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仏教には人がついつい陥ってしまうことや、その解決のために必要なこと、目指すべきことなどが説かれており、あらゆる物事に通じる広さと深さがあります。例えば今この記事を書いている私や、読んでいるあなたは、方法はどうであれ、何かしらの目的を達成しよう。という意思があるはずです。目的といえば、些細なことからその人の人生観に関わる大きなことまで、大小さまざまですが、やはり人は幸せを求めて動く生き物なのではないでしょうか。これまでは悩みや不安などから解放されて有意義な時間を過ごせるようにするようなお話を
悟りはゴールではなくスタートです。悟りは事実として存在し、言葉の限界を超えた衝撃的体感です。僕は27歳の時に真理を発見し、仏典などからそれが悟りであることを知りました。つまり僕の場合、悟ろうと思って悟った訳では無く、ただ「真理とは?」という疑問を追求した結果が悟りだった訳です。悟りによって気付いたことは、仏教は願い事が叶うように外側へと祈りを向けるようなものではなく、ということは、こうゆうこと。↓ということは、こうゆうこと。↓
影響力がある人とはどんな人でしょうか?僕なりの解釈ですが、影響力のある人とは、相手を変えようとはせず、あるがままを受け入れ、相手ではなく自分が出来る精一杯のことをやれる人。そして自らが精一杯行動することにより、その結果、相手に変革をもたらすことが出来てしまう。そういった人が影響力のある人だと思います。究極、誰かに何かしらの変革をもたらそうとするのなら、自分を高めるしかない。まずゴールを設定し、重要と認識したもの全てを自分のチャレンジとし
私たちの環境は自らのあり方(セルフイメージ)によって作られています。つまり全ての人は、自分の「あり方」通りの人生を歩んでいます。「環境がこうだから、結果的に今の私があるんだ。」は間違いです。「私がこうだから、結果的に今の環境があるだ。」が正しい。環境→今の自分ではなく、今の自分→環境であって、自分のあり方によって結果である現在の環境があります。例えば、結果を変えたいとするのなら、先ず自分のあり方を
私たちの人生は自分なりの解釈の上に成り立っており、ありのままの人生ではない。アンソニー・ロビンズ最大の不幸とは物事を悪く考えることではないか。人が想像する不幸は、決してあるがままの不幸ではないということを知るだけでも、すでにかなりの成功である。アラン事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。フリードリヒ・ニーチェ私たちの認識するこの世界はその人が何を重要としているのかによって決まります。例えば、朝起きて「今日は良い朝だ。」
自分自信を「信じるか?」「疑うか?」自分の中でこの選択に迫られた時、瞬時に判断でき素早くゴール側にへと行動を向けることが出来るなら、私たちはどれだけ時間を価値的に用いることが出来るでしょうか?今日はとても重要な内容となっていますので、何度も自分に問いかけて「腑に落とす」作業を行って頂ければと思います。腑に落とすことが出来れば、殆どの悩みを自分自身の力で解決することが出来るようになりますよ☆認知科学者である苫米地英人博士は、自我とは自分にとって重要な情報の
世間にあふれる否定的な言葉は、無意識のうちに潜在意識にへと刷り込まれ、それが成長の足かせとなっています。しかし、それ以上の肯定的な言葉を自分自身に対し投げかけることで、成長できる可能性は飛躍的に高くなります。今日ご紹介したいのは、「アファメーション」です。アファメーションとは、「私は○○である」「私は○○になる」「私は○○をした」など、自分自身に対して建設的で前向きな思考を何度も繰り返すことを言います。
実体があるから認識できたのではなく、認識があるから実体が存在します。しかし私たち人間は、逆で認識をしてしまいます。こういった認識論は、コペルニクス的転回論と言われています。wikipediaによると、「認識論において、人間の認識は、外部にある対象を受け入れるものだというのが、従来の哲学の常識であった。それに対して、カントは、人間は物自体を認識することはできず、人間の認識形式が現象を構成するのだと説いた。こうして、人間の認識形式自体を問う近代的な認識論が成
人間は本能的に変化を恐れる生き物です。それは現状維持がそのまま生命維持にへと繋がるために、人間の本能的な欲求がそうさせています。この現状に引き戻そうとする機能を「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」といいます。物理的な恒常性で言うと、平熱が36.3℃の人が37℃に体温が上昇した場合、この恒常性が働いて元の平熱である36.3℃にへと引き戻されます。人間は進化の過程で、この恒常性が同じように情報空間である思考の中でも働くようになったのだと言い
アメーバニュースより↓GEやグーグルなどの大手企業が注目していることでも知られる「マインドフルネス」とは、端的にいえば「今、目の前に集中すること」リーダーとして集中力を高め、「やるべきこと」で確実に成果を出すための方法論です。マインドフル・リーダーシップ”今”に集中するほど、成果が最大化される』(田口力著、KADOKAWA)のコンセプトは、意識を集中させてマインドフルになる習慣をつけること。その結果として、毎日の習慣はもちろん、人生までをも大きく変革させるこ
