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何度か書かせていただいています…歴史のお勉強をおろそかにしてきましたそれも、なんとも恥ずかしい理由なので(先生と合わなかった)若気の至りと言っていいのか、ほんと、、、とほほです「どんな道に進んでも極めようと思えば、真剣になれば、あらゆる勉強が必要になる」恩師のおっしゃっていた通りでした(声楽の恩師!!!)音楽も、その作品の背景や意味やメッセージを掘り下げていくと、結局、歴史や地理や美術や文学など様々なところに繋がっていきますクラシックも日本の歌も同じですそ
今年は原書に費やすエネルギーと時間が持てませんでした。全身全霊しっかりと向き合って読んだのは、・贾平凹著《山本》・刘震云著《故乡天下黄花》たった2冊(少ない!!)その後、紙媒体で読んだ原書は沈从文著《边城》バンコクの住居で、引っ越し荷物段ボール箱から見つけました。465頁の分厚い短編集です。渡航の度に朝の入浴タイムで少しずつ読んでいました。半分まで読み、私にはめずらしく途中で放棄しました。文体の独特さやストーリーはそれなりに楽しめたのですが、あまりグッと来なかったため
先日友達から頂いた北海道のお土産食べながら奥田英朗著罪の轍読み始めてます📚
奥田英朗さんの小説です。コメンテーターラジオ体操第二うっかり億万長者ピアノ・レッスンパレードの5編。それぞれコメンテーターは、主人公テレビマン圭介と患者の宮下、ラジオ体操第二は営業マンの克己、うっかり億万長者はトレーダーの保彦、ピアノ・レッスンはピアニストの友香、パレードは大学生の北野で、伊良部総合病院の医師の伊良部が珍プレー→好プレーで患者の心の病を解きほぐしていきます。そんなアホな、な展開ながらも登場人物の心のコリが解れていく様を読んでいて和んだ気分になり
奥田英朗さんの長編警察小説「リバー」を先日、読了しました。この小説は、まさに傑作です。648ページの大長編ですが、一気読みで、6日間で読み終えました。少しだけ、ネタバレを。同一犯か?模倣犯か?群馬県桐生市と、栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で、相次いで女性の死体が発見された。10年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、街を凍らせていきます。果たして同一犯か?それとも模倣犯なのか?かつて容疑を有力容疑者だと疑われた男。当時、取り調べを担当した、元・刑事。娘を殺され、執
短編集「ピアノ・レッスン」ピアニストが広場恐怖症にかかる。閉ざされた空間に閉じ込められた感覚になる。新幹線にも乗っていられなくなる。伊良部の治療は行動療法。この本、関係ある人にとっては真面目に意味ありそう。ただ伊良部が変なやつ。笑「パレード」大学生が社会不安障害にかかる。「会計まだですか?」も言えなくなる。またまた行動療法。恥をかくことへの恐怖心をなくす。ということで選んだことはこれも意味のあることなんでしょうね。精神障
短編集「ラジオ体操第2」福本克己はあおり運転などを受けると、復讐心がわくが、行動に出せない。めまいがして過呼吸発作が出る。ある日病院に行くことにした。治療はちゃんと怒ること。それからいつもの伊良部のハチャメチャな行動が始まる。ラジオ体操第2はどこで出てくるかお楽しみに!「うっかり億万長者」河合保彦はデイトレーダー。公園で犬に指をかまれて飼い主に病院につれていかれた。それがドクター伊良部のところだった。パニック
わが母校、岐山高校の先輩である直木賞作家の奥田英朗氏は、自身のエッセーの中で「食の心得は適量にあり」と書いているが、まさにその通りだ。歳のせいもあるが、おいしい料理であっても腹いっぱい食べたいとは思わない。ところが、小皿料理といったものがないフレンチともなるとそうもいかず、妻にフラれてボッチ飯となった先日はあきらかに食べすぎてしまった。食が細くなったと実感しているのに、あれやこれや、気になった料理を矢継ぎ早にオーダーする。私の場合、適量の心得の前に「食い意
