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『人の性格は周囲の目が作るもの☆』『人の性格は周囲の目が作るものだと、フランスの作家マルセル・プルーストは思ったらしい。長編小説『失われた時を求めて』に考察を加えた一節がある。<私たちの社会的人格は他人の思考によって作り出されたものだ。私たちが「知っている人に会う」と表現する、ごく単純明快な行為でさえ、ある部分では理知的な行為である>(高遠弘美訳/光文社古典新訳文庫)』こんな記事が、2023年(令和5年)5月27日(土曜日
今朝の新聞記事“人の性格は、周囲の目が作るもの”『私たちの社会的人格は、他人の思考によって作り出されたもの。私たちが知っている人に会う』フランスの作家マルセル・プルースト『失われた時を求めて』よりなるほどね“自分の性格だと思っている多くは、周りの目によって作られてる”そういえば、周りの人の関わり方が、変わると、「え~っ、あの人が?」「あの人、そんな人じゃなかった!」と、別人のように変わってしまうことよくある犯罪を犯してしまった人についてのコメントにも、よくある周
孤独なシェフと移民の少年たちが料理を通して交流する姿。と紹介文を読むと、またまたありがちなテーマだなと思ってしまうが、いわゆるステレオタイプな作品にはなっていない。腕利きのスーシェフだったオドレイ・ラミー演じるカティは、失職し、仕方なく移民支援施設の厨房に職を得る。その厨房の食材は缶詰。質より量だと言い切る施設長との小さな対立。フランスに定住するために、職業訓練校めざして学ぶ移民の少年たちに、料理の仕事を教え込もうとするが、これにも多くの困難がある。と書くと、「なんだ、ありきたりのバデ
美しい共同創造者の皆様最近、にわかに仁徳さん付近がざわざわしてきておりますね。今月から仁徳天皇陵のお隣の大仙公園大きな気球で空から仁徳さんを眺めることができるようになります。ですが、それだけではありません。エネルギーワーカーライトワーカーヒーラーの方々の中にも仁徳さんに何か感じている方増えていると感じています。仁徳さんはお墓ではありません。エジプトのクフのピラミッドがそうでないように
本読むぞー!と思っていながら一冊しか読めせんでしたね。断捨離どころか、積読が増えたわ!そんなところへ天声人語まで積読の話を話題にしなくてもいいわよ、と思いつつ記事を読む私。積読一位は『失われた時を求めて』だそうです。この辺りはねぇ、私はフランス文学をあまり読まないので名前の知られている作品って読みやすそうに思うんだろうなとしばし思いながら、で、読む始めると……。(何度も経験しましたからね...(==)トオイメ目)私個人としては長編とか鈍器本とか言わ
【日々の雑感】😷イタズラ🤣😂🤣pic.twitter.com/CwWDMYUJHX—きんぴら🇯🇵(@ZL8CbPjXWoddz8w)2023年4月25日戦争をしたい自公政権防衛相が自衛隊に「破壊措置を準備命令」(°Д°)北朝鮮の衛星発射に備えて↓衛星を破壊?…本当に戦争したくてしたくてならないらしい。シビリアンコントロールどころか、政府が嬉々として先導…扇動しているようだ。衛星を破壊?本当に戦争したくてしたくてならないらしい。シビリアンコントロールどころか政府が
昨日はイオンや市場にお買い物へ。新鮮なイカを4杯買ったので夜は大好きな「イカParty」。(※夫がイカをさばきました。ワタシはやってません。)イカ最高。このイカの唐揚げ、売ってお金にしたい。(コラ)GWは私はとんでもなく忙しいので夫が「洋食屋さん」をしてくれるんだそう。楽しみ過ぎる。ワタシ、「ビフカツ」って食べたことないんですわ。ステーキ揚げるとか勿体なくないか?とか思ってしまって。それを作ってくれるそうで。ビフカツってこんなん?↓やっぱり見た目抵抗あるけ