「バカで良い」というのは、プライド優先の孤立した思考よりも、愛嬌優先の縁を大切にした思考に価値を重んじるということです。私たち人間は、知識や経験をどれだけ積み重ねても、最後には必ず何かしら無知が付きまといます。過去の偉人たちは、それぞれの時代で既にそのことを理解していました。「1を仮定して、1というものは定義しない。1は何であるかという問題は取り扱わない。有るのか無いのかわからない。」岡潔(数学者)「世界で最も理解不可能なことは、それが理解可
10月8日の日曜日(14:30〜15:30)奈良県天理市にある「天理市民会館」にて無料子育てセミナーを開催します!是非!interbeing無料セミナーにご参加ください☆◆interbeingでは今後も無料セミナーを実施していきます。無料セミナーは以下の内容が実施されます・資産運用お金のコーチング資産運用やお金に対するメンタルブロックを解除するコーチングセミナー・子育てコーチング子育て相談・最も大切な期間とされる0歳〜3歳までの子
人は自分の経験を元に「常識」か「非常識」かを決めます。自分の常識の範囲内であればそれを肯定し、逆に範囲外であれば否定します。常識を超えるというのは、何も世間的に見て非常識な人間になるということではなく、自らの内側に答えとして、「常識を持たない心」を持つということです。それは先入観の無い思考であり、あるがままを観ようとする抽象度の高い「優れた思考」です。なぜそれが優れた思考と言えるのかというと、あるがままを観る力を付けていくことで、スコ
精神性が高く人格者と呼ばれるような人にも、必ず何かしらの悩みはあります。いつの時代も悩みは付き物ですが、問題は小さな悩みが大きく見えてしまうことにあります。大きな悩みを持つことが良いのは、考える必要の無いような小さな悩みが悩みで無くなるからです。不思議なことに、小さな悩みを抱える人は大きな悩みも抱えますが、大きな悩みを抱える人は小さな悩みに対しては楽観的に考えれる傾向にあります。人間の幸せは相対的なものです。自分にとっては大きな悩みでも、経験の
言葉が持つ力は良くも悪くも絶大です。言葉の危険性は、言葉で繰り返したことは、実際に体験したことと同じ効果があります。失敗した時に一度、「失敗してしまった」と考えるのはまだしも、失敗した過去を何度も追いかけ思考するのは良くありません。もし何か失敗を犯したとしても、その失敗から何かを学び取り、少しでもゴール側へと転じさせることが出来たのなら、見るべき方向はより良い未来です☆より良い未来にへと向かう事が出来たのなら、その失敗は失敗ではなくなり、成功の1つの材料と
自立には、2種類の自立があります。①お金を自分で稼ぎ、そのお金で一人で生活していける。②自分の感情を自分で制御でき、冷静な判断が出来る。1は外側の自立ですが、2は内側の自立です。この2つが揃って初めて「自立」となるわけです。1は社会に出てお金を稼ぎさえすれば実現可能ですが、2が伴わなければ精神的な安心安定はありません。フォーカスすべきは2の自立。哲学を深めることや、コーチングの理論を学びながら、自分の感情を自分で見極め、冷静
幸せになる為に必要と言われている4つのことは、重要度の高いものから順に、①命・健康②時間③お金④人間関係と言われます。つまり、理想のライフスタイルとは、まず健康であり、人にも恵まれ、経済的な自由もあって、毎日がワクワクの連続と言えるような生活、ということなんだと思います☆それでは本題に入ります☆思考の癖が原因で、同じ失敗を繰り返してしまうことがあります。僕で言えば、頼まれたことを断れない癖があって、やりたくないの
例えば子供が本を破いたとします。その行為をよく観察すれば見てわかりますが、子供にはほぼ100%悪意はありません。しかしそこに私たち大人が「乱暴な行為」という解釈を入れてしまい、その結果「聞かせよう」という教育方針へと繋がってしまう訳ですね。子供は天才です。それは間違いはありません。私たち大人が「無意味」と思う行為も、子供達からすれば全てが新鮮であり、全てが「研究材料」です。そこから必ず何かを学んでいます。時代は100年前の
縁起に働きかけるというのは、つまり「対象との関係性を掴む」ということです。因果の因は原因、果は結果です。例えば、「性格」に変化をつけるには「習慣」を変える。「習慣」に変化をつけるには「行動」をを変える。「行動」に変化をつけるには「言葉」をを変える。「言葉」に変化をつけるには「思考」をを変える。というように、因果関係を掴む事によって物事は腑に落としやすくなります。上分を見て頂ければ解るように、結局の
悩みを言語化することが出来れば、殆どの場合その時点で、大幅解決できているといっても過言ではありません☆「何かモヤモヤイライラしているけど、それが何なのかがわからない。」それは現状の感情に対して、言語で腑に落とす作業が不十分だからなんです。それでは行動に移すエネルギーが出てこないのも当然です。感情→言葉→行動今を取り巻くた?全ての結果や原因は、他者や環境ではなく、私たちの思考にあります。もしも現状に何かしらの変化を望むのであれば、今ある結果を外側(他者や環境)に向けずに、原因である自分