待ちに待った予約していた図書館の本が来ました。短編集というのかな。「コメンテーター」は2021年9.10月号オール読物に掲載されたものです。読んでました。まだ家にあります。内容すっかり忘れてる。久々のドクター伊良部シリーズだったので、買ってみましたよ。コロナ禍真っ最中の頃の話。ドクター伊良部がテレビのコメンテーターをやることになった。危ない発言が出るのは読者なら予想できる。笑でも、今読んでみると、けっこうまともな事言ってる。誰
この本の表紙ですが、ホログラムで光を反射するようになっていて、めっちゃキラキラしていますゴージャス!人の話を聞かず、注射するところを見て興奮し、治療は超適当の精神科医、伊良部コロナ下でもトンデモぶりは発揮されていました強迫神経症や対人恐怖症と思われる患者達を置いてきぼりにし、患者で遊び倒す精神科医はいつ読んでも面白過ぎますこの常識を考えないぶっ飛びぶり、見習いたいものです心が病んでしまう人は、このご時世たくさんいます自分もその気持ち、とてもよくわかります人と比
おはようございます。ボディケアスペースらくまるのジャンボです👍️今日も10時から元気に営業しています。✔️当日予約も可能です👌✨ご予約はお早めに🏃♀️🏃♀️🏃♀️🏃♀️おかしな気候でちょっと油断した隙に体調を崩したというかたも増えていますね。復活後も咳や鼻水などが残っていると頚や肩や背中などが緊張している事もけっこうありますので、身体の緊張を弛めにお越しくださいね。元気に過ごせているかたも、健康を維持していけるように身体メンテナンスをしておきましょう。お気
長かった、648ページ最初、本の分厚さに、読み切れるかちょっとドキドキで人物もたくさん出てくるし場面も変わっていくのでゆっくり振り返ったりしながら読んだめっちゃくちゃ時間がかかったそれでも最後までたどり着けたのはやはり面白かったから登場人物がみな生き生きしているでも最後にばたばたと物語が展開したところはあれよあれよでちょっと拍子抜けの感も少々まぁ謎解きはそんなもの?
読んだ本イン・ザ・プール奥田英朗読了日2023.12.4伊良部総合病院の地下にある神経科。そこを訪れる5人の連作短編集。注射フェチでマザコンでとんでもなくめちゃくちゃな医師、伊良部。この人、実はすごい人だったりするのかな…と最後まで読んでみたけれど、最後までめちゃくちゃなままでしたサラッと読めて、面白かった読む前に思っていた感じとはだいぶ違ったけど
今年はひさしぶりに100冊読破が射程距離内に入ってきました。100冊というのはけっこう達成感を味わえる数字なので、今月中になんとしても6冊読まねば、と意気込んでいるのと同時に、今年読んだ本を紹介したい気持ちがむくむくと湧いてきています。ということで、決めました。今日から4回に分けて今年読んだ本をUPします。どれも一読の価値あり、の面白い作品ですよ。(*を付したのは4年以上前に読んだ作品の再読)1回目は1月から3月までです。01罪の轍(奥田英朗)02
はぁーーぁ、車をぶつけたダンナ🚗³₃単刀直入に言うあなたのお小遣いからはらうべきだと思う。そもそも謝りもしないのも嫌‼️あたしがむかーーしぶつけた時は謝らないの?とか言ってたくせに。家のお金からなんて払いたくないんだが!!あたしのパート代とかさ車修理の為に貯めてるんじゃないんだよね。リアバンパー直すために働いてるじゃないんだよ。こうゆうのって世の中誰がはらう?ガッツリ割れてるんよ。そしたら、誰がつけたかわからない傷は誰が直すの?とか言い出した笑わからないようなレベ
*映画館で見た映画*正欲法廷遊戯翔んで埼玉2おもしろいかと聞かれたらどうかな?「翔んで埼玉2」埼玉県人には外せない。笑*家で見た動画*クレイジークルーズハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-(韓国)天国と地獄酔いどれ天使今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~(韓国)静かなる決闘一番は「今日もあなたに太陽を」主役がかわいい。どんな病気でも理解してもらうのは難しい。「酔いどれ天使」黒澤明監督と三船敏郎コンビの第一作。笠置シヅ子が
