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※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••”餃子は好き?“と聞かれて、なんで餃子なんだろう…なんて考えていると、相良さんという人は大きなバッグからスマホを取り出しどこかに電話をし始めた。ギュ……僕の脚に張り付くようにしている子供達。それでも顔を覗かせているのは、相良さんが気になるんだと思う。櫻坂さんの友人と言っていたし、2人に会った事もあると言っていたからもしかしたら覚えているのか
*妄想話です。徐々に咲き始めた桜は満開を迎え、花弁がひらひらと舞っていた。綺麗だな…と思うけど、同時に寂しい気分になってくる。今は、夜。窓から見える桜の木は、照明に照らされているからか、艶やかに感じる。そんな桜の木をボーッと眺めていたら、「相葉さん?」とにのちゃんの声が聞こえてきた。…と思ったら、側に来て、出窓のところに腰を下ろすにのちゃん。しかも、桜の木が見える辺りに座るもんだから、その桜の木が全
カズはじいちゃんと学校見学に行った結果、単位制の高校なら直ぐに入学が可能だと言う事でそこに決めた。じいちゃんの家の最寄りの駅から歩いて行かれる距離だ。病院にも通いやすいし、単位制の方が自由だから良いかもしれない。潤はカウンセリングの専門学校を決めてきた。専門学校にしたのはすぐに入れるからで、実際にすぐに入学の手続きをしてきた。俺も正式に復学の手続きをして、みんながそれぞれに動き出した。俺は休んでいた間の単位はレポートで補っていく許可を得た。だけど来年3年生
カッコつけすぎて強いカクテルばかり飲んでたら途中から記憶が曖昧になってどうやって帰ったんだろう?カーテン開けたまま寝てたらしく射し込む光で目が覚めた二日酔いにはなっていないけれど頭がまだ覚醒していない寝ぼけ眼を擦りながらサイドテーブルの時計を見たら待ち合わせの15分前いっきに目が覚めて慌ててシャワーを浴びて着替えを済ませホテルに向かってダッシュした昨日の酒が残る状態で走るのは無謀ではあるが待たせる訳にもいかない(怒らないのは分かってるんだけど)夏の陽
今を盛りに咲いていた桜の花も春の風に身を任せ薄ピンクの花びらの舞を披露しながらひらひらと舞い落ちていく「すっかり春らしくなったな」舞い落ちる花びらを目で追いながら呟く「珍しいな、少し遅めの花見か?」振りむくとこれまた珍しいMaster「お前の方こそ、昼間に珍しい」月の欠片を集めてる変わり者のMaster会うたびに若返っているような気がする「新月から3日早い時間に月が出るからな」「ああ、明るくても欠片は集められるのか?」愚問だと
次の日辰哉)行ってきます涼介)これ必要なんじゃないの?辰哉)あ、うんありがとう行ってきます涼介)はい、いってらっしゃい1時間後会議室辰哉)失礼します編集長)お待ちしておりました辰哉)すみません2年分の描いてたやつになります色付けてるやつもあるんですけど編集長)色つきのは今回表紙の方に回しましょうか辰哉)はい編集長)2年分となると4段くらいになるとは思います辰哉)はい編集長)一気に出しちゃいましょうか辰哉)そしたら、色のついたのはおまけで最後に入れて表紙別
次の日翼)あ、おはよう勝手に使ったよ辰哉)あ、うんありがとう翼)涼介、まだ寝てる涼介)おはよ!辰哉)おはよー莉乃)おはよ辰哉)おはー莉乃)くっついて寝てたんだ辰哉)来ることが増えるなら部屋分けようかな翔太)たしかに辰哉)おはようぐらい言えし遥香)眠いー辰哉)痛い痛い遥)もうできる!?翼)できるよ蓮)やばい!辰哉)2人は顔洗って先食べるはるちゃんも起きて蓮)先にいただきます!翔太)蓮、今6時だからね蓮)寝坊じゃないじゃん辰哉)あはは遥)あたし30分
