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沖縄には、他の地域にはほとんど残っていない土着の信仰が息づいています。この信仰における祈りを「御願(うがん)」と言います。今回は、この「御願(うがん)」について、その根本にある考え方を、少し説明したいと思います。昨今は、沖縄県内でも、伝統的な信仰を否定する人、関心を持たない人が多くなっていて、台所に「ひぬかん(火の神)」を置かない家も増えています。また、「ひぬかん(火の神)」を置いてはいても、線香も立てず、祈り方も知らない人や、祈ってはいても、実は祈りの意味を誤解している人も多いと思うのです。