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童子吟社〜俳句って、たのしい〜辻桃子主宰、童子吟社公式ホームページ俳句結社「童子吟社」の公式ホームページです。「童子吟社」は辻桃子によって1987年に創立された「俳句って、たのしい」を理念に掲げた全国で唯一の俳句結社です。月刊「童子」を毎月発行しています。doujiginsha.web.fc2.com無き伯父のベルト取る癖雷鳴す梅干すややりたいやうにやれと言ふ農夫また妻に叱られ栗の花昼寝覚金は何処かにあるはずと作業着を腹に掛けたる三尺寝/月童子端居する老父(ちち)の背中の
童子吟社〜俳句って、たのしい〜辻桃子主宰、童子吟社公式ホームページ俳句結社「童子吟社」の公式ホームページです。「童子吟社」は辻桃子によって1987年に創立された「俳句って、たのしい」を理念に掲げた全国で唯一の俳句結社です。月刊「童子」を毎月発行しています。doujiginsha.web.fc2.com看護師の二の腕白き更衣ぼうたんといへども散るは呆気なく筍ややもめがどさと持ち来たる耳遠き頑固な父や柏餅無造作に髪かきあげてかき氷/月童子滑るごと列車横切る瀧の上/三尺童子
2020.9.4文學の森刊行如月真菜句集『琵琶行』ごく稀に、初めて会った日から昔からの友だちのように喋りまくる事が出来た人がいます。川柳の樋口由紀子さんは初めて会った日に通天閣デートをし、夜には久留島くんも無理矢理呼び出して酒をガバガバ飲んで。岡田一実さんが尾道に来てくれた時もお酒を飲み過ぎたのと、永遠に俳句の話が弾み過ぎてお寺を案内する時間が無くなってしまった事。そして如月真菜さん。「俳句界」のインタビューで一度会っただけなのに、楽しく盛り上がり、帰りの別れ際までずーっと俳句の話をした
童子吟社〜俳句って、たのしい〜辻桃子主宰、童子吟社公式ホームページ俳句結社「童子吟社」の公式ホームページです。「童子吟社」は辻桃子によって1987年に創立された「俳句って、たのしい」を理念に掲げた全国で唯一の俳句結社です。月刊「童子」を毎月発行しています。doujiginsha.web.fc2.com七月号掲載折れさうに枝しならせて鳥交るオムレツの甘さほんのり鷹鳩に初蝶やそつと弁当広げたる菜の花を揺らすや笑ひ声小さき漣を広げて行くや春の鴨/月童子母病みて二度目の桜咲き
紅梅や使ひ忘れし商品券/葉音童子6月号掲載「月童子」童子吟社〜俳句って、たのしい〜辻桃子主宰、童子吟社公式ホームページ俳句結社「童子吟社」の公式ホームページです。「童子吟社」は辻桃子によって1987年に創立された「俳句って、たのしい」を理念に掲げた全国で唯一の俳句結社です。月刊「童子」を毎月発行しています。doujiginsha.web.fc2.comうちの近所のスーパーマーケットやドラッグストアでは、ポイントがたまると、商品券やお買物券を発行してくれます。でもその商品券、レシー
醤油屋の二階に御座し古雛色淡き古打掛や春の昼/葉音童子6月号如月真菜選「月童子」この句を詠んだ時の一人吟行の思い出です。6つくらいスレッドが繋がっています葉音@NemotoHanonお雛様の展示を見ようと思って、宇都宮駅の近くにある旧篠原家住宅に行ってきました。この雛人形は、昭和9年頃のもの。段飾りは立派ですが、人形自体は、案外小ぶりでした。https://t.co/ue2e0egb0X2020年03月03日17:30今、いろいろと忙しく、FBもTwitterも
寒晴や斜面の上の墓であり/葉音童子6月号如月真菜選「月童子」2月4日撮影我が家の代々のにゃんこ(2匹)は、ここに眠っています。墓参りに行くと、いつも誰かが来ています。私自身も、父母のお墓より、足を運んでいるのではないかと思う・・・・
ズロースの干されくるくる春一番/葉音童子6月号如月真菜選「月童子」3月25日目黒自然教育園にて撮影羅生門葛ワコールの「ブラ・パン」というサイトで、こんな質問がありました。ショーツ・パンツ・パンティー・・・なんて呼んでる?ショーツ・パンツ・パンティー・・・なんて呼んでる?-「経験」アンケート-ブラパン|ワコールワコールがウェブアンケートで調査した「ショーツ・パンツ・パンティー・・・なんて呼んでる?」のアンケート結果です。聞きたくても聞けない下着のホンネを紹
マイセンにマイセンに入れるコーヒー春来る/葉音副主宰如月真菜先生の添削を受けました。マイセンに入れ珈琲や春来る「や」を入れることによって、切れが鮮明になりました。でも、私にとって目から鱗だったのは、珈琲と漢字で表記したことです。なんで、こんなことに気付かなかったんだろう。マイセンが片仮名だから、珈琲は漢字にした方が、お互いの存在を殺し合いませんよね。勉強になりました。【正規輸入品】ロイヤルコペンハーゲンブルーフルーテッドプレインコーヒーカップ&
待春や五分遅れの定期バス/葉音童子5月号掲載如月真菜選「花童子」うちの近くのバス停には、ほとんどバスが来ません。本数の少ないバスだから、15分程度の遅れは当たり前。下手したら30分以上待たされることもありました。この句を近所の友達に見せたら、「五分遅れなんて、どうってことないじゃん。早い方だよ。」って、言われましたそんなバスですが、やはり貴重な交通手段でありました。ところが、LRTが開通することが決まり、市内交通の見直しが図られたことにより、この3月から、バスの本
