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新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール」を観に行って来ました@初台オペラパレス。いつものところ♡小野絢子さん(ニキヤ)&福岡雄大さん(ソロル)の安定ペア。日本の至宝✨そして初の大役ガムザッティに直塚美穂さんの豪華キャスト。新国立劇場バレエ団の「ラ・バヤデール」は5年振りです!主役のお三方は勿論のこと、ソリストからコールドに至るまで素晴らしく感動の涙でした。奥村康祐さんのブロンズアイドルは美しくて余裕のある踊り、ソロルでも観たかったなぁ。因みに同じ名前の推しさんは紅茶を運んでおりましたw牧版
今年は、去年の反省を生かして、必ず鑑賞したバレエ公演のレビューを書ききろうと思いますということで、先週の土曜日の夜は新国立劇場バレエ団のホフマン物語を鑑賞してきましたホフマン物語って作品自体があまり有名ではないからか、前日でもS席のチケットがチラホラ残っていて、前日に購入私もあまり知らなかったクチ(タイトルは知っていたのと、黄色メガネかけてるのだけ知ってた)で買っていなかったのですが、5ちゃんねるを見ていたら好評で、前日にチケットを買って滑り込みました結論から言うと、控えめに言ってめち
振付/台本ピーター・ダレル音楽ジャック・オッフェンバック/編曲ジョン・ランチベリー奥村康祐/奥田花純/小野絢子/米沢唯/中家正博/渡辺与布このバレエ作品、新国では2015年の初演後2018年に再演していて私は両方観ていました。プログラム内の解説によると、オッフェンバックによる同名オペラに基づき、ランチベリーが編曲、ダレルが台本と振付を手がけた、とあります。オペラ版は観たことないけど、ドイツロマン派の作家E.T.A.ホフマンの「砂男」「クレスペル顧問官」「大晦日の夜の冒険」とい
新国立劇場バレエ団「ホフマン物語」千穐楽を観て来ました@初台オペラパレス♪全4回なのであっという間に楽日。別キャストで楽しむ醍醐味。ピンクの燕尾服があんなに似合う人いないよ♡ってくらい康祐さんのホフマンは踊りも演技も素敵でした。他、ニヤニヤしながら(笑)色々と反芻してます🩰ダンサーの層も厚いし最強ですね。新国立劇場バレエ団LOVE💕反芻してるところをザーッと書き出し。プロローグ。今日のホフマンの友人三人は若手キャストでしたね!小顔な石山くん(ルーサー)の爽やかな踊り、小野寺くん(ナ
新国立劇場バレエ団ホフマン物語【公演日時】2024年2月25日(日)13時【劇場】新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)京王新線「初台」駅徒歩約2分【上演時間】プロローグ・1幕40分休憩25分2幕35分休憩25分3幕・エピローグ35分※開演約5分遅れ※終演15時54分【チケット】2階下手8,882円【観劇回数】作品2回目劇場100回目新国立劇場バレエ団102回目【評価】A【スタオベ】級
新国立劇場バレエ団くるみ割り人形【公演日時】2024年1月7日(日)14時【劇場】新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)京王新線「初台」駅徒歩約2分【上演時間】1幕55分休憩30分2幕50分※開演約3分遅れ※終演15時26分【チケット】2階下手12,017円【観劇回数】作品31回目劇場97回目新国立劇場バレエ団99回目【評価】S【スタオベ】級【いちばん良かったキャスト】池田理沙子さんクララ
新国立劇場バレエ団くるみ割り人形【公演日時】2024年1月2日(火)14時【劇場】新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)京王新線「初台」駅徒歩約2分【上演時間】1幕55分休憩30分2幕50分※開演約3分遅れ※終演16時24分【チケット】1階下手13,365円【観劇回数】作品28回目劇場94回目新国立劇場バレエ団96回目【評価】SSS【スタオベ】【いちばん良かったキャスト】池田理沙子さんクラ
