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奈良大学通信教育部へ出願いよいよ、奈良大学へ出願です!バブル時代、まだまだ女性は短大卒の方がいいわよ。若いうちに会社に入って、いい人見つけて早く結婚しなさい!なんていうことが、まことしやかに言われている時代に、私も例にもれず付属の女子校に中学から入りのんびりしてきた。付属とは言え、外部の大学へ進学したくて大学受験をしたものの、女子大学に合格しただけで、行きたい大学へは行けなかった。それならばとお嬢様のふりをして、元の母校を外部から再受験してモトサヤに戻った。あれ
今年も満開の桜を見ることができ、幸せです🌸一年が経つのって、本当、早いですね。やりたいこと、やらなければいけないこと、たくさんあるのに、全然、できてない〜と焦る気持ちを抑え、桜を見上げて、しばし忘れることにします☺️ブログの更新もその一つ。昨秋から書きたいこと(石田三成祭など)たまりに溜まっているのに、全然追いついていません💦三成様に対する愛が溢れすぎて、ただいま熟成中ということで・・・😌それはさておき、これだけは、ご報告を・・・。6年間、在籍していた、大学の通信教育部を今年3月に、
今年もやってきました、花粉シーズン。昨日今日と強風が吹き荒れ、それまでは潜んでいたものが一気に吹き出したかのような、くしゃみの連発と鼻水、目のかゆみ。つ、つらい🤧😷そんな花粉が吹きすさぶ中、届いたのが、1月末に受けた試験結果。『博物館展示論』『博物館経営論』『博物館資料論』の3つです。結果は、合格でした❣️中でも驚いたのは、『博物館経営論』がなんと、💯だったのです‼️ミラクルです✨たまに、こういうサービスをしてくれる先生がいて嬉しくなります💕ありがたや〜🙏これで、無事、来年度の博
早くも2月も後半となりました。例年になく暖かい日が続いていた関東では、気温が25度を超える夏日があったかと思えば、一転して真冬の寒さにと、ここにきて寒暖差が激しくなりました。少し前になりますが、めずらしく雪がたくさん降った日がありました。そんな中、届いたのが、石田三成公友の会会員証✨こちらです。これは、嬉しかった〜💖✨💖✨💖✨雪の中を近江の国から、ようこそ我が家へ、いらしてくださいました🙏🙏🙏昨秋、初めて参加した石田三成祭✨で、申し込みをしたのですが、お祭りに人が殺到して、事務局の
2024年1月も後半に入りました。遅くなりましたが、今年も皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。元旦に起きた能登半島地震に心が痛みました。翌日の飛行機事故にも。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方に心からお見舞い申し上げます。また、この先は被害が拡大されないことをどうかお祈り申し上げます。私の方は、ただいま、1月下旬に行われる大学の試験勉強に追われております。年末から元旦にかけて、大学からレポートの結果が立て続けに届き、無事合格しました。12月上旬に、
前回のブログから、だいぶ間が開いてしまいました。その間、ほとんど他の方のブログも見ることができず、ご無沙汰してしまい、申し訳ありません🙇♀️10月からの約3ヶ月間は、怒涛のように忙しい日々を過ごしておりました。なにしろ、日頃、ついのんびりしてしまうたちなので、そのツケがたまりにたまってしまい、自業自得です。その一つが、大学(通信教育部)の試験です。卒業に必要な最後の1科目、『歴史文学論』。その試験結果が、届きました。しかも、クリスマスに‼️🎄恐る恐る、封を開けてみたところ・・・[合
歴史好きが集う大学の通信教育部生になって、はや6年。3年次に編入したので、早ければ2年で卒業する方もいる中、私は超マイペース。人は人、自分は自分と割り切って、もう少し、学生生活を堪能しまーす🤗💕今回は、卒業生が主催する歴史散歩に参加してきました。在校生も学外の方も参加可能で、70人近くが集まるほどの盛況ぶりでした✨昨夜から雨が降り、午前中も天気が良くなかったにも関わらず、午後スタートするときには、晴れ間が☀️みんな、行いがいいね〜、との声がひとしきり😊目的地は『三殿台遺跡』(横浜市磯子区