山の妄想話ですBL要素ありやっぱり入社したんだね名前わからなくて確認の仕様がなかったよ…は、はいその節は、ありがとうございました…………知り合い?あ…ちょっと…です💦昼…一緒に食べよう後で俺の部屋においでいっ?!いえ…そんな皆…僕を見てるよぉ…遠慮するな…後でな……………プライベートに口出しする気はないけど行動には気をつけろよはい…すみません…
妄想のお話です。元々は、女性陣は、奥からニノ、ハムスターさん、お姉さん、男性陣は、佐藤さん、大野さん、翔さんで座っていたんだ。大野さんは、翔さんを奥にして、真ん中に佐藤さん、自分は手前の席に移動した。どちらにしても、佐藤さんの表情は見えない。それぞれの会話が盛り上がり始めて、聞きわけるのも難しいし、会場に3人もいるんだから、お任せしよう。「相葉くん、飲み物追加する?」「あ、じゃあ、ワイン飲んじゃう?」「いいね、あと、これとこれ、きっとワインに合うよ。」ふたりで飲み食いして、合コン
...still…〜scene42〜...「恐喝と、盗撮の容疑で…」.「そうですか…」..俺と茜さんの記事を書いたあの人は、呆気なく捕まった。.でも、『よかった』とも、『嬉しい』ともなるわけでもなくて。..「そうなんや」ってただそれだけ。..だって、今更アイツが捕まったからって、俺らの関係が元に戻る訳やないから。...ちゃんとご飯も食べてるし、睡眠も取ってる。仕事も、自分で今やれる限界まで、ちゃんとやってる…と思う。.茜さんの目に触れる事が
山の妄想話ですBL要素ありザワザワ何だ?何か、あるのか?どうやら…副社長が見回りしてるらしい…見回り?何で…さぁ?…………あの人…だよね?副社長…ってどうした?大野くんえ?いえ…マニュアル目を通した?はい…じゃ…次はこれ…………ん?あ…副社長だ…………やっぱり…あの時の……………あ!いた!…………わぁ…来る💦………大野?僕のデスクに来たやぁ…!!え………こ、こんにちは
蒼灯さんを挟んで皇子と翔様が並び暁殿に向かって歩いていくその後ろ姿を画伯と並んで見つめた「目に焼き付けておきたい光景だな・・・」あの二人が生きていた時代こうやって歩けていたら何かが変わったかもしれないそう思ったら、ちょっとだけ切なくなった「そうだな・・・一番それを望んでいたのは蒼灯さんだろうな」二人を救えなかったその負い目は少なからずあるはずだからこの日を待っていたのかもしれない「画伯は御存じなんですか蒼灯さんの話の内容」蒼灯さん
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••ザワザワスタスタ……スタッうん、今日も時間の3分前ぴったり。チラッ……コソコソ…はは……相変わらずコソコソ話しが好きなお母さん達だね。まぁ、もう慣れた…というか最初から噂されるのなんて分かってた事だから僕はいいけど、子供達まで巻き込む事にならないといいな……今の所は大丈夫そうだけど…親の言葉を真似するのが子供だから……ガ
落ち着いた本格的なバーで飲むのは初めて居酒屋で飲むのとは違いお酒を楽しみながらお洒落な会話をする場僕にはちょっとハードルが高くて肩に力が入ってしまうかなり緊張してるのが自分でもよく分かる隣の席の彼はどうかとチラッと様子を窺うと全くいつもと変わらないやっぱりお坊ちゃまだよなと感心してしまった「お待たせいたしました『ソノラ』でございます」カクテルグラスに薄い琥珀色をしたカクテル見た目はリンゴジュースみたい「『ソノラ』ってアメリカの都市の名前ですか?」
2日後翔太)しんどくなったら言ってよ?辰哉)うん、一応みんなのブランケット持ったよ涼介)自分のは?辰哉)入れた心配性になっちゃったね涼介)俺はもともと翔太)いくぞ?蓮)たっちゃん持つ辰哉)ありがとう呼び方も変わっちゃって蓮)こっちの方が呼びやすいけど、みんなの前じゃ呼ばない翔太)こないだ呼びそうになってたけどね蓮)笑1時間後楽屋辰哉)おはよ照)おはよ翔太)やっぱ一緒か照)うん宏太)おはよー!顔見るまで安心できないよやっぱり辰哉)すみません笑宏太)
