東日本大震災で津波の直撃を食らいながらも、数本の松が、生き残っていたのを見た記憶がある。震災直後、宮古市は災害廃棄物の,一時仮置き場として、宮古魚市場の空き地に、集積していたが、宮古魚市場の早期再開を目指し、岩泉町小本に、災害廃棄物を移送し、そこで、処理を行う事となった。その場所に、震災後、すくっと、立つ、数本の松を記憶している。生き残って居た事は確かである。私が訪れた時、ちょうど、その場に、岩泉町の公用車がとまり、男性が下りてきたので、「これこそ奇跡の松!」といって、お互いに「そうだね」と会話