1月下旬に、3科目受験した『江戸文学論』『平安文学論』『民俗学』は、無事に合格しました❣️残るはあと、2単位(1科目)。本当は、突貫工事(?)のように、残る1科目も、今年度中に修得して、卒業を目指していたのですが・・・、予定変更です。突っ走れば、ムリムリ行けたかもしれませんが、慌ててやらなくても、来年度じっくりと、勉強した方が気持ちいいな〜と😊✨(といいつつ、ちょっと負け惜しみ入ってるかも💦)ということで、来年度は、いよいよ社会人大学生6年目に突入です✨✨✨✨✨✨卒論は合格済みなので、
大谷吉継研究の第一人者外岡慎一郎先生(奈良大学教授)の講演会『吉継cafe〜吉継年表が更新サレマシタ〜』に行って来ました。講演者の外岡先生は、昨年、私の卒論を指導してくださった先生です。卒論テーマの石田三成と、先生の研究対象の大谷吉継は、ご存じのとおりの盟友。ということもあり、どうしても、先生の講演を聞きたくて、行ってまいりました。場所は、福井県敦賀市。訪れるのは初めてです。日本海の海風にあたりながら、近くにそびえる山々を見ると、頂には雪が。寒がりでスキーもしない私にとって、敦賀の冬景色
今日で一月も終わりですね。皆さまにとって、新年初めの月はいかがでしたか?🤗私は、月末に試験3つを無事(?)に終え、ひといきついているところです。それまでは、試験勉強もそこそこに、あちこち出かけておりました。横浜の根岸にある『馬の博物館』へ行ったり、昨年、卒論を担当していただいた先生の講演を聞きに敦賀に出かけたりと。(それらは、次回のブログでご紹介させていただきますね)そして、旅行から帰ってきて、なんと、家の中で派手に転んでしまいました。まさか、の出来事です💦💦幸い、骨折こそまぬがれたもの
昨年の12月初旬に出した『平安文学論』のレポートが戻ってきました。年をまたいで届いたレポートの結果は、ギリギリ合格でした。この科目は、来年からテキストが変わるので、ここで落としたらかわいそうと、先生がおまけしてくれたのかも。大変有難いです❣️文学科目は、他の科目に比べて採点が厳しいという噂は本当だ、と身をもって感じました。(『江戸文学論』の再提出もありましたし💦)ともあれ、これでやっと、試験が受けられます。月末に、『江戸文学論』『平安文学論』『民俗学』と3つも。頭がごちゃごちゃになりそう
新年明けましておめでとうございます。🤗💕2023年、令和5年となりました。昭和、平成、令和と生きてきたことに、ただただ感謝するばかりです。🙏と、感慨に浸っていた元旦に、いきなり届いた大学(通信教育)のレポートの採点結果。朝一で届いた年賀状とは別便で、午後に配達されてきました。年末の28日から大学の事務室は休みなのに、しかも、日曜日なのに、まさか元旦に届くとは😲これで、再提出(不合格)だったら、ショック〜と恐る恐る開けてみた結果は、合格でした。ほっとしました☺️💕よかった、新年早々、シ
今年度のレポート提出期限日にギリギリ出したのは『民俗学』。昨年度は、期限日の23時半過ぎにメールで大学に提出したので、本当にギリギリでしたが、今回は17時過ぎ。ちょっとは、成長したかも(?)。なんて、本当は、もっと、余裕をもって人生を送れるようになりたいものです。課題は、[テキストに書かれている12項目の中から関心を持った項目を1つ選び、その項目の内容と調査方法、研究の視点について考えたことを述べる]というもの。テキストは、コチラ↓考えたことを述べよ、といわれても・・・。こういう課題
前回お知らせしました、まさかの『江戸文学論』ですが、再提出したレポートの結果が戻ってまいりました。封筒を開けるまでは、どきどきです。これで、また再提出の判定だったら、どうしよう…🙄結果は、Bが一つの他、全てAで、合格でした‼️やったー✌️これでひと安心です。😊井原西鶴の『日本永代蔵』の中から、3話を選び、金をめぐる人間の面白さを論評する課題でしたが、西鶴がそれをどのように描いているかではなく、自分がどう感じたかに徹して、書き直しました。昨年、書き終えた卒論をはじめ、歴史研究では、自分が
いきなり哲学的な話で恐縮ですが、人生には、三つの坂がある、とか。一つは、上り坂。一つは、下り坂。そして、もう一つは、まさかだという話を聞いたことがあります。そのまさか、です。『江戸文学論』のレポートが、再提出になってしまうなんて。😱レポート課題は、井原西鶴の『日本永代蔵』全30話の中から[金をめぐる人間の面白さ]が特に色濃く出ていると思った3話を選び[金をめぐる人間の面白さ]を論評する、というもの。文化財と歴史学専攻の学部なのに、不思議な課題だな、とも思うのですが。文学も勉強
