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妖怪大戦争ガーディアンズ2021年8月13日公開特撮映画として人気を博した1968年の大映版から数えて三作目が登場。2005年版で監督を務めた三池崇史が再びメガホンを握る。あらすじ20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えた。向かう先は東京。人間には天災にしかみえないこの襲来に、妖怪たちだけが真相と行く末に気づけていた。このままでは世界が滅んでしまう。これを止められるのは、伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ埼
ナイト・オブ・シャドー魔法拳2020年1月17日(金)公開怪異短編集『聊斎志異』の原作者である清代中国の作家・蒲松齢をモデルにした主人公をジャッキー・チェンが演じるアクション。妖怪の世界から人間を守っていたバリアが崩壊。妖怪ハンターの文豪プウが人間界に送り込まれ、邪悪な敵と壮絶なバトルを繰り広げる。あらすじ妖怪の世界から人間を守っていたバリアが崩壊し、邪悪な妖怪たちが押し寄せてくる。凄腕の妖怪ハンターで小説家でもあるプウ・スンリンが人間界に送り込まれ、“陰陽の筆”の力を駆使しながら
『妖怪ハンター稗田の生徒たち美加と境界の神/夢見村にて/悪魚の海』を地元の丸善で買って読んだ。妖怪ハンターシリーズも久々ながら、諸星作品そのものに接したのも久々である。どれもが面白い。たとえば「夢見村にて」一本でも、ハリウッド映画一本を観たような量感を受ける。もちろん、量感であって、質感はどんなハリウッド映画よりもはるかに上である。ついでながら思い出したから書いておく。ハリソン・フォードの「インディ・ジョーンズ」シリーズ完結編が公開された際、観に行こうかど
夏川草介「始まりの木」。医療系小説が多い作者の民俗学をテーマにした不思議な話。医療系は未読ですが、ファンタジー作品の「本を守ろうとする猫の話」は読んでいたので、違和感無く入れました。夏川版の「宗像教授シリーズ」に感じます。星野之宣の長編民俗学漫画は以前から読んでいたので、この始まりの木も面白く読了。大学の教授会が絡んだりするのも良いですが、素直に心と自然を繋ぐ民俗学の不思議な話に魅せられます。地元の青森がスタートの小説なので手に取りましたが、それ以上に面白く読めました。もっと不思議な
年間223本目(8月16本目)2005年公開邦画81位全129本中通算邦画8,650本洋画7,035本合計15,685本監督の小松隆志は今ではテレビドラマ系の監督の仕事が多いが、本作では、1970年代の東宝恐怖映画風の独特の雰囲気で怖がらせるタイプ(多分ハマープロを手本にしている)なので、懐かしい感じがする恐怖映画。原作がカルト系の恐怖漫画家・諸星大二郎の代表作『妖怪ハンター』シリーズの傑作短編『生命の木』を映画化であり。同シリーズの映画化でヒルコ妖
モンスター・ハント王の末裔2020年11月6日公開2016年に日本公開されたアクション・ファンタジー「モンスター・ハント」の続編。妖怪の王子であるフーバは、現王の手先に追われるなか、ペテン師の四谷と出会い道中を共にする。そんな折、借金まみれの四谷はフーバに多額の懸賞金がかけられている事実を知る。あらすじ妖怪ハンターの天蔭と小嵐は、かつて自分たちの子として育てながらも手放した妖怪の王子・フーバの身を案じていた。一方のフーバは現王の配下に追われて逃げるうちに、借金まみれのペテン師・四谷
先日ウォーキングをしていると、掲示板のポスターに目が留まった。「杉並区プレミアム付商品券」の申し込み開始のお知らせである。(杉並区のマスコット「なみすけ」、その妹「ナミー」と「なみきおじさん」(血縁関係不明)が登場している周知媒体に何故この連中が必要なのだろう)これまでバラまき商品券では二度痛い目(というほどでもないが)に会ってきた。最初は北杜市の「ほくとトクトク商品券第二弾」。昨年秋に販売価格5000円で1万円分の買い物ができる商品券を郵便局で買える、と聞きつけてあわ
