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10:20:現着。まずは神田すずらん通りをざっと歩いてみる。多数の出版社のワゴンが軒を並べ、既刊本を中心にセールを行う“本の得々市”が開かれる場所である。早くも人が殺到しているブースが多く、“半額”を売りものにする東京大学出版会にも人が集まっていたけれど、当然ながら一般向け売れ筋商品は出ておらずちょっとがっかり。いっぽう、東海大学出版会では、たとえば3800円の『航空宇宙学への招待』などが1200円で販売されていた。ほぼ7割引きである。航空宇宙学
朝一で病院に出かけて先日の検査の結果を聞いたところ、またもやグレーゾーンでこの土曜日(30日)にもうひとつ別の検査を行うことになる。以前からすっきりしない話でこちらもいいかげん参ってしまうが、そのいっぽうですっきりしたこともある。ということで、胃カメラの話からイカの話へ……。(^^;✳以前からイカを英語で何というかが気になっていた。いちおう、squidという単語は知っていたのだけれど、これとは別にcuttlefishという単語もあるらしく、使い分けがいまいち分からな
最近魚介類に親しむ機会が増えている私は、イカもよく食べるようになっている。もちろん、自分で料理をするわけはなく、スーパーの総菜コーナーでイカリングというか、ゲソの部分も含めたイカの唐揚げを買ってくるのだ。そして、健康上どれだけの意味があるかは不明だけれど、衣の部分はそぎ落として身の部分だけを食べている。成分表示を信じるなら、比較的低カロリーで、脂質分が少なく、そこそこのタンパク質を摂取できるのだ。そんなわけで、先日明倫館前の段ボール箱の中で新井智康氏の『大衆魚のふしぎ』(ブルーバッ