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こんにちは。アメブロをはじめてから約2ヶ月。なぜアメブロが読み手も書き手も魅了するのか、わかったような気がします。さて、アメブロには「子宮筋腫」「子宮腺筋症」「婦人科」などなど、数多くの「公式ハッシュタグ」があります。私も、公式ハッシュタグをこのブログにつけていて、特に「子宮腺筋症」「子宮筋腫」で検索してくださる方が多いようです。私は「子宮内膜間質肉腫」という悪性腫瘍だったのですが、手術内容は子宮腺筋症や子宮筋腫といった良性腫瘍とほとんど同じだと思います。ですからこのブログが、何らか
子宮肉腫の経過観察に行ってきました結果は、再発・転移なしで、引き続き経過観察になりました次回は11月に婦人科の検診、12月に肉腫科の経過観察ですそれまではしばらく安心して過ごしますひとまず皆さんにご報告でした宿泊先のホテルから、きれいな朝日が見えました治療を頑張っている皆さんが、うまくいきますようにとお願いしました皆さんにもパワーが届きますように
こんにちは。このブログは、二度の手術を受けた私が経験談を書いています。一度目の手術は、開腹手術で子宮全摘術、卵管切除術を受けました。二度目の手術は、腹腔鏡手術で両側卵巣摘出手術を受けました。今、二度目の手術について記しています。今日は術後2日目~3日目について書きます。================2023年4月両側卵巣摘出手術術後2日日。<シャワー解禁>14時頃(手術終了後約27時間)抗生剤点滴が終了しました。これで術後に入っていたチューブ類はすべて取れま
こんにちは。先日、息子の運動会がありました。昨年の運動会は、一度目の手術後にあり痛みもありました。あれから1年。色々ありましたが元気です。今日は私自身の入院・手術の話ではなく、入院期間中の息子の様子を書きます。私には3人姉がいて、二姉(上から二番目の姉)がドバイから帰国してくれています。週末、一姉夫婦が息子を招待してくれました。==============2023年4月息子は小学校低学年。新しいクラスになり約2週間。私の入院日と手術日に学校へ行くか行かないかは、息子に
今日は京橋での検査でした。結果は前回の肺の指摘以外は再発転移なしでした前回指摘されていた肺3つはなんと1つは無くなっていて1つは小さくなっていて1つだけ2ミリくらいの怪しいのがあるそうです。なので12月のO大でどうするかを決める感じですなんか体調すぐれない日もあったから今回は不安いっぱいでしたがホッとしました。とは言っても肺にあるのですが京橋外来で待っている間隣の方がblogのどなたかかなあ❓なんてワクワクして思わずお声をかけたところblogはなさってないとの事でも
こんにちは。このブログは、二度の手術をした私が、誰かの役にたったらいいなと思って書いています。今日は、卵巣摘出をした術後1日目のことを書きます。=======手術が終了してから24時間後、午前11時頃に病室に戻ってきました。まだまだ身体がダルい。前回の経験上、今からトイレまで歩いて尿道カテーテルを抜くはずだ。別途書こうと思うのですが、手術を二度に分けるメリットの一つに「先を見通せること」があります。ここからは、一日一日、よくなるはず。そのためには、まずトイレまで歩いて尿道カ
こんにちは。腹腔鏡手術で卵巣を摘出後、HCUに運ばれました。HCUというのは、HighCareUnitの頭文字をとったもので、ICU(集中治療室)と一般病棟の中間に位置する病室らしいです。今回は、HCUでの一日を振り返ります。===========HCUに運ばれてから、前回と同じように手厚い看護を受けます。意識朦朧としていますが、メガネ、時計の位置、ナースコールのセッティングはしっかりと自分も参加して希望を伝えさせてもらいました。HCUでの手厚い看護は前回と同じで
こんにちは。スポーツの秋。今秋、阪神タイガースとオリックスバファローズがリーグ優勝し、関西では空前の野球ブームです。息子は東京に住んでいるときは、ヤクルトスワローズの大ファンだったのに、大阪に来てあっという間にタイガースファンになりました。先日、息子のキャッチボールの練習のため、神戸にある運動公園に行きました。私も動き回りました。開腹手術から1年2カ月、腹腔鏡手術から半年。ばっちり動けるようになりましたよ。今日は、二回目の手術直後のことを書きます。=========
こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。ついに二度目の手術(腹腔鏡手術で両側卵巣摘出術)の日まできました。このブログももうすぐゴールです。=========2023年4月腹腔鏡手術両側卵巣摘出術いよいよ病室を出発。1、夫と対面手術前、夫と対面できます。夫「息子は二姉と実家にとまって、週末は一姉のところに行くって言ってるよ」私「行くんだったら、服のセッティングだけお願い。風邪ひかないように。」夫「もちろん。」貴重品ボックスの鍵を夫に渡します。
こんにちは。今回の手術は、2023年4月腹腔鏡手術で両側卵巣摘出手術です。手術開始時間は朝9時です。本日のトップバッターです。================私は、約8カ月前に同じ病院で同じ主治医のもと、単純子宮全摘術、両側卵管切除術をうけています。今回の手術も、手術までの流れは、ほぼ同じです。手術ってどんな感じかなと不安がある方は、こちらの記事をご一読ください。『手術当日~病室出発まで~』こんにちは。ついにこの日が来ました。手術当日です。これから手術を受ける人の
こんにちは。ついに二度目の入院日がやってきました。=========2023年4月あれほど迷った手術、この頃はもう、更年期障害になったらどうしようとは思わなかった。それよりも「またあの痛い手術か、嫌だなぁ」と思っていた。雨の朝。バタバタっと家を出発した。26日にある息子の参観日に行く、という目標を掲げて家を出発した。この日、二姉も一緒に病院へ向かってくれた。私が病院へ入ったら、夫は出勤、息子は二姉に実家へ連れて帰ってもらう予定。病院のゲートに到着。前回は、こ
こんにちは。このブログは東京の大学病院で「子宮腺筋症」と診断されていた私が、大阪の病院で手術をしたら「子宮内膜間質肉腫」という希少がんだった、という経験談を書いています。●一度目の手術2022年8月開腹手術で単純子宮全摘出、両側卵管切除術●二度目の手術2023年4月腹腔鏡手術で両側卵巣切除術今日は二度目の入院準備について書きます。==========2023年4月色々と考えたけれど、卵巣をとることに決めた。前回は、家族みんなで緊張していた。今回は、地に
こんにちは。先日、私の地元の秋祭りがあり、十数年ぶりに行ってみました。(昨年は「子宮内膜間質肉腫」とわかった直後で、行く気にならなかった。)久しぶりの秋祭りは、懐かしさでいっぱい。夫と息子にも、我が街の秋祭りを紹介し「異文化体験」をしてもらいました。帰ろうと思った瞬間、私の前にいた女性が「あっ。〇〇〇?(←私の名)」隣にいた女性が「ほんまや。〇〇〇?(←私の名)」その隣にいた女性が「ほんまや。〇〇〇?(←私の名)」「そうやけど・・・・」と言った私。女性が口々に「私、〇〇」
こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。このブログは、過去のことをさかのぼって書いています。今日は二度目の入院を息子に伝えたことを書きます。==============2023年4月(二度目の手術10日前)春休みが終わり、新学期が始まりました。息子は3年生になりました。春休みを大阪で迎えるのは初めてです。電車好き(乗り鉄)の息子が考えた経路で、三重県伊賀上野市にある忍者屋敷に日帰り旅をしました。乗り換え電車を待つ息子の顔が、いつも以上に輝いてい
こんにちは。このブログは、二度の手術をした私が、誰かの役にたったらいいなと思って書いています。私は二度目の手術のことを書くことが、誰かの役にたつのか、本当に有用な情報なのか、と考えました。結構、真剣に考えました。というのは、術前検査、麻酔科医との説明、入院手続き、病棟の様子などなど数カ月前に経験したことばかりで、私自身が二度目の手術は緊張しなかったのです。「この間(一度目の手術の時)もこの検査したよね」「この前もこの説明書読んだよね」「また、いっぱいサインしないといけない
