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夜行堂奇譚[1]嗣人/著初めて読む作家の本です自分はタイトルに奇談が入っている本が好みだと思います娯楽に読む本はノンフェクションで荒唐無稽なこの本は面白いです奇談は奇怪なほど面白いと思いますシリーズで3巻あります読むのが楽しみですあらすじネットから隻腕の見鬼(けんき)・千早と、オカルト嫌いな県庁生安課・大野木は骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす数々の呪いと悲劇。その様
読了記録眩談京極夏彦角川文庫ひさかたぶりの京極夏彦作品・便所の神様・歪み観音・見世物姥・もくちゃん・シリミズさん・杜鵑乃湯・けしに坂・むかし塚の8つの奇談が収録されていてあ、なるほど、そういうことかという、なにがしかのオチのようなものがあるのは『もくちゃん』くらいであとはオチのないままに終わる世にも奇妙な物語のような現実から、ふっと、異次元に迷いこんでしまったようなもしくは空間がねじれて、現
本日の鑑賞作品巨大な穴と草原で手招きをする少年の夢を毎晩見るようになった民俗学を専攻している大学生彼女は幼少期、隠れキリシタンの地として知られている渡戸村の親戚に預けられていたのだがその時の記憶が無い幼い時の失われた記憶を求めて渡戸村へ向かうとその地で、ある考古学者と出会う彼と隠れキリシタンの歴史を調べて行くうちにかつてこの村で神隠し現象が頻発していたことが分かり・・・というスリラー映画1970年代を舞台とした映像作品なので何だか自分の幼少期の世界を思い出させ
都市伝説系統のYouTubeチャンネルは見てるかな。
『妖怪ハンター稗田の生徒たち美加と境界の神/夢見村にて/悪魚の海』を地元の丸善で買って読んだ。妖怪ハンターシリーズも久々ながら、諸星作品そのものに接したのも久々である。どれもが面白い。たとえば「夢見村にて」一本でも、ハリウッド映画一本を観たような量感を受ける。もちろん、量感であって、質感はどんなハリウッド映画よりもはるかに上である。ついでながら思い出したから書いておく。ハリソン・フォードの「インディ・ジョーンズ」シリーズ完結編が公開された際、観に行こうかど
暇です。😔夫の唯一の娯楽、時代小説の文庫本が切れちゃったので、付き添いで図書館に行ってきました。3連休中日というのに図書館けっこう混んでる。😲書棚の前で何となく立ち止まったら、目の先にこの本がありました。東雅夫編『山怪実話大全岳人奇談傑作選』山と渓谷社刊。実は、今朝、朝日岳遭難の記事を読みながら、大学時代の教授の話を思い出していました。教授のゼミの👨学生(登山部)が山に登ってばかりでいっこうに卒論を出さないので、業を煮やして「お前は山でいろいろ経験してるだろう。それを書いてこい。内
奇談プレミアム・エディション[DVD]Amazon(アマゾン)『奇談』(日本、2005年)を観た。大学院生の里美は、東北の隠れキリシタンの村「渡戸村」で過ごし一緒に遊んでいた少年とともに神隠しにあった幼い頃のかすかな記憶が気がかりとなる。おぼろげな記憶の正体を確かめるため、その村へと赴くのだが・・・。原作は諸星大二郎「生命の木」。原作は未読。学者の阿部寛×人里離れた集落での超常現象ミステリーといえば、『TRICK』の上田が脳裏にちらつく・・・。小心者
映画が3度の飯より大好きな沖田虎丸です!肥後橋アワーズルームで縛りやトーマスさんプレゼンツの映画研究会で映画【奇談(きだん)】を研究致しました!2005年に製作された日本の映画作品でして7歳当時、村で神隠しにあったが戻ってきた。現大学院生の女性の主人公が阿部寛演じる異端の民俗学者とこの村で何が起きたのかを村まで行って調査する話!阿部寛のコメディタッチな【トリック】もそーですが金田一耕助のミステリーなど閉ざされた村で外部の者は立ち入り禁止じゃ系の
2.3年前に、堀麦水『三州奇談』を訳して、30話ほど投稿したことがあります。その前にもたしか2回ほど投稿しました。これは江戸中期に加賀の文人・堀麦水が加賀・能登・越中の奇談を集めたものです。正編・続編合わせて150話ほどあり、うち40話ほどを現代語に訳しましたが、今はやっておりません。ふと思いついてその中の一つをリブログしてみます。現代語訳『三州奇談』その14「程乗の古宅」堀麦水の『三州奇談』は、近世中期に成立した加越能の奇談集である。、今回はそ