新国立劇場バレエ団くるみ割り人形【公演日時】2023年12月23日(土)13時【劇場】新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)京王新線「初台」駅徒歩約2分【上演時間】1幕55分休憩30分2幕50分※開演約5分遅れ※終演15時28分【チケット】1階下手13,365円【観劇回数】作品23回目劇場89回目新国立劇場バレエ団91回目【評価】SSS【スタオベ】【いちばん良かったキャスト】谷口奈津さん
一昨日は新国立劇場バレエ団のドンキを鑑賞するため、初台へ行ってまいりました。このポスターのお二人、とっても素敵ソワレの公演を観ました。、キトリは木村優里さん、バジルは渡邊たかふみさん。最近、YouTubeで木村さんがパーソナリティを務めるグランパトークにハマっていまして、実は、、、本当は米沢さん&速水さんの回のチケットを買いたかったのですが、かなり出遅れて?S席もA席も既に完売最近は、新国のバレエはできればS席で、妥協してもせめてA席で観たいので、木村さんがキトリの回を選びました
振付マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付アレクセイ・ファジェーチェフ音楽レオン・ミンクス米沢唯/速水渉悟/木下嘉人/渡辺与布/奥田花純/廣川みくり/飯野萌子/五月女遙/吉田朱里/奥村康祐/福田圭吾/中家正博/益田裕子/渡邊拓朗/山本涼杏/直塚美穂唯さん×速水くんペアの回を観てきました。基本、観るのは1回だけの私、前回の公演は奥村くん目当てで池田さん&奥村くんペアの回を観たんですよね。このとき速水くんは(まだソリストだったけど)バジル全幕デビューで、やはり唯さ
新シーズンのオープニングナイト。新国バレエ団の十八番作品ではあるけれど、平日公演だし、新作でもないのに満員御礼。そしてやたらと盛り上がりました。みなさん作品も役も体に入っていて、全てに余裕があって、超テクニカルな作品のハズなのに「どうやってお客さんを楽しませようか」というステージ。楽しくないハズがありません。プリンシパルからコールドまでノリノリ。短剣を床に突き立てる場面は、通常と上下逆にして柄を下にして立てるだけ。短剣が刺さらなくて転ぶって公演が珍しくないけれど、誰か不器用さんがい
新国立劇場の白鳥の湖🦢(6/11)小野さん・奥村さんに行って参りました〜って、どんだけ放置してるのさ~本当は、結末の特徴を一番書きたかったのに、記憶が薄れていて、もはや備忘になってない備忘録に一応、覚えているところだけ残しておきます誰か覚えておられる方がいたら補足コメントお願いします🫠※結末を書いてますので、ネタバレ?が嫌な方はご注意を🙏ピーター・ライト版『白鳥の湖』ピーター・ライト版の特徴と思ったところです。プロローグ・一幕『新国立劇場、白鳥の湖①(23/6/11
新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」千穐楽へ♪主演は小野絢子さん(オデット/オディール)&奥村康祐さん(ジークフリート王子)のペア。ポスターのダンサーペアですよ!ベテラン同士。#新国白鳥いよいよ千秋楽🎉大変暑い日となりましたが、皆様お気をつけてお越しください✨ご来場お待ちしております!📸長谷川清徳pic.twitter.com/61MjGp9m0n—新国立劇場バレエ団TheNationalBalletofJapan(@nntt_ballet)2023年6月18日絢
新国立劇場の白鳥の湖🦢(6/11)小野さん・奥村さんに行って参りました〜前回の続きです。ピーター・ライト版『白鳥の湖』ピーター・ライト版の特徴と思ったところです。プロローグ・一幕『新国立劇場、白鳥の湖①(23/6/11小野、奥村)〜ピーター・ライト版ははじめてかも?』新国立劇場の白鳥の湖🦢(6/11)小野さん・奥村さんに行って参りました〜6月11日(日)18:30白鳥の湖【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノ…ameblo.jpニ幕■[特徴]ストーリー特徴は
新国立劇場の白鳥の湖🦢(6/11)小野さん・奥村さんに行って参りました〜6月11日(日)18:30白鳥の湖【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト【演出】ピーター・ライト/ガリーナ・サムソワ【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ【照明】ピーター・タイガンオデット/オディール:小野絢子ジークフリード王子:奥村康祐王妃:楠元郁子ロットバルト男爵:中家正博ベンノ:木下嘉人クルティザンヌ(パ・ド
