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次の日翔太)辰哉、電話辰哉)ぇ、誰?翔太)警察辰哉)何をいまさら?翔太)知らん電話辰哉)お電話変わりました警察)すみません、朝から辰哉)いえ警察)お父様、3日前発見いたしまして、港区の警察病院にいますご連絡遅くなってすみませんご連絡先探すのにてこずりまして辰哉)あの、生きてますか?警察)ぎりぎりの状態で発見されたんですけど、大丈夫ですよ辰哉)夕方ごろそちらの方に行っても大丈夫ですか?警察)はい港区の警察病院です辰哉)失礼します翔太)なんだって?辰哉
2か月後亮平・綾香挙式披露宴亮平)みて弘中綾香)みんないるね亮平)綾ちゃん、改めて俺の奥さんになってくれてありがとう綾香)こっちこそだよ素敵な旦那さんいないんだから亮平)ふふ3時間後2次会辰哉)ここだね宏太)よ!辰哉)どうもっす!宏太)最年長固まるみたいよ辰哉)まじっすか実憂)はじめましてかな?遥香)かな?辰哉)はるちゃんの方が上だよ遥香)だよね、合ってた実憂)あら、お姉さん宏太)家じゃお姉さんだもんね実憂)そうなんです私の方が下なんだけど遥香)
山の妄想話ですBL要素ありんーー友達ならいいんじゃない?え…無理だよそっか…どんな顔してた?その人…悲しそうだっただよね…何?智が好きなんだよ!!何で…僕なんか人の気持ちなんてわかんないじゃん?突然だし…変わるし…裏切るし…え…💦でも智は魅力的だよ俺から見ても……………でも…ピッタリ…合ったのかもね智が……………あの会社の跡取りだよ将来あるし…僕なんかと…それでも…人を好きになったら…かけがえのない存在になったら…すべ
妄想のお話です。それから、俺達は、ふたりを付き合わせる作戦を考えた。初恋の相手探しを諦めたわけじゃないけど、せっかく良い出会いがあったんだから、お試しでの交際もいいと思うんだよね。「かと言って、ハムスターさんを初恋の相手だと言うのはダメだ。何か、こう、ふんわりした感じで進めたい。」「じゃあさ、この作戦はどうかな?」翔ちゃんが、雑居ビルの空き店舗を借りてくれて、黒や赤のカーテンをつけた。テーブルにも赤いクロス、間接照明にアロマを焚いて、雰囲気を出した。大野さんは、智子さんになった上
コーラが効いたかどうかは定かではないが部屋を出るころにはすっかり、いつも通りの彼に戻っていたフロントに荷物を預けてタクシーで東京駅に向かった「電車でもよかったのに」後部座席に並んで座った彼が呟いたから思いっきりデコピンして睨みつけた「さっきまで真っ青な顔で寝てたのは誰?」その言葉に肩を竦めて小さくなる「俺です・・・あれは不可抗力で・・・多分、急に走ったから」まだ言い訳する?不可抗力でも何でもないただただ無謀なだけなのに「二日酔
山の妄想話ですBL要素ありどう?仕事…はい…いっぱい、いっぱいですけど楽しくなって来ましたふふ…良かった…ところで一人暮らしかな?…………はい…あの…ん?どうして…僕に…興味があるって…あ…うん…君のことが知りたくてねダメかな?僕だけなんて変です…副社長と友達なんて…櫻井だよ……………そんなに気をはらなくても……………大野くん?…………僕は…一人です両親も兄弟もいませんおばさんに育てられました…これからも一人でや
...still…〜scene45〜..耕平さんの背中を2人で見送って、二人取り残されたその場所。空を見上げてた彼女は、一瞬目を合わせるとそっと俯いた。..「あったかいな、今日…」.「ん…」.「散歩行こって陸さんが、急にさ。何言うてるん?ってなったけど。ええなぁ、たまには散歩」.「ん…」.「初めて散歩…鹿児島、覚えとる?あっこのおっちゃん元気かな、トマトの…」.「…」.「コーラ、めっちゃすごかったやんな。あんなん漫画でしか見た事なかったわ、俺