こちらは、品目はスピリッツとなっていますが焼酎のようです。ストレートで飲んでみましたが旨い‼️ロックなんかが向いてるのかなぁ😊栗の香りも少し感じます🌰皆様のご予約お待ちしております。麻布十番お川
前回の続きで六本木、タカ・イシイキャラリーでは横浜トリエンナーレに出品したこともあるケリス・ウィン・エヴァンスの個展やってます。「Lookatthatpicture,howdoseitseemtoyounow...Doseitseemtobepersisting」のネオン管、その周囲には大きな植木鉢。奥に行くとまた植木鉢。さらに外にも植木鉢。・・・植木市かい!同じ作家の個展を青山でやっているので徒歩で移動、草月会館1Fのイサムノグチ制作の石庭を使った展示
さて続き。「お造り」写真上が環八のりゅうきゅう仕立て、写真下が細魚昆布〆のきらすまめし。お次はコチラの西酒造株式会社。向かって右が西酒造の宝山完熟芋麹全量、真ん中が小牧醸造の梅酒、左が黒木本店の「失われた時を求めて第2篇栗」です。「失われた時を求めて第2篇栗」は酒色が琥珀色で焼酎じゃないみたい!!(◎_◎;)ウイスキーとかブランデーに限りなく近い感じ。ソーダ割りでハイボールにしたら美味しいと思い、ソーダ割りにしちゃったけど・・・もったいなかったかなー(^◇^;)飲むのに必
リルケの詩より~今、私達が春と共にあると思うのはほのかな新しい光の中にいるからではないそれはむしろ澄み渡った庭園の道で戯れている穏やかな陰影のせい陰影は庭を私達の物にしてくれるそして変わり行く陰影に私達がもっと変化した自分を見出だす時木の葉の影は私達の驚きを沈めてくれるはず素敵な詩です陰影は私達光と影というとレンブラントの絵を思い浮かべますが〜存在しているから影がある葉陰から漏れる光に踊る影は時と共に変わって行くが庭園と庭木の情景は変わらず過ぎ去った日々の陰
痛い…痛い…口内炎〜こんばんは蔵人スタッフのいとうです季節の変わり目で、免疫が低下しているんでしょうかね?口内炎に悩まされております…ご飯の度に苦しみ悶えながら、我慢しておりますとりあえずビタミンを摂取しなければと思い野菜多めの食事になるように心がけているんですが…レタスやキャベツなどの葉物は攻撃性が高く、トマトは患部に染み込みやすい…拷問かよと心挫けそうになります今のところ、サツマイモがお口に1番やさしいですね笑口内炎が治った暁には、きっと美味しいご飯が待っていること
フランス映画は苦手。オサレな感じは、「くっそー、こんな人生とは無縁だ」と嫉妬心を引き起こす。必ず入る恋愛描写に、「くっそー、こんな(以下同文)」難解な映画だと、「くっそー(以下略)」本作は初めて気に入ったフランス映画。世界史の授業で習ったドレフェス事件がテーマ(私が習った時はドレイフェスだった)。主演は、「アーティスト」に出ていたジャン・デュジャルダンさん。オサレ(?たぶん)そうなので、私は未見。「アーティスト」GAGAHPより素のご
満月を過ぎた昨夜のお月様。朧月とまではいかないが、春霞に光が滲んでた。昨日は早く寝たから、今日は早起き。気持ちいい。朝日も霞んだ空に柔らかく光を放ってる。花粉のせいだろうか。目のかすみも酷い。コンタクトレンズを交換したばかりなのに、レンズがすぐに曇る。だけど1週間近く続いた右瞼の痙攣は何故かピタリと止まった。なんだったんだろうねえ。まあ良かった。また夫に呼ばれて、今日は鉄板焼屋さんでランチ。オムそば。モダン焼き。お好み焼きや焼きそばをご飯と食べることは普段しないから新鮮だ
