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『支援学級の役割って何?』支援学級ってなんでも手とり足とり支援するところ?失敗させないように周りの大人が支援するところ?学級と同じ進路で授業や教材をやる場所?私は、その子の学習や生活の困難を克服するための特別な指導を、子どものニーズに応じて行う特別の場、そして、その子が自律に向けて必要な力をつける場所だと、今は考えています。学級に合わせることも必要な時はあります。でも、そこに合わせることがマイナスになることもあると思います。学級のペースに合わせると、苦手なことはやり切ることができない
『相手の気持ちを考えなさい』採用されて数年経った頃に出会った子にある一言を言われてハッとしたこと思い出しました。毎日トラブルなってしまう。一言目には暴言。周りに流されてテンションが高くなって最後はコントロールが効かなくて、一人だけ怒られてしまう毎日のように注意して、話し合いをして謝る。日々でした。その度に、「相手の気持ちを考えなさい」と言っていました。ある時その子が言った一言「先生は相手の気持ち、相手の気持ちと言うけど、俺の気持ち分かってない」衝撃的な一言でした
毎年同じ内容を指導するけれど、子どもが違うから教え方が変わる。少し支援することで子どもたち自身で学び始めることを実感。(あ〜でもない、こうでもないと試行錯誤の毎日ですが😓)上野一彦先生の言葉が浮かびます。『私たちの教え方で学べない子にはその子の学び方で教えよう』
『ある日の出来事』学校行事になかなか参加する事ができなかったAさん服を着替えず教室で本を読んでいたり、廊下で立ち止まって座り込む。服を着替えなくてもいいからみんながやっているところを見にこう。と声をかけました。みんなが練習しているところにも行けなかった初日それから少しずつ見学することができるようになりここの部分ならできるかもと参加できるようになってきました。その時は、服は着替えていません💦そうなるとやっぱり注意が入ります。学校行事なのでみんなの前できつく言われる場面も
4月は、書店の学校関係の本が一番よく売れる時期だそうです。よく分かります。やっぱり初めはどうしたらいいんだろうと悩み不安で本を買いに行くと思います。でも最近気づいたことは、買いに行かなくなったこと。なぜか。子どもに合わない思うから。◯◯ができるようになる発達課題に応じたプリント集などなどやっぱりてっとり早くて便利です。でも、担当している子どもに合わないことが多く、自作することがほとんど。ますの大きさ、間隔、字の大きいなどなど。だから時間がかかるんだろうなあと思う。そして、同
以前の投稿から私のやりたいことは、子どもと保護者と直に関わること。そこから学び成長し、また出会う人に返していくこと。漢字を覚える工夫を子どもの認知特性から考えて教材作り、実践😄今日も子どもの変化を感じながらひとり💪を心の中でしていました。私は子どもの学びたいという気持ちの手助けです。あとは子どもたちが自ら学び始める場面を何度も見てきました。先日、保護者の方が1時間子どもさんの学習の様子を見ていました。「子どもがこの教室に行きたいと言っている意味が分かりました」大
ビジョントレーニング❓👀授業中えんぴつや消しゴムを触ってしまう◯年生の子トランポリンやバランスボール感覚運動などなど45分が盛りだくさん😅黒板に数字をランダムに貼って1から順番にタッチしていく課題よーいスタート⏳なかなか探せず、行ったり来たり😅その子のとった行動は、数字を1から順番に1列に並べてタッチして喜ぶ😄以前の私なら、ちゃんとしなさい❗️😠と言っていただろうなあ。この後、何て声かけようか一瞬悩んでとある声かけとしかけをしました✨子どもの行動が変わって課題を
ご訪問ありがとうございます。今日はこちらの投稿を↓家庭に繋げることの大切さです。◇◆◇◆◇◆◇◆月に一回の遊びのクラス、3~5歳クラス。園など毎日くる場所では連続した子どもの遊びの発展をみて、それを育ちたい方向へサポートできますがこちらは月に一回なので連続した遊びの発展を教室内ですることには限りがあります。ですから、ご家庭に繋げる。私はこのご家庭へ繋げることが今、特に、大切だと思っています。子どもたちの一番近くにいて、一番の子どもの理解者は保護者の方
10月に入って、いきなり秋今日も、天高く馬肥ゆる秋って叫びたくなるお天気です。さて、今日は名古屋YWCAにて、山下直樹先生の発達障がいの子どものための支援者養成講座第2回です。今回は、「感覚から子どもの行動を理解する①~触覚と生命感覚~」。触覚過敏な子どもたちが、日常生活の中で嫌なこと。大嫌いと大好きは、表裏のようなものなので、大人の工夫が大切なこと。そして、わらべうた遊びがとても良いこと。を学びました。生命感覚は、「食
以前受けたズームの講習の本です保育士と、理学療法士のコラボレーションでわかりやすかったです遊びのヒントになるし普段の遊びを理学療法士さんが解説こどものここを伸ばしたいなと言うときに参考になりますよこども理解からはじめるというところが素敵ですね
