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こんにちは。秋も深まり、肌寒い日も多くなってきましたね🍁私のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。来週18日(火)の白寿ホールでのコンサートまで、1週間を切りました。今回は、歌の大嶺先生とのこれまでの歩みを振り返りながら、日本歌曲について、綴ってみました。---2010年、私は共通の知人のご紹介で大嶺先生と出会いました。初めて先生にお会いした時、とても貫禄があって、温かい方だなと思いました🤓お歌は、味わい深く、語りかけるように歌われているのが印象的でした。最初の共演
◼️5/25(日)、第31回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門本選会がありました。3月の譜面審査を通過され本選会への出場を決められた、平木悟さん作曲「音楽バリトン歌手とヴィオラのために」(那珂太郎・詩)に、私は演奏者として出演しました。都内のスタジオで、作曲の平木さん同席でヴィオラの甲斐史子さんと初リハーサルの時の写真。本選会前の舞台リハーサルの時に撮った写真。本選会当日。作曲部門の本選会は午前開催なので早い時間なのです。私が作曲部門で歌うのは2年ぶりの出演。前回は中野宏紀さん作曲の
日本歌曲・・・西洋音楽の技法で作曲された日本語による歌。「歌曲」はクラシック音楽における独唱声楽曲もしくは少人数による重唱声楽曲のジャンルの代表的なものである。この間の日曜・・・5月25日(日)に、旧東京音楽学校奏楽堂に行ってきました。いつもに日曜コンサート(パイプオルガンもしくはチェンバロ)ではなく、開催されていたのはコチラ・・・奏楽堂日本歌曲コンクール(本選)奏楽堂日本歌曲コンクール|旧東京音楽学校奏楽堂令和7年度奏楽堂日本歌曲コンクー
金曜日に行われたコンサートの余韻が残っています。とても充実した時間と、皆さまが送ってくださる写真をみて、みんなが笑顔で本当によかった🥹と胸がジーンとしてきます。カーテンコールでやりきった表情のわたし。これも共演者に支えられたからこそ。心を許せる仲間を得て、伸び伸びと歌えることに改めて感謝致します。吉田静さんとのハーモニーも年々パワーアップしていると言っていただきました😆嬉しいです!このコンサートでレパートリーを増やしていますので、またそんな作品を集めたコンサートもできれば良いなと思って
令和7年度奏楽堂日本歌曲コンクール第31回作曲部門本選会場:台東区立旧東京音楽学校奏楽堂公演日:5月25日(日)11:00開始入場料:2,500円(自由席)※本選審査作品の演奏者として出演します※本選チケット取扱4/24(木)10:00より※未就学児の入場はご遠慮ください
本日はシトシト雨の降る東京でした☂️大雨などの影響が心配な地域もありますが、皆さまご無事でしょうか。どうぞ守られますように。本日は上野公園の中にある旧東京音楽学校奏楽堂にて、日本歌曲コンクール入賞記念コンサートがございました♪作曲部門と歌唱部門の入賞者の方々の熱演が繰り広げられました✨私は作曲部門1位の片山柊さんの作品を歌わせていただきました💝何度か歌わせていただくうちに、自分の好きな曲やフレーズができます🌟どこかでまた歌いたいなぁと考えています🫶このようなご縁も大切にしたいと思います😊
今年の奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門は、1年越しの無観客審査会となりました。ケーブルテレビでも流れていたようですが、YouTubeに出ておりましたので、自分の備忘録の為にもこちらに添付させていただきます。谷川俊太郎の素敵な詩に、作曲家の意図や表現を加味して作品を創り上げるのは、とても難しい作業ですが同時にワクワクと期待も込み上げてきます。伴奏が超絶難かしく、そこに調性の無い中で、ポップなイメージで、という作曲家さまからの指示を再現しようと試行錯誤しました。色々な方の作品に取り組ませてい