こんにちは。このブログは、二度の手術を振り返って書いています。卵巣摘出手術が腹腔鏡手術と決まった2023年3月。3月は家族旅行をしたり、友達に会ったり、術前検査を受けたり、まさかの乳がん検査で再検査と言われ冷や汗をかいたり(これが私には大事件だった。)、息子の春休みが始まったり、慌ただしく毎日が過ぎ去りました。今日は二度目の術前検査について書きます。まさか二度も手術をするなんて。==========<2022年8月一度目の術前検査>開腹手術で単純子宮全摘出と卵管切除
こんにちは。「子宮内膜間質肉腫」というのは「子宮肉腫」の中の一つの種類。「子宮肉腫」というのは、患者数が少ない「希少がん」の中の一つの種類。希少がん>子宮肉腫>子宮内膜間質肉腫と表せるでしょう。治療方法が確立されていないことが多い希少がん。希少がんと知った時は、死を待つだけなのかと思って絶望しました。しかし今は、絶望する必要はないと強く強く思っています。治療方法が確立されていないからこそ、自分の希望を医師に伝え、治療方法を選択するチャンスがあるのではないか
2023.10中旬今とても気分良く旅行に出発できています☀️🚄昨日検査があり、K1病院T先生に、5年3ヶ月、色々あったけど久々の経過観察、おめでとう。良く頑張った!とお言葉をいただきました本当にしんどかった…放射線治療が終わっても心身共に色々あり、この病気の怖さを感じることが沢山あり、病気と共存するこれからに不安しかなく、しんどくてたまらず…沢山泣いた…話をきいてもらったり、ちょっと無理してでも忘れる瞬間を作ってくれたり、オットや友達周りの人に助けてもらって、なんとかどん底から救い
こんにちは。今日も快晴です。気持ちよし。皆さんは、お子さんに病名を伝えましたか?今この瞬間、伝えるか、伝えないか。伝えるならどのように伝えるのか、を思案されている方がいると思います。私が病院で相談したら、NPO法人HopeTreeの「子どもとがんについて話してみませんか」という冊子をいただきました。この冊子、本当に助かりました。子どもと言っても、乳児期、幼児期、学童期、思春期とあり、その発達段階によって「病気の理解と話す内容、子どもの反応とそのサポート」が書
こんにちは。このブログは、もうすぐでゴールです。二度目の手術を終え、その結果を聞き、経過観察に入ったところで終了しようと思います。そして、このブログ内容は、自分史として本にする予定です。今は便利な時代で、アメブロを瞬時に本(といっても出版ではないです。)にすることが出来るんですね。挿絵は友人が書いてくれるそうです。多才な友人に感謝。今回は、入院するときに迷う「大部屋か個室か」について私の思うところを書きます。意見が分かれますよね。===========入院生活を大部屋に
こんにちは。先日、患者の会の秋の遠足に参加しました。昨年は自己紹介のときに泣いた私ですが、一年経って、泣かずに自己紹介ができました。現実を受け入れられたようです。皆さんに出会えてよかった。さて今回は、主治医へ2度目の手術を宣言した診察日について書きます。今思えば失礼なことを主治医に言ったけれど、受けとめてくれました。===============2023年2月この日は夫と一緒に診察へ行った。もう私の心は決まっている。宣言するぞ。「両側卵巣摘出手術をします」と。もう
こんにちは。このブログは、誰かの役にたっていることを願って、二度の手術を振り返って書いています。一度目の手術は2022年8月下旬に開腹手術で子宮と卵管を全摘出しました。二度目の手術は2023年4月半ばに腹腔鏡手術で両側卵巣を摘出しました。今日のブログは2023年1月のことなので、もう、折り返し地点にいます。いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。もうすぐゴールですので、引き続きよろしくお願いします。今回は、あれだけ迷っている卵巣摘出手術について、主治医に「手
