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とっても久しぶりに池井戸潤さんの本です。「民王」ドラマ化もされたシリーズものです。(私はドラマは観ていない)池井戸さんといえば、私は「下町ロケット」なんですけど、一般的には「半沢直樹シリーズ」のほうが有名でしょうか?ご自身が銀行マンご出身だからか、金融・経済系のお話が多いですよね。さて、予備知識なく読み始めた「民王」、最初は国会答弁とか堅苦しい~って感じだったけど、読み進めたらめっちゃおもしろい!!!さすが池井戸作品、読了感も最高です!「君みたいにさ、理想論ばかりいってる若
お芝居をみているようなお話会のBettyさんです。こんにちは。今日は☆H図書館にて毎月恒例第二金曜日のおはなし会、幼児から小学生向けでした。バレンタインデーなので、恋のお話をどうぞ!【上演メニュー】はコチラ1.『みかんの恋』(東洋出版)作・絵:鈴木友子2.『さやかちゃん』(ポプラ社)作:くすのきしげのり、絵:こばようこみかんの恋Amazon(アマゾン)さやかちゃん(ポプラ社の絵本49)Amazon(アマゾン)小学2年生の男の子と
絵本セラピスト同期生で、絵本専門士でもあるみほちゃんこと大江美保子←さんと岡崎市にある子どもの本専門店「ちいさいおうち」さんへ行ってきましたこんにちは。愛知「ひだまり花梨館」の香川ミカです。絵本の力と胎内記憶教育®を通して幸せであり続けるヒントをお届けしています♡~*~*~*~*~*~と、その前にお昼ごはん!寒い寒い、一番寒いこの季節。アツアツのアレをいただきに・・・前日は岡崎でも雪がちらついたというような本当に寒
今日は、県立図書館に行ってきました。用を済ませたあと、児童室へ年始めなので、巳の絵本コーナーが作ってありましたその中で知らない本で惹かれた子どもの本を2冊紹介。『だっぴ!』(北村直子作こぐま社)脱皮をする生き物が「だっぴ!」と言いながら、脱皮します。その中にヘビもいるのです。最後のオチ、笑えます。でも、ウケだけをねらう落ちではなく、ユーモアがあります。私も読んだあと、やりたくなりそう…『きょうからともだち』(ジョイ
お芝居をみているようなお話会のBettyさんです。こんにちは。昨日は☆H図書館にて毎月恒例第二金曜日のおはなし会、幼児から小学生向けでした。今年最初のお話会をどうぞ!【上演メニュー】はコチラ1.『かみさま、いっしょうのおねがい』(国土社)作:といよしひこ2.『チリンでんしゃ』(福音館書店)作:大原悦子、絵:村田エミコ🗻3.『あけましておめでとう』(童心社)作:中川ひろたか絵::村上康成かみさま、いっしょうのおねがい!Amazon(アマ
シネマトグラフの日亀のボンちゃんの居る葬儀屋さんのショーウインドーの飾り付けお正月モードて素敵です。ボンちゃんほガラス戸の下の箱に入ってます。覗いたら起きてました。でも中には入りませんでした。もんじゃ屋さん看板進化していると言うかビックリメニューだけど人気メニューなんですね。この提灯インパクトあります。本屋さんたまに子どもの本を買ったこともあります。今はぱっと目に入るのが歌舞伎の本玉三郎さんと仁左衛門さんの悩ましい表紙です。そうそう子供の小さい頃は晴海に
お盆と暮れに東京・銀座に出かけて、松屋デパートの真ん前の本屋教文館の九階の、子どもの本専門階に立ち寄ることにしています。九階子どもの本コーナーは〈ナルニヤ国〉として独立国になっています。同国では、二ヶ月ごとのコーナー区切りにして、新しい絵本を丁寧に並べてあって、訪ねていくのが楽しみ。今回も、孫男子①孫男子②に、パレスチナのこと戦争のこと少しでも読ませたいと絵本を探しましたがクリスマス一色。絵本谷川俊太郎・文の『へいわとせんそう』は並んでました。まもなく孫女子③にも絵本が必要になってくるか
