ブログ記事41件
質素な結婚式と書くとなんだかお金なくて、物足りない結婚式のイメージのように聞こえるかもしrないけどそんなことではなくて、派手で大人数だからいいというものではないという話です。私はブライダル業をしているので、そのような結婚式のほうが商売としていい。と思われてしまうかもしれませんがそれもNOです。確かにどんどんプラスしてお勧めする会場やプランナーもいます。ですが、婚礼を文化としてとらているので、その方たちにとって必要なもの、ことこそがオリジナル結婚式だと考えています。ただし儀礼
季節は違いますが、この月に結婚をすると幸せになる!と言われる月が日本にもあります。面白いことに海外いろいろ調べてみると出てきました。日本では、桜のシーズンはお見合いはいいけど、結婚式はNGだったり、地域によっても違いがあります。民俗学の権威折口信夫は、5月9月は物忌の月と言っています。日にちでは六輝がとりあげられますが月のことも考えてみてもいいかもね婚礼月良いといわれるのが多い月は11月のようです
お色直しは、現代になって華やかに魅せるイメージがありますが、少なくとも江戸時代にはありました。室町時代武家では、伊勢流にその記述が残っていたり、祝宴用に新婦家より色直し生地を贈られた記述もあります。今と変わらず間違えてはいけないのは、本来は挙式は白披露宴、祝宴になり色ものです。今は披露宴のお色直しで白いドレスを着る方もお見受けしますが、意味は知っているといいかもしれません白は、生家を出て婚礼の儀まで婚家で生まれ変わり赤子の意味で色のある着物へ正解の色は赤です。(時代
各業界の老害問題政治や他の世界とて同じ事私も自分の年齢考えると同じ事を思うとくに50、60代のブライダル業界の人は少ないいつまでも同じ事を繰り返すワーカーで居たくないと若い頃から思っていたけど立場や権威がほしいわけでもない。経験からしか物を言えない人にはなりたくない。そこで今に至る仕事を一生していくなら立場を変えてどの立場で自分は人の役にたてるか?そこを常に考えて行動したい自分が長く世話になった業界私腹を肥やすために残る人にだけはなるまいと思う世代が変われば役割
婚礼文化研究家として古本を読み先行論文を読み日々楽しんでいます。テレビを見るより、遊びに行くより楽しい😅今年はこんな日々ですそんな中で江戸時代にすでにプランナーがいた記述を見つけました。勿論本業ではないけれど、そんなことをして、お金を頂いていた役割の人がいたそうです。勉強をして、というより素養なんでしょうね、本当に調べていたところからついつい脱線してしまいます。1ヶ月のうちにあらゆる締切が多く追われる秋に突入体力勝負🎵元気があればなんでもできる!
結婚式は儀礼だからこうするって決まってることもあるそこは崩さず、くずしていいとこをオリジナルにしないと、見る人がみればヘンテコに見えるだけでなく常識が疑われる例えばティアラの意味がわからずに、ゲストの仲間みんなでつけたり斜めにつけたりケーキ入刀を以前甲冑を着た新郎が日本刀でさせていた会場もあった。何をきるものだ?まだまだあるここは変えてもいいとこか?プロにしっかり確認!ひとつひとつの意味がわからない人はプロではありません
元気があればなんでもできるって本当にそう思ってる健康でもだるいなとか体重いなってときがあるよねホントはゲストのリスト作らなくてはどこかへ電話しなくては後回しにしたくなる。でも気分よくかけてないといい電話にならなかったりしてどどーんって又疲れちゃう😁そんなことを考えて結局行動しない時間はもったいないない。私もよく教え子に先生悩みある?元気じゃないときある?って聞かれるそりゃ人間だからありますともそんなときは時間が30分あれば寝る❗人によるけど短い時間で元気になれるたちな
来年結婚式をお考えの方へ10,11月のお日柄よく、お昼頃とご希望でしたらそろそろ行動開始✨まず会場選びでなく、何をしたくて、したくないか?ゲストのリストアップご両家のイベントごとはないか?そのあたりのリサーチから始めましょうこんなはずではなかったを無くすためにもね!
