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奇談2005年11月19日(土)公開あらすじ1972年。民俗学を専攻している大学院生・佐伯里美は最近、巨大な穴と幼い少年が現れる奇妙な夢を見るようになっていた。小学一年生の夏休み、東北の隠れキリシタンの里として知られる渡戸村に住む親戚の家に預けられていた里美は、一緒に遊んでいた少年と共に神隠しに遭い、その前後の記憶がなかった。当時の記憶の断片にも思えるその不思議な夢に誘われるように、幼い頃の失われた記憶を求めて、里美は渡戸村へと向かった。渡戸村は徳川幕府の弾圧から逃れたキリスト教徒が作っ
2020/11/16仕事帰り暗くなった18:00頃、道道…本土で言うと片道一車線の県道を走ってた。一応両サイドは住宅街。街灯もあり前方などはよく見える道路。すると前を走っていた3台程の車が急に何かを避けるように右に大きく避けて走っていく。(あっ何かあるんだな…)と思いながら俺は右じゃなくゆっくりと歩道側に寄った。何やら小動物のような死骸があることに気付いた。それを避けているんだなと思った。するともう1匹、前方に何かが動き回ってる。直径3m範囲を行ったり来た