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内耳にリンパ液がたまって起こる内耳の病変。西洋医学では、ハッキリした原因はわかっていません耳鳴りや難聴(ほとんど片側の耳だけ)を伴った眩暈発作が、突然起こってくる病気。歩くことも立っていることもできない程の激しい回転性の眩暈から、体がふらつく程度のものまであります発作自体も一回限りの人から何度も繰り返す人まで様々で、発作を再発する迄の期間も数日後、数ヶ月後、数年後と人によって違います。西洋医学の治療では、ビタミン剤を処方する程度から、重曹水点滴、ステロイド剤、場合によっては、耳
鍼灸の不妊治療について不安や疑問を持つ方が多いのではないでしょうか今回は不妊治療についての「Q&A」をまとめました【Q】鍼灸は、不妊治療に効果があるのでしょうか?【A】鍼灸治療による不妊治療の効果は、WHOでも認められています。骨盤内の血流を促進し冷えを改善、ホルモンバランスを整え、妊娠しやすい身体づくりをサポートします。鍼やお灸は痛みや熱さをほとんど感じさせず、リラックスして治療を受けられます。【Q】どのくらいの期間で妊娠できるのでしょうか?【A
「1ヶ月に1回くらい我慢しよう…」「薬飲めば治るから大丈夫!」「私より症状ひどい人もいるし、私はマシな方」「月経痛って、あって当たり前じゃないの?」・・・それ、間違いです!月経痛を引き起こす主な原因は、大きく2つに分かれます。①器質性月経痛子宮や卵管などになにか『器質性=目にみえるはっきりした異常』があって痛みが起こる場合。これには子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮の奇形、腫瘍、骨盤内臓器(卵巣や卵管など)の炎症などがあります。②機能性月経痛『目にみえる
月経前になると、「胸が張ってくる」「下腹部に痛みを感じる」といった身体的なもの、あるいは、「怒りっぽくなる」「理由もなく悲しくなる」というような精神的なものなどの症状は、女性の約80%の方が経験していますこのような排卵から月経開始までの時期に現れる身体的・精神的不快症状を月経前症候群(PMS)といいます。PMSの現代医学の治療では、ピル、抗うつ薬、抗不安剤(精神安定剤)を使用し、その他の諸症状には、下腹部痛や腰痛には抗炎症薬、鎮痛・解熱剤などを使用し、乳房が張って痛む症状には、
鍼灸治療は、現在世界100カ国以上が臨床に取り入れ、最も普及している代替医療の1です。西洋医学と鍼灸治療を併用する統合医療は、特に不妊治療での効果が世界の研究機関で発表されています。●体外受精を受ける患者にHMGもしくは排卵誘発剤注射時、採卵前、採卵直後に鍼灸治療を3回行なった結果、31%と、妊娠率が高くなった。鍼灸治療を行なわない組では23%であった。(アメリカの生殖医学学会誌)●体外受精(IVF)を受ける直前に、鍼灸治療を受けると、妊娠の確率が65%高くな
妊娠中でも鍼治療やマッサージを受けることができます。状況にもよりますが、妊娠中の体調維持に高い効果があります米国シカゴ・トリビューン紙の記事に、優雅で快適なマタニティーライフを過ごすための方法として、鍼治療やマッサージ治療を利用する女性が増えていると報告されています産婦人科の医師の言葉として、妊娠初期によく経験する腰痛や微熱症状の治療について、現代医学では対処する方法に限りがあること、妊娠期の投薬治療に対しては、その副作用を危惧する人が多く、副作用を心配しなくてもよい鍼治
逆子とは、赤ちゃんの頭が上になった状態(骨盤位という)をいいます。通常、お腹の中の胎児は、頭位といって頭を下にした状態です。逆子は、単殿位(お尻が下にあり、両足を上に上げている状態)という胎位が60%と最も多く、この場合、自然分娩できることもあります。その他の胎位では、①複殿位(両足の膝が曲がり、お尻と足先が下にある状態)と、②全膝位(両足の膝が曲がり、両膝が一番下にある膝をついたような状態)が30%あり、残りの10%が、非常に稀なケースの③全足位(両足を伸ばし、立っているような状態)と
「未病に効く」「未病を防ごう」などといったフレーズを耳にすることも多いかもしれません。この未病とは一体どういったことを指すのか。今回は東洋医学の観点から考える未病の対処法について紹介します東洋医学が考える「未病」未病とは、漢字の通り「未だ発病には至らないものの軽い症状がある半健康状態」のことを指します。例えば、未病には①手足が冷える②疲れやすい③胃腸が弱り気味④よく眠れないなどの症状があります。①~④の状態を放置することで何らかの病気を
「頭痛くらい、、、」と痛みを我慢していませんか?病院の検査では特に異常がないのに、なかなか根治できない慢性的な頭痛は多いものです。痛みの出る部分(目の奥、こめかみ、頭頂部、前頭部)痛みの性質(ズキズキ、重い、締め付けられるように、刺すように)など、その症状は多様です中医学では、そうした痛みの部位や性質、更に持続時間などの面から痛みの原因を分析して診断・治療します。慢性的な頭痛となると、体質的な問題が背景に潜んでいたりします。中医学では、五臓(肝
こんにちは!奈良の鍼灸院、登美ヶ丘治療院ですこのブログでは、☑鍼灸の効果☑症状や疾患の説明と中医学での治療方法☑お家でできるセルフケア☑登美ヶ丘治療院のおしらせなどをUPしていきますお悩みの症状がございましたらお気軽に当院までご相談ください。登美ヶ丘治療院TEL:0742-48-5556