大事なロケを前に疲れさせてもいけない。「翼、もう帰った方が良いよ。俺ももうすぐ迎えが来るから」「隼人に会わせて。隼人と話をさせて」「今は誰にも会えない。謹慎中だからね。付き添いとして俺が傍にいるだけだから」「電話やメールなら良いよね」「それも暫く控えて欲しいんだ。これ以上、隼人を動揺させたくないし、今はそっとしておいて欲しいんだ」そう言うと相葉くんに声をかけて、半ば強引に翼を帰した。「帰りもマスコミに気を付けて。相葉くん、翼を頼む
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••ポツポツ__……あ。〈…あめ……〉〔…ぽちゅぽちゅ……〕『そうだね。降ってきたね。』僕の家に行く事を了承してくれた2人。そんな2人とバスや電車に乗って帰る事も考えたけど、タクシーを選んで正解だったね。じゃなきゃ移動に時間をとられて今頃濡れちゃってたかも。キッ…「はい着きました。QRコードはお客さんの正面のタブレットに出ますので
剛典「別れた?!」早苗「そう。別れちゃった」剛典「なんで?!そんな素振り全然なかったじゃん!」早苗「そうね。気づかなかった私がバカだね」早苗とは中学からの同級生で親同士が仲が良いってのもあって途中で引っ越してからも電車を使ってこっちにも遊びに来たりしていた裕太と付き合いだしたのは1年前俺のバイト先に遊びに来た早苗を裕太が一目惚れして告白した早苗はだめだからな!そんな俺の忠告も聞かずグズグズしてる俺も俺だったけど2人は付き合い始めたうまくいってるとばかり思ってたいつ
じいちゃんの家に来て半年が過ぎた。俺達の生活に大きな変化はない。変化がないというのが果たして良い事なのだろうか?カズは病院とカウンセリング通いも続いている。でもそんな中でも少し明るい光りも射してきた。カズが高校生になって友達が出来たようで、話の中に少しずつ友達の名前も出てくるようになった。以前はあこちゃんの話ばかりだったのに最近は友達の話をよくする。それと野球部にも入った。単位制の学校なので部活と言うよりはサークルに近いみたいだけど、中学までやっていた野球を
千年の時を経て暁殿に集った蒼灯さんを含む10人翔様のご両親だけが居心地の悪そうな表情を浮かべてた「長、暁殿を貸していただき感謝する蒼穹国の再興の日を前にしてどうしても伝えたいことが有り皆様に集まって貰った今から話すことは蒼穹国最後の帝の世よりも200年ほど前の話」皇子のご両親の話じゃないんだそれは意外だった・・・思わず画伯に視線を移すと気が付いたのか俺の方を向いて「心配ない」と言う顔をした御前は后の弟で翔兄は翔様の弟で櫻井家を守った人だ
山の妄想話ですBL要素あり会社から少し離れた所で副社長は待っていた車に乗り込むと運転手さんがお疲れ様ですその節は…あ…いえ僕のほうこそ…ふふ…僕の横で副社長は笑う…………車は細い路地の前で止まる車を降りて路地に入ると小さな小料理屋以外…もっと豪華な所に行くと思った俺の隠れ家的な店はい…個室に通されたいつも、ここなんだなつき出しから上品で美味しかったあの…副社長副社長はやめてくれよ社内じゃないし…え…櫻井翔…あ…櫻井さん…ま…いい
1か月後翔太・莉乃結婚式・披露宴莉乃)みてみんないる!翔太)騒ぐなよ笑莉乃ママ)ほんと笑辰哉)あ、これお願いします莉乃ママ)はいありがとうね辰哉)いえ笑3時間後2次会会場辰哉)すみませんお待たせしました今から2次会の受付開始したいと思いますのでよろしくお願いします翔)よろしくな辰哉)人数が多いので名札付けてください翔)了解1時間後翔太)トイレ辰哉)あっち翔太)サンキュ蓮)たっちゃん、佐久間君の奥さん遥香)いいよ大介)大丈夫?すずこ)すみません
1年後翔太)今日マネ?辰哉)そうだよ彼女奥さん込々翔太)だから昨日泊りだったわけね莉乃)そーだよー!これで大丈夫?翔太)うん、平気遥香)これでいいかな辰哉)うん大丈夫涼介)今日はどっちもしてる辰にぃも?辰哉)今日はさすがにしてる翔太)さすがにか辰哉)お前もだろ笑翔太)うん笑涼介)あ、俺のマネだ辰哉)乗っちゃって?涼介)うん俺、招待状は?辰哉)ぇ、知らんよ昨日自分で持つって言ったじゃん翼)私が持ってます涼介)あら、ごめん蓮)俺のは辰にぃ?辰哉)う