7月8月は論文書いてます少し遊びたいなあの気持ちをおさえつつ新しい発見を毎日していることも楽しくめずらしくインドアな夏日本ブライダルスペシャリスト協会のイベントも8月は五本ありますさあ気合い入れて日々机に向かいますまたご報告聞いてくださいね
普段の仕事がプランナーなどをやっているブライダル業界の人が専門学校などの非常勤講師をやるようになりました。昨年あたりからその数が多くなり驚いています。確かに経験はあるただ同じ企業にいるとそれが当たり前のことだと思いがちなのがブライダルの仕事例えばホテルとゲストハウスでは仕事の内容も違います。多くの経験が伝えられ尚且つ講師としてもプロでなくてはなりません誰でも先生になっている時代ブラッシュアップはかかせません
花嫁さんの最後のお支度をお母様に紅を塗ってもらうとても素敵なことですね紅を唇に点すとその人だけの色に変わりますその色はその人だけの色そして誰もが肌のトーンを明るくさせてくれました日本の有田焼の器に日本の紅日本の熊野の筆美しい文化です結婚式はかりでなく戌の日に巻く帯額に書く文字還暦の衣装紅は通過儀礼になくてはならない魔除けの色です❤️玉虫色に水をつけた筆を点すと赤になります
日本ブライダルスペシャリスト協会で紅の歴史と文化博物館を貸し切りでお勉強をしてまいりました。川越氷川神社さんのはからいにより感謝です。紅は花の1割のみが赤く使えるものになり、染料としても貴重で年貢のように扱われいた江戸時代からの文化です。抽出方法は門外不出だそうで、何から何まで貴重次回紅と婚礼についても書きます実は日本人の一生にとても関わっているものです❤️
旧盆にお休みのところが多い日本帰省の方も多いですねお盆はなんのための日?日本にはこの日はこれをする日というのが沢山あります。お盆、お彼岸、法事などの仏事農家の方にはゴールデンウィークは田植え時期年末年始新入学、受験それぞれの家庭でやるべきことがあることを結婚式の日時を決めるときも重要。ゲストの顔ぶれを考えて自分たちだけのことにばかり目がいかないように配慮できたらいいですね
ウェディング業界でも各地域の活性化とその地域ならではの婚礼文化を残す活動が行われています日本は宗教がないといわれがちですが、民俗学的には神仏混合の宗教性のある民俗なのかもしれません、神道は宗教ではないようですが地域によりこんなに冠婚葬祭が違う国も珍しいですね10年ほど私も地域活性プロジェクトに参加させてもらっています。地域ならではの結婚式考えてみませんか?
着物を着るには身構えてしまうけど、浴衣なら若い人も一人で着ることができるし、かわいい❤️毎年授業で浴衣を一人で着れるようになる!という目的を持って取り組んでいるのがあるのだけど、今年は例年の倍の人数33名初めは畳むことも出来なかった子たちが着れてみんなで写真をとっていたこれで着物や和文化に興味持ってくれたら嬉しいです髪飾りも今年は沢山見かけます。クリップタイプのものは帯につけてもかわいい❤️ね!この授業が終わるとほっとします休みなく仕事と講師、帰ればレポート書きの日々どこへ行
東京はお盆でしたお盆だからとお線香をあげにきてくれたりお墓へ行ってくれたり覚えていてくださること気にかけてくださることはとても有難いです。家にはお坊さんがきてお経をあげてくれます室礼を整えて、お供物お花を揃え迎え火を焚くお若い人にとっては祖父母や両親がやればいい、自分は関係ないことのように思えるかもしれませんということは、大人は大変な数日でもあります。自分に関係なく思える日も人によっては大変な日かもしれないこれから結婚式の日取りを決める方は意識して
広島のホテルでは水がでないけれどスタッフが水をかき集めてきて結婚式が執り行われた❤️と伺いましたとてもユニークな支配人さんで私は大ファンなんですがどんなに大変な状況でも笑顔で全力で楽しむことを惜しみません私はなにができるだろう?