振付マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト音楽ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー小野絢子/奥村康祐/木下嘉人/中家正博ピーター・ライト版はとても気に入っています。プロットに説得力があり、そのため登場人物は感情を無理なく表現でき(演劇的表現力が要されるけど)、振付は比較的古典踏襲だけど美しさは損なわれていないし、群舞の踊りがとても秀逸。1回しか観ないので、小野さん&奥村くんの回にしました。幕を追って感想を書きます。プロローグは先王の葬列です。ここから早々
新国白鳥、小野絢子さんと奥村康祐さん主演の公演を見ました。ベンノが木下嘉人さん、ロットバルトは中家正博さんで、落ち着いたとりまわしに、抒情もたっぷりな貫禄の舞台でした。ピーター・ライト版の最初の特徴は、定番1幕のパ・ド・トロワの女性が「クルティザンヌ」という、いわゆる高級娼婦という設定なこと。コルティジャーナっていうとヴェネツィア名物な印象ですが、ドイツ?にもいたのかしら。とりあえず娼婦なので、王妃さまや宮廷の女性たちがいなくなったのを見澄ましてベンノが呼び入れる、というオトナ展開の1幕。
新国立劇場バレエ団のシェイクスピア・ダブルビル「マクベス」と「夏の夜の夢」を鑑賞@初台オペラパレスへ♪GW後半、私的には楽日のダブルビル。👑マクベス🗡️奥村康祐/小野絢子主演で、私が拝見したのは3回のうち2回目Bキャストでの楽日でした。Aキャストと合わせて3回目ゆえ流石に踊りや進行が頭に入ってるから鑑賞ポイントを自分なりに把握出来て、次どこを見れば良いのか判るのは嬉しい。初回より落ち着いて観る事が出来ましたよ。マクベス夫人絢子さんの狂気とマクベス康祐さんの品のある頼りなさが4/30に観た時
(写真はファーストキャストの米沢&福岡ペア)2023年5月5日14時公演4月30日に観た「マクベス」(世界初演)がとても印象深かったので、キャスト違いで観たくなり、珍しくもチケットを追加購入しました。(ポピュラーな演目ではないため、席には余裕あり…)マクベス奥村康祐マクベス夫人小野絢子ダンカン王趙戴範バンクォー井澤駿マクダフ中島駿野マクダフ夫人渡辺与布やはり白眉は小野さんのマクベス夫人。芝居歌という言葉があるのなら、芝居踊りと呼びたい。解釈が身体と
『マクベス』と『真夏の夜の夢』のダブルビル。『マクベス』はオリジナル作品の初演ですし、『真夏の夜の夢』は新国バレエ団初演です。通常、初演作品の時はあっという間にチケットが完売になるものですが、今回は残念ながら空席が目立つ客席でした。シェイクスピアという共通項をもつ2作品ですが、音楽も振付もキャストもとても対照的でした。どちらもいわゆるストーリー・バレエですが、どちらも「夢」がテーマです。『マクベス』はヴェルディのオペラが有名ですが、ジェラルディン・ミュシャによる現代曲×ウィル・タケット振付
「マクベス」振付ウィル・タケット音楽ジェラルディン・ミュシャ(編曲マーティン・イェイツ)奥村康祐/小野絢子/井澤駿/中島駿野/渡邊与布/原田舞子/赤井綾乃/根岸祐衣ウィル・タケット氏はバレエだけでなく演劇やオペラ、ミュージカル、映画など多方面で演出や振付を手掛けているそうで、私は日本では「兵士の物語」「良い子はみんなご褒美がもらえる」「ピサロ」を観ています(覚えている限りでは)。「兵士の物語」は演劇とダンスがミックスしたもので、アダム・クーパー、ラウラ・モレーラ、アレックス・キャ
新国立劇場バレエ団のシェイクスピア・ダブルビル「マクベス」と「夏の夜の夢」を鑑賞@初台オペラパレスへ♪昨日が初日で行きたかったのですが、新版三人集も外せないので(笑)バレエは今日になりました🩰シェイクスピア・ダブルビル新国立劇場のバレエ公演「シェイクスピア・ダブルビル」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp世界初…バレエ「マクベス」東京・新国立劇場で始まる来月6日まで(日テレNEWS)-Yahoo!ニュー
