今朝は高崎市まで遠征しています。将門公の乱当時の平良文公に関する具体的な記述は多く残っていませんが叔父である将門公を影から支えていたであろう記録は少しだけ残っています。将門公が伯父の国香との争いが激化すると将門公側に加勢しここから歴史の表舞台に踊り出ます。国香の軍勢は手強く劣勢に立たされて敗走途中、死に場所を求めて関八州を彷徨い歩きこの地に至ります。さらに神仏の不思議な声に導かれこの寺の門前までやって来ました。北斗七星の化身妙見菩薩を祀るこのお寺の僧侶が事情を聞き僧侶より手渡された七星剣こそ妙見