コメンテーター奥田英朗2023年5月10日第1刷発行作品紹介・あらすじ直木賞受賞、累計290万部の人気シリーズ17年ぶりに復活!低視聴率にあえぐワイドショーのスタッフの圭介は、母校のつてで美人精神科医をコメンテーターとしてスカウトしようとする。が、行き違いから伊良部とマユミが出演することに。案の定、ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、それは暴言か、はたまた金言か!?トンデモ精神科医の伊良部先生、17年ぶりに復活!!<1話目>のコメンテーターは、コロナ禍でのお話。外はゾン
現役書店員芸人カモシダせぶんの日曜に、一冊、読んでほしい本今回はー、奥田英朗の、精神科医伊良部シリーズ17年ぶりの新作コメンテーターいやー17年ぶりですか『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』読んだのは芸人やる前『町長選挙』は芸人初めてすぐの時に読んだなぁ。かなり好きなシリーズ。表題作「コメンテーター」伊良部シリーズ復活したのがコロナ禍だというのがなんとも伊良部っぽい。いらっしゃーいと明るく迎える伊良部にとても心地よい懐かしさを感じました。エロい格好のナース、まゆみちゃんが注射を打つ
コメンテータードクター伊良部(文春e-book)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}あのトンデモ精神科医・伊良部が17年ぶりに復活!低視聴率にあえぐワイドショーのスタッフの圭介は、母校のつてで美人精神科医をコメンテーターとしてスカウトしようとする。が、行き違いから伊良部とマユミが出演することに。案の定、ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、それは暴言か、はたまた金言か!?表題作はコロナ禍で伊良部先生がワイドショーに出演するお話。今だか
064奥田英朗/著「コメンテーター」を読了!(11/22)★★★★☆コメンテータードクター伊良部(文春e-book)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
『死ぬまで生きる日記』/土門蘭"二年間続けてきたカウンセリングの最後のテーマが決まった瞬間だった。これから私たちは終わりに向かって、「終わり」について話していく。""「関係性は『終わる』のではなく『変わる』んだと思います」「『失う』のではなく『豊かになる』んだと思います」"『桃を煮るひと』/くどうれいん食にまつわるエッセイ。祖母の葬儀で親戚のおばさんが「とにかくこれがあれば一応はなんとかなるはずだから」と、大量の台ふきんと握りたてのあたたかいおにぎり、漬物と佃煮、即席のたまごスープとオニ
本読み終わりました図書館の2週間の期限に間に合いました読み終わって…このモヤモヤ感は。VIVANT終わったときみたい笑続編出るのかな…出ないのかな先日の連休…から結構経ってますがグランピングに行きました。ホテルみたいに快適なグランピング大人はありがたい…。テント風のお部屋。ダブルベッドを2つくっつけて、家族4人でゆったりと安眠出来ましたテラスでバーベキューが出来ますスタッフさんが全部準備してくれました。山の幸、海の幸。塩胡椒でシンプルにいただくお肉がめちゃくちゃ美味し
夜寝る前に本を読みますが、昼間は全く読む気にならない。明るい内は、家の中に居るのが勿体ないなぁといつも思います。できれば外に出かけたい。自由な時間が無かった時の後遺症です。先日、あさ散歩途中に立ち寄ったマックの雰囲気が気に入ったので再度行きました。雨だったので散歩じゃなくて車です。朝6時半のマックの2階、先客は2人でこれくらいがいい。⬇前の晩に読んだのはこの本。オムニバス、その中の〈ラジオ体操第二〉が面白かったわ〜。続きを1時間ほど読んでみた。家じゃない別の空間として