今日も短縮授業。図書館へ。ひとりの時は、風のように颯爽と駆け上がる階段も娘と一緒だと、こうですよ。なぜキミは普通に上れないのかね??偏食ならぬ「偏読」?久しぶりに子どもの本コーナーを物色すると、面白そうな本がたくさん。私のチョイスはこちら。三浦しをんのまだ読んでいないヤツを発見1ページ目からTheしをんで、これ絶対面白い!と確信。帰りは、値上がりしたから買いたくなかった「焼き肉自動販売機」で牛タンをねだられ、仕方なく購入。嬉しそうなのでヨシとする。相変わら
三万円でロッカーガッチャに、挑戦手に入れたものポテチワンピースの悪魔の実シリーズソフビポケモンカードファミチキ子どもの本絵本ポケモンカード人形ニンテンドースイッチでしたー。
いつもお読みいただきありがとうございます。ブログを継続するために、また皆さまのお役に立てるものにするために、ご意見をお聞き出来ればと思っています。ご協力いただける方はアンケートフォーム(googleforms)からお願いいたします。無記名で、連絡先等も無しでお答えいただけます。アンケート子どもの本や学校図書館について知りたいことは何ですか?docs.google.comまだそれほど記事も書いていない段階ではありますが…皆さまのご意見をもとに、ますます頑張っていきたいと思っています。
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。私には、点頭てんかんという重い病と発達障害を抱えた娘がいます。今から、13年前になりますが、手記『お月さん、とんでるね点頭てんかんの娘と共に生きて』(銀の鈴社)に娘との25年間の日々を綴りました。拙著については、本ブログ(こちら)にも記しました。お読みいただけるとうれしいです。世の中には、様々なハンディを抱えた子ども達がいて、多くの人に知られることなく昼間の星のように生きています。ハンディを理解するためには共に生きるこ
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。私には、点頭てんかんという重い病と発達障害を抱えた娘がいます。今から、13年前になりますが、手記『お月さん、とんでるね点頭てんかんの娘と共に生きて』(銀の鈴社)に娘との25年間の日々を綴りました。(2011年3月20日)こちらです。拙著については、本ブログ、こちらにも記しました。お読みいただけるとうれしいです。世の中には、様々なハンディを抱えた子ども達がいて、多くの人に知られることなく昼間の星のように生きています。ハン
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。子育て中に絵本と出会い、子育て後、生涯学習として、絵本と児童文学について、北海道の小樽にある特定非営利活動法人絵本・児童文学研究センターにて、学んでいます。講座で紹介された本の中から、心に残った一冊として、(ポール・アザール)『本・子ども・大人』(紀伊国屋書店)があります。本・子ども・大人Amazon(アマゾン)フランスの比較文学研究者であるポール・アザールの児童文学史であり、児童文学論でもあります。子どもにかかわ
みなさん、こんばんは。このごろ本を読んでいなかったのですがめずらしく、子どもの本の本屋さんへ行った時に「トムの真夜中の庭」をみつけました。この本はわたしが今まで読んで感動した本のひとつなのです。ですが、好きな本というのに持ってはいませんでしたので買うことにしました。こんな本が書けたらどんなに素敵だろうという本の一冊なのです。もう一度読んでみようとページをめくっています。すると、子どもの時の初めての本を手にした時のワクワク感が思い出されるのです。わくわくに浸りながら
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。子育て中に絵本と出会い、子育て後、生涯学習として、絵本と児童文学について、北海道の小樽にある特定非営利活動法人絵本・児童文学研究センターにて、学んでいます。以下は、毎年一度開催される文化セミナーの記録の書籍化の紹介です。(工藤直子、斎藤惇夫、藤田のぼる、工藤左千夫)『だから子どもの本が好き』(成文社)は「絵本・児童文学研究センター」主催の第11回文化セミナー「だから子どもの本が好き」(2006年11月19日・小樽グランドホテル
