被ってっからね「離れてください!」ナースの声が病棟へ続く廊下に響くそう言われてもさ・・・と思いながら、左手の通路にてくてくと歩いて移動車椅子に「座れる」体力がある患者。アルミホイル?を被った患者。おぉ、これは