こんにちは。先日、丹波篠山市へ丹波名物の「丹波黒大豆の枝豆」を買いに行きました。昨年買いに行ったときは「子宮内膜間質肉腫」と確定してから約2週間後でした。この先どうなるんだろうと不安で押しつぶされそうになりながら、黒大豆の枝豆を食べた気がします。あれから一年、おかげさまで元気です。今日は、術後3か月経った2022年秋~冬のことを書きます。この頃は今思うと「手術と手術の中休み」でした。ダイエットに励んだり、友達に会ったり、家族旅行をしました。==============
こんにちは。自分でブログを書いていて、不思議だな思うことがあるのです。主治医との会話や雰囲気は鮮明に覚えているんですよね。(念のため、診察に持って入る自分のノートは確認するのですが。)きっと自分にとって診察時間は、勝負のとき、だったのでしょう。今回は、リュープロレリン注射の感想です。あっ、私のお薬手帳にはリュープロレリンと表記がありますが、リュープリン注射と記載している乳がん治療のホームページもありました。同じなのかな?=================エストロゲンを抑え
こんにちは。全国的に秋の気配ですね。寒暖差が大きいので、術前術後の皆さまは体調管理に気を付けてくださいね。今日は、レルミナ錠40㎎を3週間飲んだ後の主治医との診察についてです。================2022年11月半ば(子宮全摘術の約3カ月後、両側卵巣摘出術の約5カ月前)この日は久しぶりに私一人で診察へ行きました。前回の診察から3週間、レルミナ錠40㎎を飲んでみた結果、心配した更年期症状のようなものはでませんでした。体調に変化なし。ほっ。これなら卵巣摘
こんにちは。このブログを読んで「どうして子宮と卵巣を一気にとらなかったのか?」と思う人がいるでしょう。その理由は、①手術をするまで「肉腫」だとはっきりわからなかったからです。40代前半なので「変性子宮筋腫」なら、卵巣は残しておきたかったのです。②更年期障害が怖かったからです。近頃このブログは、治療の第二章に入りました。(第一章ってあったの?)卵巣をとると決心をするまでの出来事を書いています。今回は、「生きるためには何をすべきか?」と問いかけてくれた患者友達との出会
こんにちは。今日は近所の高校(本当にすぐ近く。)で体育祭をしています。とても盛り上がっています。若さあふれるとは、まさにこのこと。高校生よ、前途洋洋たる未来が待っている。頑張ってください。今日は、レルミナ錠40㎎を飲んだ感想を書きます。===============レルミナ錠という薬をご存知ですか?婦人科に通っている人にとっては身近な薬だと思います。レルミナ錠を簡単に説明します。(詳しくは医学的に解説しているサイトをご覧くださいね。)この薬を飲むとエストロゲンという
こんにちは。アクセス数が爆上がりして、びっくりしている日々です。このブログを立ち上げたときから読んでくださっている方、遡って読んでくださった方は、ご存知だと思いますが、私は東京から大阪に引っ越しをし、転院しています。東京の大学病院の医師も、セカンドオピニオンの医師も、今の主治医も、共通して私に言ってくれた言葉があります。それは・・・「ブログ読むの、やめたら?」私は、診察時に「私が読んでいるブログには、〇〇と書いてありました。私はどうなのでしょうか?私には当てはまり
昨日は地元病院🏥婦人科にて検査でした。そこでは3ヶ月度に細胞診と超音波をします。細胞診は1週間後に葉書で結果が届きます。とりあえず超音波はクリアでした問題のO大前回は6月28日こちらも3ヶ月度前回3ミリが1個そしてそれとは別に7月31日にK病院🏥で3.5ミリ胸膜近くをT先生に指摘されていました。合計2個そして今日ちょっと怪しげが1個合計3個結果前回の指摘したものはほぼ変わらず1個は3ミリが3.3ミリくらいになった感じだとこれは経過をたどるとやはり少しづつ大きくなっ
がんと戦うと言う発想、私には少し抵抗があります「肉腫が悪性だとしても」にも書きましたががん細胞を作り出したのは私自身です日々誰の体の中でも出来てしまうがん細胞免疫細胞がいち早くがん細胞に気付き取り除いてくれますでもがん細胞も必死なわけですプログラムは間違ってしまっているけれど生まれたからには役目を果たさなければと免疫細胞に見つからないように自分の情報を隠し血管内皮細胞にお願いして血管を作ってもらい栄養を運んでもらって一生懸命増殖します家族の為に、お客様の為