先日、図書館で子どもたちに本を借りてきました。今回のセレクトも、喜んでもらえました今日は、次男、公文英語E教材の修了テストでした。満点合格💮F教材に進みます。英語を公文に代えて良かったなと思う一番の理由は、公文のイーペンシルCDかけたり、アプリつけたりしなくていいので、とっても便利(私が)家からとても近いので、送迎がいらないところもありがたい家が近いお友達と一緒に通えている点も安心です。一日5枚、というのもサクッとできてちょうど良いみたいで、声をかけなくても毎日
歩きやすい気温となって、昨日はやっと懸案だった上野の国際子ども図書館へ行けました。うちから遠いんですよね~~。今回のおめあては、タイの良書賞を受賞した絵本と、チーワン先生のデビュー作を読む・・・これは大収穫があったので、また別記事をあげてご紹介しますねそれから、レンガ棟3階で開催されているJBBY50年のあゆみ展と、国際アンデルセン賞受賞作家・画家展を観に行くことでした。今回はこちらを中心にご紹介しますね。午前中1番に入館して研究資料室でタイの絵本をノートをとり
国際アンデルセン賞はIBBYが運営している子どもの本の国際的な賞。作品賞は1956年から2年ごとに授与が行われている。(画家賞は1966年以降)小さなノーベル賞とも呼ばれている。最初の3回は本に対しての賞だった。A・リンドグレーンの「さすらいの孤児らスムス」、E・ケストナーの「わたしが子どもだったころ」などが受賞している。4回目以降は作者に対して与えられる形になった。作家賞の日本人受賞者は、1994年のまど・みちお(童謡「ぞうさん」の作詞などがある)2014年の上橋菜穂
文庫を開く前に、衝撃的なニュースが入ってきました『ぐりとぐら』の作者、中川李枝子さんの訃報です。(なかがわりえこ作/おおむらゆりこ絵福音館書店)私は、『ぐりとぐら』と同い年なのです。心からご冥福をお祈りいたします。訃報に接し、中川李枝子作で一番好きな子どもの本について、考えてみました。かなり悩みますが、『ガブリちゃん』(なかがわりえこ作なかがわそうや絵福音館書店)です。三歳のたねこと、こぐまのくまたと、まっしろいが
ほのぼの文庫を訪れてくださり、ありがとうございます。えほん育児学のすすめ:知力と心をぐんぐんのばす絵本の活かし方Amazon(アマゾン)最近、「絵本をどうやって選んだらいいですか」と訊かれることが重なりました。私が、絵本を選ぶときに最初に参考にしたのは、浜島代志子(浜島代誉子)著『えほん育児学のすすめ』(偕成社)でした。その後、福音館書店の編集者であり、後に社長、会長、相談役となられた松居直氏の『絵本とは何か』に出会いました。絵本とは何か(ちくま文庫ま-
子どもに関わる大人、特に小学校の先生にお薦めです『学力喪失―認知科学による回復への道筋』(今井むつみ著岩波新書2024.9.20)乳幼児期の子どもたちが自らの「学ぶ力」で言語と概念を習得していく姿をずっと研究されてきた著者が、なぜ小学校中学校の子どもたちが「学力ー学ぶ力」を喪失させてしまうのか、その原因と回復への道筋を認知科学の視点から解明したい、という想いが詰まった本です。とても興味深く、一気に読みました目次は以下の通りです。はじめに
明石の友人が明石のフィルハーモニーのコンサートに誘っていただいて1週間ぶりに明石へまちなみガーデンショーが最終日で関係者が式典の準備を進めておられました待ち合わせまで時間があったのでエスカレーターで市立図書館に足を運びました明石市民か在学在勤の人は電子図書の貸し出しもされているようです子どもの本のコーナーが広くとってあって点字図書などのコーナーも作ってあります2階にはジュンク堂があります文具コーナーもあり神戸インクで描いて色付けしたはがきを購入しましたこれで色の比
