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僕はほぼ毎日、夢の中で妻と会っている。と思う。覚えてはいないが、会っている。なんとなく、そう思う。覚えていないから、「夢に出てくれない」と思ってしまう人が多いと思うが、そういう人たちも、実は会っているんだと思う。じゃあ、何で覚えていないのか?そもそも、それが当たり前だからだ。【何年の、何月何日、何時】の会話。全て正確に答えられる人はいるだろうか。全ての会話の内容や、その時の状況を覚えている人がどれほどいるだろうか。覚えているのは、よほど印象に残ったものだけだ。しかも、正
こんにちは日直の飼い主です一緒に暮らして16年目のこのふたり上がイモリのウニ子ちゃんで下がその夫のヨッシーこと義朗くん昨日ふたりを見ていたらヨッシー「ねー、ウニちゃんウニちゃん」ウニ子「えっ、なに?」ヨッシー「ね、ね、ちょっと来て」ウニ子「だから、なに?」ヨッシー「ちゅぅー❣️」ウニ子「ちょっ、ちょっと❗️ヨッシー💢」ヨッシー「えへへー♡」ウニ子「もー」ヨッシー「ね、飼い主見た?僕達ラブラブ」と飼い主をドヤ顔でチラ見するヨッシーってことがありましたヨッシーはウニ
「妻」さん、かわいい!夫のことを愛して尊敬し家にずっと居て3食作って出さないといけなくて家にいるのに仕事してるから子育ても完全には手伝ってもらえないというそして漫画家の旦那さんに自分のプライバシーをネタにされ漫画に描かれて・・・でも二人のお子さんとマイホームに恵まれて幸せに暮らしていらっしゃるこんなに旦那さんに愛される妻って!2児ママなのに「妻として恋される」妻って!最高じゃないですか?かわいすぎる~~#福満しげゆき#妻に恋する66の方法#連載漫画#かわいい妻#
福満しげゆき『妻に恋する66の方法』単行本第2巻私の大好きな妻さん‼シリーズ全部買い揃えて何度も熟読福満さんの漫画作品、文字だけの本も全部読みました過去作品まで全部制覇したのは人生で西原理恵子さんと福満しげゆきさんだけなので私の数少ない漫画経験のなかで燦然と輝くお二人!なのに!まさかの~~!!(゜ロ゜ノ)ノ妻恋、第1巻は1万部も売れなかった?!うそぉー信じられナーイこんなにかわいい妻さんなのに!みんな見逃してる!夫婦の愛妻に恋バイオレンスとホノボノ加減、幸せな日常
小説お嬢様春泉の秘密第二話笑う猫~二つの恋、揺れる想い~☆これは許されない想いなの?~どうしても、以前、別れたあの男のことを忘れられない。なのに、私の心は旦那様、夫であるあなたをも求めているのです。あの人とあなた―二人の男の心を求める私は欲深で淫らな女なのでしょうか?~確か、縁談のあった当時、秀龍はあまり呑まない質(たち)だと聞いたことがある。下戸ではないけれど、酒はあまり好きではないと。なのに、このように深酔いするまで呑むとは、一体、どうしたのだろう。「旦那さま、こんな
小説霞み桜最終話妻の秘密ついに明日、完結です!源一郎の妻への切ない恋心は報われるのか?そして、妻の身ごもった赤児が自分の子ではないと知った源一郎は、その衝撃的な事実を受け容れられるのか―。~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?「カッとなったあまり我を忘れるなんざ、同心の風上にも置けねえ。十手持ち失格だ」
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?右衛門助が鷹揚に言った。「まあ、娘もおっつけ戻
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?「旦那さまはあまりお酒に強くないのですから、ほどほどにして下さいね?」佳純が少し身をかがめた刹那、夜着の襟元が少し開き、豊かな谷間がほの見えた。思わずカッと身体が熱くなり、源一郎は慌てて視線をそこから引きはがす。「その口ぶりは亭主を心底案ずる妻のよ
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まったケッ子か、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?「まあ、ね。当分は女っ気なしで構わねえです。女ってえのは怖い生きものだって骨の髄まで滲み渡りましたからねぇ」叉次郎はしみじみと言い、源一郎から銚子を受け取った。「マ、あっしからも一献」今度は源一郎の盃に叉次郎が注いだ。「ところで、旦那の方も色々
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席て「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?女の一挙手一投足にいちいちこうまで反応しているとは男として情けないことだと、我が身の現金さに辟易する。だが、現実として、源一郎は妻に弱いし、彼の泣き所は佳純であることは間違いなさそうだ。源一郎の視線を感じたのか、佳純が恥じらうように頬を紅くした。本当に
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?佳純はいつものように玄関まで見送りに出た。刀を両手で捧げ持つようにして渡す妻から受け取り、帯刀すると、源一郎はまだ心配そうに佳純を見た。「必ず医者に行くのだぞ?」まるで聞き分けのない子どもに言い聞かせる口調で言った。「そのようにご心配なさらずとも。き