寝る前に旅のお話しひとつしてあげますよ。それは山を背にして、そこから流れる短い川の周囲に発展したであろう海からもそう遠くない古い宿場街だった。急峻な山地に囲まれたその場所は陸の孤島の趣きで、海路を中心に細々と発展してきたようである。険しい山道から続く古い街道の名残りを感じさせる夜に繰り出したのは、その街へ着いて直ぐだった。夜といっても陽はまだ残り、暑さと涼しさが拮抗していた。ようやく小さなネオン街も開店し始めた時間、わたしは今日の晩酌の店を選ぶことに夢中になっていた。旅で鍛えた勘を頼
ウルトラマンデッカー感想!今回は深淵から覗くジャパニーズウルトラホラー!優しくて哀しい、深き者との絆のお話。・ウルトラマンデッカー第二十話~私が生きているうちに…もう一度あの子に会いたい。~ワダツミシティで人々が怪物に襲われる事件が発生した。ワダツミシティは200年前は漁村だったが、その後海を埋め立て地方都市となったのだという。イチカとカイザキ副隊長は事件の調査の為ワダツミシティに訪れていた。そこで郷土史家の浦澤さん(演:竜のり子)からこの地
寝る前にお話しひとつしてあげますよ。「私は気が小さいから蟻を探しているんです」中年の男はわたしに気付くと、そう呟くように言って這うように道端で植樹の根元の草叢を手で掻き分けている。確かに気がつけば蟻が部屋にいることは、よくある日常の風景かもしれない。きっと男は蟻に噛まれた嫌な記憶があるのだろう。わたしは男に軽く会釈をしたが、蟻探しに夢中のようだ。この村に入って歩き続けているが、廃屋が目立ち人影は少ない。過疎の村なのだろうか。何もかもが空虚に感じられ
柳家㐂三郎師匠がおすすめの本を送ってくれたよ。きさっぺありがとう。妖怪ハンターにおれはなる!☆10月上席は鈴本演芸場の昼席に出演します。お時間ありましたらぜし鈴本演芸場にお越しください。鈴本演芸場10月上席昼の部13時頃の上がり5日(水)、8日(土)、9日(日)出演します。トリは柳家甚語楼師匠です。詳細はこちら↓↓↓10月上席昼の部www.rakugo.or.jpカクヨムでエッセイのようなもの書いてみました。よかったら読んでみてください。↓↓↓落語家・
1991日本Amazon|ヒルコ/妖怪ハンター2Kレストア版[Blu-ray]|映画諸星大二郎の原作『妖怪ハンター』から二編を合作した映画。原作で妖怪ハンターの稗田(ひえだ)礼二郎とジュリー(沢田研二)をからめるコメントがあったが、この映画ではホントにジュリーが稗田役。諸星氏は喜んだ?ろう。しかし、古くから諸星作品のファンであるワタシにとっては(ほかの諸星ファンにも)、ものスゴーく違和感のある映画だ。まずジュリー演じる稗田が原作の雰囲気とまるで違う。原作では冷静
間が空いてしまいました。まだ低空飛行ながら生きてます調子悪くてアップできなかったお品。ハローキティキルティングトートバッグMアイボリー(HELLOKITTYPRECIOUS)落ち着いたデザインです。大人雰囲気な時に使いたいですね。そんな姿になる時があるのか、私。大昔に使ってたノンキャラトートバッグに似てます。凄く使い勝手が良かったのですが、数年使ってると汚れが酷くなって捨てちゃいました。なので期待大◎キティちゃんのぬいぐるみマスコット付けようかな・・。それじゃ大人デ
⚫︎このブログは、2021年4月より、心屋仁之助に代わり心屋オフィシャル入門インストラクターとオフィシャル認定講師によってお届けしていますこんにちは!心屋塾のブログでっす。【心屋仁之助の読むだけで心がうなる珠玉の記事へタイムスリップのコーナー】第48回目は2019年8月31日掲載”★新妖怪発見!【妖怪世話焼き】は、マウンティング妖怪”という記事をご紹介します。タイヘンジャー、だけではありません。じんさんは、妖怪ハンター大図鑑もちょいちょい書い
