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女性アスリートの3主徴を予防し、女性アスリートの健康をサポートしてきたい医療従事者として、そして、かつてはアスリートだった者として何か、力になれないものかと、常々思っております。産婦人科医・整形外科医の先生方と一緒に講演会をさせていただきますテーマ:女性トライアスリートの健康障害予防とパフォーマンスの向上日時:2018年7月16日(月)13:00~17:00会場:昭和大学病院臨床講堂東京都品川区旗の台1-5-8昭和大学病院入院棟地下1階定員:100名※
これ、本当なんです。骨の強さや若さは、18〜19歳頃までに決まります。それ以降の年齢になると、骨は強くなってくれないのです。(骨粗鬆症ガイドライン2011より引用。縦の軸が骨の強さを表します。上に行くほど、骨が強いという事。横の軸は年齢を表します。右に行くほど年齢が上という事です。このグラフを見ると、20歳より手前で骨の強さの成長が止まっていますね。)骨が老化する(もろくなる)となぜ困るのかと言えば、バレエダンサーで例えると、いわゆる「疲労骨折」でしょうか。20代
こんにちは。管理栄養士・公認スポーツ栄養士の伊藤あゆみです。新年初めの投稿です本年もよろしくお願いいたします(*^^*)先月のことになりますが、早稲田大学にて行われた【女性アスリートのコンディショニングと栄養を考える】公開シンポジウムに参加してきました。早稲田大学では、女性アスリート育成・支援のためのプロジェクトが組まれていて、調査、研究が行われています。さまざまなデータが示された中で、特に印象的だったのは審美系(体操、新体操、フィギュアスケート
タオ鍼灸整体院の小池カズウミです。前回(http://ameblo.jp/taoseitai-in/entry-12229996407.html)の続きです。成長期における女性アスリートが考慮しなければならない問題。それは月経です。女子選手、特にジュニア期に多い疲労骨折ですが、このトラブルは単純にオーバーユース(使い過ぎ)だから、というのではなく、実は月経が深く関わっている事が分かってきました。http://www.jpnsport.go.j