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最近、読書の時間を楽しんでいます。今、読んでいるのは村上春樹の『一人称単数』と朝井リョウの『正欲』です。朝井リョウさんの『正欲』はずっと前から気になっていて、もう文庫化されたかなぁと思って本屋さんで探していたときに見つからなくて、「朝井リョウさんのせいよくありますか?」の一言が言えずそのまま帰ってしまったことがあったのですが。この前、なんか新しい本読みたいなぁって思ってたときに、「せいよく、もう置いてるよ」っていう閃めきを感じて、ようやく手に入れたのでした。私は影や暗闇、秘密を抱えた人の
私は普通中の普通普通のど真ん中身長は高くもなく低くもなく顔は美人ではないけれど多分ブスではない(と思う)地方の女子大卒だからそれほど馬鹿ではない運動神経も悪くない声は大きくないけれど音痴ではないし料理や裁縫も好きではないが一度教わればそこそこのものは作れる何においても出来ないことはないが自慢できるほど得意な事はひとつもないごくごく普通で大した事件も起きない人生だけど気づかないうちに誰かの人生の何かになっていたらいいなと思う今じゃなくても私がいなくなった世界の
図書館で垣谷美雨さんの小説を借りてきて、夜寝る前に読んでいます。小説を読みながら寝るとよく眠れる気がして。今読んでいるのは「もう別れてもいいですか」というタイトル。読み始めてすぐに、これ私のことかと思いました。もうほんとこれこれ、そうなのよそうなの、と思ってしまいます。あーこれこれ。垣谷美雨さんの小説はすごく現実味があって、ドラマを見ているみたい。目の前に見えてるみたいにおもしろい。あーこの先どうなるのかなあ?「もう別れてもいいですか」の主人公はパ
このごろ夜寝る前に田辺聖子さんの短編集を読んでいます。例えば「春つげ鳥」や「ひなげしの家」を読むとため息が出ちゃう。ああ、私もこんな家に住みたいなあって。高台、海、庭、お花、鳥、風。素敵すてき、すべてが素敵。実際の家を見てなくても、それが自分の理想の家みたいな気分になる。それに登場するカップル。なんて素敵な人たちなんだろうって思う。もし、私も生まれ変わったらそんな人になりたい。そんな素敵なカップルの、そんな2人の時間を経験してみたい。何回読んでも、毎回い
昨日かな?テレビCMで見て知りました。『マリアビートル』が映画になる!!伊坂幸太郎ファンの私は朝からテンションあがりました観たいな〜と思う反面、コマーシャルを見た感じは、私の頭の中にあったイメージと全然違うハリー・ポッターや、永遠の0を観た時のように『んー…本の方が良かったな。。』と、勝手に落ち込む可能性も大。でも、『マリアビートル』は1番好きな本。自分の勝手な想像は置いといて、観てみたいと思います殺し屋シリーズ。お友達の勧めで読んでみました。グラスホッパーを初め
僕には好きな小説家がいます。2人いるのですが、まずは男性の小説家から紹介していきますね。好きな小説家、一人目は「佐野徹夜」さんです。漢字に「徹夜」と書かれているのは、小説かなんかで徹夜したからでしょう。彼の作品がとにかく面白いです。彼の作品を現在3冊持っているのですが、どれも好きです。ストーリーはもちろん面白いのですが、キャラが好きです。どの本もヒロインが違っていて、それぞれ違う良さがあります。主人公の痛みによりそってくれるヒロインに、異端の天才小説家であるヒロインに
令和三年の読了数はちょうど五十冊(上下巻および上中下巻は一冊にカウント)、TV自体をほぼほぼ見なくなったのも手伝ってか、テレワークが増え主な読書時間となっていた通勤時間自体が減ったわりには意外と読んだような(゚-゚)?は、さておいて、、2021年は、こんな小説を読んだ、エトセトラ、エトセトラ、、※2021年に読んだ文庫本など・本陣殺人事件/横溝正史再読・黄色い部屋の謎[新訳]/ガストン・ルルー再読・黒猫の三角/森博嗣再読・フォックス
おはようございます。昨日は期日前投票へ行きました。役場に車がたくさんあったので「期日前投票する人多いんだね~」と言いながら旦那と中へ入ったら投票所には2人しか居ませんでしたえ全部スタッフ?(笑)役場なので他の用事の人もいるかな、と一瞬思いましたけど、土曜日だから窓口はお休みですよね?何かセミナーとかイベントやってたのかなところで、役場に入る前に隣に図書館があるのを発見以前この記事を書いた時『読書の秋』こんばんはこの前の日曜日、こっちで言うところの「街」へ飲みに行っ