【予告編moviecollectionjpチャンネル2021/7/21公開:1分45秒】【作品紹介:映画.comより引用】ヒルコ妖怪ハンター:作品情報-映画.comヒルコ妖怪ハンターの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。塚本晋也監督がデビュー作「鉄男」に続いて手がけた監督第2作で、諸星大二郎の漫画「妖怪ハンター」を沢田研二主演で実写...eiga.com塚本晋也監督がデビュー作「鉄男」に続いて手がけた監督第2作で、諸星大二郎の漫画「妖怪ハンター」を沢田研二
久しぶりに諸星大二郎、100円書斎Love。諸星大二郎妖怪ハンター稗田の生徒たち美加と境界の神/夢見村にて/悪魚の海久しぶりに諸星大二郎読んだ。妖怪ハンターのシッタカのまだ読んでなかった分です。稗田先生より、教え子というか関わっていた子供たちが主人公として調査してて怪異なことに巻き込まれるというストーリー。シッタカが最近興味持っている人形道祖神が絡んでいて、興味深かった。坂の上に立って異界からのものの侵入を防ぐ神でした。田舎に残る古くからの風習神事には、実は隠され
CAST:沢田研二、工藤正貴、上野めぐみ、余貴美子、室田日出男、竹中直人、他俳優としても活躍する塚本晋也のメジャー映画監督第1作目。諸星大二郎の漫画「妖怪ハンター」を実写化。東京から「重大な発見をした」という手紙を受け取り、落ちぶれた考古学者・稗田。だが手紙の主であった中学教師・八部と女生徒・月島令子は行方知れず。八部の息子・まさおと一緒に二人を探す稗田だったが、そこで謎の奇怪な生物に襲われ・・・(1991マコトヤ)1時間30分昨年、公開から30周年を記念したリマスター
今日は「Netflix」で「阪急電車」を見返してました。「有川浩」さん原作の映像化(映画・ドラマ)は多いですが、その中でも成功作の一つだと思います。もちろん僕も大好きな作品です。「Netflix」といえば、1月1日から「ヒルコ/妖怪ハンター」も配信開始になりました。実は原作の「妖怪ハンター」は、僕が「諸星大二郎」先生にハマるきっかけになった作品で、「少年ジャンプ」に連載された頃から愛読してました。監督の「塚本晋也」さんも好きなので、この映画はずっと観たいと思っ
「ヒルコ妖怪ハンター」「ヒルコ妖怪ハンター」全編1991年5月11日公開。妖怪退治の不思議な映画。原作:諸星大二郎『海竜祭の夜』監督・脚本:塚本晋也キャスト:稗田礼二郎(ひえだれいじろう)演-沢田研二考古学のプロ。一時は新進考古学と派手に騒がれたが、今では落ちぶれている。八部まさお(やべまさお)演-工藤正貴塚本中学校生徒。行方不明となった父と月島を探すため、夏休み中の中学校を片桐、青井と共に探索する。八部高史(やべたかし)
9月24日(金)三鷹市美術ギャラリーに赴く。怪奇漫画家・諸星大二郎展「異界への扉」展を見に来たのです。写真撮影が入り口の顔ハメパネルのみしか許されていなかったので一人で来た私は撮影しなかったのだが、顔をハメていなくても写真は収めておけば良かったと後悔。展覧会の内容は見応えがあり過ぎてヘトヘトになりました。漫画の原画だけではなく、諸星異世界ワールドの資料としてのパプアニューギニアのお面や縄文式土器、古い書物などもたっぷり展示されていて、もう、不気味なことったらありゃしない。
デビュー50周年記念諸星大二郎展異界への扉MorohoshiDaijiroExhibition【東京会場】2021年8月7日(土)〜10月10日(日)三鷹市美術ギャラリー諸星大二郎(1949~)さんのデビュー50周年を記念した展覧会。1970年のデビュー作「ジュンコ・恐喝」に始まり、代表作『妖怪ハンター』、『孔子暗黒伝』、『暗黒神話』、『マッドメン』、『西遊妖猿伝』、『栞と紙魚子』シリーズ等の原画の数々を展示。それぞれ4ページほどだが、それだけでも作品世界に誘われ