山の妄想話ですBL要素ありはあ…緊張した入社式…こんなに規模…大きいなんて皆…エリートに見える大野くん君の教育係の二宮だはっ…はい!東雲部長!よろしく…よろしくお願いします!随分若く見える…2つ上だよえっ…クス…何で…わかるの?心が読める訳じゃないよ君の顔みたら…わかるあ…そうなんですか…クスクス……………
妄想のお話です。~潤~相葉くんとふたりで、隣の部屋にいたんだ。大野さんの胸ポケットに入ってる盗撮用のペンから様子を伺ってたんだけど、ニノがトイレに行ったから、戻った所で呼んだ。「やっぱり、化粧が崩れてる。こっち来て。」化粧直しをしている間、翔さんは相葉くんに気になる事はあったか確認してる。「んー、特に無いかなぁ。あ、ニノ、ずっと大ちゃんを見てたでしょ?」「だって、俺じゃなくて、大野さんが女装した方が良かったのにさ、すました顔でお姉さんやハムスターさんと話ししててさ、ズルいじゃん
..still…〜scene41〜...「茜さん、帰ってきた?体調大丈夫そ?」..泣きすぎて頭が痛い位やったけど、仕事に行かないなんて事はできるわけもなくて。.隠れるように、メンバーの輪から一番遠い鏡の前に座った。俺の背中側には陸さん。鏡越しに俺を認識すると、そう聞かれて。..「あっ、はい」そう答えるのが精いっぱいやった。..「壱馬、どしたの?」.そう聞かれて目の前の鏡に映る自分の姿に目をやった。目の周りは真っ赤で。確かに、目が開け辛い感じがあって
『大丈夫?』と両親に聞いたけど一番緊張してるのは俺だ二人を大切な人のご両親と対面させるのだから・・・襖を引く手が震える「失礼します両親を連れて参りました」御前に向かって声を掛けると彼はにこやかに笑って「遠い所、お呼び立てして申し訳ありませんどうぞこちらにお座りください」貴方のご両親と向かい合った席に座るように促し二人は一礼して座った「朝早く、大変だったでしょう私は絵描きの父でございます」大野本家の名を出さずあくまで一族とは別の
山の妄想話ですBL要素あり智…明日入社式がんばれふふ…雅紀だって頑張って俺と違って大手だから大変そうだもん智変わらないよ…ハプニングがあったけど良かったなうん…急いでて車よく見てなくて…でも送ってもらって良かった社長の御子息だったんだろ?…………運命かも何の?さぁ?変な雅紀
最初は潤から連絡が入って、「隼人の家に警察が来た」と知らされた。部屋に色々な人が出入りしているのを同じマンションの人が不審に思って管理人にしらせたのがきっかけらしい。でもそれだけでは罪にはならないし、警察も話だけ聞いて帰った。ところがそれから数日後、仲間の一人が万引きで捕まった。そこで隼人の家に家宅捜索が入った。部屋からは万引きしたと思われるものが幾つか出てきた。それで隼人を含む全員が警察に連行された。俺がそれを知らされたのは翼が前半の大事なシー
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••ガクッ…[…まさか……まさかそんな事になっていたなんて……]俺は貴雅に一先ず座ってもらってこれまでの事を話した。これまでといってもここ半年の事だけど…[結翔…そんな大変な事になっていたのに気づかなくてごめん……]《っ!いや貴雅は何も悪くないから。俺が…こんな事になって恥ずかしくて情けなくて言えなかっただけだから……》[情けないって…そ
明日の部屋の交渉をしてる際君が泊まってる部屋は上層階のダブルの部屋だと知ったかなり値が張る部屋を選んだのは急遽、帰国したからだと察しがついたもう一人泊まることは可能かと聞いたら可能だと即答されたが勝手に手続して嫌われたくないのでそこは思い留まったホテルのバーラウンジは英国調のクラッシックなインテリアで統一された本格的なバー室内は仄かな照明でお酒を楽しみながらゆっくり過ごせる空間を作っていた「映画とかドラマで出てきそうなバーだな僕には場違いな気がしてきた」