「1年生になったら、1年生になったら、友達100人できるかな~♪」という音楽、皆さんも一度は聞いたり歌ったりしたこと、ありますよね。実際100人かどうかはともかく、この歌や歌詞には他意はなく、純粋に小学校に入ること、新しい出会いがあることにわくわくしている子どもさんの心情を歌ってあるものですが、小学校には友達をたくさん作ろうねたくさんいると楽しいよ友達は大事だよというメッセージが日常の中にあふれているように感じます。もちろんほとんどの人がその中でも違和感なく、楽しく
これは、私が敬愛する中学校教員の中沢照夫さんに聴いたお話。教員をしている中で出会う子の中に、「自分はこの子と出会い、関わるために、今、ここで教員をしている」と感じずにはいられなくなってしまう子が3%いるという。これは、裏を返せば、そう感じずにはいられないほど自分が深く共感することができたり、力になることができたりする子は3%しかいないということでもある。何か実験のデータがあるというわけではないのだと思うのだけれど、この3%という数字が、私の中ではとても印象的で、今でも心に残っている。私は
元小学校教諭(特別支援学級)子どもの発達教育専門講師田中直子です。プロフィール/脳と神経を休めるヨガ/特別なニーズのある子の個別ヨガ指導ホームページ/ハンディキャップヨガ北海道/お問い合わせ/LINE公式******************見逃し配信申込受付中******************伊藤あづさ・田中直子コラボ無料シェア会パート3さらに具体的に生かす編\勉強・運動が楽しくなるビジョントレーニング/【子どもの「で
『愛と笑いの福の神まさみちです』愛と笑いの福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、『愛と笑いの福の神』って言ってるけどね、おっちょこちょいで、子どもっぽい愉快な『愛と笑いの福の神』なのです…あは。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あのね、結論から言うとね、クラスの子ども一人一人を見ることはある程度までは可能です。毎朝の健康観察で、子どもの様子は見る訳だものね。元氣そうか、
前回の記事の続きです『通級で娘がフリーズ!①』先日の通級指導日、下校した娘が開口一番、「もうあそこには行きたくない」そう言った。4月から週一の1時間、マンツーマンでの通級クラスに通っている娘。これまでも「…ameblo.jpその日(もう行きたくない!と拒否感を露わにして帰ってきた日)娘はクタクタになって帰ってきた。ハッキリと、もうあそこには行きたくない!と伝えてきたので3日間かけての聞き取り調査開始。娘の思いを汲み取ったり代弁して確認しながら分かったことは・ただでさえ苦手と感じるスピ
子どもをムカつく~と思ってしまうときは実は子ども自身が一番しんどいときでもあります。ありますよね~子どもにムカつく~って思うとき。例えばうちなんかは「明日弁当いるの?」とか「借りてた本返した?」とか聞いてるのに「は?いるし。」とか「わかってるわ。」とか仏頂面で言われたらは?あんたのために言ってんねんしてなっちゃいますね怒っていいです!そんな態度非難していいです!でも1つだけ…そういう対応をしてしまうときは子ども自身に余裕がなかったり
ヒートアップしがちな子どもはエネルギーがしっかり溜まっている子。これはギャングエイジと言われる小学校3年生くらいからのケンカとか癇癪とかだだこねとかエネルギーをどうも持て余して最近スイッチが入るとなかなか戻ってこれないな~っていうお子さまに効果的な楽しい叱り方でした突然思い出したのでブログに綴ります。おうちで兄弟げんかとかが始まったら使ってみてください大人の言葉は3つだけでヒートアップしていた子どもは落ち着きます。でもこれが効果を発揮する
もう随分前の小学校の道徳の本に確か「つながるつながる」という教材がありました。そのページはぱっと開くとものすごい数の人の顔の絵があります。なぜかというと、ぼく。(1人)ぼくのお父さんとお母さん。(2人)ぼくのおじいちゃんとおばあちゃん。(4人)ぼくのひいおじいちゃんとひいおばあちゃん。(8人)そのお父さんとお母さん。(16人)そのお父さんとお母さん。(32人)・・・という何代も何代も遡ったものを絵に表しているからです。子ども達は絵を眺めて「すごい~
元教師によるお子さまの力を伸ばすレッスンの例【学習・実技】言葉漢字九九日記・作文毎日の宿題鍵盤ハーモニカ・リコーダー工作体つくりの軽い運動【コミュニケーション】おしゃべり(言葉のキャッチボール)簡単なルールのある遊びあいさつ・返事怒りのコントロールの仕方【生活面】次の日の準備身辺整理先を見通す【心の安定】会話カラーセラピー(お子さま用もあります)このレッスンはお子さま
今は前後期、2期制の学校も多いようですが、とにかく夏休み前の一学期が終わります。少しでも生かして頂けるよう、この時期のタイムリーの話題にしました。私の時代は3学期制だったので、思い出してみると、学習内容をとにかく教え切らなくてはならないし、テストをしないと成績がつきません。一学期の学習物を丸をつけて返したり、重くならないよう少しずつ荷物を持たせて帰したり。学期末の大掃除など、夏休みを勝ち取る✊🏻には、幾つの山があるんだ一って感じでした😭私の時代、教室にエアコンもありませんで
