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クリスマスが過ぎ、後はお正月です。2024年もあと数日で終了し、新しい年を迎えます。2024年を振り返ってみると、私は今年の仕事上の正月目標を立てました。それは、第一に、フリースクールの子どもを5人にすること。第二に、「いじめ防止対策推進法」や「重大事態のガイドライン」などを多くの先生に伝えること。第三は、フリースクールでの学びを評定につなげる支援をすること。です。フリースクールの子どもは8人も入校してくれて、ほぼマンツーマンで支援しているため、9月に募集をしめきりました。また、い
こんにちは。(*^^*)何か悩みや問題がありますと全てがダメな様な、全てを否定された様なそんな気持ちになることがあるかもしれません。しかしそれは違うのですね。たくさんの悩みを、一緒くたにせずひとつひとつの悩みを分けて考えることが大切です。そして、原因をひとつひとつ考えていけたらいいですね。(*^^*)例えば…子どもの悩みがあったとします。子供の悩みがある時には五行的には親の頭脳と地位が強い場合が多いのです。つまりは親が先に色々と考えて、ある意味取り越し苦労をしている
さあ、冬休みです。今年は14日間のお休みです。今日起きたらプレゼントがあった子もいるでしょう。昨日、ケーキを食べた子もいると思います。クリスマスが来たら次はお正月、親戚やじいじやばあばと会える嬉しい,楽しい機会です。楽しく、和やかに過ごせるイメージがあります。私もそうですが、中には親戚や祖父母には我が子があることを言っていない場合があります。それは、やはり、ご親戚の中には「親が甘やかせている」とか、「学校に行くのが当たり前だ」と言われる方がいるからだと言われます。また、近しい人たち
子どもが話しかけてくれたことをそのまま伝え返しする事で子どもはちゃんと聞いてもらっているという気持ちになりますそれが子どもの自己肯定感アップにつながります🔹自己紹介🔹高校に入学したばかりの息子が不登校親子関係が悪くなる一方だった私・・・元保育士で子ども大好きな私が親子の関わり方を一から学びながら息子との日常や日々の気付きを発信中!◇プロフィールはこちら◇🌸🌸🌸最近の人気記事🌸
フリースクール等が属する「学校外施設」は全国的にも増え、様々な形態があります。さまざまな形があるということは、「選択肢がある」ということですので、さまざまなタイプがあっていいと思います。体験注意、学習中心、自由に時間を過ごすスタイルなどがあります。私のようにこじんまりとしたものもあるし、何十人の子どもさんを支援している方もいます。それぞれの理念や目標があり、子どもたちにための応援をしていることは同じです。不登校児童生徒の中で学校外施設を利用している子どもはわずか5%前後です。そう
長期休みで家で親と一緒にいるのがしんどい親の目が気になって家でゆっくりできないこのように、家にいることが辛いと訴える子どもたちが増えています🔹自己紹介🔹高校に入学したばかりの息子が不登校親子関係が悪くなる一方だった私・・・元保育士で子ども大好きな私が親子の関わり方を一から学びながら息子との日常や日々の気付きを発信中!◇プロフィールはこちら◇🌸🌸🌸最近の人気記事🌸🌸🌸『ゲーム依存の子
明日は終業式です。長かった2学期もやっと終わりです。今年は例年より少し期間が長いのでゆっくり休んでほしいものです。さて、2年にわたってブログを毎日挙げてきましたが、私の活動については断片的にしかご紹介してこなかったので昨日ご紹介したことを含めてお話ししたいと思います。本当、今さら感がありますがご紹介します。私のフリースクールは「学校連携型のフリースクール」として全国的にも珍しいんじゃないかな。と思っている形態のフリースクールです。学校以外の居場所であり、学習の場として、基
以下、報道より抜粋します。文部科学省が公表した公立学校教職員の人事行政状況調査によりますと2023年度、精神疾患で休職した教職員は前の年度から580人増加して、7119人になり過去最多となりました。令和3年度、令和4年度に続いて3年連続で過去最多を更新しています。精神疾患で休んでいる教職員のうち年代別では30代が最多で、学校種別では小学校が3443人と全体の約半数を占め、最も多くなりました今回初めて調査が行われた精神疾患による休職の要因は「児童・生徒に対する指導そのものに関すること」が最
北九州市で極めて残忍な凶悪事件が起きました。未来ある中学生、受験勉強のために塾に行ったあとファストフード店で被害に遭いました。女子生徒は亡くなり、一緒にいた男子生徒も致命傷になる恐れがあるほど重大な被害を受けていました。容疑者が逮捕され、次の被害が起こる危険性はほぼ無くなったと言いますが、私の住む長崎市や大村市、等にこの事件に犯人を名乗る人が、「登下校中の小中学生を一人でも多く殺傷する」というメールが届き本当に危機感を持ち、今週はフリースクールの前で下校中の子どもの見守りをしました。今,