『五七調[倭歌]表記最古の資料か』と、本日(2022.11.1)の朝日新聞朝刊の記事を見ました。平城宮跡の発掘調査で、[倭歌]と書かれた木簡が、出土されたとのことです。それを見た途端、私の心は、古代ロマンの世界へ✨昨年、訪れた平城宮跡(↑朱雀門、↓東院庭園)[やまとうた]は、私たちにお馴染みの五七調の歌のことで、今回の木簡は、その[やまとうた]を示す最古の資料だそうです。奈良大学の鈴木喬・准教授(万葉集研究)は、木簡に書かれた[倭歌壱首]に続く部分の文字を推測され、万葉集に収録されて
第74回正倉院展に行って来ました。正倉院展デビューして早3年。毎年の楽しみとなっています。昨年とおととしは夜間の最終時間帯で、ゆっくり鑑賞することができなかったので、今年は気合いを入れて、事前予約開始と同時にネットで申込。そのかいあって、今回は開催初日の午前中から、ゆっくり見ることができました。秋空のもと、奈良公園の鹿も気持ち良さそうにお出迎えしてくれました。正倉院展好きになったきっかけは、奈良大学(通信教育部)のスクーリングで知り合った1人の女性。何十年も前から毎年、正倉院展に行っている
またまた、ご無沙汰してしまいました。おかげさまで、古文書学の試験は、無事合格できました。点数は80点でした。嬉しいです💕でも、内心はもうちょっと点数もらえるかな〜と甘い期待をしていました🙄というのも、コロナのため、在宅で試験を受けるスタイルなので、参考史料を見ながら解答できるからです。(何も見ないで答えるなら、合格もできたか、どうか💦)設題された古文書の時代背景が書かれた、いい史料を図書館から借りていたので、バッチリと思っていたのですが、しっかり、大学の先生には見抜かれていますね😆その
在宅特別スクーリング(夏季後半分)の結果が戻ってきました。文化財学演習Ⅱ単位取れていました。千田先生の講評を楽しみにしていたのです。本当は奈良で授業を受けたかったです。アイデア出しで終ってしまった感じが強くて、文献を探しきれていないのでいただいたアドバイスを参考に、文献調査を進めようと思いました。神話伝承論は、100点でした。びっくり!レポートも同封されていて、二重丸がうれしい!講義のYoutubeが7時間以上もあり、先生も大変だったでしょうし、受講側も動画を通しで見て、
先週、在宅特別科目習得試験の結果が返ってきました。環境論、自分ではしっかり記述できたと思っていたのに、”60点”でした。レポートはしっかり書けていたとのことだったので、試験の準備が不十分でした。レポートと試験合わせての採点じゃないんですね。
金曜日、午後休を取得して、図書館に行き文化財学演習Ⅱの課題を作成して、郵送しました。実際にスクーリングでお会いしたかった千田先生の講義。動画はわかりやすくて、先生の専攻の城郭研究以外でも通用する内容で参考になりました。提出した内容は、全然お城と関係ないものになってますが。。。日曜日は、初めて在宅特別科目習得試験を受けました。もう3年次を終わろうとしているのに、観光論のレポートを提出したのが8月だったのです。レポート返却されて即申し込みました。自宅にいると集中できないので、
夏もいよいよ終わりが近づいています。中秋の名月もいつの間にか過ぎていました。9月10日とはあまりにも早いような。年々早まってる?さすがにそれはないか。🙄年を重ねると、歳月が早く過ぎていくように感じるというのは、ほんとかも。でも、それは、時の大切さを知る大人ならでは、ということで。✨それはさておき、私の今年の夏は、在宅スクーリングのレポート三昧でした。前半に『日本史特殊講義』『歴史地理学』。後半は『文化財修復学』『考古学特殊講義』。どれも、現地開催を楽しみに最後まで、とっておいた
やっと古文書学の試験が終わりました。出題されたのは、京都所司代の板倉重宗が出した、牢人を取り締まるための触書でした。試験問題は、あらかじめ10問用意されており、そのうちどれが出題されるか、毎回、どきどきです。中には、ヤマを張り、それが外れると白紙で提出する生徒もいると、以前、担当の先生から聞いたことがあります。(すごいチャレンジャーですね!)が、小心者の私には、そんな勇気はなく、10問どれが当たってもいいように、毎回、準備だけはしています。おかげさまで、レポートも試験も今のところ、全部