『余韻に浸っていたら、、、。』『やっとデタ●ン★』金曜日18時にパート終わると(店長がずっとわたしの側にいて疲れる)帰宅ラッシュに合うであろうと子の夕食の準備をして、恵方巻きと豆は夜食時に…ameblo.jpエステくんのメールで、会って話し合いしようと思って逢いに行った。火曜日。また、気持ちが復活するのかと思った。エステくんは、先ず筋肉ついた自慢をはじめる。2時間ぐらいトレーニングするらしい。一方的に話す人。本当にのんきくんとテンポが違いすぎるすると、いきなり、わたしに向かっ
半年に一度の非常ベル点検の日である。マンションの管理会社が派遣した係員がまずはマンション戸外の非常設備を、その後それぞれの居宅を訪問して終日かけて設備点検をする。あちこちからベルが鳴り響き、それが今朝だと気づいて慌てた。玄関には出すつもりのゴミ袋、室内も読みかけの本や飲みさしのお茶で雑然。軽いおウチメイクはしているが髪の毛はあちこちに向いて跳ねたまま。「すみません、取り散らかっていて…」と慌てふためきながら言い訳し非常ベルのところまで案内する。係員はエライ。よく教育
(自称)おしゃれマダム4人LINEで宵のおしゃべり…☆2022.軽井沢の四人話題は多岐に亘るが私が新年会の手土産に渡した粒マスタードの件でもひとしきり盛り上がる。「そもそもその発売元の京都プルストカフェってどんなところ?」親友Yが聞くが私は鹿ヶ谷にあるというそのカフェを訪ねたことはなく好きな京セラ美術館のミュージアムショップでそのプルストカフェのマスタードと遭遇、以来その味に夢中で友人たちにも食べてみてほしいと思ったのだった。さらにプルストとフランスの作家プルースト、
あのプルーストの長編「失われた時を求めて」にも、デジャブの話は出てくる。昨日、友人とレストランで食事をしていると、「あ、この風景は見たことある。このテーブルのここに椅子に座って、右隣のリーゼントの男性がこれから「あちちっ」って言う」まわりの人に言った途端、右隣の男性が「あちちっ」と言いました。予定調和?でも、昨日の特別料理は、中華料理の奥深さを、痛いほど知らされた。渋川ベルクの東隣、「レストランKEI」
プルーストにとっておいしいものはなにか(中略)。それは美味感ではなく、過去の記憶でありなつかしい思い出なのだ。それはマドレーヌの中に封じられている失われた時がやわらかく溶けて甘美に流れだし、愛する人達との永遠の時が波のように押し寄せてくることなのだ。(海野弘「マドレーヌ菓子に甦る失われた時」平凡社)
あけましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願いいたします「詳細な旅レポートをアップするのに十分な気力が不足気味で、海外旅行ジャンルに居座る資格なし」という懸案事項の解決のため、公式ジャンルを「海外旅行」から「主婦」に変更しました。(記事種類の制限ないから気兼ねなし!引っ越しても、年を重ねても、離婚しても(!)主婦は主婦なので、金輪際ジャンルを変えなくても問題ないかと考え……←要は面倒を避けたかった)併せて、ブログタイトルも、海外旅行ジャンルを意識した「おし
長男イッチー、我が家で一番の、やわらかほっぺ男ですたまにほっぺさわると、あまりのお肌の吸い付きように、はにゃーんとなります。がっ。今日、久々に触ってみたら、お肌がなんだか、ザラザラに最近マスクかぶれなのか、鼻の周辺が荒れてはいたのですが。まさか、ほっぺ自体がザラついているとは衝撃。イッチーも4月で12歳。はや思春期に差し掛かろうとしてるのでしょうか…。あぁあ、ずっとマシュマロで居て欲しかったぁああ
ベビーちゃんと旦那さん、二人で万代にお出かけしました。ベビーちゃんは大きなクリスマスツリーに興味しんしんだったそうです。パパにサンタブーツも買ってもらってました。旦那さんは子供の頃にこのお菓子の入ったサンタブーツが欲しくても買ってもらえなかったそうで、子供にはぜひとも買ってあげたかったのですって。アンパンマンのサンタブーツ、良かったね!ブーツの中のお菓子、キャンディ類はまだベビーちゃんには与えていないので、私がもらいますセヴィニェ侯爵夫人の『手紙抄』とジョルジュ・サンドの『棄子のフラ