あなたの中にある大切な思いを形にする『護り龍』との特別な出会いをお手伝いします。護り龍アート・スピリチュアルヒーリング・未来鑑定で新しい自分と繋がる体験を。護り龍伝道師佐々木ゆか里です。ご訪問ありがとうございます。○●○●○●○●○●○●ワンセルフカード認定講座のご感想をいただきましたワンセルフカード認定講座今日は、前から気になり、新しい年をむかえる前に学びたいと思い申し込みしました。タロットより、心が温まるカードで道しるべになり
いじめによって幸せになる子は誰もいません。それゆえに、極力発生させないように予防的教育をすること、発生したらすぐに対応すること。これが一番の鍵になります。いじめの定義が多様化したように、いじめの種類も多様化しています。いじめ防止対策推進法では、いじめの定義に「インターネット上のいじめ」も学校の指導の範疇としています。しかし、学校に中で起こったことならまだしも、スマホの中の世界も学校の指導範疇とすることには、かなり無理があります。具体的には、ライン上のやり取りのトラブル、悪質な非常中傷
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前回までのおさらいです。〇いじめ防止対策推進法ではどんないじめも基本的な指導手順は同じであること。〇どんないじめであったても児童生徒や保護者が「いじめの重大事態が発生した疑いがある」と申し出れば、重大事態の疑いとして調査しなければならないこと。〇いじめ指導はその後の学校生活も考慮しないといけないので、事実確認やアンケート、情報源の秘匿など、丁寧に慎重に齟齬がないように、それぞれの子どもの立場をなくさないように配慮する必要があること。です。「いじめ」は被害の状況は客
こんにちは親子が愛でつながるスピリチュアルカウンセラー長澤るみです。今回のテーマ子どもが輝く一番の方法子どもに輝くものを一つでいいから見つけて欲しい。そう、多くのパパやママが願っているのではないでしょうか。私も、ずっとそう願いながら子育てをしてきました(^^)子どもの輝くものを見つける方法それは子どもがやりたい、やってみたいと言ったことをやらせてあげることです。けれど、多くのパパやママは
「いじめ防止対策推進法」では基本的にどんないじめも同じ手順で調査することになっています。それは「いじめ被害の訴えがあった場合」、学校は作成している「いじめ防止基本方針」に則り、いじめ対策会議を開きます。「いじめの訴え」を学校として共有し、対策を図るための会議です。また、「児童生徒またはその保護者」が「いじめの重大事態が発生した疑いがある」という申し出をすると、自動的に学校は、仮にいじめではない。と考えたにしても、「重大事態」が発生したものとして関係機関への連絡、報告、調査をしなければなり
いじめ防止対策推進法では、陰口も継続的な暴力も恥ずかしい行為を強要するような心身を蝕む深刻で悪質度の高いいじめも、いじめの訴えが学校にあった場合、その対応は「全部同じ」です。いじめなんだから当たり前だ。という考えはよくわかります。ただ、その深刻度,悪質性を鑑みた時に本当に同じ対応でいいのが疑問が湧きます。詳しく言えば、警察や児童相談所などの関係機関と連携せよ。とはなっています。その通りになっていればいいのですが、被害者が被害届を出したりしない限りなかなか学校から警察等へ通報することは通
「いじめ」という言葉はいつ頃からできた言葉なのでしょうか?諸説あるようですが、江戸時代、1773年の洒落本「南閨雑話」に出てきたのが最初のようです。江戸時代、「いじる」「いじめる」という同士が「いじめ」という名詞になったという説が有力だそうです。芸人が客をネタに笑いをとりということを「客いじり」とも言ったとのことで、なんとなくイメージが湧いてきます。また、学校でのいじめは1985年くらいの校内暴力を指した言葉から始まったようです。暴力を伴うもの、性的が被害を与えるもの、などがあり,体育
不登校の子どもを見たとき、2つの傾向があることに気が付きます。それは、両方とも「登校できていない。学校を休んでいる」という事実は一緒ですが、片方は、「家でもふさぎ込み、責められ、心安らかに過ごせていない子ども」ともう片方は、「しっかり心も体も休むことができている子」です。パッと見た目は同じですが、雲泥の差があります。当然、家で学習をしようとする子、人と接することができるようになる子、興味があることに取り組んだり、感情豊かに話をしたりできる子、自分の将来を今の状況でどうすればい
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「不登校を解決、見守るだけで解決しますか?」という記述を多く目にします。一見、ズキッとする言葉です。たしかに一時期。「見守りましょう」「待ちましょう」「登校刺激はしないようにしましょう」という論調が強く、学校が家庭訪問や連絡をすることを非常に嫌う風潮もありました。たしかに、このことは間違ってはいません。「見守り、待ち、刺激しない」ということは大切です。しかし、それは要因もさまざなで、「登校できない」という現象を何とかする手段ではありません。どういうことかというと、不登校が始
はじめまして三姉妹(中学生・小学生・幼稚園児)の子育て真っ最中~みぃこい♪です高齢出産でアラフォー主婦がんばってます!子育てには悩みが尽きものですが本当に次から次へと…。日々の怒涛日記です。\\ぜひこちらも覗いてくださいね!おすすめたくさんあります♪//いつも読んで頂きありがとうございますみぃこい♪です次女の成長を感じるここ何日にかですが…小6まだまだ幼さがすごいありますが内面的