在宅スクーリングのレポートを速達で無事提出したその足で、横須賀美術館へ向かいました。開催中の『運慶鎌倉幕府と三浦一族』展を見るためです。横須賀美術館は、初めて行ったのですが、目の前には海が広がり、バックは小高い丘という、これまた素晴らしいロケーションです。展示室入口には、期間限定で、『鎌倉殿の13人』出演者の等身大パネルも。展示の見どころは、もちろん運慶作と伝わる仏像。横須賀市芦名の浄楽時に伝わる、不動明王立像と毘沙門天立像は、いずれも国指定重要文化財。✨その毘沙門天立像の内部から発
皆さん、こんにちは。暑い日が続きますがお元気でいらっしゃいますか?☀️🤗さて、小生、しばらくの間、在宅スクーリングのレポートに追われておりました。💦古文書風にしたら、→然而、拙者、長時、在宅不面接授業、文書作成、必死。こんな感じ?この方が、実感こもっているような😅レポートは、2本。『日本史特殊講義』と『歴史地理学』です。今夏もコロナ禍で、現地での対面授業(スクーリング)が、中止になり、その代わりに、家でレポートに取り組むのが、在宅スクーリング。科目によっては、簡単な感想文のような
神奈川県立金沢文庫で開催されている『兼好法師と徒然草』展に伴う講座に参加してきました。講師は、金沢文庫学芸員の貫井裕恵さん。今回の展覧会の開催は夢だったとのことで、講演にも熱が入っていました。学芸員さんって、私にとっては憧れの職業💕テレビとかでみる学芸員さん達も、みなさん、凛としていて素敵ですよね〜✨その講演で、私は知りました❗️『徒然草』で有名な兼好法師は、吉田兼好ではないことを😱本名は卜部兼好。その名前は、知っておりましたが、吉田姓がまさか、後世の人(吉田神社神主吉田兼倶)がで
またまたご無沙汰してしまいました。😊昨年度、卒論が無事合格し、4月から、単位制学費学生となって、コツコツと古文書を勉強しておりました。卒論は8単位、概論関係(史料学概論、美術史概論など)は4単位なのに比べ、古文書学は、たったの2単位。どう考えても、コスパが悪い(使い方あってます?)と思うのですが・・・。😅くずし字が読めるようならないといけない上に、それが書かれた歴史的背景についても把握し、古文書の様式にも言及し、となにしろ大変。💦ところが、あるYouTubeを見て、俄然、やる気になった私
久しぶりに奈良の飛鳥へ行って来ました。どれくらい久しぶりかと、よくよく考えたら、実に34年ぶり❗️きゃー😳年を感じましたが、今回も、一日中、サイクリング🚴♀️で飛鳥巡りしましたよ〜。(電動自転車はすでになく、変速器なしの普通の自転車をレンタルして😅)一番の見どころは、飛鳥寺(安居院)におはします飛鳥大仏(釈迦如来坐像)です。言わずもがなですが、飛鳥寺は、日本最初のお寺(蘇我馬子発願)で、飛鳥大仏は、日本最古の仏像です。✨推古17年(609年)作で、作者は、鞍作鳥(くらつくりのとり)
前回お伝えした『空也上人と六波羅蜜寺』展の続きです。🤗(またまた、だいぶ間があいてしまいましたが💦)展覧会が行われているトーハクの会場は、平成館でなく、意外なことに本館でした。昨年、開催された『聖徳太子と法隆寺展』をはじめ、大きな展覧会は、平成館で催されることが多いので、めずらしいな、と思っていたのですが・・・、会場に入って納得しました。出品されている作品は、わずか17点で、こじんまりとしていたからです。ところが、あなどるなかれ。実に、どれも、極上の作品ばかり。✨時空を超えた優品が、
国立東京博物館(トーハク)で開催中の『空也上人と六波羅蜜寺』展に行って来ました。空也上人像といえば、口から6体の小さな仏像(南無阿弥陀)が飛び出しているあの像です。京都の六波羅蜜寺で一度見たことがありますが、トーハクでは、360度見渡すことができました。それが、博物館展示の良いところですね!その空也上人像の背中を見て、自分でも不思議なくらい、じーんときて、涙が出そうになりました。平安時代に流行した疫病の退散などを願って各地を行脚した空也上人。高僧でありながら、豪華な僧衣は身につけず、着てい