暑中お見舞い申し上げます。梅雨明けしたとたん、すごく暑くなりましたが皆さんお元気ですか?私はお陰様で元気です。昨日は相模大野で仕事し。その後上野に。上野公園、暑かった。令和3年度奏楽堂日本歌曲コンクールの入賞記念特別コンサートを聴きに行ってきました。少し時間があったので、その前に東照宮にお参りに。楽しみにしていた8月のコンサートのお仕事が中止になってしまい、その連絡が入ってきて落ち込んでいたので。。。お参りしてちょっと気持ちがすっきりしました。そして、奏楽堂に向かいました。師匠
梅雨が明けましたね!本日は人形町にてスターズメンバーの日舞の舞を観て、その後は上野の旧東京音楽学校奏楽堂(そうがくどう)でのコンサートを聴いて来ました。奏学堂は初めでした。日本近代建築史における歴史的建造物で、日本で最初に建てられた本格的な西洋式音楽ホールとされています。本日は人形町からスタートと言うこともあり、和菓子で有名な三原堂本店のどら焼きの差し入れです。我が家の分も購入して早速頂きました。上品な味で美味しかったです。
皆さまお元気ですか。いつのまにか5月も終わろうとしています。健康に過ごせるのが1番ですが、天候も安定せず体調を崩すこともあると思います。どうぞご自愛くださいませ。先日の撮影の事を少しだけ紹介して良いとの事でしたので、ご紹介します。①文化庁「日本博」事業の一環②「“ライブイベント”と“ライブ配信”の新しい形でのハイブリッド公演を目指した試み③事業終了後も、この動画は展開される出演歌手、凄いです❣️私のことではありませんが、錚々たるメンバーの中に入れていただき、誠に光栄です✨普段は
この前の記事で今年の奏楽堂日本歌曲コンクールへの出場を辞退することを書いた。その数日後、主催者からコンクール自体が中止になったとお知らせが届いた。新型コロナ流行もとうとう緊急事態宣言発令という状況にまできてしまった。こうなってはいくらコンクールの日程が宣言の明ける予定のゴールデンウィーク後だと言っても、さすがに中止するしかなかったのだろうと思う。昨日ツイッターで全日本合唱連盟理事長から全国の合唱団に対する練習自粛の呼びかけの文書が貼られているのを見かけた。俺が所属している合唱団はどこも
今年の5月に開催される奏楽堂日本歌曲コンクールへの参加を取りやめることにした。言うまでもなく新型コロナウイルス流行を考えてのことである。大丈夫。コンクールに出なくても、コンクールに向けて準備してきたことは無駄にはならない。来チャレンジが1年間先送りになっただけのことだ。と言うわけで、歌う整体屋さん日記今年のコンクールチャレンジ編はこれでおしまい(もしかしたら今後のコロナの情勢次第では別のコンクールにエントリーするかも知れないが・・・)。どうぞ次回の挑戦にご期待ください。以上ご報告ま
前回書いた記事を確認してみたら1月11日の日付があった。・・・実に2ヶ月半以上ブログをさぼってしまった。その間にはいろいろとバタバタが続き、実に長い長い2ヶ月半であった。昨年の年末から始まった新型コロナの騒動は未だ収束せず、それどころか拡大するばかりである。なかなか先は見えず、収束には1年以上かかるとの見解も聞く。複数の有名なスポーツ選手、イギリスの首相までもが感染したとの報もあり、昨日には志村けんさんが亡くなり、陽性の診断を受けていた3大テノールのドミンゴも入院したとのこと。この新
改修工事後初の旧奏楽堂。奏楽堂日本歌曲コンクールの30周年記念コンサートにて、とても尊敬して、大好きな名アルト歌手城守香さんと石桁真礼生さん作曲の『鴉』を演奏させて頂きました。歴代の奏楽堂コンクール一位の皆様が歌唱され、文字通り名曲を名演奏でお送りする素晴らしい演奏会となりました。2011年のコンクールの時にも、このコンビで第一位&優秀共演者賞を受賞しました。それから8年。再び旧奏楽堂で一緒に演奏できるなんて…感激です。ちなみに8年前の写真がコチラ↓↓↓若っ、細っ😲またの機会を💓🙏🌈
5月は1日高輪区民センターでのコンサートとから始まり、3日は京橋エドグランでのラフォルジュルネのコンサートでした。本当に本当に沢山のお客様にお越し頂き、嬉しい限りでした!ありがとうございました!さて5月の中旬からは、3週間に渡って毎週末、奏楽堂日本歌曲コンクールを受けていました。絶望で終わった1次審査で177人から49人に絞られ、さらに2次審査で49名から10名に絞られました。なんとか自分もその10名に残ることができ、5月26日本選が行われました。本選は15分のプログラムで、課題曲1曲