妄想のお話です。~和也~次の日、仕事の業務連絡をして、新たな書き込みについて俺が読み上げた後、お互いに報告をしあった。翔ちゃんからは、佐藤さんがハムスターさんに対して好意を持ったらしい事、ハムスターさんも同じらしい事、佐藤さんが女装した俺が大野さんを好きなのでは?としつこかった事が告げられた。「4人でグループを作ったけど、大野さんを入れて欲しいと何回も言ってたよ。気配り出来る人だね。」うう~ん、それはどうだろ?「ニノは、ふたりをどう思った?」大野さんに聞かれて、正直に答えた。「
..still…〜scene44〜...「紺野!」..背中からかけられた声に立ち上がって振り返ると、野球のユニフォームを着た河村さんがいて。..「えっ…河村さん?…どうしたんですか?野球?」.「ん。夢が叶ったんだ、俺」.「えっ?プロ野球?!」.「バカ(笑)お前、俺いくつだと思ってるんだよ。ほんとに紺野、お前はさ…」.そう呆れたように笑って、私の目の前までやってきた。..「監督。高校野球の。母校の野球部、今年いっぱいで監督が勇退なんだ。それで、俺に
山の妄想話ですBL要素ありあれから副社長は何も言ってこない仕事に集中だ…うん…だいぶ慣れてきたね大野くんミスもないし…ありがとうございます…そろそろ昼だなキリがいいから…ププッメッセージが…副社長だ…!…………いいタイミングで来るなえ?いえ…偶然です💦なんだろう……………「仕事終わりに会わないか?」え∼∼!?「○○で待ってる」え∼∼💦
心が躍る状態の場合得てして無謀なことをしてしまう真夏に全力で走ると言う普段の俺からは想像できない行動ベッドに横たわり目を閉じたら君の匂いが俺を包み込んでさっきまでの具合の悪さが嘘のように引いていくのが分かったそれにしても昨日の俺相当、醜態をさらしてそうだな喉から手が出るほどここに泊まりたかったのに何故に帰った?嫌われたくなかったのとしっかりしてるところを見せたかったのだろうなほんと、カッコつけなんだから自分に呆れてしまう一つずつ昨日のことを思い出し
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••スタスタ…家を出てくるなんて……やりすぎたかな…?でも…相良さんの言葉をあれ以上この子達に聞かせたくないと思ったのは本当…だってこの子達は、言わないだけで自分達が置かれている状態を分かっているから…この前幼稚園から持って帰ってきた教材の中に、お母さんが幼稚園に迎えに来てくれて嬉しい…という内容のお話しがあった。そのページを捲った時に絵を見
あの曲をリクエストしたのはIさんという方だった岩田さんに違いない例え岩田さんでなかったとしても、あの歌の歌詞が私の心に突き刺さった今でもどこかで私のしあわせを祈ってくれているのならそんな回りくどいことをしないで私の側にいてほしいどこかで私のしあわせなんか願ってないでずっと側で離れないでいてほしい出演するはずだった日韓合同ライブケイトは混乱を招いたとして出演を辞退した私はこのライブを最後にしばらく活動を休止することを決めたan「今は、歌うことより、大切なものがあります。し
タクシーでマンション前まで送るより部屋に連れて帰れば良かった・・・後悔先に立たずであの状態で帰した僕のミスホテルの玄関前で見つけた時は心臓が止まるかと思った・・・意識はしっかりしてるし水分補給も出来たからエアコンの効いた部屋で寝かせて置けば1時間くらいで体調は戻るはずただ、今日はあまり飲まないよう目を光らせないとホテルのロビーで携帯を取り出しどっちに電話しようか迷ってしまった彼についてだから内田より池田君の方が適任かなまずはラインを入れる