前回、「常識論に負けない」ことをお話ししました。私自身が「常識外」などでそのような想いが強いのかもしれませんが、やはり、許せないと思います。しかし、「登校できなくなる」と子どもも親御さんも苦しみ、エネルギーは枯渇します。心をすり減ってきます。そんな時,追い打ちをかけるように個人的な「常識論」を振りかざされると、それを相手にできるだけの「心のエネルギー」や跳ね返すだけの力が湧かないのです。それどころではないのです。反論するエネルギーはもう余ってないのです。ですから、ママ友から「
「学校に行けないことは悪いことでない」このような考え方は以前よりは広がっています。しかし、そうは言っても、大部分の人は「義務教育は受けないと」とか、「将来どうするの?」などと言う価値観を持っていると言えます。自分の心や体を守るために、仕方なく学校を休んだ。としても、そのような「常識論」や「理想論」が語られると子どもはもちろん、親御さんもひどく苦しみ、悩みます。その「常識論」とは何か。私はとても疑問に思います。このような人には「何を根拠に言っているのか?」と私は問います。「当たり前だか
「学校にいけない」状態になった子どもは、信条的に「義務教育は意味がない」という考えではないかぎり、心理的な動揺や混乱を伴います。学校での「いじめ」「不適切指導」「合理的配慮や特別な支援がえられないこと」「体罰」等、外的要因によるものも多く、また、体調不良や進路の不安、学習の不振、など内的要因が深く関係することもあり、その要因は、子どもそれぞれです。仮に理由がわかったところで、改善できないことや改善できたとしてももう取り返しがつかないこともあります。「いじめ」による心理的負担が積み重
12月も2週目、2学期ももうすぐ終わりです。学校では評価が大詰めで忙しい日々が続いています。さて、学期末には相談が増えます。中には、進路や評価についての相談もあります。特に中1になったばかりの親御さんから驚きの声が寄せられます。最初は7月、次は12月です。中学校に入り、ゴールデンウィーク明けから、休みがポツポツと出始め、6月は出席より欠席が多くなるなど、登校できなくなることがあります。この場合、4月は緊張で気も張って頑張って登校して学校生活を送りますが、小学校と中学校の指導の違い、
最近、新しく出品したサービス(メッセージ鑑定商品2つ)がご好評をいただいています!特に嬉しかったのは、オプションをつけていただいたり、おひねりを2回もいただけたことお客様からの温かいお気持ちに心から感謝していますまた、実際にいただいた感想の中にはこんな声がありました・「すごく丁寧でわかりやすい!」・「寄り添った言葉に励まされました」・「値段以上の鑑定内容の多さに驚きました」・「的を得ていて驚くほど当たっている!」これらのお言葉は、私にとって大きな
2つの記事を読みました。1つは「子どもをかわいいと思えば思うほど自腹がふえる」という記事、もうひとつは、「学校の運動部活動は救急箱1つの準備してなくて環境が整ってはいない」という記事でした。このような事まで記事になり報道されるのか。と複雑な気持ちでいます。1つ目の「自腹が増える」ということでは、たしかにそうかもしれん。と思いました。例えば中3の担任をすると卒業式のときは特に決まりはないものの、袴を着たり、礼服をきたりします。やはり子どもが喜ぶからです。これはもちろん自腹です。これ
学校は大切な「家庭の宝」をあずかる学びの場です。当然、安全であり,安心でなくてなりません。また、民主的で個々の人権と尊厳が守られ、差別のない平等な場所でなくてはなりません。これなくして、学びや学習、体験、成長はありません。この最も大切なことが時代を追うごとに守られなくなっている気がします。いじめ、暴言,暴力、体罰、不適切指導、合理的配慮の欠如、わいせつ、SNS上の誹謗中傷、ハラスメント、など、以前からあったものもあるし、近年、発生したものもあります。これを学校だけで見つけ、対応
前回のお話で、先生に訴えがあった場合,「当然、いじめをしている子に話を聞くでしょう。」とサラッと言いました。それは、そうする先生が多いからです。そして、いじめた子に誤魔化されたり、食ってかかられたりして、いじめは解決しない上に訴えたほうが逆恨みをされることになります。指導は失敗と言えます。この経過を見ている周囲の子たちも「先生に言っても解決しない」「相談したばっかりに余計にひどくいじめられる」ということを学習します。小学校の頃からこのようなケースをたくさん見ている子どもは、中学生にもなると
「いじめはダメ」「いじめは許されない行為」ということはほぼ全ての子どもが知っています。しかし、実際はいじめは全学校の87%の学校で発生しています。私が思うには、やる方もやられる方も、これがいじめなのか?先生に相談すべきことなのか?周囲でもている子もこれっていじめなのか?と思っている場合が実に多かったです。悪気はなかった。冗談のつもり、いじっただけ。ついテンションが上がって。などという言い訳が多く見られますが、それは全くの言い訳にはならないのです。被害者もそうだったんだ。わかった。じ