子供を叱った時、その子はどう感じるでしょうか。先生はぼくを嫌いなんだ。損してる。と思うか。それとも先生は私のために言ってくれてるんだな。と思うか。どう受けとるかは、日頃の接し方にかかっています。それでなくても、クラス全員と一日一回話す機会があるかどうか。私は子供と話す時は、どんな些細なこともほめることを心がけていました。具体的に褒める内容があればもちろんそのことについて。「昨日は黒板をきれいに拭いてくれてありがとう。気持ちよく使えたよ。本当に丁寧な作業ができるね。」「今日のバス
この30年足らずの教員生活。どんな先生を目指してきたのか考えてみました🤔学校は主役が子供たちなので明らかに、子供に慕われる先生であること。それともう一つ大切なのは子供のバックにいる親に支えられる先生であること。この2つであったような気がします。子供に人気がある先生子供に人気のある先生。それはどんな先生なのでしょうか。かっこいいとか、美人であるとか、スポーツ万能だとか。優しくて怒らないとか。でも子供たちの目はたとえ小学生であっても、そんなに節穴ではなかったように思い
悩む若き先生もうすぐ1学期が終わりますね。青息吐息。まだエアコンが設置されてない時代、夏休みを前にした子供たちは、授業に集中することも難しく、この時期を乗り切るのは至難の業でした…それでも、腕が汗のためにノートにくっつく中、一生懸命頑張る子供たち。一人一人が伸びたいと思っているその目は、大人が持っているものとは全く違う。本当に愛すべきものです。でもこの時期、子供たちに渡す成績の文言を管理職に何回も直され、通常の仕事プラスの事務量。子供が可愛いでは済ませれない苦労も現実。よく
キッズヨガインストラクター向け発達障がい/発達ゆっくりさんの子どもたちへのアプローチ情報を伝えるヒロム(むっち)です!日曜日、いかがお過ごしでしたか?私は雨のために中止になった自主開催イベント「絵本とヨガとコーヒーと。」ちょっと気分が沈んでました…💦でもとりだめのテレビドラマを見たりしてのんびりもしました今日のおはなしは【これは、あなたにとってとてもよい発達っ子情報です!】大人も🆗おはよう!キッズチェアヨガより
こんにちは🍀オンライン家庭教師(算数)「えみ」です。<<自己紹介>>こちらです改めましてこんにちは。3月は、模試やクラス分け試験の時期ですよね。お子さんの解答を見て「何で、またこんな所で間違えているの!?」「こんな簡単なミス、あり得ないのでは…??」と思うことはないですか?そうなのです。子どもは“あり得ないミス”をするのです。というより…人は“あり得ないミス”をする生き物なのです。親御さんも、この1か月で「1度はミスを
「お子さんの人生」にとって最高の中学受験とは何なんでしょう?習い事や趣味を犠牲にして志望校に行くことだけを目指すものですか?答えや解法を丸暗記して偏差値アップを目指すものですか?そんな経験は絶対にもったいないです!先行きが不透明な将来でも楽しく、様々なことを創造する逞しさ!しなやかに考え抜く底力!これらを中学受験を通して身につけられたら最高な経験だと思いませんか?私は中学校、高校
大学受験に有利な私学に行かせてあげたい!我が子にぴったりの環境を選んであげたい!我が子が楽しめる学校を選んであげたい!色々な思いがありますよね。では・・・「お子さんの人生」にとって最高の中学受験とは何なんでしょう?答えや解法を丸暗記して志望校に行くことだけを目指すものですか?成績に一喜一憂しながら偏差値アップを目指すものですか?そんな経験は絶対にもったいないです!ぜひ「”未
反転システム〜お子さんの「質問力」と親御さんの「ぶれない心」をぐーんとあげる!ワーク〜昨日モニターして下さったお子さまから感想を頂きました。・先生役を味わえて本当に楽しかった!・「わざと先生が間違えて、それを生徒に気付かせる」といったものも楽しそう!とても嬉しいご感想をありがとうございました♪引き続き3月のモニター3名募集中です。反転システム!~お子さんの「質問力」と親御さんの「ぶれない心」をぐーんとup!~・お子さん=先生
書店やネット、ママ友からたくさんの受験情報が入ってきますよね。そうすると「これも、やらせた方がいいのかな…?」とか「我が子の進度は遅れているんじゃないかな?」とか不安になる情報がたくさん入ってきますよね。そんな時お子さんの気持ちやタイプを知っていれば「うちの子は大丈夫!」と信じることが出来ますしお子さんの底力を知っていれば「この情報は必要ない!」と割り切ることが出来ます。ですので、・先生役=お子さん・生徒役=親御さん
こんにちは。算数・数学講師メンタルコーチの芝多美恵です。今日は休息がほしいなと思ったのでストロベリーティーを頂きました♪♪甘酸っぱいストロベリーペーストとアールグレーが相性よくとても美味しかったですしかも八百屋さん(果物屋さん)がやっているカフェなのでストロベリーペーストがと~っても美味しかったです✨とても癒されたので何だか家族や自分に優しくなれました。やっぱり自分へのご褒美や休息、気分転換って必要です