箒目の残りし土間や松飾博学の祖母八十や龍の玉年用意口の元気な母とゐて/葉音4月号掲載如月真菜選<月童子>http://doujiginsha.web.fc2.com/5月12日撮影銭葵先日、2か月ぶりに結社の地元句会が行われました。参加者は私を含めて6名という、とっても小規模な句会で、特に指導者はいません。(最終的には、句会の結果を主宰に送り、主宰の選を受けますが・・・・)進行ものんびりとしていて、初めの頃は少しもの足りない気もしたのですが、今は、そんな
童子1月号月童子掲載先日、結社の支部句会で、初めて披講係を務めました。地元句会や、いつき組の句友と行っている句会では、それぞれ、自分の選を発表しているので、本当に初めての経験でした。披講するときには、自分の選から発表することも知りませんでした「薺爪」読めませんでした「間」を俳句では、「あい」と読むことも知らなかったうーーーむ次回は、もう少しまともにできるようになりたいにほんブログ村
童子12月号月童子掲載にほんブログ村
童子12月号月童子掲載写真は宇都宮二荒山神社の神馬の像です。にほんブログ村
「蝉」の表記は「蟬」でお願いしますこの句碑は、宇都宮の二荒神社にあります。鶏は羽にはつねをうつの宮柱/宰鳥宰鳥というのは、蕪村のことです。蕪村は、宇都宮で「宰鳥」から「蕪村」に俳号を変えたそうです。句碑の句は、「宰鳥」としての最後の句。「蕪村」として初めての句は古庭に鶯啼きぬ日もすがら/蕪村この句碑は、生福寺というお寺にあるそうですが・・・まだ、見たことありませんにほんブログ村
童子12月号如月真菜先生選月童子掲載下の写真は、元PARCOの廃墟ビルです。宇都宮の中心には、デパートがひとつしかなくなりました。にほんブログ村
童子11月号如月真菜先生選月童子八人衆に選んでいただきました。今年の1月号以来で、とても嬉しいです。天馬塚というのは、韓国慶州にある古墳のことです。にほんブログ村
如月真菜先生選9月号花童子掲載にほんブログ村
8月号花童子掲載にほんブログ村
童子7月号掲載如月真菜先生選月童子にほんブログ村
童子7月号如月真菜先生選月童子何となく、俳句に興味がありそう・・・そう思って、「俳句やってみませんか?」とお誘いすると、「やってみたいけど、ちょっとね〜〜」と尻込みされる。そんなことを繰り返していたのですが、あまり難しく考えず、拙宅でお茶でも飲みながらの句会もどきをやってみてはどうかと考えました。何人かの知り合いにお声掛けしてみたら・・・何と、5人もの方が参加してくださることに俳句を教えることは、とてもできないけど、俳句の楽しさをお伝えすることなら、できるのではないかと思います。
最近、洗濯前のコロコロが欠かせませんにほんブログ村
童子6月号掲載如月真菜先生選月童子俳句ポスト365「楊梅」は、またまた未投句こうやって見ると、ずいぶんサボっていたのだと大反省NHK全国俳句大会のお知らせが届きました。下のサイトから、組長の応援メッセージが見られますNHK全国俳句大会のお知らせにほんブログ村
ひなのまにこえたかだかとばばみたり童子6月号掲載如月真菜先生選月童子どこに行っても、元気なばあちゃんはいる。私も、こんな風に生きたいと思う。だけど、義母の元気には辟易することもあるわがままな嫁でごめんなさいにほんブログ村
しあはせとおもふあしたやしじみじる6月号掲載如月真菜先生選月童子今日は、朝から何となくぼんやり過ごした1日でした。「一句一遊」と「俳句生活」の投句を済ませ、だらだらと今までの句帖を見直しながら、「俳句界」の投句を済ませました。洗濯して、夕方雨が上がったので、掃除機をかけ・・・そういえば、以前何事もなき毎日や初桜という句を句会に出したら、辻桃子先生にその中の何か小さなことでもさがして書きとめましょう。って、指導を受けました毎日、俳句という形にならなくてもいいから、「俳句
6月号掲載如月真菜先生選月童子にほんブログ村
かに道楽の投句、忘れてました「童子」5月号如月真菜先生選花童子掲載知り合いのお嬢さん、卵の黄身が苦手なんだそう。オムレツや玉子焼のように、黄身と白身が混ざっていれば大丈夫なのですが、ゆで玉子や目玉焼のように、黄身がはっきりとしているものは、全然受け付けないそうで。「これが、ああなるんだ〜〜」とか、いろいろ考えちゃうんでしょうね〜そのお嬢さんには、絶対見せられない俳句と写真の組み合わせですね
ひさびさの御殿場線や山眠る小正月カレー食べたき頃であり童子4月号掲載如月真菜先生選月童子御殿場線沿線に亡き母の実家があります。子どもの頃は、まだ蒸気機関車でした。今は、随分おしゃれな電車になったけど、特別感は、大分薄れてしまったようなにほんブログ村
「童子」3月号掲載如月真菜先生選月童子写真は、室の花では有りませんがにほんブログ村
童子3月号如月真菜先生選月童子写真2017年12月撮影六義園(東京都)ブログのプロフィールを加筆しました。書きながら、過去記事を確認していたら「へえ、こんな句を詠んでたんだ〜」なんて、妙に懐かしくなってしまいましたなんか、似たような句ばかり作っているような気もする反省にほんブログ村