今日も私は神田でシュウクリイムを二つ平らげて来たが、そこの店のシュウクリイムは(中略)プルウストが幼いころ、叔母の家で食べたプチットゥ・マドレエヌを再現しながら書いた小説《失われた刻》の一節のように、舌の上に《失われた刻》をのせて味わっていたのである。(森茉莉「シュウ・ア・ラ・クレェム」PARCO出版)
通勤路に生えているキンモクセイ(金木犀)の花が咲き始めて、その香りが漂うようになりました。秋の季語にもなっていて、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木だそうです。通勤路に生えている中で、一番お気に入りのキンモクセイの木ただし、この香りを嗅ぐとトイレを連想してしまうのです。北海道にはキンモクセイが生えていないため、はじめて嗅いだキンモクセイの香りがトイレ用芳香消臭剤のものでした。1970年代はじめの頃と記憶しています。それから20年ほどの間、キンモクセイの香りがトイレ用
こんにちは!ピアノデュオ戒重のおもしろ音楽塾その12山岡優子先生のモーツァルト奏法実践2をアップいたしました。お時間あれば覗いてみてくださいませ!3月のテーマ"ロシア音楽"のリサイタルから、よし!読む本はもはや、いややっと?そりゃ巨匠たちに失礼!とにかくロシア文学もいったん横において、さて!となかなか定まらず。以前井上究一郎先生訳の全集(ハードカバー)で読了した、プルーストの"失われた時を求めて"を再読するか、実際頭にはさしてはいっとらんし、もしくは、これもハードカバーのユイスマ
君は、あの夕暮に煙る幾層にも重なった城塞の如き街を目にした事があるか?遠き世に栄華を極めのち破壊された、あの街を……ViewthispostonInstagram【天空の城:13層遺構=13層遺址】台湾の設計士・写真家の311.billy先生からお借りしました。台湾の秘境、宝島、日本統治時代の軍関係?の遺構らしいのですが、訪ねる人、全てが、郷愁、哀愁に駆られと言う…失われた文明とは、如何なるものだったのでしょうか?🙏🙏🙏😭😭😭🌬🌬🌬🌬@311.billy#311.
今日は、どうしようかと思いながら、結局続編に落ち着きました(苦笑)そして今日のご飯は、というか支度してお茶入れる前ぐらいに化粧or髪の毛のセットをする訳ですが、それよりも先に食事に手が伸びました(笑)休日だからこそ、たまにはそんな日があっても良いと思います。ここから前回の続編が入りますが、その内容が「一見、前回とは真逆な事」だったりもします。前回私は、「専門家のイエスマンになる事も難しくない」としましたが、一方ではカウンセリング等の経過を辿って変わってきた事というのも自分の中ではあります
さて、ハプニングをはさみだいぶ日にちが経ってしまいましたが・・・「おんがく×ブンガク」ロルカ編のご報告を全うしたいと存じますm(__)m6月30日、朝から走り回ってあっという間にやって来た開場時間。レポ前半で書かせていただきましたように、ゲストの方々が本当に素晴らしく、クラシック演奏をおこなう会場としてはなかなかきつい条件だったにもかかわらず、それを忘れさせてしまうほどの名演をしてくださいました。昨年の野口英世記念ふくしま国際音楽祭ではじめてご一緒させていただいた秋本悠希さんに
マルセル・プルースト『失われた時を求めて完訳版1第一篇スワン家の方へI』(中略)の紅茶に浸ったマドレーヌの匂いと味から幼年時代を思い出すシーンはあまりにも有名だ。冒頭の眠りの描写ですぐ眠くなってしまうので今年こそスワンの家を訪れてみたい。(山口侑紀「愛書家の楽園」「書標7月号」ジュンク堂書店)