昨日の午後から、さくまゆみこさんの講演会がありました。「子どもの本は窓」という演題で、さくまさんが翻訳された絵本を中心に話され、その後、BookGalleryトムの庭の月岡さんとの対談もあり、充実した時間でしたのどの調子の関係で、話す順番をかえられて、まず、「子どもの本は窓」という結論から話されました。子どもは、今いるところに縛られている。いじめ、虐待…逃げることができない。そういう時に、本という窓をのぞくことで、別の世界があるということ
Amazon経由で古本屋さんから買いました。わたしが買ったときは4700円でしたが、先ほどみたら5000円で出てました。わたしが買ったのより状態がいいものかもしれません。児童書は出版部数が少ないし、所有者が愛読すればするほど痛むので、古本屋さんでもあまり見つけられない。今より子どもの本関連の仕事に力を入れていたときは、気になる本は瞬時に買う(そうしないと手に入らず後悔する)と友人と言い合っていました。最近は、終活とまでは言わないけど本などはできるだけ買わないようにしています。読了した
子どもの本が出来上がりました嬉しい様子を見て、私も嬉しいいろんなご縁があって、出版社までいきつきました出来あがるまでの過程も楽しかったです子どもがあげたい人に渡すのも楽しみです今日も平和でありがとう🕊️みなさまにもたくさんたくさん幸せが引き寄せられますように🌈
TVの人気が下火とはいえ、やはり絶大な力があるな~と思ったのは、大型書店の絵本コーナーで、山積みになっている絵本を見た時。だいぶ前に出版された絵本だったので、なんでこんな山積みと思ったら、フジ系月9ドラマで取り上げられたと、友人に教えてもらいました。昨日の子どもに選ぶ本の講座で、その日の朝のNHKのあさイチで、『ねずみくんのチョッキ』で有名ななかえよしを氏が出演していたと教えていただいたので、帰宅後、NHK+で視聴しました。その夜、なにげなくみていたドラマ
昨日、娘が図書館で借りたことわざの本を読んでいました!『柳に風(やなぎにかぜ)』という「ことわざ」があるそうです。ゆうれいの絵本などで出てくる柳という木。この木は、風に吹かれるままになびいています!でも、根っこがしっかりしてるので風がやめば元通り。どういうことかというと…相手が嫌なことを言えば、自分もついつい言い返しちゃう。強く出れば、強く言い返す!その結果、ケンカになってしまいます。もし、何かを言わたとしても受け流していけば、だ
娘の指の腫れ…指先の傷からばい菌が入ってしまったようで、薬をもらってきました数日で治るとのことでよかった帰りは息子たちと合流し、図書館へいつも子どもの本のコーナーしか行かないんですが、今日は初めてパパにお願いし、私もチラッと図書館を見てまわりました今まで気づいてなかったんですが、おもしろそうな本がたくさん気になってた本も図書館って楽しい!って34歳になって気づきましたあと、今は電子図書館のサービスもあるみたいで!全然知らなかった〜これからもっと活用できそう大好きな100かいだてシ
これはレモンのにおいですか?いいえ、夏みかんですよ。このワンフレーズご存知でしょうか?私は、とても懐かしくてこのセリフを聞いただけで本の名前を当てられます🤭今でも読んでいるこの本そう、小学校4年生の国語の教科書に載っているあまんきみこさんの白いぼうしこのお話がとても大好きで大人になった今もふと読みたくなって数年前に購入しました不思議な体験をするタクシーの運転手さんの物語なのですがとても可愛くて穏やかで私は大好きです☺️学校で習ったのは15年前になりますが15
地元図書館の今年度大規模改修に伴い、「子どもに選ぶ本の講座」に使用する書籍をリストアップしなければなかったおかげで、「あ~、久しぶりだね~」と思う書籍を再読しています。今日紹介するのは、『子どもの本とは何か』(清水眞砂子著かわさき市民アカデミー講座ブックレットNo.17)。この本は、前半は、かわさき市民アカデミー2002年度後期講座「ことばが生きる・絵が語る」の講義記録に手を加えたもので、後半は、講座終了後に行われたインタビューをまとめたものです。形