イライラを抑えるには、「過去と未来を考えることを止める」のが良いと言われています。過去に起こったことに対する後悔や、不平不満を言葉で追いかければ当然イライラしますよね。同じように未来に対して、責任感から焦りが生まれるとイライラしてしまいます。焦りは失敗を招くのが常ですから、よりイライラを増幅させます。イライラはストレスとなり、過敏性腸症候群・胃潰瘍・自律神経失調症・円形脱毛症・高血圧など、様々な病を引き起こすきっかけとなります。しかし、イライラの原因を
私たちは何か新しいことを始めようとする時、どうしても人の目を気にしてしまいます。それが良いか悪いかは別としても、行動を抑制させる原因であることは間違いありません。古代、ホモサピエンスとして進化を遂げた人類は、高台を設け防犯機能のあるスペースを作り、そこで食料の物々交換をしていたといいます。そして窃盗や争いを無くす為に、高台に弓矢を持った見張りを付け、違反を犯した者には罰則がありました。初めは足、次は腿(もも)、そして胸にへと、3度の誤ちを犯した者には死へ
行動を起こした結果何を学んだのか。行動と学習は、相互補完的な関係にあり、いわばセットのようなものです。子育てに置いても体験学習が全て、と言えるほど実際の体験は価値を持ちます。私たち人間は頭で理解することはできても、なかなか腑に落ちないことがあります。なぜなら、私たちは何か意図をもって試してみて、それに対する周りの反応から、自分のしたことの影響にきづくものだからです。コーチングは頭で理解するのではなく、やってみて自分で経験して学ぶものです。
自分の価値観が解ればゴール設定においてかなり有利になります。自分は一体何を得意とし、何にワクワクしていて、私生活の中で何が優先順位の上位にきているのか。自分の価値観を知る為にはやはり、一人の時間を作り、じっくりと考えてみることが最も良いと思います。日々の慌ただしい生活の中ではなかなか、自分の価値観を探ろうという気持ちにはなりません。だからこそあえて、意識してでもそういった時間を作る必要があります。価値観を知る為に次の質問を自分
私達の悩みの多くは関係性にあります。以前に一度ブログでお伝えしていたので恐縮ですが、お金が欲しい。美しくなりたい。知的でありたい。名誉が欲しい。などは、追求すれば全ては相手が存在してこそ生まれる悩みです。つまり、人類は共通の価値観として「認められたい」と、自分の存在価値を追求する動物といえます。この本質により、アリストテレスは人間をポリス的動物とし、その社会性を称えたのだと思います。しかしその本質に反
wikipediaによると↓ラポールとは臨床心理学の用語で、セラピストとクライエントとの間の心的状態を表す。もとは、オーストリアの精神科医フランツ・アントン・メスメルが「動物磁気」に感応したクライエントとの間に生じた関係を表現するために用いた語である。その後、セラピストとクライエントの間に、相互を信頼し合い、安心して自由に振る舞ったり感情の交流を行える関係が成立している状態を表す語として用いられるようになった。とあります。ラポールを築くこと
私たち人間は過去の記憶を元に生きています。そうである為、過去の失敗による恐怖心や不安感で行動を抑制されてしまうのも当然です。しかし、過去をもし変えることが出来るとすればどうでしょうか?しかし過去を変えるといっても、もちろん過去にあった現象を変えるのではなく、過去にあった解釈を変える。ということです。失敗と解釈している経験を、ゴールの為に必要不可欠な経験と、解釈を変える。しかしそうは言っても、なかなか都合良くは考えれな
質問にはニ種類の質問あります。①質問者が、自分の疑問点を解消したいからする質問。質問を受ける人は答えが分かっているので、簡単に回答が出来ます。質問する人は分からないから相手に聞き、答えを聞いて質問した人は納得します。②質問を受ける人が、答えを考える質問質問を受ける人が、すぐに答えを言えない場合です。質問を受けてその答えを考えることによって、質問を受けた人が、ことの本質を理解します。知っていることと、理解していることは違いますが
本日も引き続き、引き寄せの法則の解明に迫りたいと思います☆私生活の中でこんな経験はありませんか?車を購入した時や乗り換えた時、街に同じ車が多く走っていることに気づく。中には、「私が〇〇を乗り出してから、この街に〇〇を乗る人が増えた」という人も出てくるほどの引き寄せあるあるです☆他にも、奥さんが妊娠してから街にいる妊婦の多さに気がついたなども、あるあるですね☆これらも同じく、重要度が上がったから認識できるようになった訳で、認識で
引き寄せの法則は、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」から派生した成功法則の1つですが、思考は本当に現実化するのか?引き寄せの法則を機能させるにはどのようにすれば良いのか?という疑問がお有りですよね☆思考は本当に現実化しますし、引き寄せの法則は自分の思考を観察し、経験や慣れを踏むことで、上手に機能させることが可能です。機能脳科学の視点から考えてみると、その実態が見えてきます。人間は自分が重要だと思ったものしか認識できません。