カズと潤の学校の手続きなどはじいちゃんから父さんに頼んで貰った。その時に父さんと少しだけ話をした。「ゴメンね、父さん。勝手な事をして」「嫌、薄々予想はしていた。カズをいつまでも入院させておくのも心配だろうし、智ならじいちゃんを頼るだろうし、むしろその方が俺としては安心だった」やっぱり叔父さんを警戒しているような口ぶりだ。「じゃあ3人でじいちゃんにお世話になるね。勿論、自分達でやれることはやるから」「お前達はまず学校の事を考えろ。智が辞めないと聞
山の妄想話ですBL要素ありあ!佐藤君!人事部だろ?は…はい?新入社員の名簿みせて?え…あの?いいから!見せては…はぁどなたか、お知り合いでも?そう!あ…そうだ名前…わからないええっ?!そんな…名前知らないお知り合いっていらっしゃいますか?そうだね…そうだよな…悪かった副社長?はぁぁ…馬鹿だな…俺はずっと頭から離れない…あの彼が
次の日翔太)おはよ涼介)珍しいね翔太)仕事だわ辰哉)ん涼介)お、おはよ辰哉)なんで先に起きるの翔太)仕事だよ笑辰哉)昨日休みって言ったよ翔太)俺が?辰哉)うん翔太)きっと夢だよ涼介)辰にぃ、ちょっとテレビに出るのやめる?翔太)雑誌だけにしてさ?辰哉)でも蓮)たっちゃん、戻らなきゃって焦ってるよ一旦テレビから離れてみよう?翔太)YouTubeは声だけでもいいんだしさ?出たいときに出ればね?辰哉)そうする…翔太)社長にはどうする?辰哉)先に言った方がいいかな
次の日お昼翔太)いらっしゃいラウール)お邪魔します照)お邪魔しますこれ翔太)よかったのに照)いいのリビング辰哉)んあ…翔太)今起きたんだ蓮)辰にぃ、来たよ?照)笑蓮)えいっ!辰哉)あわー!あ、照達ラウール)おはよ蓮)何食べる?辰哉)おにぎりがいい…照)辰だけ?翔太)うん、起こしたんだけどね蓮)はい、おにぎり大きかったらごめんね辰哉)うんいただきます照)また痩せたろ辰哉)昨日測ったら、50切ってた笑翔太)これが一応休んでからの体重ラウール
妄想のお話です。佐藤さんのお姉さんは、面倒見の良い、まさに姉御タイプの人です。佐藤さんが連れてきた人は、大人しそうだけど、結構、美人で、合コンに参加する必要はなさそうですが、まあ、わからないので始めてみましょう。一応、名前が立木さんでは無い事だけ、確認してあります。「では、皆さん、こんばんは。お忙しい中、ありがとうございます。今日は、佐藤さんと、弟さん、そしてその友人で集まっています。それで、自己紹介なんですが、合コンなので、とりあえずニックネームで呼びあいましょう。もし、交際を
「やっとだね?」隣で新聞を読んでいるあなたに向かって、返事を待つわけでもなく話しかけると、「うん。やっと。おっしゃる通り。」あなたは、新聞から目を離さず当たり前かのように答える。くふふ。まるで、もう長く連れ添った老夫婦みたい。でも、俺たちも、すでに24年もうすぐ25年目。結婚だったら銀婚式じゃん。うん。二人の形も、二人のあり方も変わっていぶし銀。それでも、二人、いや、一緒に5人で過ごせることの嬉しさよ。「みんなはなんだって?」ようやく、
..still…〜scene40〜..『明日東京に帰る。会いたい』.彼女からの久しぶりの連絡はそれ。..『よかった…帰ってくる』まずそれやった。..夕方、不思議な位ぽっかりあいた仕事。俺と彼女の為かもなんて浮かれてた。..「おかえり、壱馬くん」.「茜さんも、おかえり」.「ん」..病院におった時よりも、少しふっくらした顔。.「ちょっと、丸なりすぎやないん?(笑)」.「そんな事ない!今痩せちゃった分、取り返してるとこなんだから」.「取り返し