📘「僕と村上春樹」01「村上文学との出会い」①村上春樹といえばその作品を読んでいなくとも殆どの方が名前を知ってるだろう日本を代表する小説家である。僕が村上さんの作品を初めて読んだのは大学生の時だ。当時僕は読書と言っても読んでいたのはミステリ小説ばかりだった。ポー、ドイル、クリスティ、クィーン、アイリッシュ、カー。どちらかというと海外の古典ミステリばかり読み漁っていた。そんな僕に村上春樹を勧めてくれたのは同じサークルの後輩だった。「絶対、面白いから読んでみてください」と僕に貸してくれ
志のぶ「え?あすかさん文学少女じゃないんですか?たくさん本を読んでるじゃないですか。三島由紀夫や遠藤周作や吉村昭がお好きなんですよね?文学少女ですよ」あすか「最近じゃノンフィクションとか資料本ばっかだよ。そっちのほうが面白い。フィクションはコミックだけでいいよ」花織「花織、本嫌~い。ウィンドーショッピングしてる方が楽しい」ツヨシ「あすかっちは漫画いっぱい読むもんな。だけどそのお勘定でいくと、ぼくら全く読まない部類に入っちゃうんだけど」あすか「種類が違うだけだよ。私、こない
窪美澄さんの短編を2冊読み、楽しかったがなんとなく物足りない感じがしていた。図書館に行くと何冊か長編があったので、10ページほど読み、「トリニティ」が一番スッと読めたので借りてきた。最初は、鈴子の孫娘が主人公なのかなと思っていたが、読み進めていくと、50年ほど前出版社で出会った「鈴子・妙子・登紀子」3人の生きざまが伝記のような感じで書かれていた。(この小説のような書き方を「評伝」というのを初めて知った)鈴子は専業主婦だったが、妙子・登紀子はフリーランスで女性が結婚し
行政機関での担当者訪問を終え、予想通り時間が余ったのでまずは病院近くのショッピングセンターに行くことにした。行政機関まで先に書いたように徒歩で行ったが、帰りは楽に帰れた。というのは都営交通無料乗車券を発行してもらい都バスを利用したからだ。この無料券(磁気式とICカード式がある)があると都営地下鉄全線、都バス(江東01を除く。)、都電、日暮里・舎人ライナーが無料で利用できる優れものだ。ショッピングセンターで買いたいものは、書籍、インスタントコーヒー(近隣店舗と比べて安価なら)、歯ブラシ
(今回は絵本から文芸の話です。長くなりました)。私は子どもの頃、絵本が好きではなかった。なので、先日の記事で幼児教育の基礎であろう絵本の読み聞かせを積極的に行うのは楽ではないだろうと感じる。絵本の中でも、特に動物が二足歩行するメルヘンチックで単純な物語は嫌いだった。家の近くに止まる移動図書館の絵本を全部読んだ。面白くなかった。幼稚園にあった絵本も全部読んだ。さっぱり面白くなかった。病院の待合や病棟の処置室にある絵本も全部読んだ(喘息で頻繁な通院や処置室での長時間点滴があったため)。
去年の今日、僕はこの映画を観た。三浦春馬がとてもいい芝居をしていました。作品は永遠に残ります!みんなの回答を見る
一人称単数(文春e-book)Amazon(アマゾン)1,500円村上春樹さん新刊、3年ぶり発売…書店にタワー登場村上春樹さん新刊、3年ぶり発売…書店にタワー登場:エンタメ・文化:ニュース作家の村上春樹さん(71)の3年ぶりとなる小説の新刊「一人称単数」(文芸春秋)が、18日発売された。東京都千代田区の三省堂書店神保町本店には、同著で作った本のタワーが登場=写真=し、通常の開店時間より早い午前7時から販www.yomiuri.co.jp本日から発売になった。
初めて空を飛んでいるブルーインパルスを見ました✈️スーパーへの道のりでたまたま(写真下手くそでごめんなさい💦)医療従事者の方への感謝を込めて東京上空を飛行する、とネットニュースで見かけていたものの飛行ルートや時間は気にしてなかったので偶然見かけることが出来て大興奮ですブルーインパルスと聞くと、わたしは有川浩さんの小説を思い出します「空の中」「空飛ぶ広報室」どちらも大好きな小説📖✨空飛ぶ広報室はドラマ化もされたので、ご存知の方は多いかもしれませんね有川さんの小説を好
こんにちは。昨日付けのブログで、『長男が発熱』と書きました。日が変わった今の時点では、世を騒がしているウイルスではなさそうです。と言いますのは、一応、かかりつけ医院で診てもらいまして、「ウイルス性の可能性は低い」との診断結果でした。さて、話は全く変わりますが、図書館から借りていた本を全て読み終えてしまいました。ある程度借り溜めしていたのですが、とうとう終わってしまいました。緊急事態宣言後、よく利用している図書館が休館となったので、新規で借りることができません。(休館中なのは、どこの自治