【諸星大二郎展異界への扉】第2期に行ってきましたー!第1期と、展示物も少し変わっていて、凄く楽しくて見応えありました!そして、前回は投票しなかったキャラクター総選挙。(会場に行った方々が投票できる)今回は投票しました!もちろん、昔から大好きな諸怪志異諸怪志異(漫画)-マンガペディア諸怪志異の解説。読みは「しょかいしい」。中国の清代に書かれた幻想的な短編小説集『聊斎志異』を意識して描かれた短編コミック集。燕見鬼と五行先生を中心とした宋時代の開封周辺のエピソードが多いが、ふたり
8月22日、DVDで。ツッコミどころ満載ですが、面白かったですね。テンポかな。制作費もあまりなかったのでしょう、選択と集中で切り取りとテンポに力を注いだのでしょう。欲を言えば、それぞれの人間関係や思いをもうちょっと細かく描いたほうが、と思うのだけれど、まあ、あまりそれをやると、ホラーじゃなくてヒューマンドラマになってしまうものね。
20年ぶり懐かしいなぁ当然映画館に観に行って、レンタルビデオも借りた記憶って曖昧だね20年ぶりに観て、あれ?あれれ?こんなだったっけ?でも面白かったお笑いB級映画ジュリーが気の毒w諸星先生もよく、🆗出したもんだ…
「デビュー50周年記念諸星大二郎展異界への扉」(三鷹市美術ギャラリー)に行ってきました。けっこうお腹いっぱい。。諸星大二郎先生の作品、孤高の考古学者、稗田礼二郎(沢田研二似)が主人公の「妖怪ハンター」シリーズが大好きで、本展示会もやっと東京にまわってきて、楽しみにして行ってきました。公式サイト【開催中の展覧会】デビュー50周年記念諸星大二郎展異界への扉|公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団mitaka-sportsandculture.or.jp諸星大二郎先生の漫画の原画
日常の、隣にある恐怖から民間伝承、歴史ミステリーなど諸星さんの描く漫画は「不安感」を愉しみたい。多々ある作品の中でも妖怪ハンターシリーズの・生命の木・海龍祭の夜・闇の客人遠い世界失楽園無面目狗屠王と、キリがない絵に対する好みもあるかもしれないが少女向けホラー雑誌「ネムキ」に不定連載中の栞と紙魚子なんかもあったりする。何が面白いのか、この手の漫画は実際のところ説明するほど面白く無くなるので(泣)一度どれかを手に
塚本晋也監督作品『ヒルコ/妖怪ハンター』実は初めて観ました。めっっっちゃ面白かった〜☆☆☆٩(♡ε♡)۶始まってすぐ、え?金田一耕助?大林映画?塚本さんったら♪(~_~)と思いながら、音楽が、造形美術が、撮影が、映像が、ジュリーが、もうたまらなくて♪♪♪ジュリーはやっぱり美しく、コミカルな演技も良くて、笑顔が可愛く、素敵だね☆工藤正貴くんもかわいかったけどね♪ここでも竹中直人さん大活躍で、今日は一日竹中直人さん三昧でした!こういう映画、大好きです☆☆☆リモートトークでは、オ
諸星大二郎、読んだよなあ~。気色悪い妖怪漫画なんだけど古代史モノでさあ。夢中で読んだものだな、ある種。塚本晋也監督、沢田研二主演の映画。公開当時はみられなかった。それがいま映画館で観てるって、僥倖!というものだ。デジタルリマスター版、テアトル新宿で夜中一回、一週間限定公開。木曜で終わるぞ。いやあ~!いい映画だぞ!泣いたぞ!ホラーって、いい話になりがちだよね。沢田研二より目立ってる少年、こいつが事実上の主人公で、こいつのジュブナイルなんだ。やたらいい役者だなあ、と思って観てたんだけど。工
『ヒルコ妖怪ハンター』原題:-----“…”令和3年7月9日(金)はテアトル新宿にて当日3本目に、この映画を鑑賞しましたァ~(^^♪(21:00~)ご存じッ!?国内外での評価も高く、ご自身でも監督だけに留まらず…俳優、脚本…等、マルチな天才…塚本晋也監督の作品です。当日は上映後に、塚本晋也監督、ヒロインとヒルコを演じた上野めぐみ女史…そして、この作品の特殊造形を担当した…織田尚氏が登壇されたトークショーがあった。配給会社の熟練?女性スタッフがMCをお