先日の旧奏楽堂で開催された奏楽堂日本歌曲コンクール本選結果です。作曲部門の第1位の山中惇史さんは、東京藝術大学作曲科を経て東京藝術大学大学院作曲専攻を修了後に東京藝術大学ピアノ科入学し、学部4年に在席。作編曲家とアンサンブルピアニストとしても大活躍されています。今年度の東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサートに6月27日にブラームスのピアノ協奏曲第1番を演奏しますよ。J:COM台東では、6月30日から7月6日まで奏楽堂日本歌曲コンクールの歌唱部門及び作曲部門の本選の放映が有ります。
奏楽堂日本歌曲コンクールへの初挑戦が一次予選で落選という結果で終了して3日が経過。自分でも意外なことにその結果に対しては予想していたほど堪えていない気がする。まぁ自覚がないだけで無意識下ではどうなのかわからんけど。そこまで落ち込んでいない理由。まず、この奏楽堂のコンクールに関してはもう一度出たら出来ることがいくつも有るなあと、具体的な対策が考えられていること。受け付けから控え室声出しの部屋、そして本番のステージという流れや、ホールの響きピアノの音の鳴り、楽屋の雰囲気といった実際に参加し
残念ながら、この度出場した第30回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門は一次予選にて落選となりました。今回のコンクール挑戦に際して、今日まで応援し励ましてくださった皆さま、本当にありがとうございました!また、にも関わらずこのような不甲斐ない結果で終わってしまいまことに申し訳ありません。ただこの経験を力に変えて、そしてもっともっと地力をつけ直して、奏楽堂日本歌曲コンクールについては次回以降いずれ再挑戦したいと思っております。また明日からは次の本番に向けて頑張って歌っていきます。これに懲りず、
ほぼ徹夜から空きっ腹に注ぎ込んだハイボールと発泡酒(×各大ジョッキ1)が思いのほか効いたらしく、たったそれだけで頭が痛い。しかしコンディションが悪かったにしても弱くなってしまったなぁ・・・。まあ頭痛はともかくアルコール自体は抜けたようなので、昨日感じたことを2点ほど振り返り。そのうち片方は書くのが結果発表後になるとただの負け惜しみになってしまうようなことでもあるしね。ひとつめ。経験の不足について。今回なによりも痛感したのは、こういうステージで過度に緊張してしまう一番の原因は踏んだ場数
奏楽堂日本歌曲コンクールの一次予選終了。思いがけず関東在住のお知り合いがおふたりも応援に!・・・にも関わらず今ひとつな演奏でまったくもって申し訳ない・・・。言い訳をするなら、毎度おなじみ本番前ストレスで直前に喉をやっちゃったこととか、この1~2週間緊張で不眠がちで前日にいたってはほぼ眠れなかったこととか、はじめて出場したコンクールで勝手かわからずアップが不十分だったこととか、いくらでも理由はつけられる。でも、残念なことに基本的に条件なんて出場者全員同じなんだもんねえ・・・。もうね、10
旧奏楽堂ながらくの改修工事で別会場での開催だった奏楽堂日本歌曲コンクールですが令和元年の今年再び戻ってきてくれましたってことでもちろん受験いつもよりも時間をかけて合せの回数を重ねて臨んだ一次予選でした綺麗になった奏楽堂にちょっと戸惑いつつも地下にて最後の合せへじつはこのかわいいピアノがだいすき声を出してみると…。かなり慎重にコントロールしないとやばいなぁ声の疲れはまだ残ってるあと30分ということで吸入をし少しでも足掻いてみましたとにかく気持ちをあげて良
第30回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門一次予選、本日より開催。おーーーーーーーーーい!出場者のみなさーーーん!がんばれよーーーーーっ!!!本当に本当に。出場するすべての人が自分の力を出し切れたと言えるように、納得できる演奏ができるようにと、心からそう祈る。もちろん、俺自身も含めて。そんな俺の出番は3日目、明後日土曜日。未だ声は戻らず。おーい、俺の声ー。そろそろ帰ってこいよー。俺、お前がいないとダメなんだよー。もちろん俺は「声さえ戻ってくれれば・・・。」なんて言えるような