次の日遥香)おはよー辰哉)おっは翼)おはよ涼介)おはよはるちゃんはもう行ったよ翼)早いね涼介)休みだっけ?翼)うん、今日は書類出すならお供します遥香)ほんと?翼)うん蓮)おはよーお腹すいた涼介)今やってるから蓮)うん辰哉)しょーたー!涼介)もうちょいだよね辰哉)そ見てくる莉乃)おわっ辰哉)おはよー翔太起きてる?莉乃)寝てるあたしもう出なきゃだから涼介)じゃ、これだけどっかで食べて?莉乃)ありがとう行ってきます遥香)行ってらっしゃい1
3日後遥香)部屋に入りそうだね辰哉)うん遥香)ここだけ貸して?辰哉)いいよ、使って遥香)やった辰哉)笑遥香)あそこは?辰哉)クレーンゲームで取った人形の部屋いつか使えたらね遥香)あ、はい笑辰哉)隠してたんだけど笑遥香)もういいんじゃない?辰哉)でしょ写真立て欲しいね遥香)そうだねアルバムはあるからね笑辰哉)そうだね遥香)たっちゃんのも使うね辰哉)どうぞどうぞ笑?リビング涼介)もう終わったの?遥香)うん涼介)はや笑遥香)たっちゃんも手伝ってくれて
山の妄想話ですBL要素あり凄いなぁ…もう…入社早々…皆の注目の的だよはぁぁ…いいじゃん…ご馳走食べれたしさもお…それにあれで終わりじゃん?…………そう…思ったよ僕も…でも…大野くん…え?連絡先教えてくれないか?…………無理にとは言わないが…どうして…これきり社内では会えない……どうしてだか君に興味がある…友達として交換して欲しい……………友達……断れなかった…だってあんな綺麗な目でずっと目を離さないんだもん…
妄想のお話です。隣の4人は、子どもの頃の話題が一段落したみたいで、翔さんが結婚についての理想を聞き始めた。そうなんだよ、この佐藤さん、初恋の相手を探すのはいいけど、子どもの頃に一度会っただけなんだから、性格だってわからないし、今現在がどんな生活をしてるか、不安じゃないのかなぁ。再会したけど何か違う…のパターンでも、次に進む為に必要なステップなのか?ハムスターさんとも、かなり会話が弾んでる気がするけど、彼女と交際するにしても、初恋の女性探しの決着をつけたい。「ねぇ、相葉くん?」「ん?や
...still…〜scene43〜...「壱馬ー散歩いこー。ってか、行くよ!」.「はっ?」.レコーディング中。..「天気いいからさ、ほら行くよ!」.「いや『天気いい』とかわからんですよね?ここにずっとおるのに」,..早朝からスタジオに缶詰状態の俺ら3人。.外が晴れてるとか、そもそも時計を見んかったら今が昼か夜かもわからん位、遮断されてる空間。..なのに『天気がいい』って。何で?ってなる。.「いいからさ、行こ。ほくちゃん、あと上手くやっとい
綾野君に先導され暁殿に入ることに両親にはまだ躊躇いが有るのか顔を見合わせた頷きあった後意を決して中に入った想像の遥か上を行く暁殿上段(長の間)中段、下段と別れていて本家邸の『長の間』の3倍近くあるスケールが違いすぎて唖然としてしまった暁からしたら耀は小者の一族耀から謝罪されてもそこまで意味がない気がしてきた「皆様、申し訳ございませんが中段の間の後ろでお待ちください全員が揃いましたら長がお越しになります」綾野君はそう告げて部屋を出て行った
山の妄想話ですBL要素あり副社長室に入った大きなデスクの奥にドアがありもう一つ部屋があったプライベートルームだよ誰も来ないリラックスして…は…いテーブルに美味しそうな昼食?夕食?…があったこんな…される事はないのに…僕が飛び出したんですからこっちの注意不足もあるよさぁ…食べて…………はい…世間話をして…プライベートは聞いてこないちょっと…ホッとしたあの時のお詫びだけだこれ一回で…当たり前だ副社長でイケメンでモテるだろうし…ご馳走様でしたあ
翌日、隼人を実家に迎えに行く予定だった。だけど状況が変わった。警察の捜査が進むうちに万引きは一人ではないことがわかり、他にも余罪があるらしい。金銭も盗んでいるという話も出ている。そうなると全く罪が違ってくる。隼人は部屋を貸していただけで、彼らが日中何をしていたかはよく知らないという。万引きだけは家に見知らぬものが増えているから、変だと思って問い詰めて知ったらしい。でも万引きは基本現行犯だ。それでそのままにしていたようだ。そんな極めて隼人自身も灰色の状況