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?チリチリとまた風鈴が鳴る。切り子細工の赤色の美しい風鈴だ。佳純は逢ったこともない今は亡き源一郎の恋人を想った。結衣という娘は心の清らかな少女だったという。死してなお、源一郎の心を捉えて離さない少女、結衣。生きていれば、自分と同じ十八であったと。結婚の約束
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?しかし、真実、そうなのだろうか?本当に妻は情人(いろ)ときれいに別れたのか?源一郎はただ自分がそう信じたいから、都合良く信じただけではないのか。もしや、佳純はまだ伊三郎とひそかに関係を持ち続けているのではなかろうか。一度兆した疑いはなかなか消えてくれ
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の結婚生活はいかに?~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?むろん、佳純の実家新島家からは男手一つで佳純を育て
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれない。「源さん」の新婚生活はいかに?「しかし、まあ、腹立たしいが、男としては羨ましい身分でやすね」俣八がうっかりと零した呟きに、源一郎は刺すような鋭い視線を向けた。「―旦那?」俣八が小首を傾げ、源一郎の顔を伸び上がるようにして覗き込む。身長差のある二人は頭二つ分ほども高さが違うため、お
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?叉次郎は悔しげに拳を握りしめた。「しかも、あの野郎は滅法口が立つと来てる。俺が本気なのはお前だけだと心にもねえ睦言を聞かされたんだろうよ。おみののヤツもその中、あいつに本気になっちまって、俺がそのことを知ったのはもう後戻りできねえようになっちまったときのことで
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?「手前、人様の女房を孕ませて、その言い草はねえだろうが!」職人風の小柄な男が意気込んだ。向き合っているのは長身のなかなかの男前だ。だが、いかにも遊び人らしく、濃紺の結城紬を粋に着流している様は荒んだ暮らしぶりが透けて見えるようである。「だから、俺も何度も
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席でひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?「母が亡くなったのは私が十二のときです。今、六つの弟を生んで亡くなりました。私の上にはそれぞれ二つ違いの姉がおりまして、皆とうに他家に嫁ぎました。父も母も私が末っ子になるとばかり思い込んでいたところ、ひょっこりと弟が生まれたんです。その時、母も四十になっていまし
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?どうやら佳純の方は先刻の出来事を忘れるようにしたらしい。賢明な判断だと思うものの、源一郎自身は到底忘れられるような出来事ではなかった。佳純は見たところ、特に色気があるというタイプの女ではない。十八歳という歳相応の娘盛りの色香はあるにしても、間違っても触れなば落
小説霞み桜最終話妻の秘密~妻に恋した男~~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?源一郎はそこで、はたと思い出した。佳純をここに連れてきたのは何も他愛ない世間話をするためではない。佳純の抱えている事情とやらを聞き出し、できれば相談に乗ってやるつもりであった。彼は小さく息を吐き出した。「ところで、料亭で佳純どのが申していた
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼はとは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?「できれば北山さまから断って頂きたいのです。私の方からお断りするのでは、北山さまに失礼ですし、あなたさまご自身の評判にも良くないと思いますので」これで話は終わりのはずであった。破談はお互いに合意の上だ。しかも相手側から〝断って欲しい〟と頼んだのだから、源一郎は
小説霞み桜最終話妻の秘密~俺が恋したのは妻だった~。渋々おもむいた見合いの席で「ひとめ惚れ」した源一郎。急に決まった結婚、急速に「妻」に惹かれてゆく彼とは裏腹に、妻はいっかな心を開いてくれず。「源さん」の新婚生活はいかに?源一郎の視線はまた掛け軸の上をさまよった。この料亭は深川では名の知れた見世である。見合いの場所となるはずのこの場所は広くはないけれど、小綺麗に整えられた部屋だ。小さな床には雪の中で一輪の紅椿が艶やかに花開いている絵が掛けられていた。床の間の傍らには違い棚があり