本紹介!!!昨日のブログで基本的にミステリーやホラーを読むと言った私のオススメの小説がこちらです。『アリス殺し』『クララ殺し』『ドロシイ殺し』ちゃんと三部作全部持ってるんすよねぇ🥰夏に刊行される予定の『ティンカー・ベル殺し』も買うつもりです。ってか絶対買いますドロシイ殺しはまだ途中までしか読めてないんすけど基本的に1回読んだら一生読まないスタイルの私が唯一何度も読んでいる作品達です📚何度も読んでるのですが未だに分からないこともあり、推理するのが楽しいです☺️小林さんの作品でも
好きな小説家はいろいろ居るけど、特に好きなのは伊坂幸太郎。ここんとこ伊坂幸太郎に限らず、小説を読んでなかったけど、さすがに禁断症状が出て来た。伊坂幸太郎を読みたい!って事で買ってきたのが、これ・・・。はたしてどんな内容なのか、ワクワクだ・・・。読む前からワクワクさせてくれる小説家って、なかなか居ない。さっ、読み始めよう・・・。生きるのに一生懸命!(本館)はこちら~https://masato-motto.site/
柴田よしきさんを読むきっかけとなった本です。読み初めから、かなり引き込まれました。年代を交差して進むストーリー展開に、何度も前の方のページに戻っては「あ~だからこうなったのか~」と登場人物それぞれの心の葛藤などに思いを馳せ、飽きることなく最後まで読めました。内容(「BOOK」データベースより)東日本連合会春日組大幹部の韮崎誠一が殺された。容疑をかけられたのは美しい男妾あがりの企業舎弟…それが十年ぶりに警視庁捜査一課・麻生龍太郎の前に現れた山内練の姿だった。あの気弱なインテリ青年はどこに消
初めまして、月永時雨(つきながしぐれ)です😊「小説家になろう」という投稿サイトへ文章を投稿しています。(もしよかったら、そちらも見て頂けると嬉しいです😊)https://yomou.syosetu.com/search.php?word=%E6%9C%88%E6%B0%B8%E3%80%80%E6%99%82%E9%9B%A8¬word=&genre=&type=&mintime=&maxtime=&minlen=&maxlen=&min_globalpoint=&max_gl
こんにちは、赤羽本店の星野です。12月に入り、一気に気温が下がりましたね。外出の際はマフラーや手袋をして、しっかり防寒なさってください。こんな寒い日が続くと、やはり体は温かいものを欲するものです。雪が降るか降らないか、曖昧な空模様でも敢えてこの時期、私はよく外出をします。喫茶店に行くためです。冬の風に当てられて鼻を赤くさせながら店内に入ると、程よく暖房の効いた琥珀色の空間が待ってくれています。そこで重たいコートを脱ぎ、お気に入りの席に座って、好きな小説家の本でも読みながら飲むホットコ
こんにちは、あきこです。しばらくお休みしていましたがたま~に、ユルく呟きたいなと思って久しぶりの更新。読書の秋ですがわたしが最近ハマっている作家さんは...【柚木麻子】さん何度も直木賞候補になったり、ドラマ化などもされている作品もあるので、今さら紹介も...という感じですが同世代だからかな、すごく、わかる、わかる~!!と思うこと多数。でも、物語として展開があり、読後感は爽やかで、今年の秋のお供になっています好きな作品をいくつか紹介させてくださいね!痛快で読みやすいシリーズ物♡
おはようございます。布団を用意するとこりゃまた布団から出たくない欲が増してます犬山ゲストハウスかわち。です。⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘石川から仕事終わりにある目的の為に来犬してくれたトニー。台風の時にコンビニ行ってなかなか帰ってこなくて心配しました目的は…グフフデート大学が同じだったガールと会う約束だったよう。また曖昧な関係らしいデートの様子を教えてもらったのですが終始、笑顔で幸せのお裾分けいただきました!そんなトニーもっと日本語を勉強して日本の小説
今日はなんか怪しい押し売りがきたり、会社が健康診断だったり…それにしも恐ろしい世の中になりました。最近読んでいるのが、蜜蜂と遠雷って小説。直木賞をとったりしたので、文庫本化されるのを待ってから、読み始めです。ストーリーはなかなか面白い展開です。が、書評はいまいち。https://www.amazon.co.jp/%E8%9C%9C%E8%9C%82%E3%81%A8%E9%81%A0%E9%9B%B7-%E6%81%A9%E7%94%B0-%E9%99%B8/dp/43440