新国立劇場バレエ団『コッペリア』(4日目最終日マチネ)(池田理沙子&奥村康祐&中島駿野)を観てきました。2月は超忙しくて演奏会が全滅(8公演)でしたが、オペラとバレエは予定どおり観ました。コッペリア新国立劇場のバレエ公演「コッペリア」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2023年2月26日(日)13時開演新国立劇場オペラパレス【振付】ローラン・プティRolandPetit【芸術アドヴァイザー/ステージン
新国立劇場バレエ団コッペリア【公演日時】2023年2月26日(日)13時【劇場】新国立劇場オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)京王新線「初台」駅徒歩約2分【上演時間】第1部45分休憩25分第2部50分※開演ほぼ定刻※終演15時9分【チケット】2階下手9,900円【観劇回数】作品2回目劇場75回目新国立劇場バレエ団76回目【評価】SSS年間ベスト公演候補【スタオベ】【いちばん良かったキャスト】池田理沙
新国立劇場バレエ団の年末年始上演『くるみ割り人形』。今年も観に行けました。12月28日はソワレのみ上演で、米沢唯さん・井澤駿さん主演。幕が開くと、「ああ~、くるみだ~」と幸せな気持ちに包まれました。吉田都監督は、ダンサーを次々に抜擢しているので、今年のくるみはロール・デビューする方たちが何名も。バレエ団全体の力がどんどん増していることを、あらためて感じます。米沢さんはテクニックも存在もキラキラと輝くばかり井澤さんの大きく温かい踊りに癒されます「くるみ割り人形」に
新国立劇場バレエ団くるみ割り人形【公演日】2022年12月29日(木)【開演時間】13時開演※開演約5分遅れ【劇場】新国立劇場オペラパレス【上演時間】1幕55分休憩30分2幕50分※終演15時28分【チケット】1階下手9,900円【観劇回数】作品17回目劇場66回目新国立劇場バレエ団67回目【評価】SS【スタオベ】級【いちばん良かったキャスト】奥田花純さんルイーズ/蝶々(葦笛の踊り)【物販】飯野萌
オペラシティのクリスマス🎄イルミネーション✨ロビーの展示はくるみ割り人形のお衣装❢春の祭典11月25日(金曜)午後7時〜8時20分@新国立劇場・中劇場S席1階19列39番『半獣神の午後』奥村康祐福田圭吾中島瑞生『春の祭典』米沢唯福岡雄大春の祭典、初めて見ました!米沢唯さんと福岡雄大さんのペア、斬新な振り付けと舞台装置、舞台に上がった2台のピアノの演奏と見ごたえありました振り付けは平山素子さん😚前半の半獣神の午後は、オールメンズでがんばってたよ😗
(プログラム表紙写真は米沢唯さんです)2022年10月27日14時公演ジゼル:小野絢子アルブレヒト:奥村康祐ヒラリオン:福田圭吾ミルタ:寺田亜沙子小野さんのジゼルなんていいに決まってるでしょ案件ですが、一度観るならやはり彼女…。ということで観て参りました。はい、本当によかったです。何かよかったって①1幕のジゼルがあまりに純粋でこどもで、こんな娘にちょっかい出すなよと思った②ペザントの奥田花純さんがうまくてびっくり③バチルドの益田さんが超感じ悪くて素敵だっ
バレエジゼル新国立劇場10/27満席【振付】ジャン・コラリ、ジュール・ペロー、マリウス・プティパ【演出】吉田都【改訂振付】アラスター・マリオット【音楽】アドルフ・アダン【美術・衣装】ディック・バード【指揮】アレクセイ・バクラン【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団★キャスト10/2714:00~ネコの、感想。素晴らしかった!芸術監督吉田都さん・すごい!
振付ジャン・コラリ/ジュール・ペロー/マリウスプティパ改訂振付アラスター・マリオット演出吉田都音楽アドルフ・アダン小野絢子/奥村康祐/福田圭吾/寺田亜沙子/池田理沙子/速水渉悟初日に観てきました。新演出&改訂振付による新プロダクションは、リアリズムに寄った舞台美術と、それにふさわしい演劇的表現、特に1幕は感情を表す細かなマイムからセリフが聞こえてくるようで、都さんがおっしゃる通り「イギリス・スタイルを踏襲した」「翻案するのではなく正統派としての形はキープしたまま」の新ジゼ