最近、なかなかブログが進まない理由の一つがコレ小説が好きです、読みたい本をいつも図書館で予約しています。数ヶ月待ちのものもよくあります、いつ予約したか覚えてない目一杯の予約を入れているせいか、時々、呼ばれる時期がかぶってしまうのよ。あさのあつこさん!!今回も面白かった〜、大好きな作家さんです読み終わったのでブグログに登録しました。そして今また次の本が手元に奥田英朗さんの新作、今回は軽い感じの予感今日は朝から雨、お昼過ぎまでしっかり降る予報です。今、パンを
リバー(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)リバー著者:奥田英朗出版社集英社(2022/9/26)発売日2022/9/26言語日本語単行本656ページ同一犯か?模倣犯か?群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見!十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、街を凍らせていく。かつて容疑をかけられた男。取り調べを担当した元刑事。娘を殺され、執念深く犯人捜しを続ける父親。若手新聞記者。一風変わった犯罪心理学者。新
鼻水が止まらず、風邪気味日曜日は近くの図書館に行ったり、近場で過ごす。10年ぶりくらいに奥田英朗さんの「ガール」を読みました。最初読んだ時は主人公は上の世代だったが、それでも楽しめました(今は主人公たちより年上になってしまった😓)時代が変わってしまったと思いつつ(まだ若者が豊かな時代、30代独身は今より生きづらかったと思う)独身と子持ち、派手と地味働いているとそういう事あるよね、ときっとどの立場でも共感できる。それでもお互いがそれぞれの立場を理解し、丸くおさまるから奥田さんの作
私も投資はしているが、ちゃんと働いてもいる。仕事を辞めて投資だけで生活しようとする人が増えているそうだが、生活はデキても幸せにはなれない。それは私の同級生の奥田英朗が書いた「うっかり億万長者」が見事に喝破している。人間はそういう風にできている。働くとは「傍(はた)を楽にする」の謂いで、人が喜ぶことをすることで人間は幸福になる。金を得ても人を陥れたり、悔しい思いをさせたり、何も社会に益になっていなくては幸せにはなれない。た
208冊目読了~(単行本256P)2006/01/21発行30代女性キャリアウーマンたちの5編からなる短編集評価の方は・・・・星4つ★★★★☆30代OLの会社での立ち位置や葛藤、若手への心情などが描かれ面白い<内容>ヒロくん・・・旦那より収入のいい女性管理職年上部下夫婦二人子供なしマンション・・・独身でマンション探し広報課所属で秘書課の若手と対立ガール・・・30代後半派手な先輩地味な堅物同期皆生涯一ガールでいたいワーキング・マザー・・・シングルマ
コメンテーター奥田英朗職場の人から貸してもらいました初めて読む本でした📕パン作りが忙しくてなかなか読めなくて長い事借りっぱなしでした😅リウマチの診察日に待ち時間潰しに持って行き読み始めたら…クスッと笑ってしまうくらい面白くて😆←実際、笑ってしまい周りの反応を気にしてしまう💦精神障害を患い治療をしていく話なんだけど治療法が笑ける😆読み終わるとポジティブ感が増し増し⤴️⤴️⤴️さんまちゃんの名言❗️「生きてるだけで丸儲け」の言葉がピッタリだなぁ✨と感じた本
6話目「妻と玄米ご飯」今回のお話はロハス。この言葉も最近聞かない。流行りなんですね。玄米ご飯も最近は主流じゃないらしい。YouTubeでよく聞くようになったのはもち麦。食べやすいから玄米よりお勧めですよ。この奥さん、ロハスに凝って環境にいいこと、体にいいこといろいろ始める。夫は小説家。ロハスに関する短編小説を書いてみた。はっきり言えば悪口。編集者にはウケがいい。でも、妻に対してちょっと申しわけない気持ちになる。今までの6話、流行