「奇談」「奇談」予告編「奇談」全編2005年11月19日公開。諸星大二郎原作:諸星大二郎監督・脚本:小松隆志キャスト:藤澤恵麻(幼少期:山田夏海):佐伯里美(さえきさとみ)。本作品の主人公。大学院生。7歳当時、村で神隠しにあったが戻ってきた。阿部寛:稗田礼二郎(ひえだれいじろう)。異端の民俗学者。原作が掲載されている妖怪ハンターシリーズでは主人公。神戸浩:重太(じゅうた)。〝はなれ〟の住民。一龍斎貞水:龍尊寺住職。村の伝説を語る。草村礼子:妙
今井秀和(大東文化大学非常勤講師、蓮花寺佛教研究所研究員)/世にもふしぎな化け猫騒動<歌川国芳『流行猫の狂言つくし、尾上梅寿一代噺、古猫妙術説』>「須藤由蔵『藤岡屋日記』」(初版・2020/7/25)(角川ソフィア文庫126角川文庫22263)836円-KADOKAWA196p深谷/()
クトゥルー神話等、またはラブクラフト等に影響を与えたと言われる本ということで買いました。内容は四つの短編からなってます。どの話にも「黄衣の王」という怪しげな(カルト的な)本が紛れ込み、登場人物の人生を狂わしていく。という形になっていきます。↑↑このコンセプトは好きです。非常にページ数は少ないですね。怪談・奇談というジャンルは大まかに娯楽作的な物と、詩に近似的な雰囲気をまとったジャンル(いわゆる少し難解)なタイプに別れますが、どちらかと言うと…後者タイプでしょうか。なので人を選ぶ作品か
寒い日の怪談も悪くないかなまぁ、いちばんの怪談はわたしが2度も結構できたことかな?みちのくひとり旅/山本譲二m.youtube.com
11月13日土曜日〜その89時から11時まで二度寝。ヤクルトミルミルを飲む。(写真)秋空高く…雲低く。『SPレコード蒐集奇談』を読む。
11月13日土曜日〜その7収蔵庫内の棚より『SPレコード蒐集奇談』岡田則夫(H24年12月21日ミュージック・マガジン)を取り出しました。(写真)これから読みます。
物心ついた頃から歴史が好きで、歳とともにそれが高じて持病みたいになっております。症状のひとつに「時事ネタと歴史ネタを比べたがる」というのがあるんですが、私的にはこれも「歴史に学ぶ」一環ということで都合よく解釈しております。で、最近ニュースを見てましたら、「LGBT」がよく話題にあがっているようですね。LGBT(moj.go.jp)近年「性的マイノリティ」としてメディアに注目されるLGBTは、レズ(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシャル(Bisexual)、トランス
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もうずっと忘れていたんだけど、今いきなり思い出したので、記録の為に。30年くらい前の話ですね。私が免許を取って、中古のアルトを購入して、即、隣の市のサーフィンで有名な海岸にドライブした。砂浜を歩いて行くうちに、1個の軽石を見つけた。手頃な大きさで、白っぽくて可愛い色合いが気に入ったので、初ドライブの記念に拾って持って帰ることにした。その軽石はずっとダッシュボード付近に飾って置いた。運転していると、何か落ち着くからだ。それから2年ぐらい経った頃。深夜の3時頃に山道を走行中、カーブでハン
6月27日(日)は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の誕生日❣️生誕171年。まりりん・やぎりんアイリッシュコンサートアイルランド人小泉八雲作品読み語りつき一橋学園の喫茶『Roダん』今回のお話は『死人が帰って来たはなし』です。日蓮宗のお寺、妙高寺(世田谷区北烏山)にまつわる物語。戦に出かけて帰って来なかった許婚(いいなづけ)を悲しむあまり、心身が弱って死んでしまった娘。死んでしまった後に、遅れて帰って来たその男は、自分もその許嫁(いいなづけ)の墓の前で自死しようとし
スーツのズボンが入らない!!なんて、チープな事ではありません。まぁ、ちょっときつくなったのは、否定しませんし、(笑)ショックは受けません。自覚があるからです!!人間覚悟を持っていれば、大抵、心は折れません(笑)それに、ワタクシは、やればできる子なんで、減量なんで、楽勝です。問題は、やらなければ出来ない子、であると同時に、いつやるの?今、、、、、じゃねぇ~んだな~。と言う子である事です