俺にとって2019年、そして令和元年最初の本番である奏楽堂日本歌曲コンクール一次予選まであと7日。これを皮切りに「水曜日の合唱団」こと笹舟混声合唱団、「りかちゃんの合唱団」ことカンマコールウ・ノーマ、そして独唱、それぞれの本番シーズンが今年も始まる。昨日からは予定通りと言うか、いつもの本番前通りと言うか、まぁつまり喉がつぶれている。焦っていないわけではないがここまでほぼ毎回だとさすがに慌てふためくとまではいかなくなる。ステージに上って歌う1~2週間前には毎度毎度必ずそのストレスやプレッ
奏楽堂日本歌曲コンクール一次予選、俺が出演する3日目5月11日までは残りちょうど10日。そして昨日はコンクールの伴奏者さっちゃんと合わせ練習。そんなわけで練習の音源ではありますが平成最後の日の演奏を令和元年最初の日に公開。・・・なんてちょっと特別感を煽ってみたとこで演奏が良くなるわけでもないんだけどけね。
水曜日。合唱団の練習の帰り道、車を運転していると強い風が吹いた。その風に煽られて散ったのかもともと散り落ちていた花びらが舞ったのか、もしくはその両方が混じり合っていたのか、いずれにせよ一瞬フロントガラスを覆った桜の花に視界を奪われた。実際には桜の花びらは広いフロントガラスを覆いつくすほどの量だったわけではないと思う。ただ、田舎道の薄暗い街灯と車の前照灯に照らされて舞う大量の花びらは一瞬俺に季節外れの吹雪かという錯覚も起こさせ、そしてその錯覚も現実の光景もあまりにも美しくて、数秒間自分のい
文章がうまく書けない。鬱病のせいなのかその治療のために飲んでいる薬の効果に因るのか、それとも本番前のストレスが原因なのか。いずれにしても言葉と言葉を、もしくは短いセンテンスとセンテンスを繋いでひとつの文章としてまとめることがなかなかできない。病気の経過について、もうすぐ変わる元号について、身のまわりの季節の変化のこと・・・この記事も枕だけ書いては消し書いては消しを繰り返して、これが何度目かの書き直し。自分で書きながらまだ不細工で拙い文だと感じるのだが、その不細工で拙い文を書くのにもえらい
花粉症の薬を飲み始めた。もともと例年に比べてこの春は比較的症状が軽かったが、それでも抗ヒスタミン系の薬を飲み始めたらてきめん効果は現れて毎日楽に過ごせるようになった。こんな薬一粒でと思ってしまう。体重70キロを超える人間の体調の良し悪しが、日々こんな小さな錠剤の中のわずか0,1グラム程度の成分に左右されてしまう。人間とはなんと繊細に作られているものか。2月の精神科受診で副作用の酷さを理由に薬の処方を一種類減らしてもらったのだったが、実はその数日後から急激に鬱の症状が悪化していた。今日
奏楽堂日本歌曲コンクールの参加申込書を発送した。参加料払い込みの受け付けは4月に入ってからだからまだ手続き完了というわけではないが、とりあえずこれで申し込みの期限に遅れて不参加という事故だけは無くなったはず(〆切りは3月7日の木曜日必着)。ここからはできる限りの練習を重ねて、まずはとにかく一次予選突破を目指す。過去のデータを見ると例年参加者は200名前後。一次予選は4日間に渡って行われる(本来3日間プラス参加者が多数だった場合のための予備日だが、ほとんど3日間で済んだ例しがない)。通過
仕事を終え帰宅してから今度のコンクールの伴奏をお願いしているさっちゃんと合わせた。とりあえず一次予選の2曲を中心に、二次予選本選用の曲もいくつか。俺の歌もさっちゃんのピアノも、今のところどの曲も彫刻で言えばまだまだ原木から粗削りに大まかな輪郭を掘り出した程度の仕上がりだから今回はざっくりとしたテンポ感の共有程度。細かい作戦をたてていくのはこれから。それぞれが持ち帰って次の合わせまでまた煮詰めてくる。一次予選は課題曲が山田耕筰作品。自由曲は当然自由。2曲合わせて制限時間は曲間込みで5
朝起きて歌の練習をし、午後からは合唱団のパート練習に行き、帰宅してまた夜歌う。声だってただでは出てくれない。ここのところ声の調子は良いからその分あっという間にエネルギーが空っぽになる。それでも今日だけで3回の練習。そのそれぞれで毎回ヘトヘトになりながらもとりあえず5時間ほどは歌えた。量だけ見れば十分な練習時間。質にしても自分としては丁寧に丁寧に歌っているつもり。なのにまったく手応えも充実感もない。これでいいのか。こんなもんでいいのか。足りない足りない足りない・・・立って歩くの